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【プレイ日記】 アサシンクリード エツィオコレクション (9)

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英知を求めて

 

MHFが少し落ち着いてきたので、告知していた通りアサクリR(リベレーション)を開始。今作は、チェーザレとの決着がついたBHから数年後の話であり、エツィオの年齢はなんと52歳に。今回のエツィオの目的は、父が昔探し求めていたというアルタイルの書物庫について調べること。しかし、アルタイルの書物庫の扉を開くには5つの鍵が必要らしく、一度目の訪問では中に入ることが出来なかった。色々見聞きした結果、その鍵についての手がかりがコンスタンティノープルにあるという情報を掴んだので、エツィオはその手がかりを求めて、一人コンスタンティノープルへと旅立つのであった…というのが今回のお話。52歳か…年を取ったなエツィオ。

 

 

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今作は、なんと超美麗なグラフィックで表現されたOPムービー付き。今までの作品だと、タイトル画面で放置していると流れるムービーがこれに該当していたが、ゲーム本編に組み込まれたのは今作が初めて。こうして見ると、エツィオはやっぱり男前な顔立ちをしていると分かる。 この場面は、アルタイルの書物庫を求めてやってきたエツィオをテンプル騎士団が捕らえ、まさに今処刑しようとしている場面である。処刑方法は首吊り。首吊りは苦痛が少ない処刑法として有名なため、案外テンプル騎士団も有情なのかもしれない。

が、もちろん処刑されるわけは無く、難なく危機を脱するエツィオ。首に巻かれたロープを伝って下に降り、堂々とした素振りで歩いていく。かっこよすぎるだろう、あんた。

 

 

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そしてタイトルロゴ。前作まではチュートリアルを終えたところで出てくるのが通例となっていたが、今作ではOPムービー中に出現。エツィオ編は今作で終わりなので、色々変化を付けてみようという試みの表れなのだろうか。

 

 

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かっちょいいOPが終わったところで、恒例のチュートリアルが開始。アルタイルの影を追いつつ、基本的な操作法を学んでいく。と言っても、ここで学べることは前作にあった要素とほとんど同じだったので、特に真新しいことは無かった。あえて言うならば、タカの眼のボタンが△からL3に変更されていて誤操作が多くなったぐらいか。△ボタンは、投げナイフや煙幕といった遠距離アイテムの使用に変更されてしまったので、この誤操作はゲームの進行に結構支障をきたしそうである。早く慣れなければ…わけのわからないタイミングで投げナイフを暴投するアサシンにはなりたくねぇ。

 

 

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そんなこんなで進めていき、チュートリアルの締めとしてテンプル騎士団のお偉いさんを殺害することに。誰やねんお前…という感じが強かったが、ゲームに殺せと言われてしまったので殺さざるを得ない。仕方ないね。恨まないでね。

番兵をなぎ倒し、薬と武装を整えてから戦いを挑む。苦戦したら面白いなぁと思ったが、そんなこともなくあっさりと勝利できてしまった。

 

 

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というわけで、いつものあれに突入。こんな50超えた爺さんに剣術で負けるってどんな気持ち?^^

その後、書物庫の扉に到達するも開くことが出来ずに引き返すエツィオ。どうやら鍵が5つ必要なようで…コンスタンティノープルに手がかりがあるらしいので、早速向かうことに。

 

 

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てなわけで、やってきたぞコンスタンティノープル。船内で、やけにいい声をした学生と会話しつつ、旅を満喫していたエツィオ君。その話していた学生とは、後ほど会いそうな気配がプンプンしていたので、紹介はその時にすることにする。船を下りると、早速知らないおっさんに絡まれる。「誰…?」と思っていたら、どうやらこの地にあるアサシンギルドを仕切っているアサシンなんだとか。もちろん、エツィオについても知っており、エツィオを「導師」と呼び慕う。名を「ユスフ」と言い、コンスタンティノープルを案内してくれると言い出す。それじゃあ遠慮なく…ということで、ユスフのコンスタンティノープル巡りツアーが開催されるのであった。

途中、ならず者達のドンパチを見かけつつもアサシンギルドへと無事たどり着いたエツィオ達。ギルドに着き、装備が痛んでいるようなので整えようという話になる。近所にあった鍛冶屋で防具を買い、ついでにアサシンブレードも…ということで、ユスフから一つ、勧められたものがあった。

 

 

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フックブレードである。フックブレードとは、既存のアサシンブレードの先端がフック状になったものであり、 そのフックを使えば出っ張りに引っ掛けてより高いところに登ったり、ぶら下がっているものに引っ掛けてより遠くへ飛んだりと様々なことが出来る優れもの。見るからに便利そうな技から、「いつ使うの?」と感じさせる技まで様々だったが、まぁあって損するわけでもないし大人しく習得しておく。てか、今作でもフルシンクロがあるのね…例によって、全てフルシンクロするというトロフィーもあるようなので、これはまた厄介なことになりそうだ。余計なもん残しやがって。

 

 

今回はここまで。PS3版をプレイしていたので、「ああ、そういやこんなのあったなぁ」というのがチラホラ見かけられて、なんだか懐かしい気持ちになった。ゲーム性に関しては前作と大差ないので、特に苦戦することもなくプレイしてけそうである。が、上でも書いたように、タカの眼のボタン配置が換わってしまっているので、その誤操作が怖い。早く慣れてしまわないと、思わぬところで間抜けなミスをしてしましかねないので、早く慣れてしまいたいところ。

  

 

続く。