筋肉
引き続きDQBをプレイ。二章のチャレンジを消化し、更に三章のチャレンジも消化し終えたところまで進んだ。次で終章との事なので、本編のボリュームはそこまで無いようだ。この分だとDAZE2までに間に合いそうだな…少し早く終わり過ぎるぐらいかもしれない。
二章をクリアしたところから再開。ボス戦直前から開始し、チャレンジを全てクリアしてから再びボス戦を倒すという順序で進めていく。二章の残っているチャレンジは…
- 拠点レベルを5にする
- どこかにある家屋の屋根を修理する
- スライムの王冠を入手する
- 3問あるクイズに全て正解する
である。拠点レベルに関しては、慣れてきたのもあってすぐに達成することが出来た。とりあえず作れるものをバシバシ置いていくか、2,3階建ての構造にして部屋を増築するかすればいいという感じだった。
というわけで、拠点レベルを終えたらすぐに他のチャレンジに着手する。最初に手を付けるのは屋根の修理。マップのどこかに屋敷があり、その屋根にパーツを全て正しく配置するといいらしいが…
あった。屋根の修理人の遺言書を読んでみると、この屋敷の持ち主はもうこの世にはいないらしい。なので、この建物の屋根を修理するのは無駄なんだとか。だが、それでも修理をしないと収まらねぇッ、というわけでこの手紙を読んだ人に修理をしてほしいという願いが書いてあった。読んでしまったものは仕方がない。代わりに修理してやろうッ
ということで…
修理ッ
屋根のパーツは既に用意されていたので、自分で用意する必要は無かった。なので、正しい位置にはめるだけ。とんだ作業だったが、屋根の位置が物凄く高い位置にあったので、うっかり落ちてしまうと死亡しそうだった。それにしても、ここまで用意しておいて屋根の修理を完遂できなかったとは、手紙の主に何があったのだろうか。途中で嫌気がさしてしまったのか、あるいはあらかじめ確実な死を予感していたのか…私、気になります。
屋根の修理を終えたところで、次に消化するのはスライムの王冠入手。どこかにあるスライムの形をした池で釣りをすると、まれにキングスライムが釣れるらしい。そのキングスライムを討伐すると、お目当ての王冠を入手できる、といった具合だ。特に苦戦するという前情報が無かったので、すぐにちゃちゃっと終われるものかと思ったが、案外それがそうでもなかった。
この池の釣りに限っては何故か釣りの判定がシビアで、慣れるまでは全然釣り上げることが出来なかった。このゲームの釣りは、他のゲームでもあるような簡単なシステムで、「釣り糸を垂らし、水面から反応が出た瞬間にボタンを押す」、といった物なのだが、水面から反応が出るとほぼ同時ぐらいに押さないと釣り上げることが出来なかった。ただ、水面から反応が出るタイミングはほぼ決まっているので、それに気付いてからはそこそこ安定して釣り上げえることが出来た。
少々苦戦しながらもなんとか釣り上げることが出来た。討伐する必要があったのだが、弱かったので難なく撃破。釣り上げる方がよっぽど手間だった。これでスライムの王冠探しもクリア。残りはクイズに正解するだけである。というわけで…
はい。
特に書くことも無いのでここは流す。詳しく知りたい人は自分でプレイしてみてね☆
と、こんな感じで二章は終わり。釣り以外は特に苦戦する事が無かったな。日数も余裕があったし。こうして見ると、一章はそこそこシビアな日数設定だったなぁと思う。
二章も無事終わったので、三章へ進行。今度は炎と氷に包まれた大地だそうな。なんとも物騒な大地ですね。
いつも通り開始と同時に旗を貰い、拠点の中央に突き立てる。果たして今度はどんな女の子が来るのかな^^
はい解散。
野郎はお呼びじゃあねぇというのは置いといて、いきなり来たのはこのようなあらくれものだった。なんとも先が思いやられる展開である。もちろん、いきなり仲良くしよう立難敵は相手にはなく、「仲良くしてほしかったらそこにある温泉を直せ」だの「筋肉が足りない」だの言い出す始末。何様だお前^^
ぶつくさ言いつつも完成。温泉も作れるのねこのゲーム。意外と様々な建物を作れておじさん嬉しいでごわすよ。温泉を修理するとさきほどのあらくれが心を開いてくれる。「心を開いてくれた」と言われて、ここまで嬉しくない相手もそうそういないだろう。今後しばらくは、このあらくれからクエストを受ける形となり、進行する事数回。町人が増える、が…
んん~^^
なんともパッとしないこの感じ。この世界にはあらくれしかいないのかな?このあらくれ共が「アネゴ」と呼んで慕っているキャラがいるらしいので、そちらに期待しておくか。
