無名の手記

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【雑記】今年プラチナトロフィーを取得したゲームまとめ(2020年)

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2020年も終わりですね。

 

2020年も残すころ僅かということで、毎年恒例のコンプしたソフトのまとめ記事を書く。今年は何本コンプしていたのか…全く把握していないが、とりあえずまとめてみることにする。

 

 

 

 

ブラッドステインド: リチュアル・オブ・ザ・ナイト(3/10)【PS4

 

Bloodstained: Ritual of the Night - PS4

 

一発目は、悪魔城ドラキュラの魂を継いだこの作品。悪魔城シリーズ自体は未プレイだったが、この作品はなかなかに楽しめた。 こういうのをメトロイドヴァニアと言うんだっけ?探索、アクション、RPG的要素、と誰もが好きそうな要素のてんこ盛り。アクション自体はそこそこ歯ごたえのある調整になっており、簡単には通らせてくれないところが点々と…あったっけ?ドラキュラの話を聞いていた限りでは、そこまでこちらは難易度が高くなかったのかな、という印象を受けた。基本カジュアルな感じだったが、時としてハードに、という塩梅は、新規でも遊びやすい良調整だったのかもしれない。

 

 

攻略:

【トロフィー】 ブラッドステインド: リチュアル・オブ・ザ・ナイト 【攻略】 - 無名の手記 

 

 

 

 

イースⅨ -Monstrum NOX-(3.5/10)【PS4

 

イースIX -Monstrum NOX - PS4

 

「君は、アドル・クリスティンを知っているか!?」で有名なイースシリーズ9作目。イース自体は、セルセタの樹海をコンプまでと、8を少々かじったという程度のプレイヤーだったが、今作もまた楽しめ申した。8やセルセタと比較して、縦方向へのアクションが凄まじく進化。文字通り縦横無尽に飛んで走ってパンチラしてといった戦闘や移動が可能であり、動かす楽しさは過去作に比ではないレベル。戦闘も演出もグラフィックも同様になかなかの進化を遂げており、技術の進歩を感じる。過去作プレイ者からしたら、探索する面白味や、冒険するという感覚がかなり薄れていて微妙、という声が挙がっていたようだが、過去作を大して触れていなかった筆者としては特に気にはならなかった。ある意味、新参者が得をした作品なのかもしれない。まぁ、舞台が監獄都市っていうだだっ広い都市だからね…冒険もへったくれも無いでしょう。アプリリス様かわいい。一生付きまといたい。言い方が悪いな。付き合いたい。うん、どっちも大概だな。

 

 

攻略:

【トロフィー】 イースⅨ -Monstrum NOX- 【攻略】 - 無名の手記

 

 

グランブルーファンタジー ヴァーサス(2.5/10)【PS4

 

グランブルーファンタジー ヴァーサス【同梱特典】グランブルーファンタジー ゲーム内アイテムコード 同梱 - PS4

 

現代においてトップレベルに知名度のあるソシャゲが、まさかの格ゲー界に降臨。開発がアークなので、あのアニメ調でぬるぬる動くグラフィックで、あのキャラ達の活躍が見られるぞ!まぁ、グラブル本編はこのゲームを手に取った時点は全く触れていなかったんですがね。今は、かわいいキャラを目当てに無料ガチャだけ回しているという謎の遊び方をしています。無料で回せるガチャは楽しいです^^本編自体は…やることは無いかな、やっぱり。少し触っては見たものの、肌に合いませんでした。スマホでゲーム自体やらないし、そもそも外でゲーム自体そんなにやらないし、家でやるなら据え置きやるし…と、あえて遊ぶ理由が無かった。ラートム。この格ゲー自体は、かなりカジュアルな格ゲーっぽくて楽しめましたわよ、ええ。やっぱり、あのグラフィックと演出は派手で見てるだけでも楽しいですわ。ナルメアかわいい。

 

 

攻略: 

【トロフィー】 グランブルーファンタジー ヴァーサス 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

 

リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術師~(5/10)【PS4/PSVita

 

リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ - PS4

 

