「VANQUISH」のトロフィーについて。
VANQUISHのプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。今作のトロフィーは、PS3版のものと一切同じ。つまり、PS3の攻略をそのまま流用可能。プラチナトロフィーを取得するにあたって気にするべきところは一点だけ、というのも変わっておらず、チャレンジの制覇のみが立ちはだかることとなるのも相変わらず。鬼門はチャレンジ6。全てのチャレンジをクリアした後に出現する文字通りの最後の関門であり、難易度はこれだけ頭一つ抜けている。セオリーはもう10年近く前に構築されているので、それを模倣するのが楽。やり方の道筋が見えているだけでもかなり楽になるはずであるが、それでも難しいことには変わりがない。見るだけと、実際にやるのとでは完全に別物なので、攻略動画があるからと言って高をくくっていると、生半可な腕と根気ではクリアする前に折れるだろう。
各トロフィーの取得条件は、PSNPを参照↓
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい。10点満点。)
- 時間 1.5/10
- スキル 7.5/10
- 作業 2/10
- 総合 7.5/10
コンプ時間:不明(13,4時間程度)
目次
はじめに
今作のプラチナトロフィーを取得するにあたって、気を付けることは…特に無い。せいぜい、ノーデスクリアのトロフィーは、きちんとNEW GAMEから始めなければ取得できないということぐらいか。
特定のチャプターの特定の場面においてのみ取得できる、いわゆるシーン限定のトロフィーが多数存在しているが、今作はチャプターセレクトも存在している。なので、取り逃したとしても、後ですぐに回収することが可能。また、バイオ5のエンブレムのような撃ち抜くことができる収集要素が、1-1を除いた全てのミッションに4つずつ存在しているが、同様にチャプターセレクトから回収可能。つまり、時限要素は多数存在しているものの、後からの回収が容易なため実質無いに等しい設計となっている。なんという親切設計。
他に関しては、特に気にすることはない。チャレンジの攻略だけを気にしていればいいだろう。
ある日のDARPA~A.R.Sマスター(ブロンズ/シルバー/ゴールド)
ストーリーを難易度不問とHARDでクリアすることで取得できるトロフィー。ストーリーを「NEW GAME」から開始することで全Actクリアのトロフィーが取れるので、間違ってもチャプターセレクトから開始はしないこと。最初からHARDで開始すれば、二種類あるストーリークリア系トロフィーはどちらも取得できる。
武器コレクター(ブロンズ)|全ての武器をスキャニング(入手)する
レベルアッパー(シルバー)|武器レベルをどれか一種類MAXまで上げる
武器関連のトロフィー。武器は全部で11種類…だが、PS3版でDLC武器だったブーストマシンガン、アンチアーマーピストル、レーザーキャノンが含まれるのかは不明。もし含まれないとしたら、武器は8種類。単純に入手するだけでよい。
武器レベルMAXについては、特に問題なく取れるので心配不要。武器の最大レベルは、武器種によって異なる点は少し注意。不安であれば、ちょいちょい現れるアップグレードを一つの武器に集中して集めれば間違いないだろう。
逃走か闘争か(ブロンズ)|アクティブARモード中(能動的なスロー中)に敵を破壊する
瞳孔拡大(ブロンズ)|アクティブARモード中(能動的なスロー中)に敵を連続で3体破壊する
そのまんま。能動的なスローとは、回避からのAR発動で発生するスローのこと。狙える場面はいくらでもある。
クローズコンバット(ブロンズ)|近接攻撃で敵を10体破壊する
ガチムチ万歳(シルバー)|近接攻撃で敵を100体破壊する
そのまま。近接攻撃は、ヒットするとブーストゲージを全て消費するので、casualで狙う方が安全で楽。
衛生兵(ブロンズ)|味方を回復する
ナイチンゲール(ブロンズ)|味方を20人回復する
そのまま。味方の回復は、ダウンしている味方の近くで□ボタンで可能。
死にたがり(ブロンズ)|1回のARモード中(ダメージによるスロー中)に敵を3体倒す
そのまま。瀕死になると自動的にスローになるので、その間に敵を3体倒す。
チキンレース(ブロンズ)|ブーストダッシュをゲージギリギリまで行い続ける
そのまま。超絶なミリ残しじゃなければ取れないが、いくらでも狙うことができるので何も問題はない。
本塁打(ブロンズ)|飛来するミサイル・グレネードを破壊する
ゴッド本塁打(ブロンズ)|飛来するミサイル・グレネードを10回破壊する
そのまま。ロマノフ(特にG)、アルゴス、黄ゲオルギー、ボギーあたりが主に狙い目。ARによるスローを使用すれば特に難しいことはない。
残虐行為~ゴッドげんこつ(ブロンズ/シルバー)
ロマノフの腕と脚を破壊してロマノフを撃破と、ロマノフを2体連続で格闘で撃破するトロフィー。ロマノフの四肢を破壊するにはディスクランチャーが最も楽。他の武器だと、破壊する前にロマノフが死ぬ可能性がある?(もしかしたらそもそもディスクランチャー以外では四肢の破壊が不可?)
