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【プレイ日記】 魔女と百騎兵 Revival (3)

魔女と百騎兵 Revival 通常版 - PS4

 

99% 

 

引き続き魔女百Rを進行。PS3版をプレイ済みのため、新鮮味を感じながらのプレイというよりは、色々と懐かしさを感じるプレイとなっている。リマスターなので当たり前だが、今のところPS3版との大きな違いは感じられない。まぁ、PS4版の面白みというのは、追加要素である幻影の塔でじっくり堪能することができるのだろうから、それまでは懐かしさに浸るプレイをしていこうと思う。いい感じに話も忘れているので、ストーリー面においても「そういえばこんな感じだったなぁ」と振り返るような気持ちでプレイできている。悪くない感じ。少しずつモチベが上がってきている…はずだった。

 

 

第一章が終わったところから再開。森の魔女マーリカを撃破し、その上殺害したのだったか。本当に殺害されたのか正直微妙な所だったが、ストーリー的にはそういう扱いらしいのでそういうことにしておく。ああ、マーリカ様…来世で会いましょう。憎き怨敵を殺害しても、メタリカの目的はまだ達成されていない。という訳で、今日も元気にピラーを咲かせに突き進む百騎兵。新たな地への道が開かれたので、そちらへ向かってみると…

 

 

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犬の格好をした女騎士と遭遇。魔女の呪いだと言うメタリカだったが、一体どこのどいつにかけられたのか…

 犬の格好をした女騎士はビスコールという名であり、森の魔女にこの呪いを解いてもらいに来たんだとか。部下を連れていることから、立場はそこそこ高いということが窺える。森の魔女はもういないんですが…と、ここで言ってしまっては面白くないので、そのことは黙っていることに。すると、あろうことかメタリカを森の魔女と勘違いしだす始末。面白いぐらい話が食い違っているな。森の魔女と勘違いされているのは置いといて、新しいおもちゃを手に入れウキウキなメタリカ。早速、入手が困難な品物を3つ提示し、呪いを解く薬の材料だとか言ってビスコに集めさせに行く。何も知らないビスコは、崇高なる森の魔女様の提示と勘違いしてしまっているため、当然のようにこれを探しに行く。さて、どうなってしまうのか。 

 

 

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結果を言ってしまうと、3つ目の材料を手に入れる際に部下は一人死亡し、ビスコ本人も重傷を負ってしまう。血がめっさ出てるし痛そう。スクショの右にいるチンピラ精霊によってこのような目に遭わされることとなったのだが、こいつはなんとピラーの守護者だという。となると、百騎兵がやることは一つ。この守護者を撃破し、ピラーを出現させるのだ。

 

 

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という訳で撃破。非常に弱かったので、せっかくだからということで「カオスリバレーション」を使用し撃破。カオスリバレーションとは、百騎兵の行動する源であるギガカロリーを大きく消費して、攻撃力や防御力を大幅に強化するという、いわば奥の手である。ギガカロリーを激しく消費する都合上、短期決戦に持ち込みたい時にしかほぼ使う事は出来ず、ギガカロリーを使い尽くす前に決着を付けられないとその後が非常に辛くなることから、確実に決められるという確信がある時以外は使うのを控えるようにしていたのだが…これほどの雑魚が相手だと安心して使えるというもの。

チンピラ精霊を倒した後、瀕死状態にあったビスコメタリカが引き取り…

 

 

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なんか大きくなった。が、格好は犬のまま。どういうことやねん。これもメタリカの仕業だと言うが…何か目的はあったのだろうか。それともただの悪戯心?よく分からない。しかも、一般人だと近くによるだけで気分が悪くなる沼に浸かっていても平然としているとは…この女騎士、何か秘密がありそうである。それは後々解明されていくのだろうか。なにか設定あったっけなぁ…PS3版をプレイ済みだが、もう綺麗に忘れてしまっている。それにしても、「第56席」とは…筆者を意識してくれたのかな?嬉しいよ^^

 

 

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といったところで第二章終わり。新たな仲間(?)が増え、少しだけ賑やかになってきた沼の魔女亭。ピラーを咲かせるという目的もきちんとこなせているので、メタリカの野望達成にも着々と近づいて行っているという。メタリカは内心ウハウハに違いない。百騎兵が来てからは色々と上手くいきすぎているように思えるが、果たしてこの調子はいつまで続くのだろうか。見物である。

 

 

