無名の手記

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【雑記】 トロフィー雑談 (3)

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至禍凶刻

 

まだまだ続く、トロフィー雑談。ネタが厳しい。必死に考えるけど、全然ネタが浮かばない。筆者の脳みそが弱すぎる。こんなんでよくもまぁここまでブログを続けてこれましたわね…と思ったけど、そもそもゲームという話題がPS4から定期的に提供されているから続けられて当たり前だった。自分がいかに家庭用ゲーム機というものに依存していたかが分かる。もしかしてゲーム依存症とかになってるのかな…?それはそれで名誉に思えてしまうあたり、自分は骨の髄までゲーマーなのかもしれない。

さて、今回書くネタは…やってて「クソだな」と思ったトロフィーでもまとめようかな。基本的にはクソだと思ったらやめる派なんだけど、作品への愛着やらコンプへの謎の執念やらでやり続けたものも多少はある。今回はそれをまとめていこうか。ネタ無いんだね…仕方ないね。勘違いしないでほしいのは、「ゲームがクソ」なものではなく「トロフィーがクソ」という点。クソゲーのまとめではないよ!てか、クソゲーのまとめは多分筆者にはできない。だって、クソゲーはすぐにプレイするのやめちゃうんだもん…

 

 

 

雑談(1)はこちら↓

 

case56.hateblo.jp

 

 

雑談(2)はこちら↓

 

case56.hateblo.jp

 

 

 

 

1. ゲームはほどほどに(ブロンズ)アルトネリコ 3/PS3

 

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く (特典なし) - PS3

 

トップバッターはこれ。雑記(2)に引き続き、またまた登場アルトネリコ3。このトロフィーは、ゲームを100時間プレイすれば取得できるのだが、他の全てのトロフィーを取得した段階でのプレイ時間は80時間弱とかそれぐらいだった気がする。と、いうことは。20時間以上PS3を無駄に放置しなければならなかったということ。放置するだけとはいえ、20時間以上も単純に放置させるだけって…もう少し違うトロフィーはなかったのかと言いたい。いや、放置するだけだから楽でいいんだけど、なんというかこういうトロフィーって他のやりこみとかやっている過程で取れるのがベストだと思うんですよね。そこまで内容も無いのに、無駄に時間だけ取らせるって…センス無いなぁと思ってしまう。だって数十時間放置するだけだよ?そんなのにトロフィーなんて要らなくない?この手の一定のプレイ時間を要求するだけのトロフィーは、今後死滅すればいいのになぁ。

 

 

 

 

2. 神への挑戦(ゴールド)GOD OF WAR/PS3

 

ゴッド・オブ・ウォー コレクション - PS3

 

みんな大好き、クレイトスさんが暴れまわるGOWシリーズの原点。海外では人気だけど、自分の周りではそこまで人気があるわけではない模様。これも海外と日本での感性の違いというものなのか。比較的面白い作品であると思われるこのゲームだが、このトロフィーにはあんまり良い思い出がない。では、それはどんなトロフィーなのか。大したものではない。ただの、ACTでありがちなチャレンジミッション的なものを制覇しろというものである。数も10個程度しかなかったはずだし、そこまでヘヴィなものではない。が、最後のミッションはめちゃくちゃイライラした記憶がある。このトロフィーに挑んでいた当初はあんまりゲームが上手ではなかったのもあってか、少し苦戦した記憶があるし、なによりミッション内容がすごくイライラした。たしか、狭い足場から落ちずに敵を倒せ、みたいなやつだったはず。その足場が、気のせいかもしれないがよく滑る。おまけに、出現する敵が結構強い。サテュロスとか出てたよね?なんであそこでそんなの出すかね…そんな二重苦があったおかげで、超イライラしていた記憶。少しでもドつかれたら落下。ちょっと操作をミスれば落下。ガードを駆使しても落下。落下。落下。落下。どないせいっちゅうねん。結果的にはクリアできたのでまぁ良かったわけだが、コントローラーを何度か投げそうになる程度にはイラっ☆としてたし、正直もうあのミッションはやりたくない。ゲームは悪くないんだけどね…特に、後半からのストーリーは面白かった記憶。なんか引き込まれた。

 

 

 

 

3. スターダスト・ハンター(ゴールド)End of Eternity/PS3

 

End of Eternity (エンド オブ エタニティ) - PS3

 