2017GOTY。2年ちょい遊び続けてようやくコンプできたという、超大なボリュームを誇る名作。家族愛、如何なる困難にも屈せず立ち向かう不屈の精神、仲間達との絆、己が掲げた目標と約束を果たすまでひたすらに自己研鑽を続けることの大事さ…人が生きていく上で、必要な教えが全て詰まっている。これを名作と言わずして、何が名作と言えようか。何も言うことは無い。さぁ、君もこのソフトを手に取るんだ。冗談抜きで、少なくともアトリエシリーズで一番好きな作品にはなりましたね。適度にコミカル、適度にドラマティック。錬金が少々複雑になりすぎてた感があったが…だが、それがいい。あとリディーちゃんかわいい。

 

 

攻略:

【トロフィー】 リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術師~ 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション(4/10)【PS4

 

ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション - PS4

 

紅き伝説、再び。GBAとDSで発売されていたロックマンゼロゼクスが、待望のPSへの襲来を果たした。ゼクスアドベント以外はプレイ済みだったが、ゼロシリーズはロックマンシリーズの中でも好きなシリーズだったので、問答無用で購入。実に十数年ぶり?ぐらいのプレイだったと思われるが、意外と覚えていて驚いたっていうのと、今プレイしてみても面白いという不朽の面白さに感動と懐かしさを覚えた。やっぱりゼロさんはかっこいいや。ぶっちゃけゼクス以降はいらんかったと思うけどね。

 

 

攻略:

【トロフィー】 ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

アサシンクリード オデッセイ(5/10)【PS4

 

アサシン クリード オデッセイ デラックスエディション - PS4 【CEROレーティング「Z」】

 

攻略記事を未だに書き忘れていたオデッセイ君。すまんな。しかし、忘れていたものは仕方が無い。やり始めこそ賞金首の対処が面倒になってすぐにやめたものの、再開してシステムを見つめ直してモチベに火が付いたという、少々珍しいコンプの漕ぎ着け方をした。話も、最終的に悪くない終わり方をしてくれたので、気分のいいフィナーレを飾れたのは覚えている。きっと、進め方次第では少し悲しみが残る終わり方をしたんだろうなぁと思われる。オデッセイと言う、果て無き旅を意味するワードがタイトルに組み込まれているように、長い長い旅をすることになる今作だが、その長い旅があったからこそ、終わりを迎えた後の余韻が強かった。もはや、アクションではなくRPGという要素がかなり強くなったシリーズになってしまったわけだが、その手のジャンルが好きな人は今のアサクリシリーズが好きになれるかもしれない。個人的には、2の頃のアサクリがやっぱり一番好きなんですね。リメイクしてくれないかなぁ。あの時代背景と、エツィオ周りの話がやっぱり一番鮮烈に記憶に残ってますわ。

 

 

攻略:

→いつか会いましょう。

 

 

 

 

BIOHAZARD RE:3(1.5/10)【PS4

 

BIOHAZARD RE:3 Z Version 【CEROレーティング「Z」】

 

追跡者と戯れる、サバイバルホラー3作目のリメイク。2のリメイクが好評だったため、こちらもつい購入してしまったわけだが、当たりだったかと言われるとそうでもなかったなぁというのが個人的な感想。一番引っかかったのは、エスケープが追加されたから敵の攻撃と移動速度が格段に激しく、速くなったのだが、どうもエスケープが機能しない。というよりは、ジャスト回避に重きを置きすぎて、通常のエスケープを役立てるハードルが高すぎた、と言う方が正しいか。他にもまぁ色々あるっちゃあるが、なんやかんやこのシリーズの基礎的なゲーム部分は面白いので、破滅的なクソゲーというわけでは断じてない。普通に楽しめましたよ。ただ…やっぱりネメシスのコンボ攻撃は酷かったかな。いちいちよろめいてる時間が長いせいでジャスト回避出来ないとフルコンボもらうし、もらったら即デンジャーだしで初見はイライラしまくりました。

 

 

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【トロフィー】 BIOHAZARD RE:3 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

Bee Simulator(1.5/10)【PS4

 

ミツバチ シミュレーター - PS4

 

ミツバチに焦点を当てた、謎のアドベンチャーゲーム。ミツバチになってあれこれ自由に飛び回るゲームと言うよりかは、ミツバチ達の話を通してミツバチという生体を知ろうという、ある意味教材的な側面の方が強い。ゲーム的には、とても褒められた出来ではないのは確かなのだが、なんというか上手く言い表せない魅力があった。独特のほのぼの感?ほんわかとしたゲームを楽しみたい人におすすめ。しかし、ボリュームはかなり薄い。え、これがフルプライスなの?

