"仁王"と呼ばれた、青き目の侍の真実。
予告通り仁王を開始。他のソフトについては、仁王が終わるか仁王に冷めたら開始する予定。ダクソライクなゲームということで、個人的には期待ししたいところなのだが…どのゲームにも人によって相性が合う合わないがあると思うので、 そこはプレイしてみないと分からない。
というわけで、スタート画面。さて、戦国死にゲーとはどれほどのものなのか。色々期待であるが…同時に不安もある。一応、体験版は一番最初のα版だけプレイ済みなのだが、そちらの方はあまり合わなかったのでどれほど改良されているのか…。もしあまり変わっていないようであれば、早々にやめることとなりそうであるが…そうならないことを願う。
スタートしようとすると、細かいオプションの設定を要求されたのでそれを済ませる。
これが今作の主人公。今作は、ソウルシリーズと異なりキャラメイクは存在しないのである。 そちらに期待していた人は残念ッッ
このイカしたおっさんを操り、妖怪が蔓延る日本を探検していくんだとかなんとか。果たしてどんな困難が待ち受けているのか…途中で嫌気がさして折れなければいいけど。体験版をやった感じだとどうも合わない雰囲気があったので、そこが本当に心配。
主人公はどういうわけか牢屋に捕らわれていたので、そこから脱出。何かやらかしたのだろうか?それとも歴史的に外人は見つけ次第牢屋に突っ込む風習があったとか?よくわからない。牢屋の前に倒してくれと言わんばかりに徘徊していた雑魚兵がいたので、そいつを倒し鍵を入手。さっさとこんなカビ臭いところからおさらばしなくては。
探索できるかと思ったが、ほとんど一本道だったのでさっさと進む。合間合間に雑魚兵が配置されていたが、特に苦戦することもなく撃破することが可能であり、戦闘で苦戦することは無かった。いい調子で進めていけていた中、こんなものを発見。
祈る?よくわからん祭壇のようなものを発見。なんでこんなものがこの収容施設にあるのか…まぁ、ゲーム的な都合で配置されていただけなのだろうが。ダクソでいう篝火のようなもので、いわゆるチェックポイントのようなものである。脱出する人間のためにこんなものまで用意してくれていたとは…ここの兵は案外いい奴なのではなかろうか。
チェックポイントで祈ったのを確認した後、探索を続行する。道はまだまだ続き、貧弱な雑魚兵が出てきては倒し、分かれ道が出てきたら行き止まりの方を先に進みチマチマとマップを埋めていく。特に目ぼしいものがあったわけではなく、強烈な敵がいたわけでもないのでここは流す。
塔の頂上から逃げられそうという発見をしたので、さっさと塔の頂上へと向かう。塔の頂上到達するとイベント…からの
ボス戦。負けイベントか?とも思ったが、普通に倒せそうな雰囲気があったのでさっくりと倒す。最初だしこんなもんか…と思っていると、
あいやー^^;まさかの復活。
見た目と筋肉が強化されたところで第二ラウンド開始。最初のボスにして第二形態持ちとは…なかなか恵まれているな、この敵は。
火力と行動が強化されたが、なんとかこれに勝利。すると、追ってが塔に続々と集まってきたので仕方なく飛び降りる主人公。大したガッツだ。目的地は日本?よく分からんが、これから日本に向かうらしい。まぁなんだ…頑張ろうね。
こうして、青き目をした侍の旅が始まるのであった。果たして長い旅となるのか、それとも途中で挫折する短き旅となるのか…こうご期待。
さて、次なるミッションへ…と思ったが、その前に初期武器の選択とチュートリアルが開始。選べる武器種は全部で5つで、中身はスクショにある通り。これ以外の武器はあるのだろうか?どこぞの超忍っぽく、トンファーとかフレイルとか振り回したりしないのかな?
武器を選択すると、次は守護霊の選択。付ける守護霊によって様々な恩恵があるらしく、どれを選ぶのかは結構大事な要素となりそうだ。初期に選べる守護霊は、攻撃強化と回避強化とあと一つは忘れたの3種類のみ。攻撃か回避かで迷ったが、回避の方が大事だろうとなんとなく感じ取ったので回避の守護霊を選択。
最終的な武装はこんな感じ。メイン武器に斧、サブ武器に刀、守護霊は回避強化。筆者は一撃大ダメージというものが大好きなので、最も火力が高そうな斧を選択。メイン武器が重量系の曲者ということで、サブ武器には最も無難そうな刀をチョイス。守護霊はさっきも言った通り。ひとまずこれで始めて見ることに。まぁ、一面ぐらいはクリアできるだろう。
武器選択(とついでにチュートリアル)を終え、ようやく本編が開始。さっきの塔は思いのほか簡単に終えることが出来たが、次のミッションもそう行くだろうか…、油断せずに攻略していきたいところ。
次はどんなところか?と思ったが、次の舞台はなんと体験版でプレイした廃村。これなら楽勝そうじゃん?ということで、サクサク進めていく。と言っても、前半の部分しかプレイしていなかったのだが…。
注意して進めていけば大して苦労することは無く、マップもそこまで入り組んでいて広大、というわけでも無かったのでゲームの進行は思いのほかスムーズに進んでくれた。うーむ、ダクソと比較するともうちょいマップを作りこんでほしかった。探検のし甲斐も面白みも薄すぎる。また、宝箱から得られる装備もそこまで強力なものが無い上、ものによっては敵からのドロップ品の方が強い、なんてこともザラにあるので発見の喜びも薄い。まぁ、その分敵から強い武器を手に入れた時の喜びがあるのだが。
そんな感じでサクサクと進めていった先で、廃船を発見。見るからにボス戦臭が漂っていたので、事前にショートカットを開通させてから近寄ってみる。すると…
鬼が出てきた。やはりボス戦だったのね。とても手加減してくれそうな様子ではなかったので、こちらも真面目に挑むことにする。攻撃のパターンがあまり無かったが、一撃が重く回復の数が少ないのもあってそこそこ厳しい戦いとなった。ダクソと違い、回復が非常に少ない(たったの3回しかなかったような)のがこのゲームの厳しいところで、そこ絞るのはちょっと卑怯なんじゃなかろうか。強敵相手だと防御がまともに機能しないので(大体スタミナが全部削られる)、基本回避ゲーとなるのだが回復の少なさと敵の火力の高さが相まって、回避に慣れるまではかなり厳しい戦いを強要された。こういうバランス取りか…正直、あまり好きではない。
とまぁ、なんだかんだと言いつつも2回目のチャレンジで撃破。 案外あっさりと撃破できたが…早くも雲行きが怪しくなってきた。まぁ、まだ始めたばかりだし次の面まで様子を見ましょう。この手のゲームはある程度進めないと面白みが分からないものだしね。
今日はここまで。ダクソライクなゲームということで、どうしても本家と比べてしまいがちだが、現状では何とも言えない状況。早々にやめてしまいそうな感じもするが、それは次の面をプレイすればはっきりするだろうか。なるべくならそういうことは避けたいところだが…。心が折れたというよりは、性に合ってない感じ。なんでだろうね。
続く。