無名の手記

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【プレイ日記】 biohazard 0 HD REMASTER (2)

バイオハザード オリジンズコレクション Best Price

 

ヒル下がり

 

 

引き続きバイオ0を進行。どうしても詰まりそうならばEASYでやり直しを考えていたが、そんなことにはならずにクリアすることができた。中盤は少し厳しかったが、終盤が意外とあっさりしており、更に回復アイテムがめちゃくちゃ置いてあるという優遇っぷり。その回復薬をもう少し中盤に(特に養成所)配置できなかったんですかね…というか、猿のゾンビが手強すぎた。多分この作品の雑魚では一番強いんじゃなかろうか。案外タフだし、小さいし、動き回るし、攻撃も素早いし。正直、かなり相手がしにくかったし、相手にしたくなかった。ノーマルでもあれだけ厄介だったのだから、ハードだとどうなるのか…今から嫌な予感しかしない。

 

 

養成所に突入したところから再開。ここからクリアまで一気にまとめなければならないのか…面倒だな。またいつものように飛ばし飛ばし書いていこう。

養成所に入ってまずやったことはアイテム整理。列車から脱出した後、列車の残骸があるところに列車内に配置してあったアイテム全てが放り出されていたので、それらをチマチマと養成所に持ち運ぶ。ここでは大した作業にならなかったのだが、このアイテム運びの作業は後々何回かやることになり、ゲームが進むにつれてアイテムが多くなるもんだから段々と面倒になっていく。うーむ、アイテムを置けるようになったのはいいが、アイテムボックスが無くなったのはかなり面倒だな。これ1のリアルサバイバルをプレイしているのとあんまり変わらないんじゃなかろうか…アイテム管理がそれぐらいめんどい。

 

 

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そんな愚痴をブツブツと呟いていると、巨大ムカデが降臨。そして、いきなり登場したかと思いきやいきなりレベッカを捕まえ元気に走り出す。やっぱり女の子はみんな好きだよな!!虫でも人間でも関係ねぇよ。筆者がこのムカデの立場だったら同じことしてたもん。

 

 

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そんな可愛いやんちゃムカデだったが、ビリーの無慈悲極まりない発砲によりあっさり撃沈。目立った攻撃らしい行動は取ってこなく、本当に部屋内を駆け回ってはレベッカにモシャモシャと甘噛みをしているだけ。これがムカデ式の愛情表現ですか…虫ってよく分かんねぇな。

 

 

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そんなムカデを撃破し、探索を続行。途中で、擬態マーカスというヒルの集合体が何度か登場してきたのだが、こいつがなかなかに手強い。登場する部屋が悉く狭いし、タフだし、攻撃範囲も広い。正に手強い雑魚敵といった感じ。しかし、やはりヒルらしく熱に弱いみたいであり、火炎瓶を2,3個投げつければあっさりと沈んでいった。なるほど、火炎瓶はこいつ専用の攻撃アイテムと考えていいのかしらね。というか、こいつ以外に使い道が思い浮かばない。普通のゾンビに投げてもいいのかもしれないけど…なんか勿体ないよね。

 

 

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イケメンならピアノも弾けちゃう。レベッカがピアノを弾けないというのは事前に知っていたので、ビリーでピアノを調べて見たら本当に引けてびっくら。お前、どこで習ったのよ…筆者なんて鍵盤ハーモニカしか弾けねぇよ?ピアノもそうだけど、楽器を弾ける人ってかっこいいですよね。少し憧れちゃう。そういうのとは無縁な生活を送っていたからなぁ。本当に今までゲームしかやってこなかったんです。悲しい…くもないか。逆に言えば、そういうのに時間を割かなかった分あれだけゲームをプレイできたわけだし、特に後悔も無い。

 

 

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はい、養成所終わり。ビリー・コーエン少尉が腹を抱えているが気にしない。笑っているわけではないのよ。ダメージを負って辛そうにしているのよ。この時は回復アイテムが少しかつかつになっており、DANGERになるまで回復を使わないようにしていたので、このようなスクショとなってしまったのである。多分一番の山場がここだったんじゃなかろうか。やっぱり猿が厄介過ぎたよね。基本的に相手するのは面倒だからスルーするんだけど、大人しくスルーさせてくれないから徐々に体力が削られていってしまう。いや、ほんとハードだと上手くやれる気がしないんですが…どうなってしまうのやら。

