ノーセーブクリアは出来る限りやめてほしいよね。
前回の続きという事で、一週目の研究所から。正直なところ、研究所パートはほとんどスクショを撮れていないので、かなりバッサリとした記事になると思う。
研究所に入るや否や、早速ピロン。もう終盤ですね。
トロフィー(ブロンズ):真相を求めて|ジルで研究所へ侵入する
梯子を下り、セーブポイントで準備をして早速探索。中にはゾンビしかおらず、ハンターはもういないようだ。使い所がようやく現れ、入手当初から存在が謎だったMOディスクが無事アイテムボックスから卒業していったり、変な新敵と通気口を用いて鬼ごっこをしたり、走るな撃つな襲われるなとカプセルに注文されたりと、中々終盤らしくわちゃわちゃしていました。(ゲームに熱中するあまり、ここら辺は一切スクショを撮っていない)
そして、動力を復旧させエレベーターを起動させると、「水臭いぞ。」と言うバリーと合流。頼りになるぜ相棒(?)
エレベーターから降りた先のドアを通るとイベントが。どうやら黒幕はウェスカーだったらしい。知ってた。
そして、ウェスカーはカプセル内に入っていたタイラントを解放し、ジル達を襲わせようとする。
自身を解放しニヤついているウェスカーと、抵抗するバリーを吹き飛ばし、「次はお前よ」と言わんばかりにこちらへ向かってくるタイラント。可能であれば負けたくないボス戦である。という事で、ここまで一回も使用しなかったマグナムリボルバーを解禁。遠慮なく、躊躇いも無しにぶっ放していく。
ち~ん(笑)ハンターの方がよっぽど手ごわかった。
その後、ダウンしているバリーを起こし、二人揃ってご帰宅ムードに。…と思ったら、ウェスカーが研究所の起爆スイッチ的なのを作動させ、一気に脱出ムードへ。
地上戻ろうと思ったが、その前に未探索であるMOディスクを使って開錠した扉の先へ行ってみると、なんとクリスが監禁されているではないか。
ごめーん、待った?という訳でクリス救出。バイオ5のクリスだったら、扉を蹴破って自力で出てきそうなものだったが、この時のクリスは色々まだ若かったんだな。
トロフィー(ブロンズ):待たせて、ごめん|閉じ込められたクリスを助けた(ジル 編)
クリスが加わり3人になって、地下一階のドア前に集合。
ドアに入り、通路を歩いているとヘリの操縦士であるブラッドから最後の通信が。要約すると、「誰かいるなら知らせてくれ」、である。どうしよっか?と話していると追手と思われるクリーチャーの奇声が響き渡る。バリーは無言で、クリスはレディーファーストと言って、奇声がする方へ向かっていく。ジルは、そんな二人の事を気にかけながら、一人その先にあるエレベーターに乗り地上へ向かうのであった。
地上へ着くとピロン。いつ取れるのか、あるいは失敗したのかと心配していたが、無事取れて何より。
トロフィー(ブロンズ):気になって仕方がない|マップを全て探索する
着いた先はヘリポートになっており、なんとも都合よく信号弾が置いてあるではないか。早速入手し、使用する。すると、エレベーターが上がってきて、何が出てくるかと思えば、バリーとクリスが追いついてきた。ホッとした矢先、突然地面が爆発。
死に損なったタイラントが、再びジル達の前に立ちはだかる。
これが最終決戦だと思われるので、弾薬も回復も惜しみなく使用。案外タフで、マグナムの弾を10発近く撃ったような気がする。因みに、研究所爆破までのカウントダウンがあるが、時間にかなり余裕はあるので焦る必要は無いと思われる。
一定量のダメージを与えたところで、ブラッドがロケットランチャーを落とす。これを拾い、タイラントに向けて発射すると、タイラントは文字通り跡形も無く消滅。これで最終決戦には勝利となり、見事ゲームクリアである。
クリア画面。
中盤あたりから、インクリボンが無くなるギリギリなラインを彷徨っていたので、セーブについてはあまり余裕が無いかな、と感じられた。
弾薬と回復がきついのは序盤だけで、寄宿舎に入ったあたりからはだいぶ余裕が出来た。特に弾薬は、グレネードランチャーやマグナムリボルバーといった強い武器の弾薬は余ったので、もう少し使っていってもよかったかもしれない(特に、硫酸弾は一発も使わないで終わってしまった)。
また、4以降のバイオシリーズに比べてアクション性は大きく下がっているが、こちらの方がサバイバルホラー感(特に「サバイバル」の部分)はあったように感じられた。
・貴重な弾薬や回復を、どうやりくりしてゲームを進行していくかというシビアなゲームバランス。
・やり過ごすにも癖があり、あの狭い空間の中ゾンビの真横をギリギリで通過する時の緊張感と成功した時の安堵感。
