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【プレイ日記】 BIO HAZARD 7 resident evil (5)

バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】  - PS4

 

ハッピーバースデイ

 

引き続きバイオ7を進行。プラチナトロフィーを取得したところまで進んだが、記事が全くもって追いついていない。ということで、飛ばし飛ばし書き綴っていこうと思う。序盤こそ、「最後までやり切れるのか…?」という雰囲気が漂っていたが、どうやら杞憂だったようだ。なんだかんだ面白かったです。

 

 

D被験体の腕を手に入れたところから再開。ババアを倒して手に入れたランタンを用いて鍵を開けたのだったか。最高難易度のババアはどうなっていることやら。

腕を手に入れたので、血清の材料である頭を持っているゾイとの合流を試みる主人公。しかし、待ち合わせ場所のトレーラーハウスには誰もいなかった。不思議に思っていると電話がかかってきたので、出てみたら電話の相手はゾイではなくババアの息子からであった。息子曰く、本館にある鍵を拾い中庭から実験場に来いとのこと。そこにD被験体の頭を置いておいたらしい。面倒な真似をしてくれる。

というわけで、さっさと鍵を入手し実験場へ向かう事に。

 

 

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ここが実験場の入り口。なんとも派手で悪趣味なペイントが施されている。中に入ると、爆弾が仕掛けられたワイヤーが張り巡らされており、慎重に進まないとうっかり爆破、なんてことになりかねない有り様になっていた。また、木箱にも爆弾が仕掛けられており、ナイフで破壊しようものなら容赦なく爆破の巻き添えとなる。どうやって火薬を調達したんだ。そして、ワイヤーの仕掛けはどうやって作ったのか微妙に気になる。なろうと思えばその道のプロになれたのではなかろうか。

 

 

爆弾まみれの実験場内を進む事数十分。バッテリーを嵌めて欲しそうな穴があったので、近くから調達して嵌めてやる。すると、近くにあったエレベーターが勝手に降りてきて…

 

 

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デブ型のモールデッドが出現。男には戦わねばならない時があるらしく、それが今この時なんだと。

このモールデッド、がたいの良さに反して攻撃方法はゲロを吐き散らす遠距離攻撃が主体。デブなら体重を生かした近距離攻撃で粉砕しに来いよ…と思ったが、動きが遅いためそれだと逃げながら撃ちまくれば終わってしまうのか。自分の欠点をゲロで補うとは、なかなか侮れないデブである。

デブ戦になんとか勝利し、その先を進む。すると、今度は謎解きをする事になるのだが…

 

 

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丸腰で来いときた。一体それで何をやらせるのかと思えば、ビデオテープで見た謎解きと同じことをやらされるだけだった。既に答えは知っているのでアッサリとクリア。 

 謎解きを済ませた先の部屋で、D被験体の頭部を発見。これで血清を作れるようになったわけだ。さて、では肝心のゾイとミアはどこにいるのかというと、更に先にある部屋で囚われているらしい。というわけで、さっさと救出しに行く。

 

 

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はい。ついでに一緒に囚われていたゾイも救出し、血清を作ってもらう。どうやって作るのか凄く疑問に思っていたのだが、ミキサー機のようなものに材料をつっこんではいおしまい。そんないい加減な作り方でええんかい。そうして作られた血清はなんと二本のみ。誰か一人助からないじゃん…。そんなことを考えながらも受け取ろうとすると…

 

 

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なんか出てきた。誰だと思ったら、どうやらおっさんらしい。死んでなかったのね。本当にしぶとい奴だ。

とても巨大な図体をしていたが、見た目通り目玉が弱点だったのでそこにチマチマと弾丸を撃ち込んでやる。 目玉の数が非常に多かったので、すぐに終了というわけにはいかなかったが、大して苦戦することは無かった。目玉を全て潰してやると、主人公を掴んできたので仕方なく血清を打ち込んでやる。すると…

 

 

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石みたいになった。これで残る血清は一本。ますます状況がマズくなった。さて、どうしてくれようか。

 

 

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そして訪れる審判の時。どちらに血清を使うかの選択を迫られる。主人公の当初の目的は、恋人の救出だったので迷いなく恋人を選択。ゾイにはもうしばらくここで待っててもらうゾイ^^

血清を打った後、ボートに乗って帰ろうとするのだが謎の触手にボートをひっくり返されてしまう。そして目が覚めると…

 

 

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体が入れ替わった。わけがない。

操作キャラが恋人に変更となった。主人公はどうなっていたのかというと、違う所で気を失っていた。主人公に声をかけようとすると、これまた謎の触手が登場し、主人公を廃船のどこかへと運んで行ってしまう。追いかけなくては…ということで、恋人の廃船探索が始まるのであった。

 

 

f:id:case56:20170205234121j:plain廃船の中では、謎の幻覚を見たり謎の少女が突然現れてぺちゃりくちゃりと喋ったりした。それだけではなく、モールデッドがうじゃうじゃと徘徊しているもんだから探索するだけでも一苦労。そんな中ヒィヒィ言いながらもようやく主人公の元へと到達。

 

 

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そして操作キャラ再び変更。主人公の操作に戻ったと思えば、恋人は自分を抑えられないだのなんだの言って部屋の中に閉じこもってしまう。もう恋人の救出は諦めた方が良いんじゃない?

