「Returnal」のトロフィーについて。
書き忘れていたリターナルのトロフィー攻略について、記事を書いていく。
今作は、死にやすいローグライクTPSといった感じのゲーム。そこそこ歯ごたえのあるゲームなのだが、トロフィーについてはスキルを必要とする難しい要素は一切無い。
その代わり(?)、非常に作業感の強い運ゲー要素が多くなっているので、ゲームの上手さというよりはただの忍耐強さが求められるトロフィー構成となっている。
各トロフィーの取得条件は、下の表を参照。
トロフィー名 | グレード | 詳細 |
ヘリオス | プラチナ | すべてのトロフィーを獲得する |
惑星サバイバル | ブロンズ | アトロポスで生き抜くための基礎を身につける |
遺跡を越えて | ゴールド | 深緑の遺跡の調査を完了する |
頂を目指す | ゴールド | 紅蓮の荒地の調査を完了する |
かつての都市を越えて | ゴールド | 要塞跡の調査を完了する |
過去の残響 | ゴールド | 残響の遺跡の調査を完了する |
凍てついた荒地 | ゴールド | 雪白の荒地の調査を完了する |
記憶を沈む | ゴールド | 深淵の調査を完了する |
霧の中の影 | ブロンズ | フリーキを倒す |
アセンション | ブロンズ | イクシオンを倒す |
審判の試練 | ブロンズ | ネメシスを倒す |
静まるべき歌 | ブロンズ | ヒュペリオンを倒す |
内なる闇 | ブロンズ | オフィオンを倒す |
逃れられない運命 | シルバー | チャプター1を完了する |
ラストドライブ | シルバー | チャプター2を完了する |
白い影 | ゴールド | チャプター3を完了する |
セカンドチャンス | ブロンズ | アーティファクトの力で蘇生する |
異界からのメッセージ | ブロンズ | ゼノグリフをスキャンする |
ゼノグリフ解読 | ブロンズ | いずれかのゼノグリフの翻訳レベルをすべて解放する |
正確無比 | ブロンズ | オーバーロードを5回連続で成功させる |
環境適応 | シルバー | 熟練度レベル30に到達する |
フィールドトレーニング | ブロンズ | シミュレーションモードでデイリーチャレンジを完了する |
貝のように堅く | ブロンズ | スーツ耐久度200%に到達する |
リスク評価 | ブロンズ | “計算済みのリスク”を完了する |
アドレナリンレベル最大 | ブロンズ | アドレナリンレベル最大に到達する |
不可逆的な汚染 | ブロンズ | パラサイトを5体寄生させる |
エターナル・リターン | ブロンズ | 死亡後、新たなループを開始する |
もうひとつの運命 | ブロンズ | スカウトログを10個回収する |
おかえり | ブロンズ | 初めて自宅を探索する |
母の罪 | シルバー | 自宅をすべて探索する |
過去のビジョン | シルバー | ゼノアーカイブのセットを1つ完成させる(シシュポスの巨塔を除く) |
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい。10点満点。)
- 時間 4~5/10
- スキル 3.5/10
- 作業 5/10
- 総合 4.5/10
コンプ時間:48時間程度
当ブログにおける、プラチナトロフィーの難易度リストは以下の通り。
→【PS5/PS4】 プラチナトロフィー難易度リスト 【PS3/PSVita】 - 無名の手記
目次
はじめに
- 時限要素…無
- 周回要素…有
時限要素は無いが、周回要素が多い。
周回要素は、達成率100%関係が全て。ほぼ完全に運勝負になるので、ひたすら出会ったことのないマップが出るまで回すことになる。
鬼門となるトロフィーもその「達成率100%系」のみであり、スキルが必要なトロフィーは存在しない。
冒頭でも書いたが、死にゲーじみたゲーム性とは異なり、トロフィーは完全に作業系なので注意。運勝負であるが故に終わりが見えない戦いが続くため、人によってはどんどん気が滅入っていく可能性がある。
惑星サバイバル
チュートリアルを完了するだけ。ゲームを開始してすぐに取得できる。
遺跡を越えて~記憶を沈む
今作の鬼門トロフィー。全6つのエリアにおいて、達成度を100%にするとそれぞれトロフィーを取得できる。
ゼノグリフコード、スカウトログ…等の様々な収集要素を集める必要がある。これらの収集物は拾えるマップが完全に固定されており、同じマップでもプレイしていればその内拾えるというわけでは無い。これが非常に厄介な要素となる。
今作は、一部を除いてマップが完全にランダム生成となっているので、狙ったマップと必ず出会える方法は存在しない。で、マップによっては出現率が極端に低いものがいくつか存在している。
