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【プレイ日記】アサシンクリード エツィオコレクション(7)

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ストレスフルシンクロ

 

引き続きアサシンクリードBHをプレイ。トロフィーの都合上フルシンクロの条件を満たしつつ進める必要があるのだが、これがなかなかに面倒でストレスフル。やり直す機会が必然的に増え、ミッションによっては10分程かかるものを最初から何度もやらされることになる。流石にげんなりするぞ。面倒だしプラチナはひとまず考えるのはやめようかな…。

 

 

処刑人を暗殺したところから再開。まだここまでしか記事を書いてなかったんだな。処刑人を暗殺した後、あの男と女性の遺体がどうなったのかは知らない。無事遺体を回収することができたのだろうか。少し気になる。いや、やっぱりどうでもいい。

処刑人の暗殺を済ませたエツィオは、同じアサシンの同胞であるマキャベリと待ち合わせをすることになる。待ち合わせ場所は、街から外れた遺跡のようなところ。特にやることもなかったのでさっさと向かってみると…

 

 

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手厚い歓迎を受ける。誰だお前ら。てかこんな変装をしていた狩人がもののけ姫にいたような…シシガミ様の森に帰りなさい。話によると、こいつらはロムルスと呼ばれる連中らしいが、正直何がしたいのかよく分からない。狼のコスプレが趣味な輩が集まるサークルみたいなものなのだろうか。いずれにしても、ろくな連中ではなさそうだ。あんまり関わりたくないものである。

そんなことを言っていると…

 

 

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アスレチックゾーン突入。こう言うとどっかのCZみたいだな。

先程現れたロムルス達のアジトらしく、そこの探索が今作で言うアスレチック地帯に当たるらしい。筆者の大好きなアスレチックを用意してくれるとは…狼サークルの連中もなかなか悪いやつではないらしい。

では早速飛び回って走り回って堪能するぞ^^…と思いきや、フルシンクロ条件に8分以内でクリアするというものが提示されてしまう。

一応説明をしておくと、フルシンクロと言うのは、ミッション毎にとある条件が課され、それをクリアするとシンクロ率が100%でミッションクリアとなる事を言う。そして、全てのミッションでシンクロ率を100%にするトロフィーがあるので、プラチナを狙う場合は全てのミッションでフルシンクロを達成しなければならないのである。まったく、面倒な要素を入れてくれる。

というわけで、望んでもいないTAの始まり始まり。初見こそ失敗してしまったが、ルートを覚えて再挑戦するとかなり余裕を持ってクリアすることができた。個人的に急かされるTAは嫌いなので、今後はあまり出てきてほしくないところだが…まぁ、出てくるんだろうなぁ。うんざりです。

 

 

そんな少々モヤッとした気持ちのままロムルスのアジトを後にする。マキャベリとの会談を済ませ、次なる行動を起こす。その行動というのは、ずばり、仲間増やしである。ローマ全域に大量の兵士を持っているボルジアに対抗するには、こちらもそれなりの仲間が必要だ、ということであり、娼婦、盗賊、傭兵の三勢力から力を借りられないかという話になる前作から引き続き出てきたお馴染みの三勢力だが、今作では各勢力にリーダーがいる。娼婦にはエツィオの妹であるクラウディアが、盗賊には同胞の狐が、そして傭兵には前作と同様にバルトロメオがリーダーとなっている。

 

 

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勢力のリーダーからお使いを受け、それを達成することで各勢力の力を借りられるようになる。お使いというのも大したものではなく簡単に達成することができたので特に苦労することはなかった。が、各勢力の拠点となる建物を建築する費用を払うのがエツィオの役目だったのが少々納得がいかない。自分等の拠点なんだから自分等でお金出してくださいよ…。

 

 

f:id:case56:20170319000000j:plainまた、ここら辺のタイミングでローマ復興の要素が解禁。前作では、モンテリジョーニのヴィラに定期的に入る収入が主な資金源だったが、今作ではローマ各所にある銀行に入る収入がそれに当たる。その収入も定期的に入るものなのだが、その収入の額はローマの復興具合によって左右される。ボルジアの塔と呼ばれるボルジアの拠点を破壊し、ボルジアから地区を解放すると店の復興や建築物の買収ができる。それをしてくことで銀行に入る収入が増え、より多額の資金が手に入るという寸法だ。これにより、前作に比べて金の使い道が増え資金のやりくりがより重要になった。ローマを復興して店と収入の増強を優先するか、装備購入して自分の武装を整えるのを優先するか…なかなかの悩みどころである。

