水路
引き続きドラクエ11を進行。ハマれているような、そうでもないような。結構微妙なモチベを保っている。国民的シリーズでありながらも、筆者とはあまり馴染みがなかったシリーズの最新作ということで、そこまで熱は高まり切っていない感じ。周りの人たちと比較するとかなりスローなペースで進行しているが、いつまでに終わらせる等という目標は特に定めていないので、遠慮なく自分のペースで進めていくことにする。まぁ、8/24に出るARKまでにある程度終わらせられればいいかな…。そもそも、ARKを買うかすら微妙なところであるが。でも多分買うよ。うん。そんな気がする。あと、9000個目のトロフィーの調整もこれからしていかなければならないので、そこら辺もよく考えて進めていきたい。このままいくと、おそらくクラッシュ2のプラチナトロフィーが9000個目のトロフィーになりそうか。キリ番のトロフィー調整はトロフィー集めの醍醐味の一つだと勝手に思っているので、きっちり調整して決めていきたいところ。
デルカダールに到着したところから再開。自分が勇者であることを知らされ、その最初の使命としてこの国の王に会ってこいと言われたのだったか。一通り探索を終えたら、早速王宮へと向かう。当然のように番兵が見張りをしていたのだが、事情を話して入れてもらうことに。
ですよね。
当然の対応をされてしまった。 普通に考えて、名前も知らない若い兄ちゃんが「私が勇者です(^o^)」とか言ってきたら言ってきたら…
ってなりますよね。
が、村で渡されていた首飾りを見せると事態は一変。あっさりと通してもらうことができることとなった。首飾りすげぇ。よく分からんけど、「勇者である」というバカげた発言に説得力を付加してしまったようだ。首飾りの詳細が気になるところだが、そんなことは今はいい。早速王様との謁見を済ませ、旅に出よう。早く冒険がしたい。どうせ「勇者現れてやったー」的なイベントでしょう?さっさと終わらせちゃおう。
と、思っていた時期が僕にもありました。
どうやら、王様曰く「勇者の誕生は、魔王の誕生でもある」ということらしい。勇者がこの世に現れるころには、それに呼応するように魔王もこの世のどこかで誕生している。そういう理論らしい。なるほど。だから、勇者は魔王という名の災いを呼ぶ、悪魔の子であるというのか。理にかなっているような、妙にぶっとんでいるような…この理論を持つにあたって、何か根拠でもあるのだろうか。てか、仮に勇者を捕らえて処刑したとして、その後の魔王の始末はどうするというのか。王の理論が正しいと仮定すれば、勇者がもう誕生してしまっている以上、魔王も既に誕生しているはず。その魔王の討伐は、一体誰が果たすというのか…世界中の軍?それとも名も知れぬ戦士?この王の行動原理がよく分からない。
そしてこのセリフ。もう勇者が誕生して16年経ってるんですが…そんだけ時が経っていれば、魔王なんてとっくの昔に誕生していてもおかしくないと思うんだけど。まぁいいか。この場はどうしようもないので、大人しく捕まることに。困ったねぇ。
そしてこの始末。ひでぇ話だ。じいじの遺言に従った結果がこれだよ(笑)もうこのまま処刑されるのを待つしかないのか。
牢屋内にあった壺を割りながら暇をつぶしていたら、向かいの牢屋に捕らわれている囚人から「うるさい」と文句を言われる。いいじゃん。だってさっきあんな目に遭ったんすよ?ちょっと今から愚痴るんで聞いてくださいよ…やってられないっすよもう。
とかなんとかやさぐれていると、向かいの囚人が上手くやってくれて無事脱出。短い囚人ライフだった。更に、この囚人は脱出用の抜け穴も掘っていたという有能っぷり。こいつ…出来る!!いや、この牢獄の見張りが無能すぎるだけか。てかどうやって掘ったんだろう。掘って出てきた土はどのように処理したのだろう。そもそもこいつは何者なんだろう。何をやらかしてこんな牢にぶち込まれてしまったのだろう。疑問は尽きないが、今は大人しくこいつについていき脱出を図ることにする。うまく行くといいですね。