その出会いにくいマップと遭遇するまでひたすらリセマラを繰り返す必要があるので、端から端まで探索しながら周回するのは結構大変。
特に、前半と後半の最終面である3面と6面は、そこにいくまでにある程度装備を整えておかなければ、最悪探索中に死にかねない。なので、少しずつ強化しながら進むのがベターなのだが、強化しながら進めると当然ながら時間がかかる。ステージ選択が存在しない今作ならではの面倒要素。
こればかりは攻略もへったくれも無いので、出会ったことのないマップが出るまでひたすら忍耐強く回し続けるしかない。
強いてコツを言うならば、今作は慣れてくるとそこまで強化を積まなくても死ななくなる。
なので、可能な限り全てをスルーして効率重視で駆け抜けてしまっても、案外生き残ることは可能である。よって、マップを開いて見たことのない造形をしたマップ出なければ、駆け抜けてさっさと次へ進む…とするのが良いだろう。何回か回していれば、出会った事があるマップかどうかは一目見れば分かるようになってくるので、その辺の見分け方については難しいところは無い。
霧の中の影~内なる闇
1~6面のボス撃破で取得できるトロフィー群。ストーリー進行中に全て取得可能。5面のみボスが存在しないので、この系統のトロフィーは取得できない。
逃れられない運命/ラストドライブ/白い影
全チャプターをクリアすると全て取得できる。
各チャプターの区切りは…
- チャプター1:1~3面をクリア
- チャプター2:4~6面をクリア
- チャプター3:真エンディング到達
以上。
真エンディング到達の条件は、「一度ゲームをクリアした後で各エリアに配置されるオーナメントを全て集めた後、もう一度6面のボスを撃破する」である。
オーナメントが出現するマップが固定なのかは不明だが、手こずることは無いはず。クリア後に1,2周するだけで十分集められるだろう。
セカンドチャンス
そのまま。アーティファクトの内、死亡したら自動で蘇生してくれるものがいくつかあるので、それを所持した状態で死亡すると取得。
異界からのメッセージ/ゼノグリフ解読
ゼノグリフコード関連のトロフィー。達成度100%を狙っている過程で取得可能。
正確無比
オーバーロードを5連続で成功させるだけ。意識していればその内取れる。
環境適応
熟練度レベル30に到達で取得。4面~6面を攻略しているだけで十分に取得可能。
フィールドトレーニング
シミュレーションモードはヘリオスから挑戦可能。デイリーチャレンジは簡単なので、特に問題は無いはず。
貝のように堅く
スーツ耐久度が200%に到達で取得。意識して上げなければ届かない可能性があるので、最初から耐久度強化を積極的に取得していく必要がある。
リスク評価
詳細文が曖昧なため、取得条件は諸説ある模様。
筆者の場合は、悪性アイテムをエーテルを用いて浄化したら取得できた。しかし、初めてそれを行った際に取得できたわけでは無く、取得できたのは何度目かの浄化を行った際。
未だに有力な情報が出てこないので明確なことが書けないが、悪性アイテムを何度か浄化or故障を修復することで取得できるのは間違いなさそうなので、積極的に悪性アイテムを取りに行くのがいいと思われる。
アドレナリンレベル最大
アドレナリンレベルを最大にするだけ。アドレナリンレベルの最大値は5。
不可逆的な汚染
パラサイトを5体寄生させると取得。特に問題は無い。
エターナル・リターン
死亡後、新たなループを開始する。つまりは、初めて死亡してヘリオスに戻されると取得。死ぬだけなので簡単。
もうひとつの運命
スカウトログを10個拾うと取得。達成度100%を狙っている内に、必ず取得できる。
おかえり/母の罪
自宅の探索は、1面or4面で行える。おそらく、自宅があるマップは必ず生成されると見て間違いないはず。
自宅を訪れる度にイベントが変わり、全てのイベントを完了するとこのトロフィーを取得できる。ただ自宅を訪れるだけなので、特に難しいことは無い。
過去のビジョン
ゼノアーカイブのセットとは、光の像みたいなあれ。どちらにしろ、達成度100%を狙う過程で取得できるので問題は無い。
詳細文にもある通り、追加コンテンツであるシシュポスの巨塔のものは該当しない。
以上。
達成率100%系以外はすぐに終わるので、問題はそれ系のトロフィーのみとなっている。シビアなゲーム性に反して、トロフィーは極めて作業感の強いものとなっているので、ゲームの印象だけでトロフィー内容を予想してしまわないように注意。
ゲーム内容は良好。だが、ボリュームが少ないので飽きる前にプラチナトロフィーが取れるかと言われると、かなり微妙なところ。
終わり。