 

 

攻略:

【トロフィー】 Bee Simulator 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

 

 

 

聖剣伝説3 Trials of Mana(2/10)【PS4

 

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ - PS4

 

あの聖剣伝説3がリメイク。原作は未プレイだったが、リメイクされてデザインが一新されたリース様が麗しかったので購入。なんでも、同人界のオードリー・ヘプバーンと呼ばれているとかなんとか…不名誉にもほどがある。ゲーム内容自体は、オーソドックスなアクションRPGといった感じであり、良くも悪くもスタンダード。癖は無いが、尖ったところも無い。様々なところが忠実に原作に沿った作りをしているらしく、原作ファンからの評判は良いらしい。昔ながらのRPGを楽しみたい人に向いてそうなソフト。ネット上に蔓延る紳士諸君が、パンチラやらなんやらいやらしいスクショを上げているように、そういう遊び方もできるぞ!己の聖剣を百花乱舞させたい人は、プレイを検討してみることをおススメします。筆者はどうなのかって?残念ながら、筆者の聖剣にはもうマナが残っていませんでした。

 

 

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【トロフィー】 聖剣伝説3 Trials of Mana 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

VANQUISH7.5/10)【PS3/PS4

 

BAYONETTA&VANQUISH(ベヨネッタ&ヴァンキッシュ) - PS4

 

PS3で発売されていた、VANQUISHのリマスター。こちらはリメイクではないので、内容自体はPS3版と同じもの。よって、名作。ブーストと個性豊かな武器を駆使し、迫りくるロボティックなエネミーをスピーディーに撃滅していく爽快感は凄まじい。難しいっちゃ難しいけどね。久々にやると、思いのほか難しかった。特にチャレンジ。よくもまぁこんなのやっていたなぁと思いますね。年は取りたくねぇなぁ。

 

 

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【トロフィー】VANQUISH 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

 

Darksiders lll(4/10)【PS4

 

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ダークサイダーズの3作目。一作目が個人的にかなり微妙…というか平凡だったのだが、3作目のこれは結構楽しめた。ソウルライクに寄せたゲームになっており、かなり簡易化されたステ振りや、死亡したらその場にドロップするソウルと酷似したシステム、シビアな戦闘バランス…等、やっていると、ソウルシリーズに影響を受けたんだろうなぁと簡単に感じられる要素が多々存在する。しかし、このジャンルのソフトにしては調整が上手くできており、ストレスを感じるシーンがかなり少なかった。他メーカーがソウルライクを作ったら、大体は目立ってダメなところが見つかるものなのだが…そういう意味では、今作は珍しかったし、秀でていたと思う。これで、探索要素がもっと作り込まれていたら、もっと評価されてそうなレベル。今後に期待…だが、次回作に当たるジェネシスでは、別のジャンルに変貌していた模様。ラートム。

 

 

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【トロフィー】Darksiders lll 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

 

Remnant: From the Ashes(4/10)【PS4

 

レムナント:フロム・ジ・アッシュ - PS4 【CEROレーティング「Z」】

 

撃つダクソ、それだけだ…と言いたいところだが、ステ振り要素は無く、成長に関しては武器とオプションの選択のみとなる。死んだらチェックポイントから再開、歯ごたえある(?)難易度、最大3人のマルチ協力プレイ、ボス武器…等の要素があり、それに加えてランダム生成のマップとボス構成という独自の持ち味もある。トレイトという、パッシブスキルのようなものもあり、言うほどソウルシリーズって感じはしなかった。最近はなんでも「ソウルライク」と言いたがる人が多いですよね。グリードフォールをソウルライクと言っている人を見た時は、言葉の意味を理解しているのだろうか?という疑問を持ってしまった。あるいは、ソウルシリーズをやったことがないのか?まぁいいや。ゲームのテーマと言うか、やりたいことは面白かったが、色々なところでも指摘されているように、数の暴力が酷い。道中もそうだし、なによりボス戦中ですら雑魚が押し寄せてくるのはどうなんですかね。しかも、無限湧き。ボスより雑魚の方が厄介で強いぞ。その雑魚が自爆するタイプだったらもう最悪。この仕様と調整のおかげで、あんまりソロでプレイしたくないソフトだった。まぁ、おそらく開発側はマルチプレイを前提で作ったんでしょうね。ソロ向けとマルチ向けで難易度を分けて作ってくれればよかったのに。

