2019年も半分が過ぎ申した
いつもは一年の終わりに一気にまとめて書いてるネタだけど、なんとなく書こうと思ったので書く。記事ネタ無いんだなって?まぁそれもある。正直なところ、今の内にキリのいいところでこの類の記事を書いておけば、少しは年末のまとめ記事を書くのが楽になるんじゃないかっていうのが一番大きい。
てか、そんなまとめる程コンプしたソフトあるんですかね…今年のペースはかなり酷い感じあるけどどうなの?そこら辺含めて振り返っていきましょう。
以下、ソフトの羅列。()内の数字はコンプ難易度指標。点が高いほど厳しい。
BIOHAZARD RE:2(3.5/10)【PS4】
今年一発目のプラチナはこいつだった。みんな大好きバイオハザード2のリメイク。リメイクと言うだけあって、操作性などは別物だけどベースとなる舞台、話、ストーリーなどは多少は改変されている…が、かと言ってオリジナルの部分が損なわれているということも無く、オリジナル版を遊んだ人でも否定的な印象を受ける人は少ないのではなかろうか。遊んだ感覚としては、バイオ7を三人称視点にして舞台をバイオ2にしたような感じ?どことなく、バイオ7に近しいものを感じた記憶がある。4以降のバイオとは異なり、体術は使えない。なので、操作性は4以降に近くても実際のゲーム性は3以前…というか1のリメイクに近いかもしれない。ナイフで敵の攻撃をキャンセルできるのとか特に。あと、敵がクソ固い。いちいち殲滅してたら弾が無くなる。脚破壊による弾の節約が大事なので、そこのところのやりくりも結構重要になっている。
トロフィーはぶっちゃけ簡単。誰でもプラチナは取れるでしょう。縛りプレイ3種があるが、面倒なのは皆無。アイテムボックス縛りが、うっかり「アイテムボックスを開いちゃった☆」となってやり直しになるのが少し面倒なぐらい。
攻略:
→【トロフィー】 BIOHAZARD RE:2 【攻略】 - 無名の手記
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~(5/10)【PS4】
アトリエ20周年記念作品。プレイヤーに、愛という温もりを刻み付けてくれる実に深いソフト。ゲームジャンルはRPGではなくシミュレーション。戦闘要素はあるが、あくまで本来の目的は街の運営。金を稼ぎ、住民を増やし、ノルマをこなし、街を大きくしていくゲームなので、錬金術を用いて強力なアイテムや装備を作り、世界を握るゲームではない。元々そんな目的のシリーズじゃねぇよ。シミュレーションと聞くと難しそう、と思うかもしれないが、そこまで深いゲーム性をしているわけでもなく、実際に見るべきところも人口、ノルマ期限、収支、ぐらいなので大変な要素は無い。更に、ノルマ達成も簡単だし、収支もきちんと考えて人の割り振りと商品の生産をしていれば、割と序盤から安定する。その辺の管理が苦手な人は、速攻でノルマを達成できずに解雇されてしまうかもしれないが…まぁ大丈夫でしょう。ちなみに、錬金術要素は無くは無いけど、特性だなんだとあれこれ考えて作ることは一切無い。COMに任せてとにかく数を生産させるだけ。なので、そっちの期待をして購入するのはNG。まぁ、このゲームの本懐は歴代キャラ達の夢のコラボにあると思うので、そこは大した問題ではない…のか?
