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【プレイ日記】 アサシンクリード エツィオコレクション (1)

アサシン クリード エツィオ コレクション 【CEROレーティング「Z」】 (初回生産限定封入特典オリジナルカスタムテーマ&アバター プロダクトコード 同梱) 数量限定初回特典サウンドトラックCD 付

 

あの頃の思い出を胸に

 

気分転換にアサクリエツィオコレクションをプレイ。ニーアはまだ一周目すら終わっておらず、おまけにHorizonまで購入してしまったわけだが、新たにソフトを開けてしまって大丈夫なのだろうか…。まぁなんとかなるだろう。次に購入する予定のソフトは7月に出るFF12だし…十分に消化は間に合うと思われる。

 

 

懐かしさのあまり購入してしまった本作だが、PS3で発売されていたアサクリ2、BH、Rの三作が一つにまとめられており、一本で三作味わえるという贅沢っぷり。おまけに、値段も比較的安く財布に優しい。素晴らしいですね。トロフィーも3作全てについており、PS3版とも別トロフィーである。正に至れり尽くせりである。

 

 

f:id:case56:20170321224114j:plainというわけで早速起動。 特にこだわり等は無いので、2から順番にプレイしていく事にする。2が発売されたのは2009年の12月だったはずなので、約7年ぶりにプレイする事になるのか。7年前という事は…あの頃は若かったな。「あの頃は若かった」と思うのは年を取った証拠とかなんとか。年は取りたくないですね。

 

 

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ゲームを起動し、現代編を少し進めたところで本編に入る。本作の主人公であるエツィオ君誕生というとてもめでたい瞬間から開幕。そして時は十数年後に移り…

 

 

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立派になったエツィオ君。どうやら仲の悪い相手との喧嘩を控えているようで、とても血気盛んな様子。仲間に対して意気込みを語っていると、早速喧嘩相手とその仲間たちが現れ石を投げつけれる。その石がエツィオの顔面にクリーンヒットし、エツィオ君の綺麗な顔に派手な切り傷が付いてしまう。この野郎ッ、ということで…

 

 

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戦闘開始ッッッッ

それにしても、「やっつける」という言い方は可愛すぎやしないだろうか。一応18禁のゲームなのだが、全年齢対象のような言い回しに少し笑ってしまう。エツィオ君は年齢問わずみんなのヒーローという意味なのだろうか。自分で言っておいてなんだが、少々意味が分からない事を言ってしまった。

 

 

喧嘩をバリバリこなしていると、途中で兄上が助太刀に推参してくる。兄上と背中を合わせ襲い来る敵をなぎ倒しては投げ飛ばし、殴っては蹴りを繰り返す事数分。ようやく敵が撤収していったので、追い打ちをしようと乗り出すエツィオだったが、「顔の傷を治してもらった方がいい」とそれを止める兄上。「しょうがねぇなぁ」と渋々ながらそれに従うエツィオ君。近くにいた医者に診てもらい、薬を塗ってもらってすぐに治療は完了。その後、家に帰る事になるのだがどうせだからと寄り道&競争をしようという事になり…

 

 

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「いい人生だよな。」という会話と共に、シリーズ恒例のタイトルロゴが。このシーンは個人的にかなり印象に残っており、初めて見た時は謎の感動に襲われたものだが、改めてこのシーンを見ると今度は激しい懐かしさに襲われてしまった。もしこの時代に自分が生まれていたら、少しはいい人生だという思いをすることが出来たのだろうか…なんて少し湿っぽい事を言ってみる。

兄上との競争を終えると、とっとと帰宅…とはいかず、エツィオは寄るところがあると言って一人路地へと走って行ってしまう。

 

 

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その寄る場所とは、エツィオの恋人の家であった。家の外からこっそりと恋人の名前を呼び、「いきなりね...///」と言われつつも中に入れてもらうエツィオ。中に入ると、すぐにお熱いムードになり、スクショのような展開に。お盛んな事で。この後、エツィオは恋人の部屋で朝まで過ごすことになるのだが、そこで恋人を起こしに来た恋人の父親に発見されてしまう。恋人の父親はカンカンに怒り、番兵に「首をはねろ」と言い出す始末。逃げなければ本当に殺されかねないので、必死こいて退散するエツィオ君。親バカ恐ろしい。恋人も年頃なのだろうし、男の一人や二人許してやってもいいのでは…この時代の父親というのはどこもこういう考えの持ち主だったのだろうか?

