無名の手記

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【雑記】 2021年2月に遊んだソフト 【プレイ感想】

リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ DX

 

 

 

前回に続いて、今回は2021年2月に遊んだソフトの回想感想記事を書く。2021の2月と言えば、色々と濁っていた記憶がある。リアルという面ではなく、ゲームという面で。とにかくしょっぱいゲームを沢山やっていた。その辺を踏まえて、回想していきましょうそうしましょう。

 

 

 

 

CONTROL:UE(4/10)

 

【PS5】CONTROL アルティメット・エディション

 

 

〇. PS5版ならではの爆速ロード

〇. 可もなく不可も無い操作性

×. 説明不足で意味不明なストーリー

×. 翻訳の雑さ

×. 投擲があれば全てが解決するゲームバランス

×. 極めて見づらいマップ

×. 異常なまでに早い敵のリスポーン

 

 

一発目はこれ。2月のフリプでしたね。

PS4版をプレイしていたが、途中で進行不能バグに遭ってお別れするという不幸な最期を遂げた作品であったため、フリプでリベンジ。結果、プラチナトロフィーに限って完走。追加DLCまでやろうと言う気は全く起きませんでした。

過去の記事で非常に地味な凡作と書いた気がするが、やはり思い返してみてもその感想に変わりは無さそう。ふつーーーーーーーーのサイキックをテーマにしたTPS。

むしろ、マップの見づらさや、翻訳のクソさも相まって意味不明なストーリー、極めつけに道に迷っていると頻繁に復活して邪魔をしてくる雑魚敵…と、悪いところに目が行きがちだった。幸い、操作性は悪くない為、ただ動かしている分には一切ストレスが無かった点については評価…していいのか?割と当たり前のことのような……

 

 

 

 

inFamous:First Light(7/10)

 

inFamous First Light - PS4 (Physical Version) (輸入版)

 

 

〇. ネオンのサイキックを駆使した爽快で軽快なアクション

×. アリーナのマップが立体的過ぎて移動が面倒

 

 

inFamousSSの前日譚的なゲーム。そのせいか、ボリュームはかなり少ない。

主人公は、SS本編でも登場していたフェッチであり、デルシンは今作には出てこない。概ね操作性やゲーム性は本編と同じであり、違うことと言えば…なんだろ?そもそもインファマスSSって7年ぐらい前に遊んだきりだからもうあんまり覚えてないや。ただ、やはり超能力のアクションゲーと言えばインファマスだなぁと思える程度には快適に楽しめるゲームだったなぁと思いましたね。様々な超能力で駆け回って、押し寄せる敵を派手にドカンと一網打尽、というゲーム性はよくある物ではあるが面白い。超能力物ってだけで、移動周りも戦闘周りもストレスないように都合よくいじれる感があるよね。大変よろしい。

目立った欠点はアリーナのマップぐらいだったが、まぁそれはチャレンジ要素にしかほとんど関係していないからそこまで深刻な問題ではなかったかな。トロフィーには絡みますけどね!あそこまで立体的にするんだったら、もっと楽に上に上る手段をたくさん用意してもらわないと、敵を探す移動時間だけでタイムリミット食いつくしちまうよ。

 

 

 

 

 

スパイロ1(スパイロトリロジー)(7/10)※未クリア

 

Spyro Reignited Trilogy (輸入版:北米) - PS4

 

 

〇. 古典的なジャンプアクションにグライドとブレスのおまけつき

×. 日本語訳が無い

 

 

みんな大好きスパイロ・ザ・ドラゴンが装いを新たにPS4に登場…していた。筆者自身は、このシリーズは1の体験版をプレイしたことがあるというだけ、という実質シリーズ未プレイ状態であり、残念ながらプレイして懐かしさ等のノスタルジックな感情を得ることは出来なかった。

だがしかし。遊んでいてどこか懐かしいと思えるようなゲームデザインは、シリーズ未プレイの人間でもあの頃(どの頃だよ)を自然と思い出させるには十分な魅力を持っていたとは思う。こういうゲームが昔はよくあったよね。PS1ぐらいのあの時期。あの頃は、よく分からんメーカーのよく分からんゲームがいっぱいあったなぁ。戻りてぇ。何も考えなくてよかったあの頃に。じじくさいとか言うな。

 

 

 

 

 

 

Godfall(3/10)

 

Godfall(ゴッドフォール)通常版

 

〇. 重厚で派手なアクション

〇. 美麗なグラフィック

〇. 超速ロード

〇. ハクスラらしい武具吟味の面白さ

〇. ゴツい鎧

×. 「近接アクション」をウリにしている割には近接に優しく無さ過ぎる

×. 敵がいちいち多い

×. 遠距離攻撃の鬱陶しさ

×. 一部の敵の逃げ性能の高さ

×. 不具合の多さ

×. オンラインマルチプレイがフレンド同士でしかできない

×. 2体同時のボスのクソさ

 

 

2021年2月で一番濁った作品。(全てソロで遊んだうえでの感想です)

コントロールも大概だったが、こちらはその更に上を行くストレスゲーだった。

アクションはいい。バリエーションが豊富。モーションもしっかり作られている。ハクスラ要素も十分。グラも申し分ない。

ただ、全体的な調整がダメ過ぎてお話にならなかった。近接攻撃を推してるくせに、ダメージ床のオンパレードで接近できない。重量感をウリにしておきながら、敵はワープやバクステ等簡単に距離を離して鬼ごっこに持ち込みたがる。そもそも単騎で戦える敵の数じゃないだろって思えるような敵の大群。2体同時に戦うボスがいるくせに、やたらと早い回復魔法の詠唱をしてくるせいで敵が実質倒せないような状況になることがある。おまけにオーグメントを捨てられないバグもある。だめだこりゃ。

本当にやっていてストレスが溜まるゲームだったので、イライラしたい人におすすめしたい。筆者の様に、ゲームに対してだけやたら熱が上がりやすい人間はやらない方がいい。ここまでコントローラーを投げたくなるゲームは本当に久しぶりだったと思う。

その分光るところも多かったんだけどね…きちんと調整して、然るべき仕様でリリースできていれば絶対人気作になれたと思うんだがなぁ……。残念。

 

 

 

 

こんなところ。他にもapexとかやってたけど、何かを書くほどやっていないので省く。思い返してもまぁ2月はつまらないゲームライフだったなぁと思わざるを得ない。3月はどうなるかと言われると…3月も大概だったんだよなぁ。2,3月はいまいちゲームがフィーバーしなかったが、4月以降が逆にフィーバーし過ぎているので、嵐の前の静けさってやつだったのかもしれない。違うか。2,3月にニーアかバイオかアトリエが出てくれていればハイパーちょうどよかったんだよなぁ…なんでゲームの新作って発売日固まるんだろ。密はダメだぞ♡

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

新すばらしきこのせかい -PS4

新すばらしきこのせかい -PS4

  • 発売日: 2021/07/27
  • メディア: Video Game