恋人の無念(?)を胸に、先へ先へと進んでいく主人公。どうやら、謎の少女が全ての原因であり、その少女をなんとかすれば恋人も助けられるかもしれないらしい。さっさとやっちまってさっさと帰りたいゾイ。

 

 

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先へ進んだ先で、薬を入手。この薬を使えば、少女を止めることが出来るそうな。やったぜ。

薬を入手し、再び先へと進んでいくと少女を発見。またしても逃げていくので、それを追っていく。途中、お友達ことモールデッドが大量に湧いてきたが殲滅しつつ進んでいく。デブ型のモールデッドが2体同時に出てきた時はどうなるかと思ったが、なんとかなってなにより。

モールデッド地帯を抜けると、最初の廃屋に戻ってきた。少女を追って懐かしの屋根裏へと進むと、ついに最終決戦となる。「こっちくんなッッ」と衝撃波を発してこちらを追い払おうとする少女に、先ほど入手した薬を打ち込んでやると…

 

 

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お前かい。本編進行中、要所要所に現れていたこのばあさんだが、どうやらこの人が少女の正体(?)だったようだ(正直よく分かってない)。

薬を撃ち込まれ、苦しそうに溶けていくばあさん。すると…

 

 

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もはや原型を留めていないクリーチャーへと変貌。ちょうどこの時、上空にヘリが飛んでいてようやく助けが来たようだった。遅いよ。

脚を貫かれたり空中に持ち上げられて振り回されたりしつつも、なんとか戦う主人公。ある程度ダメージを与えると、ヘリからとある武器が投下される。「それを使え!」と指示されたので、大人しくそれに従い装備する。そして、その武器で弾丸を数発撃ち込んでやると…

 

 

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勝利ッッ

流石に復活はしないだろう。と、思いたい。クリーチャーを倒しほっと一息ついていると、ヘリから救助隊の人間たちが降下。ようやくこの悪夢から解放されそうである。

 

 

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レッドフィールドといえば、過去のバイオシリーズの主人公であるクリスと同じ姓だが…息子とか?声的には、おそらくクリスと同じ声だったのでもしかしたらクリスなのかもしれない。そうだとしたらだいぶ細くなったような気がするが…まぁ、7の世界線と過去作の世界線が繋がっているとも限らないので、もしかしたら同姓同名の別人かもしれない。

 

 

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長い長い夜が明け、やっと悪夢から解放された主人公。ミアも救助されており、これで二人は幸せな家庭を築いてハッピーエンド。よかったね。ゾイが結局どうなったのか気になるが、元気にやっているのだろうか。血清をミアに使った時はカンカンに怒っていたが…全ての元凶である少女を討伐した事により、ゾイも解放されたのだろうか。そういう事にしておこう。

 

 

 

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というわけで、終わり。

 

 

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クリア時のデータ。 リスタートの回数は、必ずしも死亡回数と一致しないのであれだが、そこそこ死んだといったところか。序盤が一番きつかった。収集物に関しては、あとで回収するのが面倒だったので動画を参照しながら進行。動画であれば、ネタバレ等の心配は無かったのでその点は安心。それにしても、アイテムボックスを開けた回数が93とは…そんなに開けた記憶が無い。知らず知らずのうちに開けまくっていたという事か。

この後、難易度CasualでTA+縛りプレイのトロフィーを取り、続けて最高難易度クリアのトロフィーも取得しプラチナトロフィーを獲得。案外時間はかからなかったといったところ。というわけで、これにてバイオ7は終わりである。

 

 

前作に比べて、TPSからFPSになっていたり、銃を撃ちまくり体術でバシバシなぎ倒していくゲーム性から大きく変更された今作。最初こそ、あまり馴染まず面白いとは感じられなかったが、慣れくるとこれはこれで悪くないように思えてきた。演出に関しても、過去作から比べればホラーテイストに仕上がっており、前作とは比べ物にならない程ホラーゲームとしては成功していたと思う。前にも書いたが、アクションゲームとしては過去作の方が上で、ホラーゲームとしてはこちらの方が上といった印象。前作のようなドンパチゲーじゃなくて、ホラーのバイオがやりたい、という人は今作を手に取ってみてはいかがだろうか。

 

 

終わり。