後悔先に立たず
相も変わらずFF12を進行。よりにもよってブログの更新を数日さぼるというヘマをやらかし、実際のプレイとプレイ日記の差がより開いてしまった。FF12が面白すぎたからね。仕方ないね。実際のプレイはどこまで進められたのかと言うと、ストーリー的にはラスボス前まで進めることができ、今はクリア前のやりこみを順番に消化しているという感じ。このまますぐにクリアしてしまっても構わないのだが、ゲームクリアのトロフィーは極力一番最後までとっておきたいという筆者独特のこだわりがあるので、まだクリアはしないつもり。多分だけど一番最後に回そうと思えば回せるじゃないかな…。
帝国の戦艦に入り、アーシェ殿下を救出する作戦を決行したところから再開。そして場面は飛ぶ。もう全部書くのは無理だと判断したので、かなり飛ばす。めっちゃ飛ばす。このゲームを知っている人からすると、多分びっくりするぐらい飛ばす。だって全部書くのめんどい大変なんだもん。細かいストーリーが知りたい人は、自分で買ってプレイしてみてね☆
というわけでやってきました大灯台。本編最後のダンジョンということで、かなり長くて敵も強い。そこまで育成に力を入れていたわけでもないが、寄り道はそれなりにしていたのでそこまで苦戦することは無いと思われる。ここを超えればストーリーはほぼほぼ終わりまで進むし、それに伴って全ての要素が解放されるようになるからさっさとクリアしてしまおう。
大灯台に入ろうとすると、門番として竜の死体が動き出す。最初の試練ということで、こいつを倒す必要があるようだ。が、特に書くこともないぐらい弱かったので速攻で撃破。ちなみに、こいつの名前は「ハイドロ」。なぜか覚えていて少しびびった。それだけです。
ハイドロを撃破し、早速大灯台の中に入るとまずは下層という表記が出る。この灯台、下層、中層、上層、地下層、と4つの層から構成されており、ストーリーの中では下層から上層までの3層しか通らない。地下層は、大灯台クリア後のやりこみ要素としてまた訪れることになる。
大灯台に入ると、上に行くには3体の守護者を倒す必要があるというメッセージを発見することができる。となると、少なくとも3回はボス戦があるという事になる。どんな奴が出てくるかは知っているのだが、どれくらい強かったかは覚えていない。滅茶苦茶強いという事は無いと思うが…
というわけで一体目。デカい亀。多分、玄武がモチーフ。驚くぐらい弱かったので書くことなし。
続いて2体目は青い魚っぽい竜。多分、青龍がモチーフ。驚くぐらいよわk(ry
そして三体目は白い獣人。多分、白虎がモチーフ。驚くg(ry
守護者って揃いも揃って弱すぎんだろッッッ
そんな守護者たちを蹂躙しつつ、順調に上へ上へと上がっていくヴァン一行。上に上がるにつれて、やはり敵も強くなっていくのだが特に苦戦することなく進行。寄り道してたおかげかな。この大灯台に来る前、過去記事にも書いた地下道と水路の続きを探索しておいたので、若干ながらPTのレベルが上がっていたのである。レベルが上がったついでに召喚獣も手に入ったし、かなり旨い思いをすることができた。もしこれらの寄り道をしていなかったら、少し苦戦することになっていたのかな。そっちの方がやり応えがあってよかったかも。まぁいいや。
中層、上層と進んだ果てに、最上階へ進めるエレベーターを発見。セーブをしてからそれに乗ると、最後の番人と言わんばかりにとある魔物が華麗に登場。 戦わないという訳にはもちろんいかないので、急遽ボス戦に突入。こいつ、実は召喚獣であり、倒すと例によって召喚ライセンスを取得することができる。FF12では、召喚獣と戦い勝利を収めないと召喚獣を取得することができないのである。力を授かるには、まずは力を示さないとならないという事か。
召喚獣らしく派手な大技も披露。もっとも、この攻撃は土属性なので、浮遊状態を維持していればノーダメージにすることができるのだが。なんという悲しい大技。通常攻撃の方が、無効化できない分よっぽど痛い。大技君は泣いていいよ。
そんな召喚獣を無事撃破。大技を無効化する手段が整っていたので、特に苦戦することは無かった。振り返ってみると、このダンジョンってボスよりも道中の雑魚戦の方がきつかったような気がする。気のせい?それとも筆者のプレイングが上手いだけ??
