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【プレイ日記】 アサシンクリード エツィオコレクション (5)

アサシン クリード エツィオ コレクション 【CEROレーティング「Z」】 (初回生産限定封入特典オリジナルカスタムテーマ&アバター プロダクトコード 同梱) 数量限定初回特典サウンドトラックCD 付

  

終幕
 

引き続きアサシンクリード2を進行。無事ゲームをクリアし、プラチナトロフィーを取得した。トロフィーに関する情報は別記事にてまとめる予定なので、その方面の話はここでは省く。まぁ、トロフィーの情報とは言っても、ps3で発売されていたものと全く同じなので今更感が非常に強いのだが。

 

 

ヴェネツィアにて仮面舞踏会に参加し、暗殺を済ませたところから再開。もう誰を殺したのか忘れてしまったが、大して大物ではなかった気がする。ボルジアの側近ってだけだったようなそうでもなかったような。まぁ、とりあえず悪い奴です。

着実にボルジアの側近達を排除するエツィオ。そんな彼は、とある死にかけの傭兵から傭兵団の団長を助けてほしいと頼まれる。助けてやれば付近一帯の傭兵の力を借りれるようになるかもしれない…ということで、その頼みを受けることに。それを聞いた傭兵は、安心したのかあるいは力尽きたのか、静かに息を引き取るのであった。

早速、傭兵団団長が囚われているという檻の近くまで来てみる。すると、檻の中で何やらわめき散らしているおっさんを発見。どうやら、それが目的の傭兵団団長のようだ。非常に怒っている様子であり、見張りの人間に罵声を浴びせまくっている。まぁ、檻の中に閉じ込められたとあっちゃキレたくもなりますよね。

檻の前にいる警備員を蹴散らし、さっさと檻を開けるエツィオ。すると、よくやってくれたと感謝の意を示す団長。この男、名を「バルトロメオ」といい、自分の家へ戻るや否や「ビアンカ」と呼ばれる相手を探し出す。「あいつに何かあったら…」と言うので、嫁か娘かな?と思っていたら…

 

 

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剣でした。剣に名前を付けるとは…結構痛い人なのかな?

それはさておき、バルトロメオを救出した後、他に囚われている傭兵も救出しにいく。他の傭兵についても、バルトロメオと同様檻に入れられていただけだったので、同じように見張りを殲滅して救出する。一通り傭兵を救出しバルトロメオのところへ戻ると、傭兵団が拠点をおいている地区を指揮っている連中を倒しにいこうという話になる。その地区を指揮っている連中というのもボルジアの手先であり、エツィオにとっては悪くない話である。ということで、悪者退治の始まり始まり。

 

 

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 というわけで二人ほど暗殺。スクショを撮り忘れていたので詳しくは省略。これで兵隊街は元通りということで、バルトロメオと傭兵達から感謝されるエツィオ。困ったときはお互い様よ。

兵隊街を取り戻したところで、とある情報を手にいれるエツィオ。どうやら、復讐の本命相手であるボルジアが、近いうちにヴェネツィアに訪れるらしい。この好機を逃す手はないということで、近くにいた荷物持ちの兵士を暗殺し…

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変装完了。これでばっちりだぜ。どうやら変装元の兵士はとある物を運ぶ役目があったようだ。

兵士に上手くなりすましつつ、ボルジアの待つ待ち合わせ場所へと進んでいく。兵士の注意を引かないように気を付けて進む必要があったのだが、特に問題なく進むことができた。 やけに荷物を持った商人が街を闊歩していたが…多分気のせいだろう。

ボルジアの元へ辿り着くと、早速殺害しようと対峙するエツィオ。ボルジアは、「箱の中身を寄越せ」と言ってくるが、そんなものは関係ない。いざ、尋常に勝負である。しかし、ボルジアもそう易々とは殺されてくれず、大量の衛兵の支援もあってエツィオは劣勢となってしまう。ここでやられてしまうのか…と思われた矢先、

 

 

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伯父や狐といった、今まで様々な形で関わってきた人物達が揃いも揃って加勢に参上。「どういう事だ?」と戸惑うエツィオ。説明は後回しにして、「今は目の前の敵に集中だッ」ということで、さっさと襲い来る敵を蹴散らしボルジアを追い詰める。残念ながら、ここではボルジアに逃げられてしまうのだが、命が助かっただけでも良しとする。ついでに、箱の中に入っていた宝物(エデンの果実と呼ばれるもの)も入手。どうやらかなり重要な代物らしい。