この作品に出会えたおかげでリディーちゃんの魅力に気が付けました。感謝してます。
トロフィーは作業するだけ。元々シミュレーションというジャンルだし、そんな難しいものも無いのでひたすら提示された条件を満たすまでやり続けるだけ。スキル的なハードルは皆無だが、なかなかの作業を強いられるので少しは根気が必要かも。まぁでも…簡単でしょ(適当)。
攻略:
→【トロフィー】 ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~ 【攻略】 - 無名の手記
Devil May Cry 5(8.4/10)【PS4】
待ちわびた名作。2019のGOTY。これの発売が来て、コンプもしたから正直今のところこの世に対する未練が無くなった。それぐらい待ちわびていました。カメラとかロックオンとか文句を言いたいところはあるけど、ゲーム部分が相変わらずよかったので黙っていてやろう。何様なんだ?デビルブレイカー好き。ガーベラ好き。ケルベロス好き。グリフォン好き。全部好き。ストーリーもまぁ賛否あるみたいだけど、個人的には過去作のオマージュが多かったし、ストーリーも後半アツい展開だったしで文句は無い。ただ、もうちょいふざけたシーンがあっても良かったかなと思う。3ぐらいはっちゃけたシーンが欲しかった。てか、5のムービーは全体的に大人しかったような?ファウストハットもらって唐突にダンスを始めたダンテは面白かったけど。まだまだやりこみたい…とは思ってるけど結局コンプしてからあんまり触っていない。おまけにトロフィー攻略の記事も3つ目が書けていない。やる気ねぇな。いや、そういうわけでは無いんですけどね…非礼を詫びよう。
トロフィーは、シリーズ最難は個人的には確定。今では、ファウストハットを使った楽な攻略法が確立されてきてるみたいでだいぶコンプ難易度は下がってるみたいだけど、それでも4SEは超えてると思う。要は、トリッシュBPとHAHオールSどっちのがむずいのかって話でしょ?それだったら後者に決まってんじゃんとしか思えない。トリッシュBPなんて結局コレダーしてリヴェンジ撃つだけだし…。
攻略:
→【トロフィー】 Devil May Cry 5 (予備知識編) 【攻略】 - 無名の手記
テトリス エフェクト(9.5/10)【PS4】
豪華なテトリス。モードが充実したテトリス。綺麗だなーって思いながら、古き良き落ちものパズルを楽しめるソフト。個人的には、演出云々よりもエフェクトモードの充実したモード数の方が評価点としては高かった。同じテトリスでも、色々楽しみ方があるんだなぁと思いました。もちろん、気合入れて作られた演出も綺麗でいいと思いますけどね。ただ、背景によっては画面が見づらくなることも割とあったので、そこはどうなんでしょうとは思ったけど。あと音がすごい。なんつーか、すごい。語彙力…流石、ルミネスを作った方が制作しただけはある。テトリス好きなら文句なしの出来…というか、テトリス好きじゃなくても楽しめるソフトだと思うので、是非色々な人に触れてもらいたいソフトでもある。
散々褒めちぎったが、トロフィーは結構鬼。何が鬼ってエフェクトモードオールSSが鬼。多分それなりに根気が無いとコンプは無理。でも楽しいからやっちゃう…悔しい。とりあえず、「70秒以内に40ライン消す」というノルマに対して「楽勝じゃん^^」と思えた人はトライしてみよう。想像がつかなくてよく分からないって?じゃあ試しに君もトライだ!
攻略:
→【トロフィー】 テトリス エフェクト 【攻略】 - 無名の手記
The Witness(2.5/10)【PS4】
フリプ・オブ・エイプリル。4月にPlus会員だった人なら、大体がDLしているのではなかろうか?一人称視点で、パズルが点在した謎の島を歩き回るオープンワールドのパズルゲー。個人的には、このコンセプトはすごく好きだった。謎解きも結構歯ごたえがあったし、やり応えはあった。が、謎解きのルール説明が無さ過ぎてその点はクソだなと思いました。「いや、意味分かんねぇし…^^;」っていう面が多すぎた。一回意味が分かってしまえば、その後は詰まることなく楽しめたけど…最初の説明ぐらいちゃんとしてほしかったですね。結局、解答を1,2個ぐらい見て「あぁ、こういう意味なのか」と自分で理解するのが一番早いと思う。それでも、次回作が出るなら結構期待したいソフトではありますわよ。