最上階に着くとイベント発生。まずはジャッジ・マスターであるガブラスが登場。国王暗殺の種明かしをし、色々喋ったが結局戦闘に発展。例によって弱かったので、あっさり撃破。どうせラスボス前にもう一回出てくるので、その時に力を温存しているということか。男なら最初から出し切れよッ
その後、ドクター・シドが登場し二回戦へ突入。シドとはこれで二回目の対決となるが、今回は新たな見世物があるらしく…
なんと召喚獣を召喚。これが帝国が開発した人造破魔石の力だと言うが…破魔石と召喚獣ってどんな関係があるのか。すごく気になる。だって破魔石があれば召喚獣を召喚できるっていうなら、強烈な破魔石を持っているアーシェや帝国はそれ相応に強い召喚獣を召喚できるってことでしょ?そこら辺の解説が少しあればと思ったが、まぁいいや。
召喚獣を召喚してもやっぱり弱かったので、さっさと撃破。寄り道をし過ぎて強くなりすぎたかな…それとも元々こんな強さだったか。いずれにしても、なんか弱すぎて拍子抜けという感じだったので少々残念。少しぐらい苦戦させてくれてもいいのよ。
シドとその召喚獣を倒すと、大灯台頂上に存在していた破魔石が暴走。ここら一帯が危険になるという事態に発展。ヴァンとアーシェがこれの暴走を止めようと契約の剣を持って挑むが、なかなか厳しそうな感じ。その様子を見ていたレダス(ゲストキャラ)は、アーシェから剣を受け取り「逃げろ」と一同に言う。レダスはここで死ぬと決めたのか、破魔石に向かって全力疾走をかまし破魔石を剣で砕く。と、同時にレダスは光に包まれていき姿を消すのだった。あばよ、レダス。主に戦力的な意味で大いに助かった。これで今後ゲストキャラが加入することは無くなったので、これからは全て3人で全ての戦闘をこなさなければならない。4人の時間が結構長かっただけに、少し戦力が物足りなく感じられるようなそうでもないような…。
その後、港町に戻るとアルシド(ロザリアという、帝国と敵対している国のお偉いさん)から戦争が起きるという情報を知らされる。戦場となるのはダルマスカ。なんてこった。戦争を止めようとアルシド達は色々頑張ってくれていたようだが、努力虚しく戦争は勃発する模様。こうなったら、帝国軍が切り札として残しておいた空中要塞バハムートに突っ込み、司令官のヴェインを討ち果たすしかない。こうして、最終決戦が始まる…はずだった。
そんなことは知らん。我々はやりこみ要素に手を出すぞ!!!!!!