ロマノフを格闘で2体連続撃破は、筆者の場合はACT4-1前半で取得した。一つ目のゲートをくぐった後、ロマノフDが2体出現するので、そこで狙う。もちろん、難易度はcasualで。死ぬことはまず無いと思うので、適当に格闘を連打しておけばよい。味方の銃撃が当たっていてもこのトロフィーは取れるので、その辺は気にしなくてよい。
↑ゴッドげんこつの狙い場所はここ。ドリルに拳で応えてやるのが漢の務めッッッ
トリプルキル(ブロンズ)|1発のハンドグレネードで3体の敵を倒す
ホールインワン(ブロンズ)|ハンドグレネードでシケイン(カバー地形に変形する敵ロボット)を破壊する
そのまま。ハンドグレネード関連のトロフィー。3体同時撃破も、シケイン撃破も狙う機会が多いので心配無用。本編で取れなくてもチャレンジで狙う機会があるので、そこで狙うのがよい。
感電死~迸る光(ブロンズ/シルバー)
各武器関連のトロフィー。EMPで動けない相手を10体撃破、LFEガンで同時に2体撃破、ロケランの爆発で3体同時撃破、ロックオンレーザーの1度の射出で4体同時に撃破、の4つ。いずれも狙いどころは選ばないので、自然と取れていることもしばしば。ロックオンレーザーのものだけ少し癖があるが、何度か試していれば取れる範囲。
なさけむよう(ブロンズ)|アルゴスの両腕・両脚・頭部・背部を全て破壊する
アルゴスが二足歩行になった状態でのみ狙えるトロフィー。条件はそのままなので、殺す前に6か所の部位破壊を済ませること。アルゴス自体は、コアにダメージを与えない限り死なないので、コアの体力を削り切らなければよいだけである。また、部位破壊を全てするとコアが常に露出した状態になるので、倒せなくなるということはない。
役立たずとは言わせない(ブロンズ)|Act.2-2「激流」にて敵飛行輸送機を奪取した後、敵を一機も逃さない
該当するシーンは、「敵小型輸送機で進め」と目標が出て、エイムをするだけで自動小銃が射撃をしてくれるようになるシーン。一体も逃してはならないが、数は多くないので難しくない。
↑この場面。味方の輸送機が同行し、攻撃されているところ。
失敗は成功のもと(ブロンズ)|Act.2-3「悪夢」にてアルゴス2体を二足歩行状態で破壊する
ストーリーで唯一、アルゴスが2体同時に出現するシーン。一体は初めから二足歩行になっているが、もう一体は四足歩行の状態で出現する。四足歩行の方を二足歩行に変えるには、一度コアの体力を削り切りQTEを発生させる。その後、レバー回しでドリルキックを入れるところになったら、わざと失敗する。そうすることで、体力が全快すると同時に二足歩行に形態変化する。この状態でもう一度撃破するだけ。
楽天主義者保護キャンペーン(ブロンズ)|Act.3-2「強襲」広場のパングロス(コロニー建造者)の像を守り通す
ACTが始まって少しすると、パングロス像のある広場に出る。そこで、像を破壊される前に敵を殲滅すると取得。赤ゲオルギーによる攻撃は何ともないが、途中から現れる戦車の突撃されると即壊れる。なので、戦車が現れたら最優先で、かつ最速で破壊するように。
↑ ショットガン連射で戦車は何とかなると思うが、心配であればEMPの準備を。
破壊し尽くすだけだ!!(ブロンズ)|Act.3-3「眩暈」にてカノン砲を二台破壊してクリア
カノン砲とは、Act最後にいる巨大な砲台。それを2台以上破壊して”クリア”すると取得。登場するのは時間制限が課されている場面なので、面倒に感じるのであれば難易度を下げると楽。
↑”クリア”なので、取得できるのはクリア時なのは注意。
フィッシャーおじさん(ブロンズ)|Act.3-4「飛龍」にてモノレール乗車中、サーチライトや敵に見つからずに通過
そのまま。サーチライトは、ある程度近づくと赤いマークが出るのでそれを参考に。サーチライトの他に敵の輸送機が一機出現するが、そこそこの速さで飛んで来るのでスローを使用して必ず落とすこと。
蛇のように(ブロンズ)|Act.3-4「飛龍」に出現する浮遊タレットを全て破壊
一つ上のトロフィーと同じ場面で狙える。タレットは全部で2機出現し、同時に現れるので見逃すことはないだろう。出現と同時に通信で知らせが入るので、それを目安に。通信が入った後と、トンネルに入る直前に撃破するチャンスがある。
ガーディアン(ブロンズ)|Act.3-5「絶望」で味方AFVを一輌たりとも破壊させなかった
開始早々、レールガンを撃つトラック3台を敵戦車から銃座で守るシーンがあるが、そこで取得できる。どこに撃ってもダメージは入るので、とにかく出現し次第撃ちまくっていれば問題はない。
はやくしろ(ブロンズ)|Act.3-7「亡霊」にてクレイオン頭頂部で敵輸送機を5機以上破壊
3-7の一番最後。ケーブルを引っこ抜く際、引っこ抜く前に敵輸送機を5機破壊する。一度でも引き抜こうとして、ボタン入力を求められるともう戻れなくなるのでその前に5機落とさなければならない。
↑ある程度時間が経つと輸送機が出現しなくなるような気がしたので、狙うなら早めに落とすこと。モタモタしていると味方が落としてしまうか、敵がいなくなることがある。