 

 

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【トロフィー】 Remnant: From the Ashes 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

Ghost of Tsushima(4/10)【PS4

 

【PS4】Ghost of Tsushima (ゴースト オブ ツシマ)

 

話題になった名作。対馬を舞台に、誉れある侍様が蒙古兵を打ち倒さんとハッスルするゲーム。 複雑過ぎず簡単すぎず戦闘、豊富でストーリー性のあるサブクエスト、心打つストーリー、オープンワールドゲーの中でも突出して早いロード時間、風によるガイドを始めとした親切な仕様…と、不満らしい不満が無かった。強いて言えば、ロケーションイベントのバリエーションが少ない割に数自体は多いので、早々に飽きが来るということぐらいか。個人的に、ストーリーが好きなゲームだった。漢なら好きだと思う。誉れおじさんや、みんな大好き石川先生とまともな登場キャラが少ないとネタにされがちだが、自分は好きな話でした。久々に、「ストーリーが終わって残念だな」と思えるゲームだった。あと、マルチプレイが無料の割にはかなり面白いのも加点要素か。今でも人はいるのだろうか?あの手のサバイバルゲームはやはり協力ゲーの鉄板ですよね。

 

 

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【トロフィー】 Ghost of Tsushima 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

少女地獄のドクムス〆(1.5/10)【PS4

 

少女地獄のドクムス〆 - PS4

 

個人的に、今年のソフトの中で特別賞をあげたいソフト。毒娘ちゃんがかわいいというのと、戦闘システムと世界観、そして雰囲気が独特で妙に惹き付けられる物があった。なんつーかね…シリアスなようで、コミカルな感じ。グロテスクなようで、妙に柔らかい雰囲気?その辺が曖昧でふわついている。そんな奇妙な空間を、色々な少女の地獄を垣間見ながら明朗快活な毒娘と共に巡っていくあの感じは、あまり他のゲームでは感じられない魅力があった。もっと戦闘システムを練り、戦闘における調整を取り、ボリュームを増やし、アクションを増やし、グラフィックやモーションの質をより上げる…とすれば、今後より売れるのではないか?まだ知名度を上げるには完成度が低いと言わざるを得ないが、ポテンシャルは感じられたのでこのままこの方向性でシリーズ化して、どんどん進化していって欲しいと思える作品でした。毒娘ちゃんほんとかわいい。

 

 

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【トロフィー】 少女地獄のドクムス〆 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

 

Dragon Marked For Death(3.5/10)【PS4

 

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インティが制作したマルチプレイ対応の2DアクションRPG。クエストが少ない、マルチプレイの部屋に入ると街を利用できない、クエストがホストしか選べない、敵のバリエーションが少ない…と、若干物足りなさと不便さを感じたが、個人的には楽しめた。キャラが全部で6人おり、一つのデータで全員作成できるのは便利だった。肝心のアクションも、インティ製というだけあってやはり出来は良い。やはり、問題はボリュームの少なさかな。やれることはあるのだが、結局早い段階で同じクエストをやり続ける羽目になるので、単純に飽きが来るのが早い。もう少しクエストと敵の数を増やしたり、遊べるコンテンツを増やす等、ボリュームの拡充をしてから出すべきだったのではと感じられた。ドクムス〆同様、光るものは確かに感じられたので、これも次回作に期待したいと思う。巫女ちゃんかわいい。

 

 

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【トロフィー】 Dragon Marked For Death 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

CODE VEIN(4/10)【PS4

 

【PS4】CODE VEIN

 

乳が揺れる死にゲー。この開発は、狩りゲーの次はソウルライクに乗っかってきた。GEは可もなく不可もなし、といった印象だったが、コードヴェインは…同じかな。だが、GEよりはそのジャンルに乗っかれていた、という意味では評価はできると思う。不満点はそこそこ多かったが、褒められる点もそこそこ多く、死にゲーとしての基礎的なゲームバランスが予想以上に取れていたのは正直驚いた。コエテクだったこうはいかなかったよね。独特な要素としてバディと錬血が挙げられるが、どちらも悪く無い感触。もう少し錬血は工夫やいじれる点があると面白そうだったが、これだけでも及第点だと思う。バディは、正直これが付いている前提で全体の調整がされていたとは思う。なので、ソロでは多分遊べないゲームなんだろうなぁとはプレイしていて思った。まぁ、それはそれでいいんだけど。味方の復活があったり、ステ振りが無い代わりに戦闘スタイルの変更は錬血で全て管理している為にビルドの変更が楽など、親切に配慮されている点が多かったのも〇。不満点は…過去のどっかの記事にまとめていた気がする。そっちもそっちで結構多かったので、最終的には凡作という感じに落ち着いたんだっけ。ぶっちゃけ、新規IPの一作目でここまで作れたなら十分だと思う。次回作に期待。

