革命
引き続きウルフェンシュタイン2を進行。難易度「かかって来い!」でゲームクリアを達成。結論から言うと、このゲームは難しい。上から3番目の難易度でこう感じられたのだから、最高難易度(上から6番目の難易度)である「俺は死神!」はかなりやばいのだろうし、その難易度でノーデスノーセーブクリアを課せられる「人生一度きり」は本当に凄まじい難易度を誇るのだろう。さて、果たして本当にプラチナを取得できるのだろうか…「何とかなるだろう^^」なんて軽い思いを抱いているが、本当に何とかなるんですかね…まぁ何とかするのは自分自身なんですけどね。しっかりしてよ自分自身。難易度厨として腕の見せ所でしょ?これ。頑張ってよねッッッ
どっかからか再開。マンハッタンあたりだっけ?あんまり記憶が無い。ストーリーがなかなか痛快で面白かったのだが、地名だけは頭に入ってこなかった。「今どこに突入しているんだっけ?」という感じが否めなかった。まぁ、そこでやる事自体は把握できていたので、ストーリーを追う事自体はそこまで苦労しなかったのだが。ストーリーは、ナチスに虐げられているアメリカ人が反撃を行うまでの活動を記したって感じ?その過程で、主人公が首ちょんぱされたり、かと思えばその頭だけを救出して新たな肉体に結合、そして復活、なんてぶっ飛んだ展開になったり、絶賛妊娠中の恋人が銃を片手に戦場を駆け抜けていたり、
オッパイプルンプルン!!
な人が出てきたり…その他色々衝撃的なシーンが多かった。というか、終盤はゲロを吐くシーンが多かったように感じられた。しかも、ゲロのグラフィックが妙にリアルだったから少々気持ちが悪かった。他人の吐瀉物をわざわざあんな綺麗に表現しなくても…
とまぁそんな感じでゲームクリア。正直に言えば、予想以上に面白かった。ストーリーも、ゲーム性も。ただ、色んなところで言われているように、ライトなゲーマーには少し難しいかもしれない。というのも、敵の火力がかなり高い。その上数も多い。射撃の精度も高い。要は、敵が強いのである。そんな敵に囲まれてしまうと、体力とアーマーが最大でもあっさり蒸発、なんてことは平気で起こり得る。そういったことを避けるために、敵に囲まれないような慎重でシビアな立ち回りが要求されるのだが…これを難しくするのが、司令官と警報の存在。司令官というのは、簡単に言えば警報を鳴らすための敵キャラ。そのキャラ自体の戦闘力はかなり低いものの、一旦銃声を聞くかプレイヤーを見つけると、即警報を鳴らしてエリア全体の敵を呼び寄せて警戒状態にしてしまう。この存在のおかげで、最初はステルス行動を取らざるを得ない。しかし、そのステルスが結構難しい。敵の徘徊ルートを把握し、的確に敵を静かな手段で撃破していく腕前が要求される。これを書くだけでも十分その難しさが伝わる事だろう。そのことから、大体ステルスで最後まで解決することは無く、最終的にはドンパチで解決しなければならなくなることが多い。しかし、ドンパチは上でも書いた通りの難易度。色々シビアなゲームである。まぁ、見つかってドンパチになったとしても、慎重な立ち回りと各アイテムの補給をしっかり徹底していればなんとかなるんですけどね。シビアだけど、ここら辺のバランスはなかなか上手く取れていたと思う。難しいとは感じられたけど理不尽なレベルではなかったし、回復アイテムやアーマー、銃弾などがとても多く配置されていたことから、ドンパチになっても切り抜けられるようゲーム側からも配慮されているのがよく分かった。無慈悲なようで、よく見てみると実は慈悲深いアイテム配置がされている。よく考えられてんなぁ。それらのことから、全体的にやり応えがあって楽しかった。最初は難しいかもしれないが、コツを掴めば「銃を片手に忍び込む緊張感と、銃を両手に敵を蜂の巣にする爽快感」という二つの面白味をこのゲームに見出すことができる。なかなかこういうゲームも無いのではなかろうか?