軍属ならば営倉入りだ!(ブロンズ)|Act.4-1「静寂」にてエレベーター起動命令を無視し、 敵の増援が無くなるまで粘る
4-1の最後、エレベーターが来るまで持ちこたえ、エレベーターが到着したら乗って起動するシーン。エレベーターが到着しても、起動せずにずっと敵を狩り続けるだけ。数が結構多いので、気長に殲滅していくこと。
バザードハザード(ブロンズ)|Act.5-1「終局」にてバザードを地上に下ろすこと無く破壊する
5-1開幕、バザードが屋上から砲撃をしているシーン。バザードは一定の体力(大体半分前後)を切る前ならば降りてこないので、近くの部屋にある銃座を利用して速攻で倒す。銃座につく前にEMPを投げておくと少しは狙いやすくなるだろう。
↑言うまでもなく、casualで狙うのが楽。また、バザードが下に降りるとチェックポイントが付けられてしまうので、リトライするなら早めに。
健康を損なうおそれがあります(ブロンズ)|1ミッション内でタバコに注意をそらしている敵を10体破壊する
蛍の光(ブロンズ)|タバコに注意をそらしている敵を連続で2キル
タバコは、カバー中にL1ボタンで吸うことができる。1ミッションにつき3本だけ吸うことができるが、チャレンジ1の開幕でどちらも狙うことができるので、そちらで狙う方が何も気遣う必要が無くて極めて楽。
↑ここ…と言ってもほとんど見えないが。 右奥からぞろぞろと現れるので、その大群にタバコとグレネードを決めてやる。
全ての発見は最善である(シルバー)|コロニー内にあるパングロス像を全て発見・射撃する
パングロス像は、全部で112体。1-2以降のミッション全てに、4つずつ配置されている。 元々金色だが、格闘か銃撃を問わず、何らかの形でダメージを与えると赤く変色するのでそれを目安に。どのミッションで何体撃ったかはミッションセレクトで全て確認できるので、困ったらそちらで確認をすればよい。各配置場所は攻略サイトや動画を参照。
タクティカルチャレンジ賞受賞!(ゴールド)|ヴァンキッシュタクティカルチャレンジを全てクリアする
言わずと知れた、今作における最大の難関。全部でチャレンジは6つあるが、チャレンジ6が最難関。チャレンジの解禁方法は単純で、ストーリーをクリアする過程で1~5は順次解禁されていく。そして、その解禁された5つのチャレンジを全てクリアすれば、最後に6が解禁される。
各チャレンジの攻略法は、もう10年近く前のソフトということで既に十分すぎるほどネットに上げられている。なので、細かくはそちらを参照。
…というのではあんまりなので、筆者なりの軽い攻略を記述していこうと思う。自分でいうのもアレだが、基本的に筆者は常に安牌を切っていくプレイが好きな人間なので、スピード攻略という点ではなく、手堅くクリアという点を重視している攻略となるのは理解しておいてほしい。
とりあえず、各チャレンジの攻略に入る前に”個人的な”キモと、各武器の”個人的な”役割を並べておく。
キモ
- 瀕死になったらとりあえずEMP
- ブーストゲージは常に余裕をもって使用する(難所攻略時は、常に半分前後はキープしておきたい)
- ビューハウンド(ヘリ型の変形する敵)は、ヘリ状態の時にEMPを当てると即死する
- ブースト直後に回避、という風にすると無敵時間が延びる…ような気がする上、ブーストを使わなくても早く移動できる
特に、3は忘れないでおきたい。ビューハウンドは、一度に出現する数が多い上に、早く殲滅しなければあっという間に囲まれて殺されてしまう。 近くに湧いた場合は、EMPで速攻で処理するべし。
武器毎の役割
個人的に、武器の枠はアサルトライフルorヘビーマシンガンの中~遠距離枠、ショットガンorLFEガンの近距離枠、その他全ての武器が採用されるユニーク枠…のような組み方をすることが多かった。なんやかんや、満遍なく対応できる武器を持っておく方が、イレギュラーが起きた際に対応できて安心できると思う。一応の参考までに。
- アサルトライフル…中~遠距離用。威力は低いがブレが小さく、遠距離の敵でも弱点を安定して撃ち続けられるのが強み。場面や敵を選ばず使用することができる武器だが、敵との距離が頻繁に縮まるような場面では、火力不足故に活躍しにくいことが多い。筆者は、主に赤、黄、白ゲオルギーとの撃ち合いで使用していた。弱点を狙えなければヘビーの下位互換といった感じなので、使い方によってはヘビーの方が良い。ヘビーと枠を取り合う。
- ヘビーマシンガン…中距離用。アサルトに比べて弾がばらけやすく、弱点などの小さな的に遠距離から当てるのは苦手。その分、一発当たりのダメージは上がっており、赤ゲオルギーならばヘッドショット一発で撃破できるほど。アサルトで素早く弱点を狙うのが手間に感じるのならば、こちらを採用してとりあえず当てれば良い、と割り切ったほうが楽で早く撃破できることがほとんど。アサルトに比べて、多少雑なプレイでも安定したダメージを出せるので、同じマシンガン系の武器では個人的にはこちらの方が好き。アサルトと枠を取り合う。