というわけで、最終決戦前に全てのやりこみ要素を制覇することにする。FF12の本番はここからと言っても過言ではなく、これからは強敵が蔓延るサブダンジョンや、ラスボスを軽く凌駕するボス達との死闘がプレイヤーを待ち受けている。楽しい楽しい時間の始まりです。さて、どこからクリアしていこうか…。大体、雑魚敵のレベルが現在のPTレベルと大差ないところから挑戦していくのが定石であるが、このゲームのサブダンジョンはほぼ全てのレベル帯に合ったものが用意されているので、レベル上げをする必要が無い。なので、自然とどこから挑戦していけばいいのかが分かりやすくなっており、またそのダンジョンに挑んでいる過程でレベルも上がるので、そのダンジョンをクリアしたら次はあそこのダンジョン、という風にスムーズに段階を進めることができる。ここがこのゲームの素晴らしいところであり、やりこみへの道をステップを踏んで楽しく導いてくれるので、退屈せずに最後までやりこむことができる。この設計は他のゲームも見習うべき。しかも、やりこみの報酬も素晴らしく、そのダンジョンをクリアすると大抵は報酬として召喚獣が手に入る。更に、その隠しダンジョンでしか手に入らない強力な装備や魔法もあるため、そういう面でもやりこむリターンというのは大きい。いやー、楽しみっす。一回プレイ済みだけど、楽しみっす。
上でも書いた通り、既にサブダンジョンである水路と地下道は攻略済みなので、目標は次のダンジョンに移る。レベルを色々見た結果、次のダンジョンはナブレウス湿原と死都ナブディスに決定。大体レベル45前後で行ってみた感じ、若干戦闘がきつかった。なので何回か通ったり、モブを狩りなどの別のやりこみをしつつレベルを上げる。ついでに、ナブディスのメダルに関するサブイベントも消化。これを消化しないと最後まで行けないのよね。
ナブディス内での戦闘が楽になってきたところでボス戦へ挑んでいく。ナブディスでのボス戦は全部で3つあり、最後のボスを倒すと召喚獣をゲットできる。最初の二体は特に弱くは無かったが、かといってそこまで苦戦することもなく撃破できた。戦略を練っていなかったので全滅を覚悟して挑んだが、無事勝利を収められてなにより。じゃあ最後のボス戦行ってみようか。
というわけで降臨。召喚獣カオスである。台座の上で胡坐をかいているおっさん魔人の周りを、4つの剣が回っている。かっこいい。が、見惚れている場合ではない。なんと、こいつと戦う時は「たたかう」のコマンドが使えない。つまり、脳筋キャラは涙目になるという事である。実際、こちらのPTには二人ほど脳筋がいたので、そいつらはあまり使い物にならない状態になっていた。逆に魔法系アタッカーはというと、それは一人しかいなかった。なので、そいつを頼りに戦っていくこととなった。幸い、そこそこ強い黒魔法を入手済みだったので、ダメージソースとしては十分過ぎるほど働いてくれた。ちゃんと満遍なくレベル上げしておいてよかった。これで黒魔道士のレベルが低かったら詰んでたな。
結果、一発で勝利。レベル的にきついかなと思ったが、無事勝ててなにより。あとは、トレジャーをきっちり回収してナブディスの攻略は終わり。意外と簡単になんとかなったな。PS2版だともうちょい苦戦した記憶があったのだが…インター版では多少は難易度が緩和されたのかな?それとも錯覚?
次なるダンジョンへ挑む前に、モブの討伐依頼が溜まっていたのでそちらを消化することに。ナブディス攻略したということでそれなりにPT戦力は高くなっており、ある程度の敵なら難なく撃破できる状態となっていた。まぁ、終盤の強烈なモブは、この時点ではまだ倒せないのだが…。それでも、ランクH(ハイパー)の下の方なら十分倒せる程度には成長していた。一昔前ならロクに戦えなかった敵を倒せるようになる…成長を実感できていいと思います。この成長の実感も、このゲームの面白みの一つ。RPG好きならたまらないんじゃないですかね。少しずつ攻略範囲を拡張できている感じが凄く楽しい。
今回はここまで。本当はもっと攻略しているのだが、これ以上は長くなるので分割。本当に楽しい。こんなにゲームを心から楽しんでいるのも久々。やっぱりFF12は良作だった。
終始こんな顔してプレイしてる。本当に。色んな地を探索したり、未踏の地で謎の強敵と戦うのが好きな人はこのゲームをとても楽しめると思う。そういう意味では、ソウルシリーズが好きな人とか案外合うかもしれない。いや、もしかしたら違うかもしれない。でも、多少は通ずるものがあると思う。
続く。
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