 

 

そんな要素達が解禁されやれることが増えたが、モリモリメインクエストを進めていく。が、一時的にスクショを撮り忘れてしまっている期間があったので少々省略。たしか、ボルジアに拐われたカテリーナを助けようとあれこれしていたような気がする。結果的にカテリーナの救出には成功するのだが、自分の領を失い無力になったカテリーナは「ここにいても迷惑をかけるだけ」と言いローマを去ってしまう。少々寂しそうにカテリーナと別れるエツィオだったが、果たして彼らが再会する時は訪れるのだろうか。大体こういうのって別れた後どちらかが奇襲されたり不幸な事故に遭ったりして二度と会えなくなるものですよね。カテリーナには無事でいてほしいものである。

そんな悲しい別れを終え、次なる目的を探るエツィオ。仲間について思い付いたことがあるようで、それはなんぞやと聞いてみれば…

 

 

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アサシンの弟子を作るときた。ボルジアに襲われている市民を助け、その恩とボルジアに対する闘志に漬け込んで弟子にするのだとか。まぁ、たしかに一般の兵士に比べて非常に強力な存在であるアサシンを増やせるのだったらそうした方がいいわな。だが、そう易々と一人前のアサシンを育て上げることができるのだろうか…エツィオの教育スキルが、今試される。

弟子は通常時の戦闘で呼び出せるだけではなく、色んな地方に派遣して任務を任せることができる。任務が成功すれば報酬として弟子に経験値がもらえる他、金ももらうことができる。なので、可能な限り派遣をしていってじゃんじゃん金を持ってきてもらいたいところ。勿論、通常時の手伝いもかなり有用ではあるので、そちらの方面でも頑張ってもらいたい。ちなみに、弟子は全部で10人まで取れる。

 

 

ローマの復興どころか、アサシンの教育サービスまで始めてしまったエツィオ君。それによりかなり忙しい毎日を送る彼だったが、ここでとある人物との再会を果たす。ローマに来てまだ会っていない人物と言えば…そう、あの人です。

 

 

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レオナルドである。モンテリジョーニが襲われたことにより、エツィオはもう死んだものだと思われていたらしい。諦めるの早くない?一応友達だよね。

そんなことはさておき、今のレオナルドはボルジアの元で無理矢理兵器の開発をさせられているのだという。逆らえば殺されてしまうらしく、悪い奴に加担しているということもあってレオナルドはかなり参っている様子。このままでは自分のせいでボルジアが更なる力を付けてしまう、ということでエツィオにあるお願いをするレオナルド。それは…

 

 

f:id:case56:20170319002550j:plain兵器の破壊である。大砲や爆撃機、果てには戦車といったものまでレオナルドは開発しており、どれも兵器としては非常に良くできていた。絶好調だなレオナルド。

レオナルドの兵器破壊ミッションを全部で4つあり、どれも「設計図を燃やす→兵器を奪う→その兵器でボルジア軍を殲滅→最後にその兵器を破壊する」という同じ手順で進行された。兵器の操作はどれも爽快で楽しかったが、ここで一つ面倒な壁が立ちはだかる。そう、フルシンクロである。条件がどれも面倒であり、特に戦車のミッションはかなり厄介な上、一度ミスをしたら問答無用で最初からという畜生ぶり。なんというクソ仕様。

2,3回挑戦するも失敗し、最初からやり直しというのは面倒なのもあって、戦車のミッションだけはフルシンクロせずにクリア。幸い、一度クリアしたミッションは後でリプレイすることができるので、後々気が向いた時にでもやり直すことにする。せめて失敗したら直前のチェックポイントからやり直せればよかったのに…UBI許せん。

 

 

と、今日はここまで。フルシンクロの条件を満たしつつ進めるのが結構苦痛なので、妥協点を考えつつこれから進行していきたいところ。まぁ、何だかんだと言いつつ全部フルシンクロを狙っていくうだろうと思うが…。

 

 

続く。