- ショットガン…至近距離用。言わずと知れた、近距離特化の火力武器。連射が遅くレンジも短い代わりに、全弾当てた時の火力はずば抜けている。その性能故に、活躍できる場面はやや限られる。主に使用する場面は、ロマノフや戦車等の背後の弱点を叩く時、至近距離まで接近してきてしまったゲオルギー等を迎撃する時、ダウンしているボギーや、クリスタルヴァイパーに追い打ちをかける時。また、至近距離で当てた際のノックバックが強烈なので、一発当てて怯ませた隙に距離を置く、というような逃げの使い方も可能。LFEと枠を取り合う。
- スナイパーライフル…遠距離用。言わずと知れた、遠距離特化の武器。基本的に敵との距離が近く、どの武器も当てるだけで火力がそれなりに出るゲームなので、遠距離からヘッドショット狙いのこの武器は、採用される場面がかなり少ない。筆者は、チャレンジ6の4ラウンド目に出現する浮遊タレットを無力化する際にのみ使っていた。銃座を使用している敵は体がほとんど露出していないので、スナイパーのズーム機能が極めて活躍する。銃座は、出現するラウンドでは優先して破壊することになるので、手間取るようならばスナイパーを持っておくと改善される可能性がある。また、銃座破壊以外にも青ゲオルギー等の近距離系の敵から逃げながら、弱点を撃って安全に各個撃破という使い方もできる。このことから、チャレンジ6のラウンド4での利用価値が極めて高い。というか、チャレンジにおいてはそこでしか使わないと思う。ユニーク枠。
- ディスクランチャー…近~中距離用。ぶっちぎりで敵を選ぶ武器で、有効である敵とそうでない敵がかなりはっきりしている。有効な敵は、ロマノフ全種とスフィア。ロマノフは、種類問わず部位に命中させるだけで四肢と頭を欠損させられる。特に、頭を欠損させることでロマノフはこちらを認識できなくなるため、ほぼ無力化することができるのが非常に強力。また、どこかの部位が欠損したロマノフは、時間経過で自動的に死亡するので文字通りの放置プレイが可能になる。これらのことから、ロマノフが大量に出現するラウンドでは積極的に狙っていきたい。スフィアに関しては、球状になっている際に当てると即死させられる。他の武器には真似できない芸当ではあるが、個人的にスフィア対策はLFEの方が良いと思うので、こちらの用途で使用する機会はあまり無い。やはり、メインの使用用途はロマノフ戦だろう。ユニーク枠。
- LFEガン…近距離枠。目の前に、弾速が遅い巨大な光球を撃ち出す特殊な武器。見た目通り威力が高いのだが、一番のウリはノックバックの強烈さ。アルゴス以外の敵ならば、当てるとそのほとんどが吹き飛んでいく。スフィアに関しては、状態問わず即死する。バイアやロマノフに接近された際、仕切り直しをするのに極めて有用。また、敵だろうが障害物だろうが貫通する性質を持っているため、カバーしながら壁の後ろから敵を倒すことも可能。敵が束になっているところに撃ち込むだけで、一網打尽にすることも可能。攻撃面でも防御面でも使い道が多彩であり、枠が余った際はとりあえず持っておく武器の有力候補の一つとなる。ショットガンと枠を取り合う。
- ロックオンレーザー…遠距離用。その強みは、何と言ってもエイムを合わせる必要がほとんど無いこと。サッとロックオンを済ませ、サッと撃って隠れるだけ。そうしているだけで、安定してダメージを稼げる。射出されたレーザーが当たらないことはほぼ無く、当たらないのは障害物やオブジェクトに当たって消えてしまった時ぐらいである。この長所は、動きの遅いロマノフが相手だろうが、逆に動きが速いボギーが相手だろうが変わらない。射程もかなり長く、ロックオンさえできれば距離関係なくほぼどこへでも飛んでいく。ヘッドショットで一体ずつ着実に倒すスナイパーと比較すると、安全に多数にダメージを稼ぎ続けられるので、多人数相手に使いやすい。これらの強みから、主に素早いボギー戦と、遠距離戦でかつ安全にカバーできるポイントがある場面で活躍する武器である。ユニーク枠。
- ロケットランチャー…近~遠距離用。最終兵器。強烈な火力、爆発による範囲攻撃、ロックオンによる追尾…と、マジモンの最終兵器。大群の中に撃ち込んで殲滅するもよし、ロマノフやバイア等の面倒な雑魚の速攻処理にもよし、ボギーやアンノウンといったボスへの切り札にするもよし。使い方次第で大きく攻略手順が変わることもあるレベルで重要な武器なので、運用法はよく考えておきたい。ユニーク枠。
- ハンドグレネード…投擲物その1。威力と範囲は折り紙付きだが、投擲して使用、起爆までにラグがある…という特性上、工夫をしなければ運用が難しい。おそらく、ラウンド開始時の出待ちで使用することが多いだろう。タイミングよく出現と同時に爆発するように投擲しても問題はないが、それはそれで安定性に欠けるので、使用する際は空中での起爆を狙った方が使い勝手がいいと思う。手順は簡単で、グレネードを投げた後、自分でそのグレネードを撃つだけ。地面に着弾する前に撃たなければ爆発しないのかは不明だが、着弾した後は当てにくい印象を受けたので、使用には若干の注意が必要。
