☆45
トロフィーレベルが上がったので、恒例の記事を一つ。前回から実に4か月程度ぶり…と、筆者にしてはなかなかに早いペース。理由は単純。楽なソフトしかやっていない…というよりは、あまり時間がかからないソフトが多かったという方が正しいか?前回の☆44の記事では、「高難易度を挟むと思う(キリッ」なんて書いていたが、全然そんなこと無かった。そっちの方面のモチベがほぼほぼ死滅してしまったのか、それともやる気が継続できるものを引けなかったのかは不明だが、まぁ仕方ないね。やる気出ないものやっても仕方ねぇじゃん。
というわけで、☆44~☆45の間にプレイしたソフトを並べて行く。()内の数字は難易度指標or現在のトロフィーコンプ率。点が高いほど難易度は高い評価となる。
ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション(4/10)【PS4】
一発目はこれ。ロックマンゼロ&ゼクス。幼き日の思い出であるゼロと、その蛇足継承者たるゼクスが一気に遊べちまうお得版。名作はいつやっても名作。不朽である。昔リアルタイムでやっていた頃を思い出しては、「よくもまぁこんな難易度のゲームを平気で遊んでいたなぁ」と少し感じてしまったあたり、老いを感じる。年は取りたくねぇなぁ。しかし、いくつになってもゼロはやはり筆者にとってのヒーローであることには変わりなかった。やっぱり一番かっこいいロックマンだと思います。
あと、レヴィアタンが好きになりました。このどんどん狂気に侵されていく病み具合が好き…というか、特定の異性に執着するあまり徐々に狂っていく女の子って愛の深さを感じられていいと思いますね。大事なのは狂っているとかそういう話ではない…愛がどれだけ深いかなんだ。
攻略:
→【トロフィー】 ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション【攻略】 - 無名の手記
アサシンクリードオデッセイ(5/10)【PS4】
プラチナのみ取得。一旦やめてしまったが、気が乗ったので再開。すると、予想以上にハマるハマる。結果、クリアまで一騎駆け。ぶっちゃけ、最初から最後まで通しでやればよかったと後悔している。ただクリアするだけで80時間以上持っていかれたので、ストーリーの終わりを迎えた時の感慨深さが大きかった。話を大体忘れてしまっていたので、その辺覚えていればもっと感動的な最期を迎えられたのだろうなぁ…オデッセイというサブタイの通り、果て無い旅というゲーム性はよくできていたと思う。システム面で不親切…というか、単純に面倒な要素が多かったのは事実だが。てか、それらのせいで一旦やめていたわけだし。次回作のヴァルハラが11/17に発売決定となったようなので、そちらにもまた期待をしたいところ。
攻略:
→書いてねぇ!(ずっと書き忘れてました。)
侍道-KATANAKAMI- (トロフィー取得率:8%)
ローグライク+侍道。悪くないのだが、他ゲーの波に飲まれて忘却の彼方へいつしか追いやられてしまった悲しい作品。侍と言えば、もうツシマがすぐそこへ来てしまっているが…このゲームを再び起動するのはまだまだ先になりそう。
BIOHAZARD RE:3(1.5/10)【PS4】
みんな大好きバイオハザードシリーズ3作目のリメイク。2が世界的に高評価で、その流れに乗って3も堂々のリメイク。その内容は、2と同様に高評価…とはいかず、世間的な期待にはいまいち応えきれなかった模様。ぶっちゃけ、筆者的にも今作はいまいちだったと思う。一番の理由としては、やはりゲームバランスのいい加減さというか、雑さだろうか。緊急回避前提過ぎて、それが使えなかったらハメ殺されるのが当たり前なバランスが嫌いだった。ただの回避には無敵時間が一切無い(と思われる)ので、ぶっちゃけ緊急回避が出ないと攻撃は食らう。2とは異なり、立ち位置や走りによる回避が機能しない敵が多いので、結局上手くやろうとするとこのシステムに頼らざるを得なくなるのだが…だったらもっと判定緩くできなかったんですかね。せっかくシビアに回復をやりくりしても理不尽に連続ヒットを食らって回復が尽きるとか面白くもなんともなかったですよ。
攻略:
→【トロフィー】 BIOHAZARD RE:3 【攻略】 - 無名の手記
Bee Simulator(1.5/10)【PS4】
名作。いや、迷作?ミツバチとなって、人間界という名の外界を飛び回るハートフルなゲーム。Amazonレビューがボロクソに低い気がするが、多分気のせい。いや、面白かったよ。一周はクソ短いし、イベントのバリエーションは少ないし、要所要所でトロフィー説明とゲーム内の仕様が噛み合ってないし、めちゃくちゃやってて酔うし。たしかに、価格は強気すぎたと思うけどね。1500円がいいところでしょう。ボリューム的に。まぁでも、全年齢向け相応のゆるくて和むゲームであったことはたしかでしたよ、うん。
攻略:
→【トロフィー】 Bee Simulator 【攻略】 - 無名の手記
キャサリンフルボディ(トロフィー取得率:67%)【PS4】
再開して少し燃えて、すぐに冷めたソフト。その内気が向いたら再開する予定。ストーリー全ゴールドとED回収がだるすぎてモチベが保てない。バベルは残りアクシスだけ。アクシスは最後にやって気持ちよく締めたいところだが、果たして…
聖剣伝説3 Trials of Mana(2/10)【PS4】
昔懐かしのRPGが新生。ビジュアル、グラフィック、戦闘システム…BGM以外は大体生まれ変わったのではなかろうか?当初は買う予定が無かったのだが、フレンド様にリースの画像を見せられて即買い。ちょろい。流石某薄い本界隈で20年ぐらい現役で戦い続けたお方。格が違う。紳士はリース、チャラ男はアンジェラ、拗らせた奴はシャルロットを選ぶという説が、太古の昔からこの国に遺されているようだが、あなたはどれでしたか?男キャラ?知らん!