 

 

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【トロフィー】 CODE VEIN 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

キャサリン・フルボディ(7/10)【PS4/PSVita

 

キャサリン・フルボディ - PS4

 

フルボディ、解禁。あの悪夢と修羅場のパズルゲーが、色々な要素を引っ提げて帰ってきた。話自体は、追加されたシナリオ以外はほぼPS3版と同じ。追加されたシナリオは…まぁ、そういうのもいるわな、という感じ。正直、ネタとしての側面の方が強かったように見えた。全然楽しめたけど、かと言ってそんなに感動的でも衝撃的でもなかった。パズルは相変わらず面白く、久しぶりにやっても楽しめるということは本物だということなのだろう。従来のモードに加えてアレンジモードが追加されて、より面白くなる…かと思いきや、アレンジモードは割と空気だった。大きな変化があったのは確かだが、かといってアレンジモードが面白いか、と言われるとそうでもない。これなら従来のスタンダードの方がよくね?とすら思えるレベル。まぁ…うん。こうして見ると、追加要素にそこまで魅力を感じられる完全版ではなかったのかもしれない。ただ、ベースの部分が良く出来過ぎていたので、それでも十分に楽しめる作品ではあったぞ。UIも相変わらずおしゃれだし。アトラスのこの辺のセンスは、本当に他メーカーと一線を画しているよね。

 

 

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【トロフィー】 キャサリン・フルボディ 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 

ルルアのアトリエ~アーランドの錬金術士4~(3/10)【PS4

 

ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~ - PS4

 

「あのロロナに子供が!?」と話題になったルルアのアトリエ。お相手は勿論…と、だれもが期待をしたはずだが、残念ながら……?残念なのか?その辺はネタバレになるかもしれないので、敢えて伏せておく。ぶっちゃけ、大して重要なことではなかったな。作中でもサラッと言われてたし。もっと言ってしまえば、ロロナの娘設定は必要だったのか…?そんなに必要性を感じなかった。ルルアっていう新たな錬金術士登場ってだけでも十分面白かったと思う。懐かしの土地や懐かしのキャラが色々帰ってきた今作だが、戦闘システム自体は直近に出ていた不思議シリーズに近い。やはり、ライザで色々刷新されていたのだなぁと感じられた。戦闘や錬金はライザの方が面白かったかもしれないが、やはり全体のノリはルルア以前の方が格段に面白かったなぁ。これぐらいコミカルなノリでいいんだよ、このシリーズは。真面目路線で行くなら、もっとシナリオとかセリフ回しとか演出とか諸々作り込んでほしい。B級RPG感をキャラゲー的な要素で上手くカバーしていたのに、そこを無くしてしまったら基礎的な部分の水準を上げないと見劣りするだけなんだよなぁ…

 

 

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【トロフィー】 ルルアのアトリエ~アーランドの錬金術士4~ - 無名の手記

 

 

 

 

Bloodstained: Curse of the Moon 2(2.5/10)【PS4

 

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ブラッドステインドに登場していた、斬月が主人公の2Dアクション。今作は、メトロイドヴァニアではなくステージクリア型の通常のアクション。制作がインティなので、その辺は察しが付くだろう。かなりファミコンチックなアクションであり、ロックマンとかその辺を想像すると間違いない。その為、操作性が良くも悪くもクラシックであり、個人的には悪い方向に作用してしまってあんまりプレイしていて面白く無かった。この手のレトロゲーが好きな人なら満足するかも?

