無名の手記

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【プレイ日記】 アサシンクリード オリジンズ (1)

アサシン クリード オリジンズ数量限定初回特典 アサシンクリード オリジンズ オリジナルサウンドトラックCD付

 

初めて語られるアサシンの起源

  

アサクリオリジンズが発売されたので、これを開始する。とりあえず、ここからアトリエが発売されるまではサイコブレイク2、いたスト、ARK、そしてアサクリの4本を同時進行していこうと思う。無理に決まっている話だが、やるしかない。おそらく、どれか2本がおざなりになり、残った他の2本を中心的に進めることになりそう…な気がする。そうなるぐらいなら、最初から購入するソフトを2本に絞ればいいのに…絞れなかったんです。欲を抑えられなかったんです。許してください。ちゃんと全部最終的にはクリアしますから。途中で飽きた場合は知らんけど。

 

 

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起動画面。そこそこ長いインストール時間があったが、無事インストールできて何より。作を経る毎に、アサシンのマークが豪華になっていくような気がする。今回は真っ金金ですよ。金ってだけですげーリッチな感じする。

 

 

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今回の舞台は、古代エジプト?らしい。”らしい”というのは、今作の前情報は一切仕入れていなかったのでよく分かっていないためである。アサクリってだけで、特に何も調べずに買っちゃいました。一時期はアサクリ熱が冷めていたのだが、前回のシンジケートと今年の冬に出ていたエツィオコレクションのおかげで完全に熱が再燃。さて、今作でまた熱が冷めてしまうことになるのか、あるいは熱が更に高まることになるのか…できれば後者であってほしいが、今作は結構大きくゲーム的に変更されているみたいなのでどうなるか正直分からない。大きく変わってしまったゲームって、よく馴染めずにすぐやめてしまうか、更に面白く仕上がっていて更に熱が高まるかの二択な気がする。うーむ、どうなるかしらね。

 

 

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そして、OPムービーが流れる。アサシンと思われる人間が、悪役っぽい人間を殺害していたが、正直話が全く分からない。これは復讐劇なのか?ただ、グラフィックはすごく綺麗です。

 

 

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OPムービーが終わると、戦闘のチュートリアルが開始。今作の戦闘は今までとは大きく変わっており、なんというかダークソウルに近い仕様に変わったような気がする。L1でガードをし、R1で弱攻撃、R2で強攻撃。R3でロックオンが可能であり、ダクソのように敵の周りをぐるぐると回ることができる。これがアサクリの戦闘?と言われると、正直違和感や戸惑いが隠せないが、これもまたこのシリーズの進化という事で受け入れるしかない。いや、別にこの戦闘仕様がクソだという訳ではないんですけどね。

 

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 チュートリアル戦闘をこなすと謎の墓地のような遺跡のようなところへ入る。話が全く見えてこない。が、進まない事には始まらない。なにやら色々な硬貨やら素材やらが手に入ったが、特にイベントは無く進行。ここもまだチュートリアルの段階といったところであり、ジャンプの仕方や壁の登り方などを学ぶことができた。ボタン配置が大きく変わってはいたものの、基本的な動かし方はあまり変わっておらずシリーズをプレイ済みの人ならば特に違和感は感じないのではなかろうか。ボタン配置に関しても、従来のアサクリシリーズを意識したボタン配置も用意されているようなので、もし違和感が拭えないという人は、そちらに変更してみるといいかもしれない。

 

 

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よくわからん遺跡を抜けたら古い同志?と合流し、とある村へと向かうことになる。そしてこの砂漠。いかにもエジプトくせぇ!!!個人的に、エジプトの印象と言ったら砂とピラミッドくらいなものなので、こういう画像を見せられるとすごくエジプトしく思える。エジプトのみんな、ごめんな。でも個人的には本当にそういうイメージしか無いんです。

 

 

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村に戻り、同志の家にお邪魔する。そして、手当てを受けた後に家を出ようとすると、兵士がぞろぞろと同志宅へと押しかけてくる。いかにも雑魚面って感じの連中だが、どうやら同志に用事があるらしい。どうせロクな話じゃないんでしょ?ということで、隠れて連中の様子をうかがう主人公と同志。

 

 

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ここで、ステルスに関するチュートリアルを兼ねた戦闘が開始。戦闘と言っても、隠れながら敵の背後を取り一人ずつ気絶させていくものだが。過去作同様茂みに隠れることが可能なほか、口笛を用いて敵を呼び寄せたり空中から地上にいる敵を気絶させることも可能。うん、変わらんなこの辺は。

 

 

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特に難しいことは無かったので、茂みを上手く利用しつつ敵を殲滅。やはり雑魚だった。

 

 

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敵を殲滅すると、鷲?鷹?の相棒が襲来。どうやらしばらく会っていなかったようだが、久々に再会しても変わらず仲がいい模様。こういう、人間と動物のパートナー関係ってかっこいいですよね。MGRの犬型ロボット(名前忘れた)と雷電の図とか好きでした。

 

 

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イベントが終わると、クエスト完了!ということで経験値が手に入る。そして、レベルが上がる。そうなると、「アビリティを習得しようぜ!!」というゲームからの催促が来て、この画面に至る。思いのほかスキルが多い。そして、習得できるスキルにもハンター、ウォリアー、預言者という3つの傾向がある。前の二つはともかく、預言者って…予言するだけで何の戦闘には役に立たないような…一応、未来予知ができるという点では強いのか?正直、具体性に欠けるからあまりそっちには振りたくないな…でもこういうのに限って、スキルツリーの最後の方に強力なスキルがあったりするんだよなぁ。どのように振っていこうか…個人的にはウォリアーに偏った振り方をしてもいいと思う。が、結局この手のスキルツリーって最後には全部埋まるものだし、特に深く考える必要は無いのかもしれない。

 

 

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続いて、相棒の操作。今作では、相棒の鳥を用いて空から地上を視察することができる。マーカーを設置することも可能なほか、敵の位置を把握したり、アイテム強化などに用いる素材を持つ動物を発見したりと実に色々なことができる。今作はタカの眼が無いので、これが文字通りタカの眼の代わりになるのだろうか。

 

 

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そんな相棒が発見してくれた、素材を持つ動物を狩猟。今作ではピストルの代わりに弓矢を使うことが可能で、遠くの敵はこれでキルしていくことになりそうだ。ただ、エイムアシストが無いので狙いを付けるのが結構難しい。当然、上手く頭を攻撃できれば大ダメージが入るのだが…難しそう。また、スクショを見て「おや?」と思った人もいるかもしれないが、今作は敵を攻撃した際ダメージの数値が表記される。これも少しアサクリらしからぬ仕様であり、若干RPGを意識しているのか?と思えてしまう。まぁ嫌いじゃないけどさ。この数値表示があると、なんとなく一気にRPGっぽさが跳ね上がるよね。

 

 

といったところで今回はここまで。熱中度としてはまずまず。というか、まだ全然進められていないし何とも言えない感じ。ボタン配置と戦闘こそ大きく変わったものの、基本的な動きや仕様は今までのアサクリとあまり変わっておらず、そこまで大きな違和感は感じることは無い。あとは、古代エジプトの風景がその人に刺さるかどうかな気がする。「舞台なんてどうでもいい、アサクリがしてぇ!」と言う人には、特に問題なく進められるんじゃないでしょうか。まだ1,2時間しかプレイしてないけど。そんなプレイ時間で他人にゲーム薦めんなよ。

 

 

続く。