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【プレイ日記】 Minecraft: PlayStation 4 Edition (1)

【PS4】Minecraft: PlayStation 4 Edition

 

無限のアソビ場へようこそ! 

 

次のゲームに悩む時期ということで、試験的にマイクラを開始。これが長く続くかは不明。正直、この手のクラフト系のゲームは一緒に遊ぶ人がいてなんぼな感じがあるので、一人で完走できそうな気はあまりしない。また、ポータルナイツも同時に始めたので、そちらとどうやりくりして進めていくかこれからに期待である。もっとも、ポータルナイツはフレンドと一緒にやる予定なので、あまりガツガツ進めることはしないと思うが…そのフレンドが本当に一緒にプレイしてくれるかは不明なのが少し心残り。更に、デモンゲイズのglobaleditionもようやく入手できたので、そちらも開始してしまったとは言えない。

 

  

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起動画面。「プレイする」というのはわかるが、この時点で「ミニゲーム」があるのに少し違和感。なんのミニゲームがあるのだろうか?ミニゲームと言えば、バイオ4の射的が真っ先に浮かぶ。このゲームでも、銃をぶっ放して村民を蹂躙したりするのだろうか。そんなのあるわけねぇだろ。なんてったって全年齢対象のゲームですから。きっと穏やかでポカポカしたゲーム内容に違いない。そして、「ランキング」という項目…このゲームってプレイヤー間で何かを競うようなゲームだっけ?スタートからゲームクリアまでのタイムアタックとか?そんなの聞いたことないけど…よく分からない。というか、マイクラってかなり有名なゲームなのだが、正直まともにプレイしたことも無いしプレイ動画を見たことも無い。恥ずかしながら、情報が全く頭に入っていない真っ新な状態でのプレイとなっている。散々ゲーム好きとか抜かしているくせにこの体たらく。「お前本当にゲーマーかよ…」と思う方もいるかもしれない。安心して欲しい。今からこのソフトをやりこみ、見事ゲーマーとなってみせますわよ。やりこむったって結局はプラチナ取っておしまいだろ?

 

 

そういう事なので、最初はチュートリアルから始める。チュートリアルはかなり親切であり、初歩的な移動の仕方から工作するメニューの開き方まで、懇切丁寧に教えてもらう事ができた。が、この手のゲームはあまりやり慣れていない故か結構覚えることが多く、早速少し戸惑い気味。無事完走できるのかこれ…早くも心配になってきた。

とりあえず、まずは近くにある木から木材を手に入れる必要があるらしいので、言う通りに木を伐採する。…のだが、最初から開始したので手には何も持っていない。チェーンソーやら斧やらは無いのかしら。素手で木を伐採ってかなり無茶だよね。

 

 

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って、できるんかい。

素手で木を粉砕していく様は中々にシュールであり、主人公の圧倒的なまでの筋力と握力に驚きを隠せなかった。なんつー原始的な手法…いや、原始人でも素手で木を伐採なんてしないよな…。主人公は、原始を超えた何か偉大なる生命体なのかもしれない。

 

 

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とりあえず、チュートリアルに導かれるままに進めていく。モノづくりの基礎となる作業台を作ったり、それを利用してピッケルやらくわやら様々な道具を作り出したり。どのクラフトゲーでも、やはり木から作業台を作り出して、そこから更に色々発展させていく感じなんですね。このセオリーが分かってきたあたり、筆者も少しはこの手のゲームに慣れてきたという感じがある。こう言うとゲーマーっぽくない?気のせい?

 

 

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そして、建物を作ったり木を伐採したりあれこれしていると、時間は夜になってしまう。夜になると、例によって敵が湧いてくる仕様になっているようで、さっさと建物の中に逃げないと襲われてしまう危険があるらしい。やっぱりそういうタイプの仕様を取っているんですね。個人的には、このタイプの仕様は夜の捜索が制限されてしまう感が否めないので、あまり好きではない。やっぱり時間とかそんな細かいこと気にせずに歩き回りたいじゃないですか。流石にそれではぬるすぎるのかな?んなこたぁ無いと思うんですがねぇ…。その過程で、外に現れたスケルトンを討伐するとトロフィーを獲得。どうやら、初めて敵を倒すと手に入るトロフィーらしい。大したことをやったわけではないが、ありがたく頂戴しておく。ケルトンを討伐するにあたって、一度返り討ちに遭ったのは秘密。てかPS4版のマイクラのプラチナって、全くの初心者が一からソロで始めた場合どれくらい時間がかかるんですかね。手慣れた感じの人だと40時間程度で取れるらしいけど…こんな「チュートリアルから始めます!」なんていう全くの初心者が一人で進めたらどうなるのか…まぁ、気楽にのんびりやっていこうと思う。スキル的な鬼門は無いらしいし、普通に何とかなるでしょう。モチベさえ保てればね。

 

 

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この調子でガンガンチュートリアルをこなしていく。作業台の他にも物を作れる台は色々あり、スクショのようなポーションを作れる調合台から、エンチャントテーブルという謎のテーブルまで様々なものがあった。意外と様々な物を作れるんだな…少し驚き。が、それらの使い方があまり頭に入ってこない。まぁ、分からなくてもなんとかなるだろ^^使う機会なんてねぇよこんな器具。

 

 