- EMPエミッター…チャレンジ攻略における、最大の要。広範囲において、全ての敵の動きを止める。敵によって停止している時間はまちまちだが、ボギー以外はなかなか長い時間拘束できる。瀕死になった時の逃げにも、攻勢時間の延長にも、その双方で使用することができるため、極めて重要な装備である。また、上でも書いたが、ビューハウンドが飛行している際に当てると即死するので、ビューハウンドの対応が厳しいラウンドでは必須。
以上。大雑把には、こういった感じで各武器を運用していく。ある程度の参考になれば幸いだ。
以下、チャレンジの個人的な攻略。全てのチャレンジ共通で、ラウンド数は5である。
チャレンジ1
- 赤ゲオルギー大群×3
- ロマノフN(通常種)、ロマノフG(ガトリングと背中にデカいミサイル砲)
- 黄ゲオルギー、ロマノフF(火炎放射型)
- (モア×2、ロマノフN)×3
- ロマノフN×2、赤ボギー
マップ:ACT1-7の戦場
最初のチャレンジということで、難易度は最も低い。ぶっちゃけ、適当でもクリアはできる。全ての武器が配置されている上、EMPが4つも配置されているという優遇っぷり。面倒な敵があまり出現せず、マップも広い。ここで、基本的な立ち回り方やセオリーを馴染ませておくのが良い。
チャレンジ2
- 赤ゲオルギー多数、白ゲオルギー
- 赤、黄ゲオルギー、モア、ロマノフN
- ビューハウンド、スフィア
- 輸送機、ロマノフF、ロマノフG、赤、黄ゲオルギー
- 黄ゲオルギー、バイア
マップ:Act1-8のボギー戦のシーン
スタート地点にあるカバー箇所が安地として機能しやすいので、逃げ場に困った際はそこに逃げるのが吉。1と同様、そこまで苦戦するところはない。ロケランがある上にアップグレードも豊富に落ちるので、困ったときはロケランでごり押しすることも十分に可能。銃座近くにはカバーポイントがあんまり無いので、スタート地点近くで立ち回るのが安全。
モアとは、二足歩行の移動型の砲台。本体を倒すことで撃破できるが、上に乗っているゲオルギーを倒しても無力化できる。その場合は、こちらがモアに乗って敵を蹴散らすことができる。モアの火力は高いので、活用する価値は十分にある。
チャレンジ3
- 青ゲオルギー、浮遊タレット、スフィア
- 青、黄ゲオルギー、モア×3
- 青ゲオルギー、ロマノフD(ドリル)×3
- スフィア、アンノウン
- ビューハウンド、バザード
マップ:Act2-1最後のシーン
最大の難所は最初のラウンド。多数の青ゲオルギーに、浮遊タレットという地獄絵図。最初に処理するべきは浮遊タレットで、こいつを殲滅することでカバー地点の安全度が上がる。つまり、生存率が上がる。正直、青ゲオルギーとスフィアはマップを広く使って逃げ回っていれば、そこまで脅威にはならないので、やはりタレットの早い破壊が重要。
ラウンド1~3共通で言えることが、カバー箇所に隠れても青ゲオルギーがすぐに接近してくるので、常に動き続けることになる。落ち着いて態勢を整えられるシーンが各ラウンドの終わり際になるので、各ラウンドの終わり際に準備をしておくと楽になるかもしれない。ショットガンかLFEは常に携帯しておきたい。
ボスが出現し始める4ラウンド以降は、逆に簡単。アンノウンは、基本的に近寄らなければ脅威にはならない。逆に、近づくと即死攻撃のオンパレードになるので、近づかないのが得策。バザードは、筆者はあまり切っていたロケランとEMPで速攻撃破をしてしまったので、特に思い当たる攻略が無い。本編でも印象が薄い敵だったので、カバーをしっかりしながら立ち回れば問題はないはず。
チャレンジ4
- 青ゲオルギー、ロマノフF×2
- ロマノフN、ロマノフG×2、黄ゲオルギー
- 赤ゲオルギー、浮遊タレット、((アンノウン+赤ゲオルギー)遅れて登場)
- ビューハウンド、赤ゲオルギー、戦車
- ロマノフG×2、青ゲオルギー、クリスタルヴァイパー、ロマノフF(遅れて登場)
マップ:Act4-1の開幕
6を除けば、一番難しいと思われるチャレンジ。ラウンド3以降は、ラウンドが進む度にエリアを進めることになるが、次のラウンドが始まった時点で前のマップに戻ることは不可能になる。アイテムの取り忘れに注意。
1ラウンド目と2ラウンド目は、スタート地点近くの岩に隠れながら戦う。青ゲオルギーが来たらショットガンで迎撃。ロマノフFは、近寄られる前に背中のタンクを破壊。タンクが狙いにくい場合は、ヘビーマシンガンの格闘(サマーソルト)空振りからのAR発動で、いくらかは狙いやすくなる。危なくなったら、遠慮なくEMPを使う。この徹底で切り抜けられるはず。意外とマップが広いので、その辺大きく使ってもよいがクリア前にはスタート地点に戻ること。次のラウンドは、基本的にそこで戦うことになる。
2ラウンド目は、スタート地点付近の岩を使いながら戦う。ロマノフNは、そこにカバーしながら攻撃を加えないだけで、ミサイルしか撃ってこなくなる。ロマノフGの攻撃は、巨大ミサイル以外はそこにカバーしているだけで全て無効にできる。なので、この岩場に隠れているだけで、ロマノフを無力化できるのである。あとは、隠れながら黄ゲオルギーを迎撃し、適宜ロマノフGを倒すだけ。接近してくる黄ゲオルギーがいなくなったら、ロマノフNを撃破して少しずつ前へ進んでいき、残っている黄ゲオルギーを殲滅して次へ。