一息ついたところで、どういう事なのか説明をしてもらうエツィオ。どうやら、伯父や、狐、娼館の娼婦に盗賊の長などといった人物達は、エツィオを一人前のアサシンとして鍛えるために、今までエツィオに課題を出していたのだとか。当然、これらの人物は全員アサシンであり、昔からエツィオを様々な形で見守っていたという。そして、今のエツィオはアサシンとして十分成長したと言われ、後は儀式を終わらせればアサシンの仲間として迎えられるそうな。なら、その儀式をさっさと済ませようということで、さっさと指定された所へ向かう。そこで何をされるのかと思っていたら、指にとある焼き跡をを付けてもらいイーグルダイブをして儀式は終了。なんだ、あっさりしているな。儀式というのだから、長ッたるい言葉を聞かされ複雑な動作をあれこれやらされるのかと思ってしまった。

 

 

アサシンの儀式を終え、早速ボルジアを追っていこう…と思ったが、その前にフォルリに用事ができたのでそちらへ向かうことに。そこで、カテリーナ(以前フォルリを訪れたときに助けた女領主)と会い、話をする。何を話していたのかは忘れてしまったが、他愛の無い世間話だったようなそうでもなかったような。まぁ、忘れるぐらいだからたいした話ではなかったのだろう。

歩きながら話していると、問題が発生。やはりエツィオはなにかとトラブルを呼び込む体質のように思える。何が起きたのかというと、ボルジアに買収された悪党がフォルリに攻め込んできたらしい。フォルリの入り口は封鎖れてしまっていた上、フォルリ内にある領主の城にはまだ子供がいるという。焦るカテリーナに頼まれ、急いで入り口の門を開けるエツィオ。門が開き、中に入ってみるとやはり混線状態になっており、カテリーナの軍とボルジアの手先が至るところで剣を交えていた。そんなのは無視して、子供の安全を優先だッ、ということでさっさと城を目指す一同。なんとか城に到達し、攻め入る敵を一掃する。一段落ついたところで、子供の安全を確認…するのだが、やはり子供は無事ではなかったようで、相手のリーダーに拐われてしまった模様。どうしたものかと思っていると、早速相手のリーダーが人質の交渉に馳せ参じる。子供を助けてほしければ降伏して、ついでにエツィオが所持しているエデンの果実も寄越せときた。この欲張りさんめ。もちろん、大人しく従うわけもなく、「子供なんていくらでも生めばいいわッ」と敵の前で爆弾発言をかますカテリーナ。「一時間待ってやる」という台詞を残し敵はその場を去るが、その後カテリーナは泣き崩れてしまう。果たして本当に子供を犠牲にしてしまうのだろうか?

 

 

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もちろんそんなことはしない。が、取り戻すのはエツィオに丸投げである。この女…。

麗しの女性からの頼みとあっては断る手はないが、最初からエツィオに丸投げってどうなの…他人任せにし過ぎでは。そんな愚痴は心の中にしまっておき、言われた通り子供を助けに敵の待つところへと向かうエツィオ。頼れる男ってのは大変ですね。

 

 

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どうでもいい話だが、ここら辺のメインクエストの名称が面白かった。

 

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というわけで、サクッと。どちらも衛兵を大量に従えていたが、上手く目を掻い潜り接近することができた。まぁ、見つかっても殲滅すればいいだけなのだが。肝心の標的自体は、戦闘が不馴れだったのか非常に弱くなんだか拍子抜け。子供を拐ってあれこれ要求するような卑劣な奴だし、所詮はこんなものか。

この後、無事子供をカテリーナの元へ引き渡しフォルリ編はおしまい…と思われたが、

 

 

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なんと腹を刺されてしまう。イテテ

その拍子にエデンの果実を落としてしまい、知らない修道士に取られる始末。なんてこった。幸い、エツィオは無事に生き延びるのだが、果実は依然として失ったまま。どうしてくれようか…とりあえず、果実を持っていった修道士は指が一本無かったので、その情報だけを頼りに捜索していくことにする。まったく、面倒なことになってしまった。

 

 

色々情報を入手した結果、目的の人物はフィレンツェにてその果実の力を利用し、権力を欲しいがままにしているらしい。まぁ、莫大な力を手に入れたらやることは皆同じですよね。てかこの果実は一体なんなんだ…かなり異質なもので作られているとの説明はあったが、具体的な説明が一切無かったので正直よく分からない。とにかく凄いということだけ。

 

 

いきなり現れて支配されたとあっては市民が黙っていないのではないか?と思われたが、どうやら果実の力で名士9人を洗脳しているらしく、それが市民達の反発を上手く押さえているとかなんとか。じゃあそいつらを消してしまえばいいのだな?と言うエツィオ。情けなんてあったものではない。洗脳される方が悪い。

というわけで、サクッと9人を暗殺。己の弱さに漬け込まれ洗脳されたという人間から、自ら洗脳を受け入れたという人間まで様々だったが、特に書くこともないので省略。名士達が全滅したことにより、市民達の反乱が本格的に開始。標的はすぐさま公衆の面前に引きずり出され、火炙りの系に処されてしまう。果実を取り戻したエツィオは、「人間は誰も安らかに死ぬ権利がある」と言い、炙られて苦しんでいる標的に自費の一刺しをしてやる。相変わらず死に対しては、誰でも平等に訪れる安らかなものという価値観があるのね。

