無名の手記

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【プレイ日記】 DISSIDIA FINAL FANTASY NT (2)

ディシディア ファイナルファンタジー NT - PS4

 

感情の濁流 

 

引き続きディシディアNTをプレイ。面白い…のだが、負けが続くと非常に濁る。この手の対戦ゲームならではの不快感。非常に厳しい。筆者だけなのかもしれないが、このゲームは一度負けるとほぼ確実に5,6連敗するようになっていると感じられる。なんなんすかね、この波の荒さっていうの?連敗すると本気で悲しくなるし、本気でイライラもしてくるので、もう少し安定した戦績を収めたいですね。みんなもこんな感じなのかな?本当に負け始めると止まらないゲームだと思う。つれぇわ。が、勝った時の快感もなかなかに大きい。だからやり続けちゃう。悔しい…でも……ビクンビクンッ

 

 

ガーランドのランクがゴールドのBになったところから再開。 引き続き、クラスマッチという名のランクマッチに凸ることにする。ルームマッチというランクが関係ない対戦形式もあるのだが、トロフィーに関わるのはクラスマッチのみだし、ランクを上げられるところまで上げてみたいというのもあるのでクラスマッチに拘ってプレイすることに。よし、気合い入れていこう。

 

 

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 勝てる時はあっさりと勝てる。クラスマッチなので同程度の強さのプレイヤーが集まっているはずなのに、驚くぐらい一方的な試合が多い。これってどういうことなの…?おそらく、アーケードの成績を連携していないアケ勢がたまたま自分のチームに固まってしまったとかそういうことなのだろう。アケ勢恐ろしや。勝てる分には全然いい。しかし、その逆も当然あるわけで…

 

 

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こうなる。辛い。これが続くとなおさら辛い。上でも書いたが、このゲームは一回負けるともう何連敗と連続して負けることが多い。それが続くと本当に気が滅入るし、やる気が失せる。勝てば楽しいんだけどね…勝てない時は本当に勝てないし、何もできずに負けることが多々あるので、悲しみとイライラがいい感じにブレンドされて胸の中にこみ上げてくる。強くなりてぇ…もっと言えば、味方にも恵まれてぇ…

 

 

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とまぁ苦い思いをかなりしているのだが、ガーランドでSSランクを3回取得のトロフィーは回収。やっと取れたぞ…これを残り二十数キャラでやれというのか…結構鬼だな。扱いやすいヘヴィタイプのキャラだけならまだしも、扱いにくいシュートタイプのキャラでもやらないとならないというのは結構鬼畜。まぁ、使い慣れればその内取れるんだろうが…このゲームの熱が冷めないうちに取れるだけ取ってしまいたいな。更に言えば、時間が経って猛者しかいなくなる前に取ってしまいたい。猛者だらけになるともうどうしようもなくなるのではなかろうか。

ついでに、ガーランドのキャラランクがプラチナのEに到達。おぉ、頑張れば行けるもんだ。ここで、ガーランドのSSランクも終わったことだし、気分転換も兼ねて他キャラを色々使っていくことになる。各キャラの動きを理解するという意味でも、SSランクのトロフィーという意味でも、これは結構重要なこととなるだろう。

 

 

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という訳で色々なキャラを使い回す。次に集中的に使うのはバッツになるかな?カインやクジャを使ってみたのだが、思いのほか成績が振るわない。やはり突っ込まなければならないスピードタイプはあまり合わないのかもしれない。バッツを使っている過程である程度の細かいトロフィーを取得。まぁ、ここら辺は適当にやっていれば取れますよね。問題はやはりSSランク…取れる気がしない。おまけに、ガーランドのランクをプラチナのEまで上げてしまったせいで、他のキャラのランクが強制的にゴールドのEまで上げられてしまった。当然、ランクが上がる程強敵と戦う羽目になるので、SSランクの取得が難しくなる。うーむ、これはしくじったな…SSランクのトロフィーを低ランク帯で全て取得してからランクを上げるべきだった。というか、一切使っていなキャラのランクがそうやってぐんぐん上がっていくのってどうなんですかね。たしかに、ある程度はこのゲームについて分かって来ているかもしれないが、それでも一切使っていないキャラのランクがそこまで上げられるのは正直どうかと思う。キャラによって使用感が大きく異なるんだし、キャラを満足に動かせない状態でそんな修羅の地へ放り込まれても厳し過ぎるという感想しか出てこない。もっとキャラランクに関しては控えめな仕様にしてほしかったなぁ。

 

 

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そんな辛い中で使い始めたバッツ。これが物凄く楽しい。何が楽しいのかというと、「ナイト」というHP攻撃を持った場合の立ち回りと爽快感が素晴らしい。どんなHP攻撃なのか…簡単に言えば、カウンターものである。敵の攻撃に合わせてボタンを押すだけ。簡単だね!…そんなわけねぇだろ!!決まらない時は全然決まらねぇぞ。発生は早いが、やはり敵の攻撃を見てからでは間に合わないことが多く、基本的に先読みで出す必要がある。そんなマゾいHP攻撃を好んで使うってどうなの…しかもアーケード未経験者の初心者風情が。いいじゃない。ロマンがある。それに、なんといっても決まった瞬間が非常に気持ちいい。この手のカウンター技というのは、決まった時の制圧感と相手との読み合いに勝ったという勝利感が凄まじいので、どうにも癖になってしまう。更に、このナイトは条件を満たせば本来ガードが不可能であるHP攻撃すらカウンターを取ることができるようになる。これが非常に強い。本来相手が強気にHP攻撃を振ってくる状況でも、強引に突破することができる。そして、HP攻撃をカウンターした時のしてやったり感。「取れちゃうんです^^」っていう優越感。素晴らしい。あー、癖になる。

 

 

といったところではここまで。相変わらず面白いゲームだが、負け続けて濁ることが増えてきた。辛い…強くなりたい……が、この手の対戦ゲームは、とにかく経験を積んで知識を増やし、様々な相手と状況に対して対応できるようになるのが強くなる王道だと思われるので、そんな手早く一気に強くなるなんてことは不可能だろう。気長に強くなるのを待つしかない。

あと、トロフィーに関しても色々回収したいのだが、やはりこのゲームのコンプは難しそう。SSランクがもうちょい簡単に取れればなぁ。ついでに言えば、ランクを任意で下げられればなぁ。本当にランクを上げ過ぎた感がある。熱中するのはいいけど、ここら辺について考えるともう少し冷静になるべきだったなぁと反省。まぁ、最悪コンプできなくていいよ。トロフィーなんて楽しめる範囲で取ればいいのよ。

 

 

続く。