そんな中温泉が「あらくれ温泉」に進化。こんな物騒な温泉誰が入りたがるんだ。
それから…
兵器の作成をするのに有用な作業台を作り、アネゴを救出するために大砲を制作し…
アネゴ救出。ようやくまともそうな人間が仲間になった。救出すると同時に敵がワラワラと湧いてきたが、全てスルーしさっさと帰る。正直本当に帰れるとは思わなかったが、敵の警備はやる気が無いらしい。
アネゴが来てからは、兵器に関する研究や開発が盛んに行われるようになった。流石は、あらくれ共から頼られているだけはある。というわけで…
兵器ッ
兵器ッッ
新エネルギーッッッ
アネゴ一人加わっただけでここまで進歩するとは…なんとも恐ろしい女よ。ここまで知性の高い女がなぜあらくれた人間共と仲がいいのか少し気になるが、そこは触れないでおこう。アネゴにも色々ありますよね。
ところで、「ここまで兵器を作ったのだから、竜王軍バトルは楽勝になってるんでしょ?」と思う人もいるかもしれない。答えを先に行ってしまうと、全然そんなことは無く、むしろ1,2章に比べてかなり厳しくなっている。というのも、兵器ダメージがしょぼい上に敵がかなり固く、それに加えて味方のAIもステータスもしょぼいという惨状。毎回竜王軍バトルをクリアした時は…
死屍累々のこの始末。戦闘で役に立たないあらくれって存在価値あんのかよッッ
味方が使えない上、兵器も敵に近寄られたら当てようがない。本来ならば味方が引き付ている隙に兵器で一網打尽にするのだろうが…ここは設計ミスだったとしか思えない。というか、敵が固すぎる。小さい雑魚敵ですら、大砲を何発も当てなければならないほどタフなのは流石にアホだろう。
そんなこんなで進行する事数時間。三章も終わりが近づいてきて、最強の兵器を作ろうという話題になる。最強の兵器を持って、三章のボスである溶岩と氷河の魔人を倒すらしい。1,2章からの傾向として察するに、どうやらこのゲームのボス戦は普通の肉弾戦ではなく、何かしらの兵器を使ったギミック戦で進行されるようだ。
これが今回のボス戦で鍵となる兵器。超激突マシンって…いいネーミングセンスだ。
特に素材で詰まる事も無かったのでさっさとこれを作り終えると、恒例の最後の竜王軍バトルの連戦が。 相変わらずあらくれ共は全然役に立たなかったが、これらの戦いを制圧するといよいよボス戦に突入。超激突マシンの威力の方は、果たしてどれほどのものなのだろうか。
デーン
これが今回のボスである。二対一とは卑怯なッッ
ボス戦はどんな内容だったのかというと、超激突マシンを駆り突進しまくるだけだった。突進中以外に敵とぶつかると強制的に降りさせられたりしたが、制御に癖があるわけでもなかったのですぐに慣れることができ、さっさと倒すことが出来た。今までのボス戦の中だと一番楽しかったかもしれない。
ひょうがまじんとようがんまじんの両方を倒すと、二体が合体してがったいまじんに。まんますぎる。合体することでどんなえぐい仕様になるのか…
特に変わらなかった。
突進する回数が一回増えただけである。なんだとんだ雑魚じゃあいか。直前の竜王軍バトルで出現してきた、トロールやギガンテスの方がよっぽど苦戦させられたぞ。がったいまじんを倒した時に入手したアイテムを用いて、アイテムを作成し使用すると…
光が戻りましたとさ。めでたしめでたし。
主人公は次なる土地へ…ということで、恒例のお見送りタイム。分かってはいたが、やはり今回はあらくれの模様。嬉しくねぇ。
ついでに、次に救済する土地が最後である的な事を言われたので、次で本編は終わるようだ。長かったような短かったような。まぁ、このゲームの本懐はフリービルドモードにあると思うので、気が向いたらそちらもプレイしてみようと思う。
こんな感じで三章は一旦クリア。クリア日数にかなり余裕があり、もう少しゆったり進行してもよかったかなぁとも思える。もしかしたら、他のチャレンジを全て埋めても30日以内に収まってしまうのでは…?と思い、そちらのタイムアタックもしてみることに。すると…
いけた。どうやら3章はかなりチャレンジがぬるい設計だったらしい。その分、戦闘が他の章に比べて厳しかったのだが。本当にあのあらくれ共は役に立たない云々。
今日はここまで。このペースで進めれば、早ければ明日には終われるんじゃなかろうか。まぁ、少なくとも目標であったDAZE2までには終われそうである。よかったよかった。もっとも、四章がかなり鬼畜で手こずらされる難易度であれば話は別だが…まぁ大丈夫だろう^^
続く。

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