 

 

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養成所を脱出し、教会らしき建物に入る。セーブポイントがあったのでセーブをし、便所を済ませた後のようにすっきりした気持ちで部屋を出る。すると、まさかのボス戦。このゲーム、元の部屋に戻ると敵がスポーンするという仕掛けが多い気がする。それにしても、まさかボスクラスの敵が出てくるとは…もしセーブしていなかったらと思うとぞっとする。

 

 

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はい、撃破。ここで初めてグレランを解禁。ショットガンでも良かったんだけど、グレランの方が弾が余っていたような気がするのでたしかそっちを採用したんだったような気がする。もう覚えてねぇや。グレランだと6発ぐらいで沈んだんだっけか。飛び回っていてかなり当てにくかったのだが、タフネス自体はそこまで無かったようで安心。これでタフだったらかなりプレイヤー泣かせなボスだったと思う。

そんな巨大コウモリを撃破したら、次の舞台である研究所に突入。養成所ほど広くは無く、探索するだけなら迷う要素は一切無さそう。出現する敵もゾンビと擬態マーカスだけだし、そういう点でもやりやすかった。入って早々セーブポイントがあったので、そこを拠点として立ち回る…と思いきや、早々にビリーが一方通行の道を進んでしまったので準備を整える前に探索を開始せざるを得なくなってしまった。なんつーことだ。もう少し持ち物を整理したかったぞ。

 

 

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まぁそんな研究所もすぐに終わっちゃうんですけどね。擬態マーカスが2体出てきたぐらいで、特に苦労するところは無かった。探索もそこまで難しくなかったし、これぐらい省略していいでしょ。いきなり単独行動になってしまったのは結構焦ったけど、思いのほか何とかなった。まぁ筆者ほどのゲーマーともなればこれぐらいのハプニングはハンデにすらならないって感じ????

 

 

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研究所を終えたら、次は工場。工場は、レベッカのみでの探索となっていた。ビリーはというと、猿に突き落とされどこかへと旅立ってしまった。まぁ彼ほどのイケメンならば、そのイケメン力(いけめんぢから)で生き延びるでしょう。 イケメンってそう簡単には死なないようにできてるしね。ただ、ショットガンを持ったまま行方不明になってしまわれたのは少し許しがたかった。消えるならそんな大層な物を持たせなかったのに。

んで、工場。かなり紙装甲なレベッカを操作し進んでいくのだが、これが少し怖かった。出現する雑魚敵がハンターのみであり、ショットガンはビリーに持たせたまま。かといってグレランを使うのも少し勿体ないような…となると、もう逃げるしかない。が、通路が狭いのもありスルーするのがなかなかに大変。その癖レベッカは紙だから、ちょっと被弾するとすーぐ腹を抱える。ビリーのタフさが愛おしい。

 

 

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そんなレベッカで突き進んでいくこと数分。謎解きも探索も糞も無いような単調なマップで、遂にこいつが登場。暗くて見にくいが、タイラントである。バイオのボスと言ったらこいつだよね。こいつかネメシス。そういった印象。他はあまり浮かんでこない。

 

 

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はい、撃退。回復アイテムが無い状態でいきなり戦う事となったのため、正直かなり不安だったのだがまさかの一発撃破。弱ぇ…1の最終形態のタイラントは攻撃の回避が難しくて強かった印象だったが、このタイラントは攻撃が回避しやすい親切仕様だった。これぐらいなら易々と撃破出来ますわよ。何回か飛び掛かり攻撃を貰い、レベッカがその度にギャグみたいな吹き飛び方をしていたが、あまりダメージは無かったようだしこのタイラントは結構ぬるめの調整だったように思えた。まぁ、どうせこいつもスーパーになって帰ってくるんでしょう。

タイラントを撃破したら、次は処理場に移行。工場終わるの早ッッ、と思ったのは筆者だけでないはず。工場は本当に終わるのが早くて驚いた。多少の戦闘はあったが、どちらかというとアイテムの補充期間のように見受けられた。回復も少しだけ補充できたし、これで少しは安心できそう。