 

 

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眠れ、安らかに。

果実を無事取り戻したところで、ようやくボルジアの居場所が突き止められる。どうやら相手はローマで教皇になったらしく、そこで宝物庫を開く鍵の一つである杖を手に入れたそうな。エツィオの持つ果実と杖の両方が揃うと宝物庫が開かるらしいが、何が眠っているのかは誰も知らない。が、そんなものはどうでもよく、怨敵の居場所が分かったとあっちゃすぐに向かって復讐を遂げてやろうではないか。ということで…

 

 

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決戦の地、ローマへ。

ボルジアが待つ宮殿はやはり警備が厳重だったが、衛兵を全て薙ぎ倒して進むことで解決。殲滅してしまえば警備がないのと同じだもんねッ

そんな感じでボルジアの待つ広間まですぐに到達。いつも通り、上から近づいてエアアサシンで暗殺…したと思われた。が…

 

 

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まさかの抵抗を受ける。「さっさと果実を寄越せ」というボルジアに対し、剣を向けるエツィオ。最終決戦の始まりである。

ボルジアは、杖が持つ強大な力を駆使しエツィオを倒そうとする…が、こちらにも果実というぱないアイテムを所持している。その力を使えば…

 

 

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分身だってできちゃう。ますます訳がわからない。ともあれ、これで幾分かは対等に戦えるようになったぞ。勝負はここからである。

棒立ちを決め込む分身達を横目に、バシバシとボルジアを殴り続けること数分。ようやく敵の体力がなくなり、勝った…と思われたが、やはり杖の力に負けてしまい、果実を取られるエツィオ。宝物庫への扉が開かれ、その中へと入っていくボルジアを追って、異質な空気が漂う宝物庫へと進んでいく。その先で、最奥の扉が開かないとあげいているボルジアを発見。観念しろや、ということで…

 

 

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本当の最終決戦である。また杖と分身のスーパーなバトルになるのかと思われたが、ここではなんと素手の殴り合いが開催された。男なら最後に頼れるのは己の肉体って訳ね。実に男らしくて言いと思います。

杖さえなければただの老いぼれと思われたボルジアだったが、これがなかなか言い動きを見せてくれる。そこら辺の衛兵なんて比じゃないほどのムーヴを見せてくれたので、年なんて関係ないんだなぁとしみじみ。そんだけ元気あるんだったら宝物庫なんで開かなくても幸せに慣れたのではと思う。

そんな話はさておき、宝物庫にはなにがあるのだというエツィオの問いに対し、「紙が眠っている」と言い出すボルジア。ついに頭がおかしくなったのか…と思われたが、どうやら本当らしい。そんな物騒なものを解放されてはどうなるか分かったものじゃないので、全力で阻止しようと戦うエツィオ。結果…

f:id:case56:20170313233453j:plain無事勝利ッッッ

これでかでの復讐も無事達成である。彼の心に残るのは達成感か、あるいは虚脱感か。いずれにしてもお疲れさまでした。よくぞあの絶望的な状況から立ち直りここまで来てくれた。その精神力は素直にすごいとおもう。

 

 

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最奥で神様とご対面。よく分からない話をされ、「???」となるエツィオ(と筆者)。どうやら、地球に危機が訪れるらしいが、それは現代編に関わってくるらしい。正直、現代編は全く興味がないので、よく話がわからなかったし理解しようという気も起きなかった。すまんな。この後、舞台は現代編に移り、あれこれやってこのゲームはおしまい。というわけで…

 

 

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完ッッ

 

いやー久々にやるととても面白かった。毎度毎度思うが、マップの作りが素晴らしい。移動に関してもストレスがかなり少なく、どこからでも建物に登って上を歩いたり、スムーズに足場を行き来してスタイリッシュに移動出来るため、移動に関して退屈さを感じなかった。ここが一番大きかったかなぁと思う。アサシンの墓所によるアスレチックも非常に楽しく、これだけで一本のゲームを作って云々。話も復讐劇ということでなかなか面白かった。正直頭に入ってこないところも多かったけど。トロフィーに関してもかなり良心的なので、それ目的でプレイするのも非常に有効だと思う。まぁ、その話についてはトロフィー攻略の記事にて。

 

 

次は何やるかなぁ。このままBHに進むか、Horizonかニーアに進むか…悩みどころである。他にも気になる新作はあるので、どれも微妙なようだったらそちらに走るのもありか。

 

終わり。(BHに続く)

 

 

 

 

Horizon Zero Dawn 通常版 - PS4

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