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【プレイ日記】 セインツロウ IV リエレクテッド (1)

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リアルだけじゃつまらない! 

 

ディアブロ3RoSが終わったので次なるソフトを考えた結果、前から気になっていたセインツロウ4を開始。グラセフのようなオープンワールドに、インファマスのようなスーパーパワーを織り交ぜたバカゲーといった印象で購入したが、勘違いだったら悲しい。なにも調べずに購入したのでそこら辺が少々不安だが、始めない事には分からないので恐れずにプレイ。まぁ、トロフィー的にはそこまでプレイする必要が無いみたいなので、合わなかったとしてもプラチナまで完走は出来るだろう…と、思いたい。万が一合わなきゃいつもみたいにすぐやめりゃあいいのよ。

 

 

アプデを済ませたら早速起動。決定ボタンが〇と×が逆になっており、そこら辺はローカライズされていない様子。洋ゲーを国内向けに発売してくれるだけでもありがたいのだが、どうせするならこういったところも国内向けにしてもらいたいというのが正直なところなのだが、流石にそれは贅沢を言い過ぎか。

ゲームをスタートすると、アクションゲーム恒例の難易度選択…なのだが、

 

 

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なんだこの説明文は。少しフフッとなってしまった。悔しい。

とりあえず、「初めてt大統領になる方」的な説明文だったEASYを選択。珍しくNORMALを選択しなかったが、説明文を見た感じだと難易度NORMALはシリーズ経験者向けっぽかったので避けてみた。多分途中でも難易度の変更することは可能だと思われるので、簡単すぎたら変えようと思う。

 

 

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難易度を決定したところでゲーム開始。何やら、マフィアかギャングかの拠点に忍び込むらしいところから本編は始まるようだ。主人公は、特殊部隊っぽいチームの一員としてこの作戦に参加することとなる…ようだが、

 

 

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忍び込むどころか拠点入り口にいたギャング共を一人で殲滅してしまう主人公。おいおい。早速ぶっ飛んでるな。

拠点前をクリアしたところで早速中に突入する主人公達。案の定、中にはギャングのメンバーが蔓延っており、顔を見られれば発砲されまくる始末。まぁ、そうなりますよね。そういうことならこちらも容赦は出来んぞッ

とまぁ、そんな感じでアジトの中を突き進んでいくこと数分。ようやく敵のボスを発見することができ、QTE形式でバトルに発展。コマンド自体は非常に簡単だったのであっさりと勝利することができた。のだが、なんと敵のボスが死に際に核を発射するという暴挙に出る。これはまずい。今すぐ止めなくては。って止められるの?もう発射準備に入ってるみたいなんですが。

核ロケットの発射口に向かってみた結果、もはや発射寸前といった感じになっており、止めることはできなさそう…に、思われた。

 

 

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なんと、主人公はロケットに飛びつきロケット破壊しようと試み出した。そんなことしたらあんた死ぬよ。てか、どうやってロケットにしがみついてんだあんた。人が張り付いてどうこうできるものなのか…?

色々突っ込みどころが満載だが、ロケットの破片を避けつつ順調にロケットを破壊していく主人公。もはや人じゃない。いや、人じゃないで正解なのか。仲間たちはと言うと、もう完全にお別れムードになっており主人公に最後の言葉を順々にかけていく始末。お前ら…いや、普通ならもう死亡確定みたいなもんだしそうなるのも仕方ないか。いやー、この時点で面白いわこのゲーム。

そんな感じで頑張った結果、核ロケットの破壊に成功する主人公。爆発に巻き込まれ死亡…するわけが無く、平気で落下していく。そして落ちた先は…

 

 

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ホワイトハウス?よく分からんけど大統領がいつも座ってそうなところに来たぞ。そして…

 

 

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ミッションコンプリートッ

お疲れさまでした。しょっぱなから色々ぶっ飛んでいて面白かったが、オチも抜群。これはいいバカゲーの臭いがするぞ。

 

 

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最初のクエストを終えたところでキャラクリが開始…するのだが、全部デフォルトのままに決定。筆者はキャラクリに関しては無頓着なので、 これでよい。結果、スクショの右側に立っているキャラがプレイヤーキャラとなった。普通に男前じゃないか。主人公は大統領という立ち位置らしく、一つの国を任される立場にいるんだとか。責任が重たい嫌な職ですね。

何やら記者会見を開く様子で、のしのしと突き進んでいく主人公。そして席に立ったと思うと…

 

 

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突然のエイリアン襲来。なんでだ。

建物は崩壊し、マスコミはほぼ全滅。こいつはまずいことになったという事で、急いで私室に戻り武器を取ってくる主人公。豊富に用意された武器を全て手に取り戦闘準備はOK。今度はこっちが蹂躙してくれる。

 

 

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最近の大統領はこんな兵器も所有していなければならないらしい。やっぱりハードル高い職業なんだな。

 

 

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あれよこれよとしている内に、決戦っぽい雰囲気に突入。核兵器を破壊した超人がそう易々と敗れるわけもなかろうて。 

…と思いきや、これが案外あっさりと負けてしまう。地球はこれにて侵略官僚という事で、あっという間にエイリアンの手に落ちてしまった。残念。

そのまま主人公は気を失い、物語は次の場面へ…

 

 

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からの、まさかの夢オチ。これには流石に笑ってしまった。あんだけやっといて夢かよ、と。てか夢だったとしたらどこからが夢でどこまでが現実だったのか。色々気になるところが満載である。

いつも通り朝飯を食い、近くのファミレスに向かう大統領。が、町民の様子がどうもおかしい。続々と発狂しだし、果てには警官がぞろぞろと現れ主人公を囲い出す始末。やはりあれは夢ではなかったのか?いや、今見ている光景こそ夢なのではないか?もう訳が分からない。とりあえず、なぜか公園の地下からロケランを持った銅像が現れたので、そのロケランを拝借し暴れまわることに。困ったら暴れればいいらしい。

 

 

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暴れまわていると保安官が登場してきたので、これを屠ってやる…のだが、この保安官が非常に硬い。ロケラン数発撃ち込まれて原型を留めてるどころか、平気で歩き回る人間ってそうそういないよな…。しかし、それはこの世界が現実ではないという証明でもある。この世界は一体何なのか?どこの誰がこのような世界に主人公を放り込んだのか?

 

 

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そりゃあもうエイリアンしかいないよね。

どうやら、この世界はエイリアン達が作り上げたシミュレーションの世界だそうで、主人公はその世界の中に精神を放り込まれてしまったようだ。エイリアンの狙いがよく分からないが、この世界にハッキングをやら何やら細工をして、逆転の機会を探るというのが主人公サイドのこれからの立ち回りとなるみたい。なるほど、このゲームのウリとされていた「スーパーパワー」というのも、このシミュレーション世界の中での話なのか。納得。早くスーパーパワーを自在に操って好き勝手やりたいですね。

 

 

と、いうところで今回はここまで。色々とぶっ飛んだゲームで、しかも続編でキャラや話がつながっているということで、正直置いてけぼりを食らっている。しかし、ところどころのギャグやテキストが面白く、そこまで心地悪いものではない。早く本作のウリであるスーパーパワーを自在に使って気持ちよくなりたいので、モリモリ進めていきたいと思う。この分だと途中でやめることは無さそう…かな。

 

 

続く。