 

 

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【トロフィー】Bloodstained: Curse of the Moon 2 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

天穂のサクナヒメ(3.5/10)【PS4

 

天穂のサクナヒメ-PS4

 

米は力で我は汝で汝は我でって感じのゲーム。未だに人気は衰えず?まだまだ売れ行きはよろしい模様。発表されてからずっと待っていたぐらい待たされていたソフトだったが、内容が良好で大変満足。待った甲斐があったというもの。軽快なアクションに、何と言っても今作の代名詞である稲作。水量、気温、気候、季節、湿度、稲の状態、虫、雑草…等々、気にかけることが本当に本格的…だと思う。稲作なぞ全く知らない人間である筆者でさえ、「こいつは本格的だ…」と感じられるレベルの本格さ。忠実さ。そりゃあ農林水産省のホームページのアクセスが増えますわ。この稲作、本格的であるが故に、考えたり気に掛けるポイントがかなり多い。で、そこで完成した米の完成度によって、主人公のサクナのステータスが上がるというシステムを取っている。なので、本気で上手く作ればそれだけ主人公が強くなるので、ゲーム的に見てもしっかり稲作をする価値は大いにある。文字通り、米は力だった。開発者的にも反響がかなり大きかったようなので、これを機に名が売れて欲しいですね。

あ、サクナヒメの制作者の作品の一つであるアスタブリードもよろしくお願いします^^個人的に名作。この頃からここの開発には注目してましたわよ、ええ。次回作、楽しみにしてます。

 

 

攻略:

【トロフィー】 天穂のサクナヒメ 【攻略】 - 無名の手記

 

 

【トロフィー攻略】 アスタブリード - 無名の手記

 

 

 

 

Demon's Souls(4/10)【PS5】

 

【PS5】Demon's Souls

 

不朽の名作、デモンズソウルが最新技術によって蘇る。ソウルシリーズの原点であり、今流行りのソウルライクはここから始まった。 ソウル傾向、二週目以降の超火力等、改めてプレイしてみると面倒で調整不足だった点が多く感じられたが、シリーズ物の一作目なんてこんなもんですよね。ただ、リメイクと銘打つならばその辺調整して出してくれてもよかったんじゃ…と、思わずにはいられない。再現度は極めて高かったし、ブルーポイントって大体忠実なリメイクを作るもんね。仕方ないね。追加要素が一つだけ?あるようで、まぁファン的には面白いものだったのかな。個人的にはそんなに響かなかったけど。ソウルシリーズか、あるいはその系譜の新作かは知らないが、フロムのこの手の新作が楽しみですね。エルデンリングだっけ?いつ出るんだろ。

 

 

攻略:

【トロフィー】 Demon's Souls 【攻略】 - 無名の手記

 

 

 

 全部で21本。思いのほか頑張っていた。去年はたしか、20本も言ってなかった気がする。振り返って感じたことは、楽しいゲームが多かったとは思うが、今年発売のソフトの中ではそこまで強烈に心に残るソフトは無かったな、という印象。去年が強すぎたってのもありそうだけどね。バイオRE2、ネルケ、DMC5、隻狼…色々ありすぎた。

 

 

どうせだからまとめておこう、というわけで今年の個人的なGOTYトップ3は…

 

  1. Ghost of Tsushima
  2. 天穂のサクナヒメ
  3. バイオRE3

 

かなぁ。ぶっちゃけ、対馬以外は微妙なライン。実質、対馬の一人勝ちって印象。世間的な対抗馬であるラスアスをやっていないってのが大きかったのか…?てか、そもそも今年発売のソフトをあんまりやっていないんだよなぁ。

対馬は、全体的に丁寧に作られていて、尖って良い面は無かったものの、逆に尖って悪い面が無かった。ここが個人的に一番評価したいと思えたところ。どの面白いゲームでも、なんだかんだ目立った不満って一つや二つあるものだと思うのだが、対馬はそれが無かった。強いて言えば、そこが尖って良い点だったと思う。そういうゲームって本当に珍しいと思うよ。あれだけ戦闘もあって、色々探索したりサブクエやったりとやることもあるゲームなのに。

2位のサクナヒメは、正直3位ぐらいのポジションが妥当だと思ったけど、他に2位として挙げられるソフトが見当たらなかったから繰り上げた。2020年に出たソフト、という括りが無ければ欄外に行くのだが、2020のGOTYだし2020に出たソフト以外は省かなきゃね。仕方ないね。米作りで話題をかっさらっていたソフトだが、そのインパクトはやはり絶大。本格的な米作りと、日本神話をモチーフにしたドラマを体験できるのは、いかにも日本らしいゲームだと思う。対馬が海外の作る和ゲーなら、サクナヒメは日本が作る和ゲーって感じ。どちらもとても良いものだ。

