重力的ステルス
DAZE2を引き続き進行。サイドミッションが多い割には中身がどれもいまいち面白くなく、全て消化しながら進めるのが少々しんどくなってきた。一旦サイドミッションは無視して、本編とチャレンジミッションだけ追っていくようにするか悩みどころ。本編も本編で、無駄に強要されることが多いステルス要素や、ゲームのテンポを悪くしているだけとしか思えない聞き込みフェーズに酷くやる気を削がれる仕様になっているわけだが…。空を自由に飛べる(正式には空に落ちているらしい)のがウリのゲームなのだから、ステルスとか窮屈な物は入れずにもっとその点を堪能できるようにしてほしかった。
クロウと再会したところから再開。メインクエを進める前に、サブイベントを消化。メインクエを一つクリアすると、大体3つぐらいサイドミッションが発生する。全部で50個あるようだが、正直そこまでの数をこれから消化するのかと思うと少々気が重くなる。だってつまらないんだもん。
というわけで、軍の基地でジャズを歌ったり…
臭くなったり。とことん臭いと縁があるな、この娘は。
サイドミッションを消化したらメインクエを進行。総督府と呼ばれる連中に集落の人間たちを人質に取られたキトゥン達は、どこかへ調査しに行った先遣隊の救助に行けと言われる。早速救出に向かうわけだが、その向かった先で…
またしてもこの手と石板が。となると、ここも禁足地と呼ばれるところなのだろうか?よく分からない。だが、またこうしたものが見られるという事は、何かしらのイベントやあわよくば新能力の発見と遭遇できそうな臭いがする。期待に胸が膨らむぞ。キトゥンちゃんの胸ももっと膨らむといいね。
石板に書いてある課題をクリアしては手に導かれを繰り返す事数回。そろそろ何か起きてもいいんじゃないの?と思い始めた矢先…
デーン
なんだかよく分からないゴミパーツが付着。「なんだこれは…」と思っていたが、装着しているキトゥン嬢曰く、「体が軽くなった」とのこと。そいつはすげぇや。原理もなぜこんなものがここにあるのかも全然分からないが、利用できそうなので勝手に頂いていく。というか、くっついて離れないッぽい。
というわけで、新たなる力である「ルーナチューン」を取得。体が軽くなったというだけあって、操作感がかなりふわふわしたものに変わり、少々制御が難しくなった。また、ジャンプボタンの長押しで物凄く高く飛び上がったり、スティックとジャンプボタンの同時入力をする事で超長距離をロングジャンプすることが出来るようになったりもする。重力の力が弱くなったと書いてあるが、この点が正直よく分からず無重力浮遊に関しては特に変化したようには感じられなかった。もしかしたらなにかしらの変化があるのかもしれないが、どうやらそれもほんの些細なものらしい。
重力キックも変化。一定距離ワープして蹴るようになり、素早い的にも攻撃を当てやすくなった。が、一発当たりの攻撃力は従来のキックの方が強い模様。まぁ、機動力重視の軽量スタイルって大体そうですよね。
新たな力のチュートリアルをこなし続けると、最後の仕上げにボス戦が。やはり出てきたか。先ほど手に入れたルーナチューンの力を使ってこれをアッサリ撃破。敵は、ただゆっくりと飛んでいるだけだったので、弱点をタコ殴りしているだけですぐに終わった。ボス戦というよりはイベント戦という感じ。こんな噛ませをわざわざ最後に大げさに出してくるとは…狙いがよく分からない。
ボスを撃破すると、異次元から抜け出して帰還。この異次元は結局何だったのか。総督府の願いを聞き入れたので、これで人質を解放してもらえるだろうと思ったキトゥンであったが…
まぁ、約束は破られますよね。このままでは人質のみならず、集落の人間たちまで採掘工にされてしまう。なんとしても阻止しなければならない。
というわけで、立ち上がる集落の民達を重力使い達。言いなりだった態度を改め、反旗を翻し更に人質の救出にまで着手するという。どうせ重力使いが全部やるんでしょ?