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続いて第三章。今度は華の大侯爵と呼ばれているヴァレンティーヌ(スクショ右の美女)のところに殴り込み。メタリカのペットことビスコと、メタリカの大事な指輪をテレッサ(スクショ左の少女)がヴァレンティーヌの元に勝手に持ち出してしまったので、それを取り返しに行くことに。ヴァレンティーヌは、魔女としてもメタリカ以上の実力を持っているだけではなく、コリゴンと呼ばれる狡猾な獣人共を手下にしているというまさに大侯爵といった地位を築いている魔女。今度の敵はそう簡単には勝たせてくれなさそうだ。

 

 

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と、思いきや。メタリカと百騎兵に好機到来。というのも、ヴァレンティーヌが待ち受けている楼閣のに点在していた石碑のようなものを5つ破壊すると、地下に捕らわれていたという別のヴァレンティーヌが出現。どうやら、ヴァレンティーヌというのは二人の魔女の事を指していたようで、その二人はお互いに嫌いあっていたようだ。デカいヴァレンティーヌが復活して早々、小さい方のヴァレンティーヌは隙を突かれ食べられてしまう。大ヴァレンティーヌは、自分を復活させてくれた百騎兵達を感謝していたようだが、百騎兵達からすればそんなことはどうでもいい。そんなことよりもピラーと指輪である。幸い、ピラーの守護者はこの大ヴァレンティーヌで間違いないようだったので、復活したてで申し訳ないが即刻退場してもらうことに。感謝してるんだったら大人しくやられてほしいものだが…当然そんなことはあり得ないので戦闘に発展。小さいヴァレンティーヌを食したことにより魔力が増強されているらしいが…正直、大して強くはなかった。このゲームのボス戦はやはりぬるい。

そんな見掛け倒しのヴァレンティーヌを倒すと、食われたはずの小ヴァレンティーヌと、どこに追いやられていたのか不明だったビスコが戻ってくる。食われた小ヴァレンティーヌはともかく、ビスコはどこ行ってたんだっけか…一緒に食われてたとか?大ヴァレンティーヌに食されたことにより、魔力がすっからかんになってしまった小ヴァレンティーヌ。まともに身動きすることすらできないので、手下であるコリゴンを呼び魔力補給に良いとされている甘いものを取りに行かせる。そんな小ヴァレンティーヌを今まさにじっくりいたぶってやろうとニヤニヤしているメタリカだったが、ビスコの強い反対によりそれを阻止される。というわけで、小ヴァレンティーヌの後始末は”狡猾な”奴隷であるコリゴン達に任せることに。と、なるとどういう展開になるのかはすぐに分かることで…

 

  

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小ヴァレンティーヌが弱り切っているのをいいことに、今こそ仕返しの時といきり立つコリゴン達。今ヴァレンティーヌを倒せば、奴隷のような生活から解放されるということは分かり切っているので、コリゴン達にとってはこの好機を逃す手は無い。ということで、ヴァレンティーヌと共に奈落の底へと落ちていくコリゴン。ヴァレンティーヌを倒すだけならば一緒に奈落の底まで落ちる必要はあったのだろうか…。まぁ、本人たちがそれでいいというなら何も言わないけど。ともあれ、華の大侯爵もこれで終わり。思いのほかあっけない散り際でしたね。

 

 

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といったところで、第三章も終了。森の魔女に続き、華の大侯爵までも葬ったメタリカ。このままいけば、全国の魔女を葬り去ることができてしまうのではなかろうか。ピラーも順調に咲かせられているので、そういった意味でもかなり順調。百騎兵が来てからというもの、全てが上手く行き過ぎている気がするが…そろそろメタリカも痛い目に遭うのではなかろうか?てか、遭ってほしい。そうでないと面白くない。

 

 

という感じで、今回はここまで。結構なペースで進められている気がするが、ここにきてモチベがダウン。やはり、一度無印版をプレイ済みというだけあってモチベを保つのは少々厳しいか。となると、他のゲームと掛け持ちプレイをすることになるのだが、その候補は今まで散々言っていた通りFF14wipeoutの二つ。MHFは、FF14と比較した結果今回は見送ることに。やっぱり、拡張が来て熱い内にFF14をプレイしたいよね。wipeoutについては、買ってもそこまで手が回るか微妙なところだが、一応買っておく。おそらく近い内に手を付けるだろうし。少なくとも、FF12までにはプレイするだろう…と思われる。目標はFF12の発売日までにFF14を堪能しつつ、wipeoutと魔女百Rをコンプすること。出来るかな…正直、少々ハードルが高い気がするが、まぁやれるだけやろうと思う。一つだけ明らかなのは、FF12が発売されたらそちらに集中するという事なので、なんとしてもそれまでに区切りのいいところで終わらせたい。

 

 

続く。