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そして、次は動物の説明。このゲーム内には様々な動物が登場するらしく、それらを手懐ければ飼うこともできる…らしい。もし仮に飼うことができれば、食料にしたり皮を剥いでそれを素材に何かを作ったりすることができるのだろうか。でも一々手懐けて自分の家に連れてきて育てて素材にしてまた新しく手懐けて…ってやるのは面倒なんじゃなかろうか。複数の動物を連れてくれば勝手に繁殖してくれたりするのだろうか。この辺は調べておく必要がありそうだ。

突然ですが、ここでクイズです。このスクショに写っている動物はなんでしょう。答えは牛です。答えを言うのが早過ぎんだろって?いいえ、あなたが答えを出すのが遅すぎるだけです。もっと精進してください。これを見て、一発で「これ牛だわ!!」と分かる人ってなかなかいないのではなかろうか。少なくとも、筆者は分からなかった。泥にまみれた野良犬かと思った。そんな生々しくも使い道が無さそうな動物を登場させて開発陣は何をしようとしているのか疑問に思えたが、牛と言われて納得。たしかに、白と黒の珍妙な模様を持っていらっしゃる。にしても、もう少し可愛くできなかったのか…ブサイクすぎません?目の焦点合ってないよねこれ。

 

 

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驚きは更に続く。次は農業についての説明を受けるのだが、なんと立方体のスイカが登場。いやいや、スイカって球体でしょ?なにこれ。明らかに世間一般でいうスイカの外見とかけ離れ過ぎているでしょう。模様もなんか雑だし。もう少しスイカに似せてやっても良かったんじゃないですかね。これじゃあまるで…(特にいい例えが浮かばない)。

 

 

そんな感じでチュートリアルは終了。他にも釣りやらトロッコやら村人やらなんやら沢山話を聞けたけど、正直ほとんど頭に入っていない。そんなチュートリアルで大丈夫か?大丈夫だ、問題ない。基礎的な操作は分かったんだし、やっていれば他のことも分かってくるだろう。最悪、詰まったらwikiを見ればいいのよ。なにより、チュートリアルが頭に入ってこなくて退屈になってきていたし、ここら辺で本編を開始しないとこのゲームの熱が冷めてしまいかねない。それはまずいよね。

ということで、新たなワールドを作成しゲームを開始。色々設定をいじれるようだったので、一通り見てみて変更した方が良さそうなところは変更しておく。が、一部の設定はいじるとトロフィーの取得ができなくなってしまうと書いてあったので、そこら辺の設定は触れないでおく。そうなると、シード値ぐらいしかまともにいじれそうなところは無かったのだが…まぁそれはそれで仕方ないですね。

 

 

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新しいワールドに降り立ち、まず最初にやることは木を伐採し拠点を作る事。これをしないと「夜になる=敵にタコ殴りにされて終わり/(^o^)\」という事になってしまうので、超特急でこれを済ませる。幸い、木ならば降り立った地に凄まじいほどの量が生い茂っていたので、素材には困らなかった。作業台を置き、物置のチェストを置き、たいまつを置き、扉を置く。うむ、完璧である。ひとまずはこれでなんとかなるだろう。かなりシンプルで工夫の欠片も無い部屋だが、最初だからこれでいいのだよ。色々工夫した凝った建物は、ゲームが進みある程度素材と器具が揃ってから作ればいい。というか、今の筆者のセンスではこの程度の建物しか作れないだけ。

そんなマイホームを見てニヤニヤしていると、近くの海で四本の足を動かしウヨウヨ漂っている生命体がいたので恐る恐る近づいてみる。正直、遠くから見ているとかなり気持ち悪かったし奇妙だったので、近づくことはかなり躊躇われた。が、気になって仕方なかったので近づいてみる…海で四本足でウヨウヨってなんだべか…何も思い浮かばない。クラゲとか?

 

 

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イカだった。イカ???イカにしても、もう少し違うグラフィックがあったんじゃなイカ??こんな四角くて黒い外見をしていたっけか…てか、イカって足10本じゃなかった?そして、この不気味な見た目にあの不気味な動き方は、傍から見てると本当に奇妙で恐怖感を覚えたよ。このゲーム、もしかしたら全年齢対象と言いつつホラーゲームなんじゃなかろうか。怖い思いをすることが結構多い。筆者だけかもしれないけど。なんというか、この独特な粗いグラフィックをしている生命体を見るのは、奇妙さの中に恐怖感を覚えてしまう。なんか恐ろしくないですか?生き物なんだけど、この世ならざる生き物って感じがして…。

 

 

その後、家を二階まで増築したところで今回はここまで。チュートリアル時はあまりハマらなかったけど、本編を始めて見るとなかなかに面白い。やっぱり、この手のゲームはさっさと本編に入って、自分の好きに動き回って好きに作り出すのがいいですね。初回の感触は悪くない。が、このゲームに登場する生命体のグラフィックは筆者の恐怖感を強く煽るので、そういった意味ではよろしくない。その内慣れるかな…できれば早めに慣れてほしいけど…正直、結構ビクビクしながらプレイしている。だって怖いんだもん。一人称視点っていうのがなおさらびっくりさせるんだろうね。一応、三人称視点にもできるけど…どちらがいいでしょうね。色々試しながらやっていこう。

 

 

続く。