邪なる眼
前回の最後にポツリと呟いたように、ペルソナ5からデモンゲイズ2に移行。ペルソナについては、これから出る新作軍を消化し終えた頃にまた再開する予定。 …と言いつつ、一体いつになるやらというのが正直なところ。
話をデモンゲイズに戻す。今回プレイするのは2だが、1は通常版のみフリプにてプレイ済み。D・RPGはほとんど触れたことのないジャンルだが、このシリーズはそこまで難易度が高くないため自分のような初心者でも遊びやすいのがウリ。
では早速起動。キャラクリをさっさと済ませる。少し引っかかったのが、「善・中立・悪」のいずれかから主人公の性格を選択できる「アライメント」という要素である。インファマスかな?
その性格によって、主人公とデモンの覚える技が変わるらしいのだが、いわゆる”はずれ”なものはあるのだろうか。筆者は「悪」を選択したが、おそらく攻撃型の主人公になると予想。こういうのって、大体悪は攻撃で善は守りですよね。
キャラクリが終わったら本編がすぐに開始。どっかの機工城みたいな場所で急に目覚め、話が始まる。名も無い傭兵っぽい奴と一緒にここを抜け出そうという事になるのだが、道は一本道でチュートリアルを交えつつ進行していく形だった。前作と特に変わったような所は無く、懐かしいこの感覚といった感じ。マップ自体は入り組んでいたのだが、通行止めの所が多かったので、今後再びこのマップを訪れることにでもなるのだろうか。
ある程度進むとイベントが発生し、謎の少女が現れる。謎の場所に連れてこられると、「父の為に生贄になってもらう」と言われ、襲われる。それと同時に無名の傭兵ともおさらば。傭兵よ、安らかに眠れ。
逃げている途中、聞き覚えのあるような無いような声をした男と合流し、少し進むとイベント。からの初戦闘へ。
先ほど出てきたという少女が返信した模様。最初のチュートリアル戦闘なので、攻撃しているだけでさっくりと撃破。すると…
最初のデモンだった模様。…と思ったけど、前作でも最初の戦闘で倒した相手がデモンだったか。段々1をプレイしていた頃を思い出してきたぞ。
デモンを入手するとイベントが。今回の主人公達は革命家の一味のようで、とある人物に支配されている街で革命を起こすために右往左往することになるようだ。果たして、これからどういった話になるやら。ストーリーにそこまで期待はしていないが、まぁまぁ楽しみである。物語の初っ端から飛龍が出てきているが、今作のヒロインも実はドラゴンだったりするのだろうか。
イベントは続く。ホテルのような、アパートのような宿に運ばれ、そこに住む人物たちとの紹介を済ませる。
…なんか聞き覚えのある名前の人物がちらほらいるな。自分の知っている人物とは同一人物なのだろうか、それとも名前だけ同じで別人という設定なのだろうか。私、気になりますッ
あとは、今回の支配人(左)とその妹(右)を紹介されたり…
施設について説明を受けたり。福引なんてあったっけ…。新しく追加されたのかな?利用できそうであればしたいものである。でも大体こういうのって、終盤になって金に余裕が出てきたらレアアイテム狙いでぶん回す、ぐらいなもんよね。そう考えると、序盤は忘れてもいいのかもしれない。
と、そんな感じで書く要素の紹介を済ませると、早速最初のダンジョンへ突入。ダンジョンに突入したと同時に、携帯ラジオがピロリロリ。
FFの魔法を真っ先に浮かべてしまった。FF12のPS4移植版の発売が決定しているが、かなり楽しみである。ライブラというと、天秤座の事か?今回のデモンは星座にまつわる名前がついているのか…と思ったが、ペガサスは何座になるんだ…?その辺のデモン事情がよく分からん。
3Dのマップを一人称視点でモリモリ突き進んでいく。一応ダンジョン内の流れについて簡単な説明をしておくと、サークルと呼ばれるところに到達し、敵を倒すという作業を全ての箇所でこなすとボスが現れる。そして、そのボスを倒すとダンジョンはクリア、という設計になっている。
今回のダンジョンではサークルは6つある模様。特に詰まるところも無かったので、さっさと見つけて潰していく。
途中、デモンの第一形態との戦いを交えつつ、サークルを制覇。これでボス戦に挑めるようになったわけだ。1では、最初のボス戦は結構苦戦させられた記憶があるが、今回はどの程度の強さなのだろうか。念のため、準備をきっちりしてから挑みたいところ。
と、今日はここまで。久々にこのシリーズをプレイしているが、サクサクと進行してやはり楽しい。携帯機であるのも魅力の一つで、手軽にいつでも進行出来て、好きなタイミングで止めやすいのも素晴らしい。
続く。