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【プレイ日記】 BIO HAZARD 7 resident evil (2)

バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】  - PS4

  

サックリヘッド

 

引き続きバイオ7を進行。なかなか集中力が続かず、1,2時間もやれば十分という非常にちんたらしたペースで進行。周りにはもうクリア者が何人もいるので、自分も早くそれに続きたいのだが…思うようにいかないのが現状である。ゲームのシステムがよく言えばシンプルであり、悪く言えば味気ないといったところで、戦闘に関しても特に面白いと感じられる所が無いのが原因か。しかし、アクションゲームという面では過去作の方が優れていたかもしれないが、こちらの方がゲーム中の緊迫感や演出的な恐怖が優れているため、ホラーゲームとしては成功していると思える。これで戦闘が面白ければ完璧だった。ホラー要素よりも、ゲーム性を重視するような人はあまり今作は合わないかもしれない。

 

 

家族になったところから再開。恋人を殺害した後、謎の男からパンチをもらい失神していたのだったか。

 

 

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目が覚めると、謎の人間達とテーブルを囲っていた。正に一家団欒といったところか。んなわけねぇだろ。食事の内容も非常にグロテスクで、かなり気持ちの悪い見た目をしている。「お前も食え」と言い、おっさんが主人公の口に無理矢理料理をねじ込むと、主人公はこれを吐いてしまう。それを見たおばさんが「せっかく作ってやったのにッッ」と激怒。主人公に襲い掛かろうとするが、おっさんがこれを止めて代わりと言わんばかりに主人公の口に包丁を突っ込もうとする。「ピンチッッッ」と思っていた矢先、「警察が来た」という知らせが入りそちらの対応をしなければならないという事で一旦この場は解散になる。なんとか命拾いをした主人公は、この家からの脱出を試みるのだった。

 

 

しかし、そんな主人公を一家の連中が大人しく逃がしてくれるわけも無く、まず最初の刺客として、おっさんが主人公を追跡するようになる。

 

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防御は基本(血まみれ) 

スコップ片手にノシノシと家内をうろついていて、主人公を見つけては殺意むき出しで襲撃してくる。ミニマップなどが無く、ラスアスのように聞き耳を立てて敵の場所を察知するという事も出来ないため、敵の明確な居場所が分からない。なので、常に敵がどこにいるのかという緊迫感があり、角を一つ曲がるのにもその先に敵がいるんじゃないかという恐怖感が付きまとう。 

 

 

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主人公に救いの手が。見回りか何かに来た警官が主人公を呼び止め、何をしているのかという質問をする。「そんなことはいいから助けてくれッ」と必死になる主人公。しかし、まともに相手にしてもらえず、とりあえずすぐ横にあるガレージで話そうということになる。ついでに「拳銃をくれ」と言ってみたが当然渡してもらえず、代わりにナイフを貰うことが出来た。ようやく武器を手に入れることができ、わずかながらの抵抗力を得ることが出来て少し安心。

そのナイフを用いてガレージへの道を開く。その先で先ほどの警官と落ち合い、事情聴取をされる。「お前は怪しい。一体ここで何をしているんだ?」という感じで突っかかってくる警官。しかし、その後ろには不穏な影が迫ってきており…

 

 

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サクッと。

口うるさい警官をやっつけ、おっさんが派手に登場。そしてボス戦へ。流石にナイフで立ち向かうというのは危険なので、警官が落としたハンドガンを用いて応戦。そんな中、途中で車の鍵を拾いガレージ内にあった車に使う。すると…

 

 

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ぶい~ん^^

遠慮も躊躇いも無く轢き殺す。 しかし、流石にこのおっさんはタフであり、一回轢いたぐらいでは死ぬどころかまだまだ元気に歩き回る始末。数回轢くと、流石に痛くなってきたのか車の上部を剥がして助手席に乗り出し車の制御を奪ってきた。そして、そのまま鉄骨に向かって全力疾走。その結果、主人公は頭を強打したが何とか生き延びる事が出来た。おっさんはというと…

 

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ち~ん(笑)