トロフィーはこれまた簡単。最悪、チャレンジ以外のトロフィーはネットに転がっている答えをガン見すればすぐ取れる。しかし、チャレンジは答えが毎回変わる都合上、各アイコンが示す意味を理解していなければクリアは限りなく無理に近い。なので、本編進行中でも自力で解く方が結局は楽になる。「本編はチャレンジに向けた練習」、と思ってやるのが良いのではないでしょうか。使われないギミックもあるから何から何までそういう気で臨む必要は無いんですけどね。
攻略:
→【トロフィー】 The Witness 【攻略】 - 無名の手記
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(4.5/10)【PS4】
隻腕の忍者があれよこれよとハッスルして死ぬゲーム。面白かった。この手のハードアクションを作らせたら、やっぱりフロムは強いなと感じさせられた。バランスの取り方と言うか、ゲームの調整において「やってはいけないこと」をよく分かっているなと思う。やってはいけないというか、やったらプレイヤーが冷めることって言うのかね。無暗に即死しない、やたら固い敵がいない、すぐに複数攻めをしない…沢山死んだ記憶はあるのに、やっててストレスをあまり感じなかった。ほんと、今後この手の死にゲーを作りたいと思う人がいたら、このゲームはいいお手本になると思うし、なぜこのソフトが評価されているのかというのをよく理解しておいた方がいいと思う。死にゲーに限らずアクションゲーム全般に言えるか。それぐらい、調整が良くできたゲームだと思った。
死にゲー死にゲーと騒がれた今作だが、トロフィーはびっくりするぐらい簡単。クリアして、スキルと義手を全て強化して、全てのEDを見るだけ。ゲーム自体のクリアが難しいと思うかもしれないが、まぁトロフィー取得の条件で鬼畜なものは無いし、「トロフィー」という括りで見ればこの程度の難易度評価が妥当なのかな、と思いました。まぁ、少なくともDMC5やテトリスと比べると簡単すぎて比較対象にすらならないレベルではあるかな。隻狼に限らず、ソウルシリーズもトロフィーは簡単なフロムさんだが、いつかトロフィーでも本気を出してきそうでおっかない。まぁでも、本当に鬼なのが来たら喜んで挑戦させてもらうけどね。
攻略:
→【トロフィー】 SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 【攻略】 - 無名の手記
Darksiders Warmastered Edition(2.5/10)【PS4】
フリプ・オブ・メイ。さっきからなんで英語なんだよ。GOWもどきだのなんだの言われている洋ゲーACT。個人的にはかなーーーり微妙に感じられた作品。可もなく不可もなく。つまる、つまらないで言えばつまりかけって感じ。よく分かんねぇな。まぁフリプで無料だったからよかったけど…しかも、リマスター元のオリジナル版は出たのが2009年だっけ?かなり古いはず。それなら微妙なのは仕方ないね。でも主人公のウォーは好きだったよ。アクションは少ないけど。あんまりコンボ要素も無いし、動きが重いのか軽いのかよく分からんし、結局攻撃3段止め→ガーキャン→攻撃3段止めが最強だし、馬はすぐ止まるし、まぁ微妙な点はやっぱり多かったなぁ。この1をやって面白かったら2以降も買おうと思っていたけど、買わないという決断に至りました。残念。謎解きは面白かったよ。特に最後のダンジョン。でも、逆にそこが賛否分かれる原因にもなってたみたいだけど。戦闘がそこまでな出来だったから、逆に謎解きの方が個人的には評価点は高かったんですけどね。
トロフィーは簡単。まさかのPS3版と完全に同じということで、情報は腐るほどある。1周目からハードでやれば1周でコンプできるのもGOWに似ている。多分、ACTに慣れてる人なら初見ハードでも余裕。一部、シーン限定のトロフィーがあるけど、それ以外はいつでも回収可能なのはGOWよりも優れているところ。逆に言うとそこら辺しかGOWに勝ってるところ無いんじゃ…。ACTが不慣れだって?それでも自分に課された試練だと思ってチャレンジだ!それでも無理だって?なら、1周目でアビスアーマーを完成させて、それを引き継いで2周目ハードだ!それでも無理だって?よし、あきらめよう!