PS4版が10/18に配信決定だぞ!!!!みんな買おうな。売れたら2が出たりするのかな。そうなるといいなぁ。それぐらいには思い出深いゲーム。普通に面白かった。システムは少し複雑だけど。あと話がよく分からなかった。ノリで楽しんでた感じ。考察とか今ならば溢れてるのかな。あとで調べてみよう。で、そんな名作なEOEだが、このトロフィーは少しクソだなと思いました。闘技場でひたすら戦いまくるトロフィーだったはずだが、長かった。同じ敵を5回ぐらい倒さなければならなかったんだっけ?それを全てのランキングの敵で実践する…ものだったはず。他のトロフィーを一通り取った後にやれば、まぁ負けることは無かったはずだが、やはり数が多すぎてすごくだるかった記憶。このゲームのトロフィーは結構やりこみを要求してきて、やりがいがあって好きだったのだが、この闘技場のトロフィーだけは好きになれなかった。まぁ、ゲームが気に入ったからやり切ったけど…PS4版では少しマシになってくれてるといいな。

 

 

 

 

4. 9000オーバー!(ゴールド)Devil May Cry 2/PS3PS4

 

デビル メイ クライ HDコレクション - PS4

 

世間的にはシリーズ唯一のクソゲーだと言われている、DMC2のトロフィー。本当にクソゲーだったのか…筆者的な意見を言えば、そこまでクソゲーではないけどDMCシリーズという観点から見ればクソゲーだったのかなぁと思う。もっさりアクション、あまり歯ごたえのない難易度、強すぎる銃器、あまり多くないアクション…プレイしたのは非常に前なので細かいことはあまり覚えていないのだが、パッと考えただけでもここまで浮かんでくる。うん、やっぱりクソゲーだったわこれ。でもシリーズ愛でPS3版はやり切った。PS4版は…未着手ッッ!!!!!流石に2回もやる気しねぇわこんなん。

で、このトロフィー。どんなトロフィーだったのかというと、ブラッディパレス(BP)を9000階まで潜れというもの。やること自体は非常に単純。なのだが、これが恐ろしく長い。3,4時間とかあるいはそれ以上かかるんじゃなかったっけ?退屈な2のゲーム性で、数時間ノーセーブで戦い続けるって結構な拷問。更に、進行不能バグ付き。うんちかよ…まぁ、筆者は運よく遭遇しなかったが。実際に遭遇してたら多分コンプは断念してただろうなぁ。だってつまんないんだもん。長いし。ひたすら銃器を連射してた記憶しかない。それぐらい2の銃器は強かった記憶。この辺のバランス取れてればまた感想は変わったのかな…いや、それは無いか。銃器云々よりも、ターボモードの方が重要な気がする。もうちょいゲームスピードが速ければ少しは筆者好みのゲームになっていたのかもしれない。DMC5では、無印版の時点でターボモードは入れておいてほしいものである。カプコンさん、お願いしますよ!

 

 

 

 

5. アーツコレクションComplete(シルバー)STAR OCEAN THE LAST HOPE INTERNATIONAL/PS3PS4

 

アルティメットヒッツ スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-INTERNATIONAL - PS3

 

SO4のトロフィーは作業系の極みといった感じで嫌いではないのだが、なんとなく書かなければならない気がしたので書いておく。やっぱりこのゲームのアーツコンプはクソだったと思うよ。とにかく作業量が尋常じゃない。特定のボスを規定時間内に撃破する系のアーツは、正統派なやりこみアーツっぽくて良かったと思うが、それ以外のアーツは…まぁめんどい。特に…

 

  1. 撃破数30000(エッジ、エイルマット)
  2. 知識ドロップ255(全キャラ)
  3. サイトアウト1000回(エッジ、メリクル、エイルマット)
  4. ジャスト〇分撃破or勝利(レイミ、バッカス
  5. グリゴリ55体撃破(フェイズ)
  6. ジャストダメージ系(エッジ、レイミ、リムル、バッカス、メリクル、エイルマット)

 

あたりは本当に面倒だった。1はクソアーツの代表格と言えるレベルの問題児であり、放置稼ぎがなかったら多分コンプ者の半分ぐらいは脱落するんじゃなかろうか?正直、筆者でもやり切れる自信がない。それぐらい30000体撃破は苦痛。あほらしい。10000でも十分多いのに、その3倍って…このアーツを設定した人は、おそらく「とりあえずこれぐらいに設定しておけばそれなりに時間かかるだろ^^」っていう超絶な手抜き思考で設定したに違いない。それぐらい異常な数値。このアーツを設定した人は一生この罪を悔いてください。

