無名の手記

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【プレイ日記】 フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ (5)

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新登場人物がたくさん。

 

船にはいい思い出が無い筆者です。引き続きフィリスのアトリエを進行。半分ぐらいには到達したのだろうか。

 

二つ目の推薦状を入手し、それから寄り道がてら林でクエストを消化していたところから再開。まだ一度も行っていない所が2か所あったのだが、一番近い街の方に行ってみることに。

 

街に着くと早速イベントが発生。この街は港町で、フィリス達の目的地である試験場へ行くのもここから船に乗っていくしかないらしい。

また、それらの説明だけではなく、イベントでは街の人々がなにやら問題を抱えているような描写もあった。お使いの予感がするぞ。そんでもってその直後にイルメリアと再会。どうやら非常にお怒りの様子。

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どうやら気に入らない船乗りがいるらしい。フィリス達も船に乗る必要があるみたいなので、これから関わる事になりそうだ。

 

イベントが終わり、いざ街の探索へ。適当に建物に入っていくと、鍛冶屋を発見。すると…

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またしてもロジー君が店主だった。相変わらずイケメンだぜ。材料が足りないと困っている様子だったので、ちょうど所持していたインゴットを渡すと、助かったと言って物を売ってくれるようになった。今作では装備を作ってはくれないのだろうか。

 

ロジー君の鍛冶屋を後にし、探索を再開。次は酒場へ行ってみると、またしてもイベントが発生。

 

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新手のナンパか?と警戒するリアーネだったが、どうやら違う様子。「女所帯だと色々危ないだろうし、金さえくれればおじさんが守ってあげるよ^^」という話だったらしい。PTキャラに加入するっぽいし、となると誰でも加入させやすいよう設定されているだろう。そう考えると、大した額ではないんだろうなぁと思っていたら…

 

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たけぇよ。

 

おじさんを後にし、街の中央へ進む。するとまたしてもイベントが発生。

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どうやらこいつがイルメリアが言っていた船乗りらしい。どうやら船を出すことが出来ないみたいだが、理由を言えないらしく適当にごまかされて(?)逃げられてしまった。これには流石にイラっときた様子のフィリス嬢。筆者的には、森にあった村の女長老の方がよっぽど頭に来たのだが。

 

むかつくぜ畜生!というわけで、色々情報収集をするために街を探索。すると、見聞院なる物を発見する。そこは、マップの探索状況や、魔物の図鑑の状況、レシピの収集状況などを報告でき、一定の収集率に達すると報酬がもらえるという建物らしい。一種のやり込み要素みたいなものか。

 

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報酬は、金やアイテムがもらえた。今の状況で20%しか達成できていないので、まだまだこのゲームは続きそうな感じがする。

 

一通り回ったところで宿に帰ると、イルメリアとまたしても出会う。お互い試験場を目指す身として、船に乗らなければならないという目的は一致している。なので、共同戦線を張ろう!という事で、再び情報収集に出ることに。街をぶらつき続け…

 

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吟遊詩人に出会ったり、憎き船乗りの妹に出会ったりする。

そんな船乗りの妹から、この街に住む錬金術士を紹介され、今この街で起きている問題について聞かされる。

 

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3つ目の推薦状ゲットだな、これは。どうやら街の問題は、湖で竜巻が起こったり他にも色々怪奇現象が起きているみたく、そのせいで船が全然出せないらしい。この錬金術士も問題の解決にあたってみたらしいが、まるで解決できなかったという。

 

おそらく、フィリスが問題を解決して船が出せるようになり、その功績の御礼代わりとして推薦状をもらえるといった流れになるのだろう。というわけで、推薦状をもらうためにこの問題の解決法を探る事に。

 

とりあえず、ヒントが欲しいというわけでイルメリアの元へ相談に。イルメリアは何も情報を得られなかったようで、もう錬金術師の試験は諦めてこの街で暮らしていこう言い出す始末。フィリスが手に入れた情報を伝え、気を取り直すイルメリア。

 