攻略:
→【トロフィー】 Darksiders Warmastered Edition 【攻略】 - 無名の手記
Hollow Knight(6/10)【PS4】
虚無の騎士となれ。インディーズの2DACT。探索しながら各地を巡り、様々なアクションを開放しながらストーリーを進行していく。ゲームの難易度は中程度で、簡単ではないが難しくも無い。話はおまけ程度のゲームなので、話よりも2DACTのゲーム性を楽しみたい人に向いている。アクションはやり応えがあり、敵のパターンを知る、避ける、攻撃する、といういかにも2DACTらしいセオリーを実践することで、どの強敵も倒せるようにはなっている。使えるアクションも、最初は少ないが探索するにつれて、壁蹴り、二段ジャンプ、ダッシュ…など色々使えるようになり動きの幅が広がる。死んだ際のデスペナルティはほぼほぼダクソシリーズと同じで、死んだ場所に金を全て落とす他に、ソウルゲージ(RPGで言うところのMPみたいなもん)の上限が2/3程度に落ちる。が、死んだマップに戻って自分の影を倒せば戻ってくる。この影は恐ろしいほど弱いので、やられることはほぼ無い。レベルアップ要素は無いが、成長アイテムによる成長と、チャームという装備品の組み合わせによるカスタマイズは可能なので、その辺も楽しめなくはない。
トロフィーは、収集アリ、時限無し、チャレンジアリ、となかなかいい構成。収集は、マップに位置が記されるのでその辺を手に入れれば、苦労することなく集まる。時限が無いのはやはり大きい。安心して初見で進められる。チャレンジとはハロウネストの神殿を指すが、2DACTに慣れていない人であれば苦労する?内容は42体のボスラッシュというだけだが、まぁ結局は各ボスの撃破パターンを構築しておけばいいだけなので、きちんと全てのボスを練習すれば誰でもクリアできるのではなかろうか。クリアできない人は、多分まともに練習してないのに挑んでいるのでは?と思う。どのゲームにしても、この手のボスラッシュは結局のところ全てのボスにおいて確実に勝てるパターンを構築し、それを実践していけばいいだけなので、大事なのは練習。本番に強い弱いとかではない。まぁでも、最後に出てくるラディアンスのビームはどうしても運が絡むとは思ったけどね…予兆から出るのが早すぎるし、あの出の早さで、ビームが来たという確認、避ける必要があるのかの確認、避ける場所の確認、を瞬時にしなければならないのはなかなかに厳しいものがある。あれのせいで、あのボスはちょっと好きじゃなかったですね。他のボスは特に嫌いなのは…いたわ。ソウルの圧制者、クラゲ、ローリング芋虫、幽霊飛ばして浮いてるだけのムシ…あたりは嫌いだった。まぁでも、逆に他のボスは全体的に戦ってて面白いのばかりだったから、全体で見ればやっぱり面白いゲームだったと思いますよ。
攻略:
→【トロフィー】 Hollow Knight 【攻略】 - 無名の手記
以上。8本!?6か月で、8本!??マジかよ。ペース悪いね。なんでこんなにペースが悪いのか、自己分析をしてみる。原因は…
- そこそこ時間がかかるものが少し多かった上に、最後までやり切れていない(リディー&スール、アサクリオデッセイ、TOVR)
- モチベが爆発するようなソフトに出会えていない
- DFFNT
こんなところか。まぁ…多分2と3が原因の9割以上を占めてるんじゃないかな…(特に3つ目)。なんというか、4月以降にハマれるソフトに出会えていない。新しいソフトに触れてもモチベが乗らないことが多すぎた。それ故に、コンプ済みのDFFNTに時間を割き過ぎてしまう。対戦ゲーの魔力。中毒性。しかも、新キャラのゼノスが個人的に面白い。ここまで噛み合ってしまうと、そりゃ他のソフトも手があんまりつかないし、トロフィーも集まらないよね。なんか面白いソフト無いかな…というか、DMC5が面白すぎたからそこからの落差が響いている気がする。罪なゲームよ。いやでも、真面目に新作、新ゲームに触れてもハマれないことが増えてて困ってる。どうしたものかね。
で、今後買うソフトは…って前も書いた気がする。なので省略!プレイする予定でも書くか。
- 7月…ラムラーナ2、CODMW1R
- 8月…クラッシュレーシング
- 9月…空いてるよ
- 10月…ライザのアトリエ、トロピコ6
- 11月…空いてるよ
- 12月…空いてるよ
って感じ。発売日とか見ても固まり過ぎだし、空いてる時期と忙しい時期で極端になりそう。これからまだまだ発表は来るだろうし、空いてる月はそこら辺に期待かね。あとは未消化のソフトを消化するか。色々あるし、その辺には困らんべ。ちなみに、書いていなくてもリディー&スールのアトリエとDFFNTはどの月でもチマチマやっていく予定。どちらも終わる(DFFNTは飽きる)まで付き合い続ける覚悟は決まっているので…リディーちゃんかわいい。スーちゃんもかわいい。何かの奇跡であの双子我が家に来ないかな。
2019末に続く。
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ (パッケージ版封入特典(エクストラサウンドコレクション ダウンロードシリアル) 同梱) - PS4
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2019/09/26
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る