3ラウンド目。浮遊タレットを先に破壊し、赤ゲオルギーを撃破。すると、アンノウンと赤ゲオルギーが追加で出現するので、ゲオルギーを先に始末してアンノウンと対峙する。アンノウンは相変わらず距離を取りながら戦うのだが、マップ縦長な設計なのでやや戦いづらい。このマップの右上にEMPが配置されているので、危なくなったら迷わずEMPを使い切るぐらいで問題はない。一度コアを出したらそのまま殺し切るのが理想だが、深追いは禁物。EMPと格闘をフルに使って倒すべし。余談だが、LFEガンならばコアをひり出さなくても安定してコアにダメージを与えられる。結構便利。スローを使わないと当たりにくいけど。
ラウンド4。ビューハウンドは開幕早々にEMPで全員潰す。あとは赤ゲオルギーと戦車だけなので、落ち着いて赤ゲオルギーと戦車の小銃等の武装を壊し、安全を確保する。ロケランが配置されているが、ラウンド5で使うのでここでは我慢。ロケランを使うぐらいならば、EMPを使ってしまう方が良い。当然ながら使い切らないのが理想ではあるが、使い切っても問題はない。失敗をした時の保険が無くなるだけである。
殲滅したら、次のラウンドに向けてロケランは必ず持っていくこと。他の武器は自由でよい。筆者は、ロケラン、ヘビー、LFEで挑んだ。LFEはショットガンでも問題はないと思う。
ラウンド5。開幕にロマノフGが左前と右奥の段差上に、通路正面に青ゲオルギーとクリスタルヴァイパーが出現。左前のロマノフが現れたら、速攻でロケラン2発で撃破。その間に間もなく青ゲオルギーとクリスタルヴァイパーが近づいてくるので、通路逆側に逃げる。逆側に来たら、残ったロケランとヘビーで余った方のロマノフを撃破。でかいミサイルを撃ち出すのと同時にミサイルを爆破すれば、ミサイルの爆風に巻き込まれて即死させられるので、それを利用できるならば利用したいところ。
ロマノフGを2体撃破or一定時間経過で、ラウンド5のスタート地点にロマノフFが出現。おそらく、逆側にいるはずなので急いで倒さなくても脅威にはならない。が、倒したらアップグレードを落とすので、ロケランの弾薬補充を急ぎたい場合はさっさと背後のタンクを爆破して倒す。ロマノフを一掃したら、残る脅威は複数の青ゲオルギーのみとなるので、近寄られたらLFEかショットガンで迎撃しながら逃げ回る。クリスタルヴァイパーは、基本的に距離を取って□を連打していれば勝手にカウンターされてはいつくばってくれるだけなので、あまり脅威にはならない。青ゲオルギーもクリスタルヴァイパーも、距離を取れば脅威にならない敵なので、うまく逃げ回ることが重要。
チャレンジ5
マップ:Act5-1の前半
山場はラウンド5。逆に4まではパターン化が容易。チャレンジ4と同様、ラウンドが進むごとにマップを進んでいく設計。しかし、ラウンド3まではマップを戻ることが可能なので、その点を上手く使えると少し楽ができる。
ラウンド1は、開幕にハンドグレネードを投げて起爆することで、赤ゲオルギーは殲滅可能。あとは、カバー箇所に隠れながら輸送機の操縦士を殺すだけ。次に進む前に、ロケランを必ず持っていくこと。
ラウンド2。階段を下り終わる辺りでハンドグレネードを正面に投げる。すると、タレットと黄ゲオルギーをある程度倒せる。このラウンドの唯一の脅威はタレットなので、開幕に倒せるとあとは消化試合となる。カバー場所は、階段を下りてすぐ右にある壁の後ろが便利。じっくり殲滅していけば、事故る要素はかなり少ない。時折飛んでくるハンドグレネードに気を付けるぐらいか。アップグレードを落とす敵がいるが、次のラウンドでバザードを倒す際にロケランを使うので、その補充に使うのがベター。
ラウンド3。橋を渡ろうとすると、赤と青のゲオルギーが出現し、それからやや遅れてバザードが出現する。バザードが移動する際の足踏みでゲオルギーが死んでいくので、面倒であればEMPを投げて足止めしておくと殺す手間が省けたりする。橋を渡った右奥にEMPが置いてあるので、ここでEMPを使い切っても補充ができる。バザードは、地形を利用すれば容易に撃破できる。橋よりも手前には入ってこれないので接近されることはない、ロケランもRPGも使える、と至れり尽くせりなラウンドである。次のラウンドに進むと引き返せなくなるので、装備を厳選しておく。個人的にはロケラン、アサルト、LFEが適任だと思う。
ラウンド4。漢のロマノフが3体同時に現れる。いちいち潜られるのがかなり面倒な上、突進やらドリル射出やら、直線的だが危険な攻撃が多いので、ロケランを使ってさっさと数を減らしてもよい。アップグレードを落とす上、このマップにはロケランが二つ配置(小部屋の入り口横と小部屋内)されているので、ロケランを使い切っても何も問題はない。むしろ、ここで一本使い切るのを前提としている感すらある。このラウンドをクリアする直前に、右奥にある小部屋の入り口を開けておくこと。次のラウンドで、開幕の隠れ場所として使うことができる。