名も知らぬ囚人が掘った穴を通り抜け、辿り着いた先は地下水路。 FF12といい、どうやら日本のRPGは序盤に水路へ行くのが王道の流れとなっているようだ。あちらは空賊と一般人がPTを組んで下水ネズミやらコウモリを蹂躙していたが、こちらは勇者(笑)と犯罪者が徒党を組んで歩き回っている。なんとも不審な二人組だな…。幸い、こちらの水路には番兵以外一切敵が登場してこなかったので、サクサク進めることができた。何も生物が生息していない水路というのも珍しい。大体ネズミかコウモリが生息していそうなものだが…もしかしてこの水路は清潔なのではなかろうか。それなら道を歩くよりも水中を泳いで進んだ方が見つかるリスクが無さそうでいいような気もする。
そんなどうでもいいことを考えていると、水路の奥でドラゴンと邂逅。なんでこんなところにいたんだ。かなりサイズが大きく、こちらを見つけるとすぐにドスドスといういかにもな足音を立てながら追いかけてくる。なので、逃げる。画面手前に向かってキャラを操作して逃げていく状態だったのだが、なんだかクラッシュ・バンディクーを思い出してしまった。あの大岩に追いかけられるアレ。発売日が近いから意識したのかな?一応、ドラゴンの方に向かって操作することも可能っぽかったのだが、もしドラゴンと接触してしまったら戦闘に発展していたのだろうか。少し気になる。まぁ、戦闘に発展したところでワンパンで葬られておしまいだったろうが。
必至に逃げた結果、なんとかドラゴンを振り切る。が、勇者様の苦難はまだ続く。王国の衛兵はまだこちらを追いかけており、まだまだ一息つけそうにない。そろそろ休みてぇ。もう走りっぱなしっすよ。 主人公達のこの底知れぬスタミナはどこから湧き出てくるのだろうか。勇者ではなく、マラソンランナーでも目指した方が稼げるのではなかろうか。
ずっと逃げ回った結果、崖に追い詰められてしまったので二人仲良くあの世へダイブすることに。捕まってあれこれやられて死ぬぐらいなら、自分から死んだ方がきっとマシですよね。諦めって大事。勇者様もここまでかー。残念だなぁ。
そしてあの世へ行ってエンディングへ…楽しいけど短いゲームでした。
んなわけねぇだろ、ということで無事に生還。当たり前ですよね。ここでくたばってしまったらゲームが始まらないし。脱獄を果たしお尋ね者となってしまったが、大人しくしていれば捕まることはない。なので、おおよそは自由の身になったと言っても間違いはない。
更に、ここで有能な囚人氏が正式にPT加入。名前はカミュというらしい。それにしてもイケメン…イケメン罪で牢獄に入れられていたのかな?イケメンに嫉妬した番兵の私怨が募った結果の投獄…ドラマ性があっていいと思います。
新たな仲間を加えて旅を再開する。次の目的地は、先ほど脱出したデルカダールの貧民街。カミュがそこに用事があるようで、今の状態で戻るのは危険だと分かっていたが戻ることに。
その過程で、スキルポイントなるものを解禁。レベルアップすると一定量取得できる代物だそうで、このポイントを使用するとステータスが上昇したり、新たな技や呪文を覚えたりすることができるらしい。まぁよくあ成長ポイントですね。レベルの上昇と、このポイントの使用がこのゲームにおける成長要素であるらしく、特に癖が無くわかりやすい。戦闘といい、この成長要素と言い、このゲームは癖が無くて分かりやすいですね。流石は国民的RPGといったところか。
今回はここまで。冒頭でも書いたが、モリモリ進められているという感じではないが、かといって全くやる気がないという訳でもない。絶妙なモチベを保っている。このままチビチビ進め続けられたらいいなぁと思う。目標はARKかよるのないくに2までに終わらせること。まぁ、その二本のソフトを買うかは微妙な所であるのだが…。”多分”、買う。そうじゃないと10月のアサクリまで買うソフトが無くなってしまうからね。流石にドラクエとクラッシュの二本で2,3か月も持たせるのは不可能だろう…。
続く。
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