・歩く、走る、撃つ、調べる、しか出来ないと、強すぎないプレイヤーキャラ。
・逆に、撃たれても必ずしも怯んだり、歩を止めるとは限らないという、それなりに強靭なゾンビやその他のエネミー。
ゾンビ一体でも「死」を意識させられるので、常に生き残りをかけている感じがあったと思う。4以降のスタイルも面白いとは思うが、こちらのスタイルもやはり面白かった。
トロフィー(ブロンズ):散歩マスター|難易度 VERY EASY 以上でゲームをクリアする
トロフィー(ブロンズ):ハイキング達成|難易度 EASY 以上でゲームをクリアする
トロフィー(ブロンズ):無事登頂|難易度 NORMAL 以上でゲームをクリアする
トロフィー(シルバー):アルファチームの紅一点|ジル編をクリアした
トロフィー(シルバー):死線の果てに|ジル編ではじめて全員生還した(難易度問わず)
さて、次はクリス編へ…と行きたいところなのだが、先にジル編で取得できそうなトロフィーを先に取得しておくことに。タイムアタックとか、ルートを覚えている内にやっておきたいしね。
というわけで、ジル編の2週目へ突入。狙うトロフィーは、ノーセーブとナイフ縛りの同時取得である。難易度は、当然「VERY EASY」だ。
ナイフ縛りは、ディフェンスアイテムとゾンビの焼却も禁止なので、そこも注意する。(何も知らずにに焼却して一回やり直した)
一発でクリア。基本的に敵はスルー。仲間は誰も助けない。回復はかなり余るので、被弾上等で進行が可能。戦わざるを得ない敵はいくつかいるが、どれも回復アイテムを大量に持ち込むことで勝利することが出来る。
因みに、筆者が戦った敵と、使用した回復アイテムを書きだすと…
・犬(首輪付き)…戦闘後の状態は「FINE」だったが、一応プランターのハーブを一回使用。
・クリムゾン・ヘッド・プロト1…救急スプレー、調合したハーブ(緑+赤)を計4つ使用。
・ヨーン…被弾0の為、回復アイテム不使用。
・研究所地下3階のゾンビ一体…ニトロ運搬のため事実上撃破必須。グリーンハーブを一つ使用。ニトロを運搬する直前に倒すと、運搬時にクリムゾン化しなくて安心。
・研究所地下3階動力室のキメラ一体…同上。救急スプレーを1つ使用。
・タイラント(1戦目)…全快アイテムを3つ使用。裏に上手く回る自信が無ければこれよりも多く持っていくことを推奨。
即死ポイントは、どれも対処は容易なので落ち着いて行動する。
・水槽の排水…予め、回すバルブの番号と、調べる機器の順番を確認しておく。
・おおいわゴロゴロ…岩が転がってくる前に、退避する場所とどちらへスティックを倒せばいいのかを確認しておく。岩が転がってきたらスティックを決めておいた方へ倒す。あとは、自然と退避場所に近づいていくと思うので、自分で微調整を。
・リサ戦…基本的に内側を通行。そして欲張らない事。被弾上等と言ったが、このボスはやたら攻撃力が高く、体力が満タンでも2発食らえばデンジャーになるので、体力には気を付ける事。
・ニトロ…上述した位置の雑魚敵を、運搬する直前に倒しておく。ニトロを補給する部屋のゾンビは、VERY EASYならば回避可能だが、不安ならば同様に倒しておく。運搬する際は、方向キーで移動するようにすると走る心配がなく確実。(念のため、本当に走らないか確認しておきましょう)
ナイフ縛りの最大の鬼門は、よく言われているようにクリムゾン・ヘッド・プロト1戦だろうか。個人的には、回復を5つ以上持って行った方が確実だと思う。ヨーンは本棚の周りをぐるぐるしつつ、尻尾を攻撃していれば一方的に攻撃することが可能。タイラントは、
背後に付く→一回切る→タイラントがこっちに振り向こうとする→その間にまた背後へ付く→…
のループでハメられそうだったが、カメラの都合上キャラを上手く動かせなかったので、難しそうに感じられた。
以上が、簡潔ではあるが、筆者の個人的な攻略である。…と言っても、非常に「今更」な情報ではあるのだが。
トロフィー(シルバー):唯一の生存者|ジル編ではじめて誰も助けず1人で生還した(難易度問わず)
トロフィー(シルバー):速さへの挑戦|5時間以内でクリアした
トロフィー(シルバー):ナイフで十分|サバイバルナイフによる攻撃のみでクリア(ディフェンスアイテム・ゾンビの焼却・踏みつけ使用不可)
トロフィー(シルバー):インクリボンいらず|ノーセーブでクリアした
次は、難易度NORMALで3時間以内クリアを目指す予定。スタート画面でも時間が進むという厄介な仕様なので、中々厳しい戦いになりそうな予感。