恋人の家から逃げた後、ようやく帰宅するエツィオ君。帰宅すると、両親や兄弟からのお使いをいくつか任されるので全てこなす。

 

 

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羽を集めたり使いとして物を届けたり様々な事をやらされたが、この家族のエツィオに対する依存度は高すぎるのではなかろうか。 まぁ、本人も嫌がっているようでは無かったし、父も「仕事」といって使いを言い渡していたのでそういう事なのだろうが…。あと、病弱な弟がいたが何の病気にかかっていたのだろうか。てか弟なんていたっけ。

 

 

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 お使いを全てこなし家に帰還すると、父と兄が投獄されたという知らせを受ける。家も荒らされており、何やら嫌な予感がする様子。「私、気になります!」ということで、 投獄された父を尋ねに牢獄へ忍び込むことを決心するエツィオ君。牢獄というだけあって、警備が中々に厳重だったが監視の目をかいくぐってなんとか父が閉じ込められている牢屋に到達。どういうことか話を聞いたのだが、どうやら父はこうなることを予見していたらしい。一応手は打ってあるといい、エツィオに頼みごとをする父。家に隠してある貴重品を一つ残らず持ち去り、そこにある手紙を知り合いの判事に届けてほしいという事で、それを直ちに実行する。手紙を届けると、判事は「なるほど、あれは誤認逮捕だから大丈夫だよ。明日証言してあげる^^」と言い、手紙を預かり家の中に戻っていった。これで一安心…という事で、父達の裁判を見に行ってみると…

 

 

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まさかの裏切り。判事は「手紙など受け取っていない」と言い、父達に反逆罪の罪で有罪の判決を下す。そして父、兄、弟の三人はエツィオの目の前で処刑されてしまう。怒りのあまりエツィオは判事の元へ向かおうとしてしまうが、屈強な番兵たちに囲まれてしまいなす術も無く逃げることに。

 

 

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隠れ場所を上手く駆使して番兵たちを撒くと、召使いの元へ行き母と妹の安全を確認しに行くことに。今や、エツィオの家族は反逆者達として指名手配される身となってしまっているので、一刻も早く身を隠すところを見つけなくてはならない。さてどうしたものか…と思っていると、娼館を営んでいる召使の姉が匿ってくれると言ってくれたので、そこに母と妹を預けることに。エツィオはどうするのかというと、判事に復讐をしたいそうな。まぁ、あれだけの裏切りをされたのだからしたくもなりますよね。

しかし、復習するには技術と道具が足りないと召使いの姉に言われ、技術を教えてあげようと言われるので教わる事に。

 

 

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召使の姉から教わったことは、群衆に紛れて敵をやり過ごすという身の隠し方と、民衆から物をかすめ取るスリの仕方の二つ。そちらも難なくこなし、すぐに身につけたエツィオはアサシンの適性が高いという事なのだろうか。これで技術の方は大丈夫…ということで、次は道具の方である。破損した暗殺器具があったのだが、流石に召使いの姉には修理出来ず、とある人物を訪ねてみることに。その人物とはレオナルド・ダ・ヴィンチであり、絵を描く以外にも道具の制作にも精通していた模様。ということで、早速ダ・ヴィンチの元へ行き暗殺器具を修理してもらう。特に手こずる様子も無く、修理はすぐに終了。こうして、アサシンの基本的な暗殺器具である「アサシンブレード」を入手。これで道具も手に入れることが出来た。あとはこれらの技術と道具を駆使して復讐を実行するのみ…。

 

 

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ということで、暗殺。とある集まりにて、呑気に市民と談笑しているところにグサリ。アウディトーレ家(エツィオの姓)は滅んだやらなにやら話していたが、「まだ俺がいるッッ」と周りに宣言するエツィオ君。民衆からすればアウディトーレ家は反逆の家系として蔑まれることとなってしまっているが、果たしてその汚名を返上することが出来るのだろうか。また、彼の復讐は無事最後まで達成することが出来るのだろうか。乞うご期待である。

 

 

こうして、エツィオの復讐は始まるのだった…ということで、今回はここまで。やっぱりアサクリ2は面白いですね。シナリオ的にもシリーズの中では一番好きかも。これからはニーアを進めつつ、合間合間にアサクリも挟んでいきたいと思う。Horizonはどっちかが終わってからということで…発売日に買う必要あったの?

 

 

続く。

 

 

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