というわけで…
人質を救出。基地に潜入し、派手に暴れて脱出。この時、クロウと一緒に行動していたが、やはり彼女は頼りになる。食いしん坊という謎のキャラを持っているが。キャラ付けに走るとは、彼女も中々欲しがりである。
人質を救出されてもなお余裕ぶっている総督府だったが、彼らに思わぬ悲劇が訪れることとなる。
デーン
なんか来た。これが先ほど訪れた異次元の原因とかなんとか。この都市を取り込んだ怪物(幽霊都市と呼ばれていた)が、総督府を飲み込んでしまい人々は困惑。更に、富裕層の住宅までのどんどん飲み込んでいくのでみんなは大慌て。急な災厄の到来に困惑しつつも、キトゥン達はこいつの討伐に挑むこととなる。果たして無事倒すことが出来るのだろうか。シドー発案の作戦の元、各自仕事をこなしていくキトゥン達。なんとか邪魔な腕を全て破壊し、内部への進入口を探すところまで進み…
中に入ると再び石板と腕が。という事は、ここも禁足地なのか?未だによく分かっていない。それと、先ほど手に入れたルーナチューンがあった場所にも石板等はあったので、ここにも新たな力が眠っているのだろうか。これは少々期待が高まる。
石板と手を見る事数か所。ようやくイベントが始まり、またしてもへんてこながらくたがキトゥンにまとわりつく。そして、新たな力を再び入手。名前はユピトールチューンというらしい。(ここらへんはスクショを撮り損ねていた)
「体が重いッ」 とキトゥンが言っていただけあって、今回はパワー系のスタイルの模様。重力キックを溜められるようになり、最大まで溜めた時の威力は凄まじいの一言。普通の重力キックならば数発撃たなければならない敵も、このキックならば一発で撃破できる上、範囲も広がっているという素敵仕様。その分、重力エナジーの燃費は悪くなっているが、そのパワーを考えれば仕方ないだろう。他にも変更された点はあるのだが割愛。
新たな力のチュートリアルをこなしつつばっさばっさと進んでいく。ある程度進み、そろそろ飽きてきた頃にようやく…
ボス戦。なんだかボス戦が続くな今日は。
このボス戦ではスタイルをユピトールチューンから変えられなかったので、慣れないスタイルで戦う事となった。が、基本的に重力グラブで投げているだけで終わったので特にきついと感じることも無かったし、ユピトールチューンの強みやコツを見出す事も出来なかった。今作は重力グラブがやたら優遇されているというか、強すぎるというか。とりあえず、周りにがれきや投げられそうなものがあれば使っておけというぐらい便利で強い。こりゃ優先的に強化するべきかもな…。
ボスを撃破するとイベント。懐かしの神様たちとも再開したが、重力嵐に巻き込まれ再び異次元に飛ばされることとなるキトゥン。クロウとも再びお別れである。達者で暮らせよ。食う割には働きが足りないとか言われて追放されそうな気がしないでもない。
嵐にもまれ、行きついた先は懐かしのヘキサヴィル(1の舞台)。「懐かしい」ということで、自宅があった土管に訪れてみると…
なんてこった/(^o^)\
酷い有り様。いくら土管とはいえ、人が住んでいた痕跡があるところにごみを捨てていくとは、その神経が分からない。帰還して早々災難に見舞われるキトゥン嬢なのであった。まぁ、何はともあれ無事に戻ってこれてよかったじゃない。またみんなとはぐれたけど。なーに、また会えるって安心しなッ
と、今日はここまで。冒頭でも書いたが、無駄なステルス要素や退屈で面白味の無いサイドミッションのせいで少々やる気が削がれてきている。バイオ7までに終わらせたいとか書いていたが、それももう無理かもしれない。プラチナ取得は無理でも、せめてクリアまでは進めたいところだが…。
続く。
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