攻略:
→【トロフィー】 聖剣伝説3 Trials of Mana 【攻略】 - 無名の手記
VANQUISH(7.5/10)【PS3/PS4】
名作が新生編第二層。個人的に思い入れが強かったソフト。それぐらい、面白い。筆者にしてはかなり珍しく、他人に勧めても好印象な意見しか返ってこなかったという、ある意味伝説のゲーム。TPSなのだが、プレイ感は恐ろしくACT寄り。やれば分かるさ。TPS好きというより、ACT好きに勧めたい。いや、マジで面白いよ。久々にやるとゲームスピードが速すぎて驚いたのは内緒。やはり、プラチナゲームズ性のソフトはスピードが速くて癖が強い。が、慣れた時の爽快感は他のメーカーではなかなか超越できないほどの魅力があると思う。
攻略:
ヒューマンフォールフラット(トロフィー取得率:24%)【PS4】
すげーざっくりした印象を言いましょう。操作性が更に悪くなったワンダと巨像。つまり、イライラする。謎解きをする楽しみよりも、操作性の悪さと動きのトロ臭さに対するイライラが勝ってしまい中断。多分もうやらない。マルチで誰かと一緒にやるとなるとやるかなってぐらいのモチベしか無くなり申した。こういうゲームはあんまり向かないんだよなぁ…謎解きで頭を抱えるのは好きなんだけど、その思いついた解をゲーム内で反映するのにいちいちイライラさせられるのは違うと思うんですよね。色々試そうにもやはりトロ臭くて、一つ物を動かすだけでも長ったるいし。総じて「面倒」という印象しか持てませんでした。
BAYONETTA(トロフィー取得率:10%)【PS4】
みんな大好きベヨ婆。元々PS3版をやった時点で「いまいち合わないな」、と思っていたソフトだったが、やはりいまいちハマることなく中断。暇なときにまた触るかもしれないが、今のところは特に予定は無し。1ミッションが長い、トーチャーの連打がだるい、炎系の敵のめんどさ、そしてなによりキーコンフィグが無い。キーコンフィグがあれば、もう少し遊べてたと思うのだが…せっかく移植するならこの辺改善しておいてほしかったなぁ。
Darksiders lll(4/10)【PS4】
去年のいつぞやのフリプ。案外面白かった。露骨なソウルシリーズリスペクトゲーだったが、内容はパチモンにしては良好。少なくとも、同じ死にゲーであった仁王よりは全然面白かった。やはり、ソウルライクというジャンルは調整が上手いところが作れば面白いジャンルなんですね。まぁ、RPG要素がかなり薄かったので、本家と比べるとその辺はかなり負けるのだが。ただ、死にゲーじみた戦いを楽しみたい人ならばそこそこ楽しめるのでは?過度な期待は禁物ではあるが、かといってそれなりのハードルは簡単に飛び越えてくれる程度の面白さはあると思う。
攻略:
→【トロフィー】Darksiders lll 【攻略】 - 無名の手記
Remnant: From the Ashes(4/10)
重苦しい大剣でもなく、ひょろ長い鎖でもなく、ただひたすらにチャカをぶん回して立ちはだかる有象無象を蹴散らしていく、これまたソウルライクなTPS。上で書いたダークサイダーズと同じメーカーのようだが、こちらは3人までのマルチプレイに対応。結構面白かったのだが、敵の数が基本的にひじょーーーーーーーーーーーに多く、ソウルシリーズなどとは異なって、こちらは最初からマルチプレイを前提としている調整に感じられた。てか、ソロだと敵が強くなってくるロームからつまらなくなると思う。一番気に入らなかったのは、ボス戦が基本的に雑魚が無限湧きなこと。このせいで、楽しいボス戦は全く無かった。プレイヤーとしては、数で押されても面白くないんだけど、未だにこの事に気付いていない開発がいたことに少し驚いたぞ。ただ、ランダム生成のマップ、いつでも気軽に特定のエリアを何度も遊べるリロール、個性のある武器、なんやかんや楽しい協力…と、楽しい部分も多かったのも事実。今後の調整と拡張次第では、良作になるポテンシャルは十分すぎるほどに秘めている。今後に期待。あ、エラー落ちが多いの減点ね。人によってはまともに遊べないレベルらしいが…かく言う筆者も何度も落ちているので、エラーの多さは認めざるを得ない感じ。面白い面白くない以前に、ゲームとしてまずはきちんとした形で完成させてくださいね。
こんな感じ。レムナントの終わり頃に☆45に上がっていた模様。こうして見ると、予想以上にソフトを消化していなかった。前回はもう少しソフトを齧っていたような…今後出る購入予定の新作が、徐々に徐々に情報が解禁されてきており、なかなか目が離せない状況。とりあえず、次はツシマにガン凸して楽しみたいところ。前にも書いたような気がするが、PS5発売までほぼほぼ退屈しないだろうなぁ。ありがてぇや。
☆46に続く。

クラッシュ・バンディクー4: とんでもマルチバース 【Amazon.co.jp限定】(Amazon.co.jp限定特典:特典未定) - PS4
- 発売日: 2020/10/02
- メディア: Video Game