いい年こいてはしゃぎ過ぎなんだよ。この後、間もなくして車は炎上。自動で火葬までしてくれるとは最近の車は便利なんですね。しかし…

 

 

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やはり生きていた。物理攻撃で死なないのはともかく、炎属性も効かないとはなかなかにガッツがある。こういうゲームって、大体は熱で焼くと中の寄生虫やらウイルスやらが死滅して終了っていうのが王道な気がするから、少し意外。もう一ラウンド行っておくか?とにらみ合っていると…

 

 

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ち~ん(笑)

車が爆発し、またしてもご臨終。この後、梯子を上って脱出しようとするとまた起き上がってきて主人公に襲い掛かってきた。今度はどう死んでくれるのだろうかとワクワクしていたが、結果はハンドガンで自殺。これは完全に生きているやつだな…と思いながらも、梯子を上る主人公。

 

 

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上った先で、鍵となるプレートをゲット。これで先へ進めるようになったわけだ。

特に探索できるところも無かったので、先ほど入手したプレートをさっさと使用し先へ進む。先へ進んだ部屋にはメモやハーブなどが落ちいており、他にも光を照らしている謎の装置や…

 

 

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念願のショットガンを発見。だが、明らかに罠っぽい感じがあったのでここは一旦後回しにする。1のように、死亡イベントに発展しては困る。が、もし仮に罠も何にもなかったらどうしよう…セーブしてから死亡覚悟で特攻してみるのも面白いか。考えておくことにする。

そんな感じで探索を続行。特にめぼしい物が見当たらなく、何か面白い物は無いかとウロウロしていると、バスルームを発見。パンツでも落ちてないかなーとか考えつつ…

 

 

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気持ち悪い。が、おかげで木のオブジェクトを発見することが出来た。この木のオブジェクトを先ほどの部屋にあった装置に使うのだろうと踏んで、いざ帰還…しようと思ったのだが、

 

 

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おっさん帰還。おかえり^^

思いっきりぶん投げられ、腰を強打する主人公。その間にもおっさんは斧を持って近づいてくる。頭を撃って、体を燃やされ、鉄骨に体をつっこんでもなおここまでピンピンしているとは…元気の秘訣を教えて欲しいものである。

ここからはおっさんが家内を再び徘徊するようになり、移動が面倒になってしまった。さっきのショットガンを用いれば撃破することが出来るようになるのだろうか。やはりショットガンが欲しいのだが、罠臭がプンプン臭い過ぎてて手が出せない。いや、だって絶対罠でしょあれ。

 

 

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そんなショットガンを横目に、ギミック解除に乗り出す主人公。木のオブジェクトを動かして、絵にある鳥の影を完成させると成功。これがなかなか楽しかったので、こういったギミックが今後も出てきてくれれば嬉しい。久々に楽しいと思える謎解き要素と出会えたような気がする。

 光と影のギミックをこなすと、新たな道が開かれたので先へと進む。進んだ先には、弾薬やら回復薬やらが落ちており、この先何かがあるという事を示唆しているようだった。気を引き締めて慎重に進めると…

 

 

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 なんか出てきた。4のリヘナラドールを思い出す。

腕を伸ばして来たり爪で切り裂いてきたりとかなり野蛮で荒々しい人(?)だったが、頭をハンドガンで数発撃ち込んでやると、頭が破裂して死亡した。正直、コアのような弱点がありそれを破壊しないと死なないとかそういうタイプかと思っていたが、そんなことなくて大変助かった。劣化版リヘナラさんといったところか。しかし、攻撃力はかなりのものであり、二発も食らえばおそらく死ぬのではなかろうか。主人公豆腐すぎない?

 

 

その後、この部屋を抜けた後にセーブポイントがあったのでそこでセーブをして終了。つまらないというわけでは無いのだが、長時間プレイするのはモチベが続かない印象。なんというか、爽快感があるわけでもなく淡々とホラーな世界が続いているだけなので、戦闘をバリバリこなしてスッキリしたい自分にはあまり合わないのかもしれない。じゃあなんで買ったんだ。が、まだ始めたばかりだし可能な限り続けていくつもりである。せめてクリアまではプレイしたいですね。

 

 

 

続く。