3位はバイオRE3。デモンズと迷ったが、デモンズが思いのほかリメイクではなくリマスター寄りの仕上がりで、PS3版との変化が全然感じられなかったので、こちらを選出。内容はそこまで高評価って感じではなかったバイオだが、上でも書いたように基礎的なゲーム部分は面白かったということと、あのPS1のゲームをここまで現代風にリメイクしてきたという点はやはり評価できると思う。あとは調整と、マップの作り込みか…?マップの作り込みと言うか、イベントや戦闘の多様性に欠けていたというかなんというか。バイオ4リメイクの噂が出ているが、なかなか怖いリメイクになりそう。未だに人気のあるソフトだし。変にアレンジを加え過ぎたら非難の嵐になりそう。4は筆者的にも好きなバイオシリーズの一つなので、出たら買うけどね。泣けるぜ。でもその前にバイオ8が先なのかな。ネタバレとか回ってるらしいけど…大丈夫なのか??カプコンはその辺ガバガバ過ぎる印象が強い。

 

 

 

 

はい、こんな感じ。書く事は書いたな…そういや、去年はもう一つランキングをやっていたな?AOTY。気に入った女キャラ部門。改めて見ると、我ながらしょうもねぇ。何がAngelだよ…だが、それがいい。その間抜けさがいい。

 

 

  1. 毒娘(少女地獄のドクムス〆)
  2. アプリリスイースⅨ -Monstrum NOX-)
  3. レフレ(ルルアのアトリエ~アーランドの錬金術士4~)

 

 

 

 

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激戦を勝ち抜いたのは毒娘。アプリリス様と一票差で勝ち抜いた猛者。やれば分かるんだけど、本当に愛らしい。元気で明るく、反応が面白いし可愛い。あのどことなく陰鬱とした少女地獄を最後まで楽しく切り抜けられたのは、間違いなくこのキャラがいたおかげだと思う。戦闘システムもそこまで完成度が高かったわけでも無いしね。日本一はいいキャラを作ったと思うよ。普段はミニサイズで主人公の方に乗ってるし。相棒のようなペットのような、でも変な関係にはならない健全な子。とても素晴らしい魅力的なキャラでした。

 

 

 

 

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2位は我らがアプリリス様。言うまでも無く、ママ。初対面の印象だけだと冷徹な女…かと思いきや、ただの聖母だった。この包容力に魅了された全国のアドル君は数知れず。グリムワルドで頑張れば褒めてくれ、傷ついた仲間達をもう戦わせまいと一人で戦い続ける聖女っぷり…怪人になってアプリリス様に一生仕えたい人生だった。黒髪お団子は正義。

 

 

 

 

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3位はレフレ。ルルアのアトリエには、そこまで突き刺さる女キャラがいなかった…と思われたが、少々遅れて降臨。ぶっちゃけ、アーランドが舞台のアトリエだったら一番好きかも。最終的にはルルアちゃんとアレな関係になってしまうが…アレになっちまうんですよ。気になる人は自分の目で確かめてみてください。アレですよ、アレ。

 

 

 

 

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あ、もちろんリディーちゃん(リディー&スールのアトリエ)は殿堂入りです。故にランク圏外です。ランクに入れてしまったら一位確定だから。もはや、天使を超える存在です。じゃあ天使長?ミカエル?ペルソナかな?

 

 

 

 

はい、こんな感じ。急いで書いたらまとまりのない記事になってしまった。まぁいつもこんなもんか。今年はPS5という新世代のハードを入手できたので、今後のゲームライフが楽しみで仕方が無い…が、いつになったら全てのゲーマーの手に渡るんだろうというちょっとした不満もある。ハードぐらい普通に買わせてくれや…持ってる身としても、ぶっちゃけ故障した時の予備にもう一台欲しいと考えているぐらいなので、さっさと供給を増やしてほしいところ。発表されているソフトだけでも十分PS5に対する期待は高まっているので、この辺をソニーには頑張ってもらいたいですね。

では皆さん、良いお年を。

 

 

 

 

2021年に続く。

 

 

 

 

 

 

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