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二人で解決しようと話になり、イルメリアは竜巻を消す方法を、フィリスは竜巻にも屈しない強固な船の作成法を各々探す事となった。この手の話ならロジー君が詳しそうという事で、ロジー君に聞きに行くと、無茶な話ではあるが理屈上では可能だろうと言われ、可能性を見出すフィリス嬢。

 

そこから、船のパーツについての情報やヒントを探しに回る事となるのだが、広場になにやら見覚えのある少女が。

 

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ロジー君に続き相方(?)も復活していた。なぜか小さくなったけど。まぁ前作から、黄昏シリーズとの繋がりは無いみたいだし、名前や容姿は似ていても別人ということなのだろうが。

 

エスカとの遊びに付き合わされ、お菓子を納品し、色々イベントを進めてみたところで、なにやら閃きそうな様子のフィリス嬢。あともう少しで解決なるか?という所で、次の行き場所に迷ってしまう。街以外の所で先にやる事があるのか?と考え、街とは逆方面に行ったりもしたが何も進まず。

しかし、そのおかげで見覚えのあるキャラと遭遇することが出来た。前作にPTキャラとして登場していたオスカーである。オスカーといえば、あの丸々っとした体が最大の特徴だったが、今作ではどうなっているだろうか…

 

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誰なんだ君は。「ソフィーのアトリエ」から何年経った設定なのかは知らないが、人ってここまで変われるものなんだな…。

変わり果てたオスカーとも出会い、再び港町へ戻る事に。何か見落としてないかと思っていると、最初は行き止まりだった扉が通行できるようになっていた。そういう事か(笑)

 

解禁された扉を進むとイベントが。カイに船についての相談をすると、竜骨という船の最も重要な部分についての話を聞くことが出来た。これで船に関するパーツの情報は集め終わったことになり、ようやく錬金フェーズへ。無駄に日数を消費してしまったが、まぁいいとする。

 

船を作るためには、動力炉を作成するための高度な錬金釜と、船のパーツが必要みたいで、錬金釜の方はソフィー、レン、イルメリアの3人で作成してくれるとのこと。なので、フィリスは船のパーツを作ればいいみたいだ。ちなみに、イルメリアは竜巻を消す方法をあと一歩の所まで突き止めていたが、フィリスの案に乗りたくなったため放棄したらしい。

 

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↑釜のレシピはソフィーがサクッと書いてくれた。流石は前作の主人公である。

 

というわけで、作成する船の部品の素材はどれも簡単な素材ばかりだったのでサクッと作成。作り終えたところでイベントが発生、そしてレンのアトリエへ行ってみると、ちょうど錬金釜の方もちょうど作り終わったらしい。あとは、炉を作れば船のパーツはようやく揃うこととなる。例によって、炉を作るのもフィリスの仕事なので釜を頂いてアトリエへさっさと帰還し、炉の作成に取り掛かる…が、ここで新たなシステムが解禁。

 

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超弩級調合である。いかにも大げさな名前をしているが、レシピの内容を見てみると確かにその通りだと感じられた。

 

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超弩級調合とは、材料の品質の合計値が、条件として課された数字内に収まっていればよいというもので、普通の錬金術と違って品質にも気を配らなければならないみたいだ。材料の要求数も多く、必要品質の合計値も4桁とその規模の大きさがわかるだろう。

 

とりあえず、金属カテゴリ40個が全然足りなかったので、インゴットをひたすらに作成することに。ロジー君がこの様子をみたらさぞ歓喜していただろう。

サクッと適当に要求数を揃えてみたが、品質の条件は余裕でクリアできた。数字にこそ驚かされたが、ハードルは思いの外低かったみたいだ。

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調合して炉が完成。これでようやく船造りの下準備が整ったわけだ。あとは、これをカイに届ければ船乗りたちが組み立ててくれるとのこと。というわけで、さっそく届けてみると、時間が少しかかるからそれまで待っていてくれと言われた。

やっとこの港町から解放され、まだ見ぬ未開の地へ行くことが叶いそうな感じがするが、今日はここまで。アトリエをもっと進めたいのも山々だが、MHFGも今色々おいしいものが来ているのでそちらもやりたいのである。

 

どうでもいいことだが、今作は少しPTキャラ同士の絡みやイベントが少ないような気がするが、気のせいだろうか。

 

続く。