不思議と出逢う、夢を見た
2月本命組第一号。思いのほかモチベがエルデンと拮抗し続けており、どちらも似たようなペースで進行中。ハード故に気疲れするエルデンに、ソフト故に気が休まるアトリエと、そういう意味では相性が良く噛み合っているのかもしれない。
現状だと、どちらもかなり面白い。エルデンは比較的尻上がりに面白さが上がっていき、アトリエは最初から高く安定していたモチベを維持し続けている。ここまでゲーム熱が高い毎日を送れているのって、2019年の3月(DMC5と隻狼が出た時期)以来かも?ゲームが楽しい間は、日々が充実しているように感じられてとてもよろしい。
久しぶりにクソ動画プレイ日記の動画を上げてみました。よろしければどうぞ。
前回の記事でも少し触れたが、今作は色々な点で進化を感じる。そして、追加された要素や進化した要素が多いので、マンネリ感というのも感じない。錬金という沼要素がメインのシリーズ故、新鮮味が無くてもなんだかんだ楽しみながらやり切れることが多いのだが、新鮮味があるに越したことは無い。
戦闘移行がシームレスになっていたり、戦闘システムが従来のターン性に戻っただけではなく、TPやおなじみのようで結構改新されている前衛後衛のシステム…等、やはり過去作とのマンネリ感は薄い出来になっているように感じる。個人的には、やっぱり今作は当たりだと思っている。
あー、ライザ2の悪夢は、もう心配しなくていいんですね…あれ、安心したら涙が……子を心配する親の気持ちを、今なら理解できたような気がする。独身風情が不遜であろう。
個人的に、アトリエシリーズの中でも不思議シリーズが一番プレイ時間を持っていかれがちになるのだが、その理由としては錬金システムが真っ先に思い浮かぶ。やはり、特性、カテゴリ、錬金成分…と、ただでさえ素材を選別するのが大変なのに、そこにパズル要素をぶっ込まれると嫌でも時間を浪費してしまう。
しかし、ここを必死こいて考えて、ピースを埋めたり、素材をとっかえひっかえしたり…と試行錯誤している時がかなり楽しい。結果的に、自分の納得のいく装備やアイテムが完成した時は、もうそれだけでその日は満足してしまうレベル。キャラのインフレや、戦力の増強に面白味を見出すタイプの人間は、ほぼほぼハマると思う。
そういう意味では、キャラの成長というRPGの古典的な面白さをかなり大きく秘めたシリーズなんだよなぁ…昔ながらのJRPGが好きな人は、誇張抜きに一回触る価値はあると思うよ。自分に当てはまるって?お買い上げありがとうございます^^ついでに不思議シリーズの画集もいかがですか?^^
ゲーム開始時から地味に嬉しかったのが、ソフィーの初期レベル。冒険者レベルは20から始まり、錬金レベルは50から始まる。
今作は「ソフィー2」というだけあって、「ソフィー1」の続編である。つまり、ソフィー1のソフィーがそのまま成長した状態で登場している。なので、ソフィーの初期レベルも、1でレベルがカンストした状態から始まっている…んだと思いたい。
「(無駄に)数字のインフレをさせてみたいので、(無駄に)初期レベルを上げておきました^^」とかいう、わけわかめな理由だったら少し見損なう。俺たちのガストが、そんなナンセンスなことをするはずも無いとは思うが…
ともあれ、過去作をプレイしていたプレイヤーに対するこういう小さなサービスは、たとえどんなに小さい物だったとしても、ファンとしては心が喜ばしく思ってしまうものである。
あと、今作は他の不思議シリーズや、ライザ2、果てにはブルリフ帝…と、最近出たガストゲーのシステムセーブデータと連動して、様々なコスチュームを無料で開放することも可能。
その総数、なんと5つ。早期購入者特典も含めると、なんと初期から7つもコスチュームが解禁されることになる。なんつー太っ腹。やっぱりソフィーさんはすごいや。
余談だが、ライザコスにすると心なしか太もものボリュームが若干増しているような気がするが、気のせいだろうか?それともアトリエマジックだろうか?まさかソフィー先生の太ももまで、”なんてことのない普通の”太ももにされてしまうのか?それを世界が許すのか?清楚路線で飯を食っているはずのソフィー先生が、そんなだらしのない属性を会得しようとしているのか?おじさんはそんなの許さn
個人的に、ブルリフ帝コラボ衣装のこのブレザーが似合い過ぎてて前屈みです。ありがとう、ソフィー先生。ありがとう、ガスト。ありがとう、岸田メル。次はセーラー服でお願いします。
ストーリー的な進行度は、ラミゼルが加入してようやくPTメンバーが6人揃ったところ。当然だが、エルデンリングとホライゾンという他の新作と同時進行しているため、進行自体はだいぶ遅い。少々歯がゆいが、こればかりは仕方ない。だって全部やりたいし…
今作は6人PTみたいなので、PTのメンツはここから変動することは無いようだ。リディー&スールの時もそうだったかな、そういえば。まぁ、後でDLCキャラとか来るんだろうけど…来るとしたら誰が来るのかな。カティさん?マジで?困っちゃうなぁそれじゃあおじさんDLC買っちゃうよぉ(ガストスタッフの皆様どうかご検討をお願いいたします)
終わり。良作が渋滞していてゲームのモチベが高し君だが、差し当たっては終わりが近そうなホライゾンに一時的に注力して、まずはそちらを片付けてしまおうかなぁと思い始めている。調べてみたら、ホライゾンは案外終盤近くまで来てたみたいなんですよね。本編とちょっとした寄り道だけだったら、そこまで大きな時間は食われない模様…と思ったけど、あっちはもう30時間以上遊んでるんだよな。この時点で結構なボリュームだわ。しかも、サブクエとかロケーションがまだ半分ぐらいしか埋まって無いし。なかなかのボリュームがありそう。
エルデンは、もっと時間かかりそうな雰囲気。地上のみならず、地下の方にも地図があるとは思わなかった。それに加えて、地図自体のサイズが1.5倍ぐらいに拡張され出す始末。隅々までやろうとしたらキリが無さそう。アトリエもアトリエで、錬金の質のこだわっていたらいつまで経っても本編が進まないし…2月組は、結構沼にハマりそうなソフトが固まっていたのかもしれない。なら発売日の間隔をもっと開けてくれや。
続く。