一掃
予告通りWipeoutを開始。しばらくは魔女百RとこれとFF14の並行プレイになると思われる。果たして上手く進行できるのか…元々複数のソフトを並行して進めるのが好きな方ではあったので、上手く行けると信じたい。何度も言っているが、FF12までには区切りのいいところまで進めたいですね。プラチナ取得まではいかなくても。いや、やっぱ無理かな。
さて、今回始めたwipeout、一体どんなゲームなのか。それは簡単にして単純。レースゲームである。ただ、グランツーリスモのようないわゆる”リアル”にこだわったレースゲームではなく、どちらかというと「近い将来、こんなマシンがあるとすげーよな」、的な妄想を具現化した、架空のマシンが走り回るゲームである。出てくるマシンは普通の車ではなく、「クラフト」と呼ばれる浮遊して走行する機体であり、その浮遊感はこのゲーム独特の操作感を感じることができる。これが車なんて目じゃないぐらいのスピードで走るもんだから、没入感が凄い。実際にプレイしてみれば分かると思うが、嫌でも集中してしまう。それぐらいスピードが速い。先ほども書いた通り、機体が浮遊しているものだから操作感が独特であり、しかもそれが高スピードで走るということから機体の制御が慣れるまで結構難しい。しかし、上手くコースに沿って走行できた時の疾走感はとても気持ちよく、他のゲームではなかなか味わえないだろう。それに加えて、上手く走行できて他の機体を大きく引き離した時の優越感ときたらまた凄まじいものである。これらの要素に少しでも惹かれるものを感じられた人は、今すぐPSstoreに行ってこのゲームを購入するんだッッ
ちなみに、今作はPS3で発売されていたHDとそのDLCであるFury、それに加えてvitaで発売察れていた2048を一つにまとめたリマスター版である。筆者は、Fury以外はプレイ済みで、プラチナも取得済み。どちらも結構楽しめた記憶があるので今作の購入に踏み切ったが、途中でダレないことを祈る。
このゲームが個性的なのは機体だけではない。ゲームルールが豊富という点でも、他のレースゲームと一線を画している。そのゲームルールについても少し書いていこうと思う。
レースゲームという事で、当然ながら普通のレースをするルールはある。 アイテムの有無を選択することもでき、アイテムをONにすると他のプレイヤーやCOMを攻撃したり、自分に有利な恩恵をもたらしたりといったこともできる。アイテムをONにした場合はドンパチガヤガヤ賑やかなレースゲームとなるのだが、アイテムをOFFにするとストイックな超高速浮遊レースへと変貌する。アイテムの有無だけで、同じルールでも大きく印象が変わるのが、このゲームの面白みの一つと言えるだろう。
また、レース系のルールはそれだけではなく、一周の早さを極限まで早くする「スピードラップ」や、時間が経つにつれ機体がどんどん加速し、機体が壁にぶつかりすぎて壊れるまで走り続ける「ゾーン」というルールもある。特にゾーンはなかなかにシビアであり、機体の制御が難しいのに加えてコースの構成も熟知する必要があることから結構歯ごたえがあるルールとなっている。ゾーン後半の速度は必見で、なんとマッハを超える速度で走らされる。これがまた速くて疲れるんですよね…。
それらに対して、アイテムの使用をメインとしたルールが「コンバット」。このルールでは、アイテムを使用し他の敵を葬ることが目的となっており、速さは全く関係ない。コンバット向けの戦闘面が強化された機体というのも存在しており、スピードは抑えられているものの強化されたその武装は、スピード特化のマシンなんて目じゃないほどである。アイテムも豊富であり、それぞれ特徴は強い。それらをいかに高速で走り回る敵に当てられるかというのがこのルールの腕の見せ所であり、上手く敵にヒットさせられた時の感触が気持ちよく、更に敵を撃破できた時の爽快感ときたらかなりの物。アイテムも沢山のところに配置されているので、自分がやられてもすぐに反撃に出ることができる。一風変わったレースや、派手なアイテムを使ってドンパチを繰り広げてみたいという人は、このルールで遊ぶときっとハマるだろう。
そんな感じのwipeoutだが、トロフィー収集を目的としたプレイをする場合は基本的にはオフラインのキャンペーンを進めていくことになる。キャンペーンはなかなかにボリューミーであり、内容も歯ごたえのあるものが多い。中には運が良くないとクリアできないものも多いので、そういった意味では精神を削がれることが多い。一度リマスター元をプレイ済みではあったし、楽しめていたはずなのだが…改めてプレイしてみると結構シビアで運要素が強く絡むのがきつい。ちょっとこれは予想外だな…というか、思い出補正とは恐ろしいものだ。少し思い出に騙されて購入してしまった感が出てきたぞ。まぁすぐにやめることはしないつもりだが…少しモチベを保てるか怪しくなってきたぞ。
キャンペーンはここまで進行。2048とHDのキャンペーンを適当に進めているが、どちらも思っていた以上に難しくてゲンナリ。特にHDの方は、難易度ハードでクリアしなければならず、その難易度は敵のスピードが結構インチキ臭い。そのくせアイテムもきっちりと当ててくるので、結構ストレスが溜まる。2048の方はというと、敵のスピードやAIはそこまで鬼畜ではないのだが、単純に最高評価でクリアするのが結構シビアであり、こちらも一筋縄ではいかなさそう。うーむ。これは思いのほか手こずらされそうだなぁ。スキル的にも精神的にも。
といった今回はここまで。思いのほかモチベが上がらないといった印象だが、3つのソフトを並行プレイしているので逆にこれぐらいのモチベがちょうどいいと思う。一本に絞ってしまうぐらい熱中してしまうとそれしかやれなくなってしまうし。まぁ、明日のFF14の拡張が来ると、そちらに集中してしまいそうな気もするのだが…。なるべく上手く回していきたいですね。FF12までに、最低でも魔女百かWipeoutどちらかのプラチナを取得したいところ。正直無理臭いけど、やれるだけやりたいと思う。
続く。
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