「DMFD」のトロフィーについて。
DMFDのプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。今作は、ドラゴンズクラウンのようなマルチプレイに対応した2DのA・RPGである。トロフィー的にはそこまでやり込みは要求されず、6にいるキャラ全員でEDを見る過程で大体は埋まる。残りのトロフィーは少々育成が要求されるものの、最初からトロフィーに絞ってプレイしていればそこまで時間もかからない。ゲーム自体の難易度が低いというわけでは無いが、かと言って死にゲーという程厳しいものでもない上、マルチプレイによる協力が可能なのでスキル的な関門は皆無。プラチナトロフィーは明らかに狙いやすい部類。
各トロフィー取得条件については、PSNPを参照。
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい。10点満点。)
- 時間 3.5/10
- スキル 2.5/10
- 作業 4/10
- 総合 3.5/10
コンプ時間:不明(30h程度?)
目次
はじめに
今作のプラチナトロフィーを取るにあたってやることは…
- 6人いるキャラと、真ED到達
- NM(ネームドモンスター)を一体撃破
- 各種ボス撃破
- アイテム規定数売買
- その他諸々
大体はこんな感じ。注意しなければならないことは特に無い。強いて言えば、皇女で食べられる果物を10回落とすトロフィーがあるので、皇女でプレイ時はその点に注意だけしておくぐらいか。落とし方も決められているので、そのやり方でやらなければいつまで経っても取れないものだが、詳しくは後述する。
他のトロフィーは、条件が満たしやすい上に明確なものか、各キャラのEDとNM撃破を狙った育成をしている過程で取れるものばかり。とりあえず、各EDと強敵であるNM撃破を目標に進めていれば、気が付いた頃には終わっているだろう。
鉱物博士(ブロンズ)|ドラゴナイトを10回使用した
ドラゴナイトは、古龍の窟で契約を変更するか、ボーナスポイントの振り直しで使用可能。ドラゴナイトの入手に関しては、中流層の店で購入するか、ボストレジャーのはずれ枠として入手することが可能な模様。
華麗なる女騎士~勝利の略奪(シルバー/ゴールド)
各キャラでED到達トロフィー。皇女、戦士、忍者、魔女は初期から使用可能だが、巫女と盗賊は条件を満たさなければ使用できない。条件は…
である。 巫女、盗賊共にクエストの分岐も単純なので、とりあえずクエストを全て埋めるつもりで進めていれば、どちらも問題なく解放されるだろう。
また、EDに到達するには、8つのクエストでフラグを立てなければならない。フラグを立てると言っても、簡単な条件を満たしてクリアするだけであるが。その8つのクエストとは…
- オーガの砦
- 魔龍の海域
- 氷山を越えて
- 不死の双竜
- 暴かれし王墓
- 魔城、燃ゆ
- 凶事の予感
- 天に眠る真実
以上。各種フラグの条件は、下記のwikiを参照。
未来への希望(ゴールド)|真エンディングを見た
真エンディングは、条件を満たした状態でラスボスを撃破すること。
その条件とは…
- 皇女、戦士、忍者、魔女の4人で一度エンディングを見る(エンディングの種類は問わない)
- 古龍の窟で、アミカの回想を見る(3つ目の回想だけで良いらしい。アミカが上機嫌で歌を歌う回想)
- シングルプレイ
- ラスボスがドロップするLv50の武器(「ドラゴン~」の武器。強化はいくつでも構わない。最大強化して名前が変化しても問題ない。)を装備した状態でクリアする(忍者はクナイか手裏剣のどちらかで装備していればOKとのこと)
以上。クエストレベルは問わないので、 一番簡単なレベルで狙えば特に問題は無いだろう。
新種発見(ブロンズ)|ネームドモンスターを1体倒した
NMモンスターとは、いわゆる魔改造された強力なボス。出現するクエストが限られており、また普通に戦うとLvが100もあるため撃破するのは困難。そこで出てくるのが「試練の洞穴」。クリア後に解禁されるクエストで、1Fからひたすらに敵を倒して潜っていくクエスト。10F毎に離脱することができ、また到達した階層は10F毎にクエストレベルを開放することができる。簡単に言えば、10F毎にチェックポイントが付くようなもので、10Fずつ地道に進めることが可能ということである。
で、肝心のネームドモンスターだが、試練の洞穴のLv65の階層に最初の個体が出現する。強力な敵ではあるのだが、レベルが低いのでそこまで育成に力を入れなくても撃破は容易。素材等にこだわらないのであれば、ここで狙うのがおそらくもっとも簡単。
くだもの狩り(ブロンズ)|皇女で食べられる木の実を10回落とした
木の実とは、特定のマップでのみ発見できるオレンジ色の果物のこと。それを皇女で10回落とすと取得。注意点として、皇女の固有アクションである「ぶら下がり(引っかけてターザンするあのアクション)」で果物を引っかけて落とす、という手順で無ければカウントされないということ。それ以外の方法では、いくら落とそうと無駄なので注意。逆に、その方法でこなせばクエストをリタイアしてもカウントはされるので、果物を落としてクエストリタイア、を繰り返すだけですぐに取れる。
カウント稼ぎに有用な方法は、「財宝を求めて」の開幕少し左に行くと生えている果物を落としてクエストリタイア、だろうか。
こんなところか。他のトロフィーに関しては、条件がそのままで、かつ上で挙げたトロフィーを狙う過程でほとんど自然に取得できる範囲なので省略させてもらった。
トロフィー自体は非常に簡単で、マルチプレイ対応ではるもののマルチプレイ限定のトロフィーは無し、要求されるスキルもプレイ時間の水準も低め、と手軽にコンプするにはちょうどよいソフトである。
以上、「Dragon Marked For Death」のトロフィー攻略でした。