2もクソアーツ代表格。だが、1よりかはまだマシな数字。おまけに、エッジとバッカスとメリクル以外はワンダリングダンジョンで楽に稼げるので、そこまで負担にならない。更に言えば、エッジに限ってはこれまた放置稼ぎで楽をできる。やっぱりエッジさんはすごいや。逆に言えば、これらの抜け道が存在しないバッカスとメリクルは…ひたすら耐えましょう。大丈夫、10時間程度同じ敵を延々と狩り続けるだけだから。撃破数に換算すれば、5000~6000体。30000に比べればかわいいものよ。

3はまだマシな方。やはり作業となるのだが、そこまで時間も労力もかからない。

4は、個人的に最もクソアーツだと思う。戦闘時間がちょうど1分とか2分とかになると同時に、敵を撃破したり戦闘で勝利したりすればいいのだが、戦闘時間が見れないため体感で測るしかない。いつから戦闘時間の計測が始まっているのかは明確には分からないし、どのタイミングで計測が終わるのかも分からない。クソ。面倒なだけ。しかも、一番長いものでジャスト5分なので、失敗する度に5分程度無駄に待たなければならなくなる。このアーツ考えた人クビにしていいんじゃないかな。センスねぇよ。

5は隠しダンジョンをひたすら周回するだけ。多分17か18周程度したはず。めんどいけどまぁまだマシ。

6は特定のダメージ数を叩き出せばいいだけなのだが、これがまた面倒。攻撃力を調整し、ファクターを調整し、敵の防御力や弱点属性を吟味し、技の威力を確認し、それらの下準備が整ったら、ひたすら同じ敵を狙ったダメージが出るまで殴り倒す。結構シビア。運が悪いと何時間も狙う羽目になる。だが、今では狙いやすい攻撃力の数値や装備の情報がネットに上がっているので、それらを参照すると非常に楽をできる。全てのアーツでこれらの情報を網羅した人は本当にすごいと思う。よくもまぁそこまで研究しましたわねって感じ。

個人的に面倒だったアーツは以上となるが、かといってじゃあ他のアーツは全部簡単なのかと言われると、そういうわけではない。他にもクソアーツはある。が、ここで挙げたアーツに比べればまだかわいいもの。そう思える時点で感覚が麻痺していると言われればそうなのかもしれないが、まぁこのゲームのプラチナを取る頃にはみんなこうなっているさ。だから、大したことではない。

 

 

 

 

6. お金持ち!(ブロンズ)フェアリーフェンサーエフ/PS3

 

フェアリーフェンサー エフ (通常版) - PS3

 

ガラパゴスRPG」とかいうわけわかめなジャンル付けをされている、 割と面白いRPG。このメーカーにしては面白かった…と言ったらメーカー様に失礼極まっているが、正直そこまで期待はしていなかっただけにかなり楽しめたのが非常に印象に残っている。PS4版が最近フリプで来ていたが、RPG好きで絵柄が気にならないのであればプレイしてみてはいかがだろうか?思いのほか楽しめますわよ。

だが、許せないのがこのトロフィー。これに関しては文句を言いたい。所持金が1億を超えれば取得できるトロフィーなのだが、これがまたかなりぶっ飛んでいる価格設定。やれば分かるのだが、1億って本当に長い。DLCで救済されているのかは不明だが、DLC抜きでやるとこのトロフィーを狙うだけで数十時間平気で取られる。あほか。一応放置稼ぎは出来なくもないが、非常に効率が悪くてほとんど機能していなかった。結局は自力で稼ぎまくるしかないのだが…本当にだるかった。このゲームへの愛着が無ければ、間違いなくこのトロフィーの取得は断念してたレベル。そう考えると、愛着ってすごいね。ここまでさせるんだから。ちなみに、PS4版はお金関連のトロフィーが大きく緩和された模様。流石にやり過ぎたと反省したのかね。

 

 

 

 

7. 界賊船パーツマニア(シルバー)魔界戦記ディスガイア4/PS3

 

魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。(通常版) - PS3

 

