終幕
前回に続いて、デモンゲイズ2の記事を書く。前にも書いた通り、もう既にクリアはしてプラチナトロフィーを取得するところまで進行している。次なるソフトは、一応DQBを予定しているが、グラビティデイズまでに終われるか微妙なので難しいところ。まぁ、途中でも平行して進めるなりすればいいのだが。
城に突入したところから。変なメモが乱舞していたところで一旦切ったのだったか。中央区画に続く道が閉ざされており、そのカギを入手するには城内にいる市民を5人発見して救出しなくてはならないというイベントが発生。なので、さっさと探索を済ませて救出する。特にギミックも書くべき点も無い程ここは順調に進んでいた。
というわけで中央階段の鍵を入手。これで先へ進めるようになった。新たに解禁された道を進み、少しイベントを挟んで再度進行してみると…
ラスダンへ突入。なんとも奇抜というか、禍々しいというか…。ここからはまた更に敵が強くなっているように感じられたが、苦戦するという程でもなかったのでサクサク進行。途中、行先が分かれていて間違った方向に進むと最初に戻されるという所があったが、ゲイザーメモに助けられ難なく進むことが出来た。普段は(いい意味で)変な事ばかり書いているが、 ドクロやキノコの時と言いこういう攻略に関しても助けになってくれるのは非常にありがたい。
ラスダンの探索も一通り終わり、残すはラスボス戦のみと思われたので倒す前にキノコとドクロの収集を終わらせることに。幸い、キノコはラスダンから帰ってきたところで終わったが、ドクロは過去のダンジョンを2つほど潜り直す羽目になった。まぁ、それでも大した作業にはならなかったので良しとする。
相変わらずドクロ制覇の報酬はこんなのなのね。一応装備なのだが、見た目に反して性能はいいのが何とも言えない。
収集要素も終わったことだし、心置きなくラスボス戦にいける…と思ったのだが、一つ取り残しがあった。
まさかのデモンを一体取り忘れるという。おそらく、見落としていたところ的に中盤辺りで討伐できるようになっていたのだろうが、すっかり見落としていた。中盤辺りの敵という事で、もちろん弱く楽勝も楽勝。さっさと倒し味方にしてみたが、性能は盾役の様子。既に盾は十分すぎるのがいるので交換はもちろんしない。色々と遅すぎたのだ…。
デモンを全て取り終えたところで、今度こそラスボス戦へ。正直、雑魚敵にはそこまで苦戦していなかったが、ラスボスという事でかなり苦戦するのではないかと構えていたが、果たして結果はどうなるか。
ラスボス一戦目。いざ勝負ッッ…と思っていたが、ヒーラーがシールドを展開しつつアタッカー3人で殴っているだけですぐに終わってしまった。ま、まぁまだ一戦目だし次は手強いだろう。
ラスボス2戦目。今回は手強そうな雑魚を2体も連れている。先ほどのようにはいかなさそうだ…と思っていたが、なんと今回も同じ戦法であっさりと勝利してしまった。となると、もう一戦ぐらいありそうだな…。流石にこの程度で終わるわけも無かろうて。ラスボスだしな。
あれッッ
終わりッッッッ
個別エンドッッ(好感度が最大のデモンから一体選択する事が出来る)
どうやら本当に終わったようだ。前作のラスボスはもう少し歯応えがあったような気がするが、こんなものだったっけか?こちらのPT育成が過ぎたのか分からないが、少々物足りない結果となってしまった。まぁ、無事にクリアまで到達する事ができたからよしとするか。
ラスボスを倒した後、隠しダンジョンが解禁されたのでそちらを攻略。あとは隠しボスを出来はすればこのゲームも本当におしまいである。隠しダンジョンは、発売当時は5つのフロアを攻略しないとならなかったみたいだが、現在はパッチにより最初から一気に最奥の隠しボスまで行けるようになっているらしい。というわけで…
挑戦ッッ
隠しボスということで、流石に本編のラスボスとは同じようにいかないだろう。何回全滅させられるだろうか…。少し憂鬱だったが、挑戦してみない事には始まらない。
一発で勝利^^
よくわかんねぇなこのゲーム。中盤が難易度のピークだったのか。あとはレベルを40まで上げるのに少し作業をしてプラチナトロフィーを取得。なんだか終盤は一気に終わってしまったな…。
城に入ってすぐに行った戦力増強がかなり効いていたのか、あるいは自分の戦法が素晴らし過ぎたのか。今となっては分からないが、戦闘のテンポはいいし戦略を立てて難敵を攻略していくのは楽しかった。ただ、少しイベントが長ったかったかなぁという印象。不満はそこぐらい。キャラクリの削除に関して不満を持つ人が多いようだが、筆者はそこまでキャラクリが好きというわけでもないので特に不満には感じなかった。が、過去作に合った要素を次回作になって削るのは不満が出ても仕方がないような気がする。
個人的には今作も楽しめたので、ゆるいDRPGを求めている人やvitaで手軽に遊べるRPGを求めている人は手に取ってみてはいかがだろうか。
終わり。