ラウンド5。多数の狙撃兵と、アルゴスが一体。狙撃兵が非常に厄介で、一撃で瀕死にされる上ひっきりなしに撃たれる。言うまでもなく、狙撃兵の殲滅を最優先する。小部屋からカバーしながら減らしていくのだが、あらかじめどこに出現するかの把握をしておかなければあっさり撃ち殺される。アサルトかスナイパーでさっさと数を減らしたい。アルゴスだけになれば、あとは消化試合。落ち着いて部位を破壊してコアにロケランを当てる。死に際に即死ビームを放たないタイプなので、殺した時点で勝ちが確定する。
チャレンジ6
- クリスタルヴァイパー、赤ゲオルギー多数
- 赤ボギー、赤ゲオルギー+黄ゲオルギー多数、ビューハウンド多数×2
- ロマノフN、ロマノフF、ロマノフG、ロマノフD×2、赤ゲオルギー×5
- バイア×2、スフィア多数、青ゲオルギー多数、浮遊タレット×2(少し遅れて登場)
- 赤ボギー、青ボギー、(スフィア×3)×3
最後のチャレンジ。これまでのものとは一線を画す難易度なので、パターンの構築は徹底したい。
1ラウンド目は、特にセオリーは無い。クリスタルヴァイパーから逃げながら、マップ全体を回り赤ゲオルギーを殲滅していく。クリスタルヴァイパーの対処法はこれまでと同じ。とにかく距離を取りながら□を連打していれば、ダッシュ切りのカウンターを勝手に発動してくれるので、ずっとこちらのターンとなる。赤ゲオルギーの出現場所的に、スタート位置から時計回りに回っていくと効率よく殲滅できる。また、クリスタルヴァイパーを撃破する際は、スタート地点近くの階段近くで倒すこと。ラウンド5では主にそこで戦うことになる上、激戦の中アップグレードを取らなければならないので、すぐに取得できるところに落とさせておきたい。
ラウンド2。最初の難関。ボギーが最初に出現した後、赤、黄ゲオルギーが出現。更にその後、ビューハウンドが2グループ出現。ボギーを最初に倒すか最後に倒すかで攻略法が変わるが、個人的には最初に倒すのが一番安定すると思う。出現直後にEMPを投げて、至近距離でショットガンを一発。その後、ブレードで反撃してくるのでそれを回避してスローでもう一発、そしてすぐにもう一度EMP。ダウンしたらもう一度至近距離でショットガン。反撃をされたら回避して追撃。上手くショットガンを当てていれば、このパターンで殺し切れる。殺しきれなくても、瀕死になっているとは思うので、さっさと殺すことは可能だろう。ボギーから離れた後、スタート地点近くのカバー地点まで下がり、ビューハウンドの撃破に努める。ビューハウンドは、ヘリ形態の時はかなり脆いので、近寄られて変形される前に全員倒す。ゲオルギーだけになってしまえば、あとは撃ち合いだけなので何も脅威はなくなる。このラウンドから、次のラウンドに向けた準備をしてからラウンドを終えておきたいので、最後に一体敵を残して準備をするのを忘れずに。次のラウンドに向けて…
といった準備をしておくべし。特に、パングロス像後ろでのカバーと、ディスクランチャーの所持は忘れずに。
ラウンド3。ロマノフ多数と、赤ゲオルギー少数。なんといってもロマノフが厄介…だが、ここでディスクランチャーが大活躍する。開幕、パングロス像後ろにカバーした状態から始まるはずだが、そのカバーを解かないでおく。すると、パングロス像の両サイドからロマノフDが二体現れる。パングロス像後ろにカバーしている限り、その二体がこちらに気づくことはなぜか無い。これを利用し、そいつらの背中の弱点をヘビーで撃ってこちらを向かせる。そして、その頭にディスクを撃ってちょん切る。すると、こちらを認識できなくなるので無力化できる。これをもう一体のロマノフDと、すぐ近くにいるロマノフGに開幕で済ませる。パングロス像は、頭を失ったロマノフDに速攻で壊されるので、隠れ場所としての選手生命はかなり短い。ラートム。開幕でロマノフD×2とロマノフGの頭をちょん切れれば十分。そこから、ロマノフNの攻撃と肩の小銃に気を付けながら、ロマノフFの背後のタンクを破壊して速攻で倒す。Nだけになってしまえば、あとは簡単。近くのカバー箇所から、ゲオルギーとロマノフNの小銃を破壊していく。ロマノフNが近くに来たら、頭をディスクでちょん切る。あとは見てるだけ。分かればパターン化が非常に簡単で、ボーナスラウンドのようなものに成り下がる。次のラウンドに向けた武器変更を忘れずに。筆者は、スナイパー、ヘビー、LFEを持っていた。