愛すべきS・RPGシリーズ第4作目。個人的には良作。だが、このトロフィーはうんち。なんでってめちゃくちゃ運ゲーなんだよこれ。界賊と呼ばれるランダムで出現する敵を倒したり、教育的指導をして尋問したり…なんか色々やってた気がする。が、これが恐ろしく面倒。運要素が本当に強く絡むので、何度もギブロしてパーツが出るまで踏ん張ってた記憶。4は面白いからね。ここまで頑張らざるを得ないよね。それに、これはこれでやり応えがあって面白かったと言えば面白かった。でももう一回これをやれと言われたら、正直素直に「はい」とは言えない…かも。それぐらいきつかった。界賊の出現率がもう少し高ければなぁ…あとパーツが多いので、その数を減らしてもらうか。特に界賊の出現率は本当に渋かった。マジで。にゃんこ界賊団だけは今でも覚えている。なんであんなに出現率絞ったんだろ。まぁそう簡単にパーツを揃えられないようにという開発側の思惑があってのことだったのだろうが、少し意地が悪すぎたんじゃないですかね…明確な出現法とか出現確率とか今なら情報出てるのかな?気になる。やれば分かるけど、本当ににゃんこ界賊団だけは殺意が芽生えるレベルで印象に残ると思う。なーーーにがにゃんこだよおめぇよぉ。

 

 

 

 

8. 地獄の征服者(ゴールド)YAIBA:NINJA GAIDEN Z/PS3

 

YAIBA: NINJA GAIDEN Z スペシャル 忍者パック【CEROレーティング「Z」】 - PS3

 

ニンジャガの黒歴史YAIBAではなくYABAIとか言われるほどの迷作。飛びぬけてクソゲーというわけではないのだが、「NINJA GAIDEN」の名前がつくとなると話が大きく変わる。なんでこのゲームにニンジャガの名前を付けたんだろう。まぁ、その名前を付ければある程度売り上げが伸びるから、というのが最大の理由なのだろうが。ゲーム内容は…正直そこまで覚えていない。が、クソゲーと言う程クソではなかったような。かといって面白かったと言われれば…残念ながらそうでもない。

で、このトロフィー。最高難易度でクリアすれば取得できるという、アクションゲームではもうお約束と言えるトロフィーである。が、この最高難易度が非常にストレスフル。というのも、このゲームの最高難易度は基本的に1,2発食らえば死亡する難易度で、早い話がオワタ式。筆者は即死ゲーが嫌いなので、この仕様を取っている最高難易度はやってて苦痛だった。そもそもこのゲーム自体やってて微妙なのに…なぜやり切ったのか。それはニンジャガシリーズへの愛です。腐ってもこのゲームもニンジャガだからね…やり切らざるを得ない。そもそもオワタ式という目で見れば、Σ2も大概だったわけだが。あっちは投げ技を食らう=即死という難易度だったが、不思議とやってて苦痛ではなかった。やっぱりゲームの出来が良いと、多少のクソ要素が混じっていてもそこまで気にならないということなのだろうか。Σ2は本当に名作。みんなやろうな。Σ2̟+?ゴミです。

 

 

 

 

こんなところかな。思いのほか少なかった。まぁ、クソだと思ったら大体はすぐにやめちゃうからね…そういう性格上、あんまりこのテーマに沿ったトロフィーはあんまり取得していなかったと言える。そんな性格してるなら最初からこんな記事書くなよ…って気がしないでもない。てか、記事としてどうなのこれ。正直、書いてて面白い記事になったという実感が全く湧いてこない。もう少し何か書くか…そうだ、クソトロフィーがあるなら良トロフィーもあるよね。それも書こうかしら。

 

 

 

 

 1. TOVマスター(プラチナ)テイルズ オブ ヴェスペリア/PS3

 

【PS4】テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER【早期購入特典】 「スペシャルドラマチックスキット~祝! 10周年記念篇~」が視聴できるシリアルコード (封入)

 

トップバッターはこれ。特定のトロフィーが良かったというよりは、全体的なトロフィー構成が好きだった作品。そもそもゲーム自体が良作だったのに加えて、豊富なやりこみ要素とそれらにきちんとトロフィーが割り当てられていたことが好印象。更に、特徴的でユニークなトロフィーが多かった記憶。そのおかげで、楽しんでトロフィー集めができた。リマスターも同じトロフィー構成だったらいいのになぁ。ちなみに、どんなトロフィーがあったかというと…

 

  • 150コンボ
  • 全スキット制覇
  • レベル200
  • セーブポイントを巡る
  • 特定のレベル以下で、特定のストーリーボスを撃破
  • 規定時間内にゲームクリア
  • 全25種のシークレットミッション
  • 称号コンプリート
  • 特定の強敵全撃破
  • 図鑑2種コンプリート
  • 隠しダンジョンコンプリート