処理場に入って少し探索するとビリーを発見。ここから二人で探索することになるのか。会いたかったぜ相棒。

 

 

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そして、タイラントともすぐに再開。よぉ、しばらくぶりじゃん。ここはマグナムで撃破。爪に吹き飛ばされつつも、何発か撃ち込んだらあっさりと撃沈。弱…くも無かった。というか、部屋が狭すぎて回避するのが結構大変だった。まぁでも回復一つで撃破できたんだしいいでしょう。それにしてもこのスクショ、タイラントが喘いでいるように見えて少し笑えてしまう。悶えるタイラント…ここまで冷めた笑いを誘うものだとは思わなかった。「ンアーッ!!」というのをここまで熱烈に表現してくれるクリーチャーもそうそういないと思うよ。

 

 

そんな悶絶タイラントを撃破し、探索を続行。特に苦戦するところは無かった。ここまで来ると、回復も弾薬も非常に充実しており戦闘面で苦労することは完全に無くなっていた。ほんと、養成所のマップにもう少し回復と弾薬を配置してほしかった。まぁでも、このシリーズって終盤より中盤の方が苦労しやすい傾向があるよね。1のHDも終盤よりハンターが出てくる中盤が一番辛かったし、7も終盤より中盤辺りが一番苦労した記憶があるし。これはもうそういうシリーズだという事で納得するしかないのかもしれない。

 

 

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そんなこんなで、研究所の探索ももう終わり。そして、ラスボス戦へ。ラスボスは色んなところで出てきたイケメンマーカス…と思いきや、そいつを取り込んだ女王ヒル。最後まで原型を保てなかったようで、見た目は完全なクリーチャーそのものといった感じになってしまった。あのセフィロスと何かを足して2で割ったようなイケメンがこんなになっちまうんだから恐ろしいよな、ウイルスって。

 

 

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そんな女王ヒルを撃破したら、脱出できそうなリフトがあったので準備を済ませたらさっさと乗る。すると、自爆装置が作動。唐突に自爆宣言をされて少し笑ってしまった。そんな装置あるんかい。

この後、女王ヒル2戦目に突入。今度は時間制限のおまけつき。が、時間の制限自体はかなり緩いので、特に焦ることなく完了。ラスボスは動きがトロ臭いデカいヒルといった感じで、きちんと動けばあまり被弾はしなかった印象。まだタイラントの方が強かったような…いや、どっちもどっちか。

 

 

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終わり!!!!!

今作も楽しいゲームでした。が、あまりホラーという感じは無かったかな。ちょっとグロい普通のACTって感じ。いや、それは流石に言い過ぎか。でも、あんまり恐怖感を感じなかったのも事実。正直、7の方が怖いと思う。やっぱり一人称視点と三人称視点って違うもんだね。ゲームとしてはこっちの方が好きだけど。

 

 

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クリア時の記録。結構時間がかかったかと思ったが、8時間弱しかかかっていなかった。驚き。これは、スタートボタンを押した時のポーズ時は時間が止まっていると考えていいのだろうか?ランクはクリア時間で決まるらしい上、Sランククリアのトロフィーがあるのでこの問題は中々に無視できない。どうなんだろ…Sランク狙いでやる前によく調べておこう。てか、これだけカウントされる項目があるのに、ランクに関係あるのがプレイ時間だけってどうなの…発砲数とか、回復回数とかもランクに絡めたら面白そうなのに。少し残念。

 

 

f:id:case56:20171015005230j:plainゲームクリアの 特典として、リーチハンターと…

 

 

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ウェスカーモードが解禁。どちらも現状ではよく分からんので、詳しくは次の記事にて書こうと思う。まぁ、どうせウェスカーが乱舞するんでしょ?

 

 

今回はここまで。いやー、久しぶりに長い記事になってしまった。バイオが一気に進んでしまったからね。仕方ないね。一応クリアはしたが、例によってプラチナを取得するまでプレイするつもりなので、これのプレイを続行する予定。このソフトが終わる頃には、いたストかARKが発売されているのかな?それぐらいちょうどいいタイミングで終わってくれればありがたい。まぁ、それまでに終わらなくても上手く進めていきますよ。いつものようにね。その割には食いかけのゲーム多いよね。

 

 

続く。