ラウンド4。難関その2。開幕に、バイア2体、スフィア多数、青ゲオルギー多数が出現し、やや遅れて浮遊タレットが2機湧いてくる。この浮遊タレットを撃破するまでが、このチャレンジ全体で見ても最大の難所の一つと言っても過言ではない。タレットは、スタート地点から見て右奥から一体、少し遅れて左奥から一体と湧いてくる。やや遅れて出現するため、開始直後は他の雑魚の相手をしなければならない。ハンドグレネードが待っていると思うので、ここで使いきる。雑魚の出現場所にあらかじめ投げ込んでおき、開幕から可能な限り数を減らして少しでも楽をする。少し相手をしていると最初のタレットが出現するので、EMPが置いてあったカバー箇所に向かいながら、スナイパーでタレット操縦士の頭を撃ち抜く。タレットがいる間は、カバー箇所から動くことができないに等しいので、さっさとカバーをして安全を確保しに行く。ここで手間取る程に生存が厳しくなっていくので、急いでタレットを潰す。ピンチになったら、EMPは遠慮なく使って問題はない。ケチってここで死ぬぐらいならば、生き残って少しでも可能性を残すべし(実際、筆者はラウンド5をEMP無しで乗り切った)。タレットを2機落とせれば、あとはクリアしたも同然。逃げながら残る雑魚を倒す。青ゲオルギーとスフィアのみならず、バイアも距離を取り続ければ脅威にはならないので、ひたすら逃げながら数を減らすだけで事故ることなく殲滅できる。スナイパーで頭を撃てば青ゲオルギーは即死、LFEを当てればスフィアは即死、バイアは逃げ続ければ特に問題はない。もちろん、近寄られて危なくなったらLFEを当てて仕切り直しも可能。タレット殲滅以外の場面では、可能であればEMPは使いたくない。残りがバイア1体になったら、次のラウンドに向けた準備をしておく。スタート地点近くで次のラウンドを迎える。武器は、ロケラン、ヘビー、LFE。ロケランは、ラウンド3にいたロマノフDが落としている。また、スタート地点の階段周辺で戦うので、使用する予定の武器はこの近くに集めておくと楽ができる。ボギー戦で保険をかけておきたければ、ロックオンレーザーも近くに置いておきたい。
ラウンド5。最後で最大の難所。開幕、赤ボギーと青ボギーが登場し、更にスフィア×3の塊がスタート地点近くに3つ出現。スタート地点左にスフィアのグループが出現するので、その塊は出現と同時に全て潰したい。その後、スタート地点近くにも2グループ出現するので、速攻で潰す。スフィアが生きている限りカバーが機能しないようなものなので、速攻で殲滅しなければ死亡率が跳ね上がる。なので、まずは最優先でここを徹底したい。
ボギー2体になれば、ようやく本番。仕様はストーリーの最後と同じで、片方を撃破すれば残りの一体が強化される。ここでは青から倒す。理由は二つあり、一つは青の方が脆いということ。二つ目は、青を撃破するとロケランを落とすということ。ここまで言えば、青優先撃破理由の解説は不要だろう。カバー箇所は、赤の極太レーザーで悉く破壊されるのが落ちなので、逃げ場はない…というわけでは無い。ここで活躍するのが、スタート地点近くの階段横についている花壇のようなカバー箇所。ここはオブジェクトではなく地形という扱いらしく、いかなる攻撃を食らっても破壊されることはない。つまり、正面からの攻撃のほとんどはここでカバーしているだけで凌げる。今回は、ここをフルに使う…が、相手は2体いる上、機動力がぶっ飛んで高い。簡単に裏に回れることが多数なので、常に2体の位置をミニマップで把握すること。ロケランをさっさと青に集中して当て、一体に減らしたいところ。ロケランは、普通に撃っては外すことがほとんどなので、撃ち所はよく考えるべし。大体、敵の攻撃時かダウン時に撃つのがベター。ここまで来ている頃には大分焦っていると思うが、貴重なダメージソースとなっているので着実に当てることを優先するべし。ある程度動いて、止まったと思ったら大体攻撃が来るので、このようなアバウトさで撃ち込んでも当たるっちゃ当たるんだけどね。生き残るにあたって、最も重要なのは敵が放つEMPの破壊。「しっかり狙えよ」のボイスが射出する合図なので、二つともしっかり狙う。オーバーヒートは、攻撃面でも防御面でも単純にまずいので、これだけはなるべく破壊しておきたい。しかし、敵との位置取り次第では、無視せざるを得ない時もあるので、その辺は臨機応変に。「オーバーヒート=死亡」ではないので、オーバーヒートを恐れすぎて階段付近から離れたり、囲まれているのに欲張ってEMPを破壊する、ということはしないほうが良い。あくまで、最優先するべきは位置取りである。カバーをしっかりしていれば、オーバーヒートしても生き延びることは十分に可能。青を撃破できれば、残りはめちゃくちゃ速い赤一体のみ。ロケランとヘビーを使用して安全第一で倒す。速さに追いつけないのであれば、ロックオンレーザーの出番。エイムをしなくても、スローにしなくても、着実にダメージを与えられるので、最後の安牌を切るには適任の武器。ヘビーやアサルトで戦うが嫌な場合は、こちらで戦う方が良い。
赤ボギーを倒せれば、晴れてクリア。お疲れさまでした。
Legend(ゴールド)|ノーデスでクリアする(難易度は問わない)
難易度は問わないが、きちんと「NEW GAME」から始めること。そして、死んでしまった場合はコンティニューをせず、タイトルに戻ること。そうすれば、いくら死んでもチェックポイントから再開できる。この二つを押さえておけば、何も問題はない簡単なトロフィーとなる。
↑倒された回数が0ならば良い。目安にしよう。
こんなところか。チャレンジのところには、あとで要所要所にGIFを貼り付けて分かりやすくしておく予定。多分、文字だけでは分かりにくいと思われる。じゃあ先に貼っておけよって?ごめんね☆
以上、「VANQUISH」のトロフィー攻略でした。