まぁ、筆者がプレイしていたのは上から3つ目の難易度で、少し難しめの難易度だったのでこう感じられるのかもしれないが…低難易度だとどんな感じなのかな?クリア後の収集要素は低難易度でやってみるのも面白そうね。
クリア後の世界でやることは三つ。一つは収集要素のコンプリート。今作は、メインミッションこそ時限ものとなっているが、ミッションで訪れるエリア自体には後でいつでも行くことができる。この要素を使ってエリアを訪問しまくり、収集要素を埋めていく。それだけ。困ったら動画を見る必要があるのだが、それが少し面倒なだけでそれ以外は特に困ることが無い。まぁ特に問題は無いでしょう。
二つ目はパークの制覇。今作には、パークという名の色々な成長要素があり、特定の行動を取る度に少しずつキャラの性能が上がっていく。これを全て最大まで上げろというもの。敵のグレネードを投げ返して規定数キルしたり、特定のスキルを使って敵をキルしたり…など様々。正直面倒そう。どれほどの数を要求されるのかは不明だが、気長にやる必要がありそうだ。
三つ目は、その他の細かいトロフィー。ラムシャックルを使ったトロフィーとか、ヘルメットを1000個集めるトロフィー、サイドミッション制覇のトロフィーなど様々。ここら辺も情報が少なくて未知数な感じが否めないが、まぁなんとかなるでしょう。
これらが終われば、あとは難易度別クリアのトロフィーのみとなる。最大の問題はそこであり、上で挙げたトロフィー達はその前座に過ぎない…どうしましょうかね。とりあえず、「俺は死神!」で2週目やってこようかしら。最大の鬼門とされている「人生一度きり」は、聞いた話によると「俺は死神!」をノーセーブ&ノーコンティニューにしただけの難易度だという。なので、「俺は死神!」を完璧に仕上げればおそらくクリアは出来る…はず。まぁ、言うだけならば簡単なんですよね。難しいのは、それを完璧に仕上げ、かつそれを全て通しで一発再現しなければならないということ。一周するのに最低でも4,5時間はかかると言われているゲームを、通しで完璧にプレイしきるというのは中々ハードルが高いと思う。ほんと、マックスペイン3を思い出す。あちらはあちらでプラチナ取得済みだが…あっちのNYMHCは、たしかに通しでクリアだったけど難易度がノーマル準拠だったっぽいからなぁ。そこが大きな違い。やっぱり高難易度で通しでクリアっていうのはヘヴィだよね。元が難しいゲームなだけに。どうやって攻略していこうかしら。
といったところで今回はここまで。本番はまだまだこれからといった感じが否めない。PSNPでもプラチナの取得率が0.54%。公式は0.1%。まぁ、公式の取得率なんて、トロフィーに興味の無い数えきれない程のゲーマー達が分母に含まれているので、トロファーという視点からすれば何の価値も無いのだが。そもそもトロフィーという土俵で戦っていない人を分母に含めた数字からはじき出した取得率なんて、なんの参考になるのって感じ。トロフィーなんて、そのほとんどがそこに意欲があるかどうかで取れるか取れないかが変わるだけなのに。
話が逸れた。PSNPでのプラチナ取得率が0.54%だが、そのサイトにあるトロフィー取得ガイドが記す難易度指標はまさかの10/10。どうやら、海外でもこのゲームのプラチナトロフィーは鬼畜という認識らしい。俄然やる気が出るというもの。ゲーマーとしての腕の見せ所。頑張りたいですね。もっとも、折れる可能性もあるわけで…頼むぜ自分。ちなみに、最近コメントで情報を頂いた「クリプト・オブ・ネクロダンサー」のプラチナ取得率は、あのPSNPでさえ驚愕の0.04%。これ完全にやばい奴じゃん…雷電を余裕で下回っているんですが。流石に日和るわこんなの。体験版の時点でかなり難しかったもんな、あのゲーム。どうしようね。せめてもう少し入り込みやすいゲーム性だったらなぁと思う。ゲームに馴染むまでに折れそうなんですよね。馴染めなかったら少し触ってやめる傾向が強い筆者なので、この壁を越えられるのかというのが正直不安。まぁ、そういうのはまず目の前のウルフェンシュタイン2をなんとかしてから考えましょうね。気になり出すとすぐにあれこれ手を出したくなるんだから…しっかりしてくれ。
続く。
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