ハードコア
バーバリアンとは、俗に言う野蛮人のことらしい。 あるいは未開の地の血気盛んな勇士という意味も持っているんだとか。なるほど、それならたしかに当てはまっているような気がする。このゲームのバーバリアンは見るからに野蛮で血気盛んな見た目をしていたしな。色々納得。
といわけで今日も楽しくディアブロ3を進行。ゲームをクリアし、アドベンチャー・モードに突入したところから再開。取得経験値から手に入る装備まで、今までとは別次元のレベルの物が手に入るようになり、キャラ育成が飛躍的に進むこととなった。ここからがこのゲームの本番という事で、楽しくなってくる…はずなのだが、作業感が中々に強く、やっていて少々しんどくなってきたというのが正直なところ。
アドベンチャーモードで、クエストを500回クリアするトロフィーがあるので、そちらに向けて頑張って進行していきたいところなのだが…なかなか厳しくなりそうな予感がする。
クエスト以外にも、ネファレムリフトというランダム生成ダンジョンがあり、こちらの方がプレイしていて楽しいのと、報酬が優れている点からこちらをメインでプレイしたいのだが…。そうはいかせてくれないのが現状。ネファレムリフトにまつわるトロフィーも2つほどあったのだが、どちらも一回クリアするだけで取得出来てしまった。こういう楽しいコンテンツに限ってトロフィーが簡単という悲しい現実。なぜ面白いコンテンツにやり応えのあるチャレンジを設けなかったのか。私、気になります。
というわけで、ネファレムリフトは一回でおしまい。ランダム生成ダンジョンに出てくる敵をひたすら倒していき、ある程度倒すと出てくるボスを撃破して終わり、という単調な作業さが好きだったのだが残念。クエストは、やること自体は単調でいいのだが、色々な所に行かされるのが面倒。せめて面倒な移動が無ければいいのだが…。
ひたすらクエストを消化すること数十回。流石に飽きてきたので、ここで新たにハードコアでキャラクターを作成することに決定。前にも書いたかもしれないが、ハードコアで作成したキャラクターは一度死亡すると二度と使えなくなるという制限が課されている。一回死ぬとそこで完全におしまいとはロックですね。
一 度 き り の 生
肝に銘じておきます。クラスはモンクに決定。なんとなく、安定してそうな気がしたのである。少なくとも、遠距離系のジョブよりは安定して進められるでしょう。他にも近接系と言えばクルセイダーがあったが、こちらの方が攻撃性能が秀でているような直感がしたため、こちらを採用。守りも大切だけど、攻撃性能もそれなりに高くないとだめだよね。いや、クルセイダーの攻撃性能が低いとは限らんけど。でもデカい盾を持っているとなると、攻撃よりも防御寄りっぽい印象がありますよね。
モンクのメインステータスは「敏捷性」ということで、バーバリアンに比べてスピードの速い連撃をメインとして戦っていく様子。両手武器を豪快に振り回していたバーバリアンを使ったあとに使ってみると、非常に小回りが利き、ヒット数が多いことからゲージが溜まりやすく、ゲージ技を気軽に連発できる印象。その分一撃当たりの威力は小さいので、ゲージ技をいかに無駄なく使うかが重要そうな、そうでもないような。まぁ、特に問題なく使えるし楽しいです。バーバリアンに比べて火力が劣っているかとも思われたが案外そうでもなく、攻撃範囲という面では見劣りするけど単体火力という面では気にならない感じ。うん、悪くない。
というわけで、ハードコアキャラでディアブロを撃破したところ（要するに四章クリア）まで進行。道中は全く危なげも無く進行できており、ボス戦も特に手こずることも無く全て勝利。このままだとクリアまで問題なく進められそうだな。ついでに、ハードコアだと難易度を変更できないことに今更気づいたのだが、最も低い難易度で進行していたため特に問題は無さそう。始める前に気づけよ。
と、いうところで今回はここまで。残るトロフィーは少なくなってきたが、その残るトロフィー達に曲者が固まっている感じ。特に、アドベンチャー・モードのクエスト500回クリアと、全てのクラスでレベル70達成はなかなか面倒そう。こうした作業ゲーは最近プレイしていなかったので、たまにはいいか…。オブジェクトを50個立て続けに破壊するトロフィーは、それに向いた場所があるらしいのでそちらで狙うとするが…正直、明確なビジョンが浮かばないのでこれも何気に苦労しそう。特定のクラスを用いると狙いやすいらしいが…果たしてどうなのか。
続く。
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