 

等々。図鑑制覇とかいう王道的なやりこみ要素から、全セーブポイント制覇とかいう一風変わったやりこみまで種類が豊富だったのがわかる。今見ても面白いトロフィー構成だったなぁと思う。TOVは個人的に一番好きなテイルズだったが(そもそもテイルズシリーズをあんまりやっていないというのはさておき)、その理由の一つにはトロフィー構成が面白かったから、というのもあるのかもしれない。

 

 

 

 

2. アブスターゴ社月間最優秀社員(ブロンズ)アサシンクリード ブラザーフッド/PS3

 

アサシン クリード ブラザーフッド スペシャルエディション【CEROレーティング「Z」】 - PS3

 

オンライントロフィーが厄介なことで知られているアサクリBHの、おそらく最も厄介だったトロフィー。全てのボーナスを一度以上取得するというトロフィーなのだが、一部のボーナスが非常に厄介。「バラエティ(大)」だっけ。一試合中に、15種以上のボーナスを得ると取得できるやつ。筆者は野良で取得したが、結構厳しかった。15種類のボーナスなので、とにかく多様な手段で敵をキルし、多様な手段で自己防衛をしなければならない。が、やってて苦痛ではなかった。むしろ楽しかった。次は何のボーナスを狙おうかとか、ここで決めないと時間的にもう15種は厳しいなとか、色々なことを考えながら対戦をするのが楽しかった。普通ならあんまり達成できないキル方法でキルすることも増えたし、色々なプレイスタイルを見つけることができて面白かった。まぁ、あとはアサクリのマルチプレイが個人的に好きだったから楽しめたというのもあるのだろうが。最近のアサクリはこの手の対戦プレイが無くなってしまったが、また復活することはあるのかしら。BHのリマスターであるエツィオコレクションではオンライン対戦が消えてたし、今後の復活はもう無いのかな。楽しかったんだけど…まぁ仕方ないね。

 

 

 

 

3. タクティカルチャレンジ賞受賞!(ゴールド)VANQUISH/PS3

 

VANQUISH - PS3

 

スローモーションとブーストによる高速移動が特徴的な、名作TPS。このゲームのコンプにおいて、最も難関であるタクティカルチャレンジのトロフィー。全部で6つあるチャレンジを、すべてクリアすれば取得できるという至って単純なものなのだが、まぁ難しい。特に4と6。正直、1の時点でも何も知らずに始めると普通に死ねる難易度で、敵の配置や対処法、武器の取捨選択など色々吟味しなければクリアは困難。だが、それがいい。攻略する楽しみがあった。ゲーム自体が非常に面白かったのもあるが、チャレンジの構成も楽しめる出来だった。たしかに初めは何が何だかわからずに殺されることが多かったが、だからこそやりがいがあったし、突破する解を発見できた時の喜びもまた大きい。やっと進んだと思ったら、次のWAVEでまた殺されてまた吟味の時間と、少しずつ自分の力で進めていくのが楽しかった。そしてなんといっても終盤まで到達した時の緊張感。たまらない。お手々ブルブル。特にチャレンジ6は、チャレンジ全体のかかる時間が長いので、非常に緊張感があった。でも、それを乗り越えられた時の達成感はかなり大きかった。やったぜ!といった感じ。やっぱり、面白いゲームのこうした高度なチャレンジ要素はやりがいも達成感もあって良いですね。VANQUISHもリマスターか続編出ないかなぁ。

 

 

 

 

4. 全ての任務を踏破した(ゴールド)NINJA GAIDEN Σ2/PS3

 

NINJA GAIDEN Σ2(ニンジャガイデン シグマ2) - PS3

 

上のVANQUISHと同じような理由で、このトロフィーも挙げておく。面白いゲームの、楽しくて高度なチャレンジ要素と言うとこのゲームも書かざるを得ない。VANQUISHと異なるのは、このトロフィーはオンラインで協力者を募らなければならないということ。つまりは2人による協力プレイである。この協力プレイがまた非常に面白い。難関に2人で挑むには、お互いの連携が大事だったり、蘇生による助け合いが大事だったりするのだが、このゲームにはチャットやジェスチャーが無いので、コミュニケーション手段を持たずにそれらのことをやらなければならない。一応、ミッションごとのセオリーは存在していたので、それさえ知っていれば重要なところでの連携は取れる。が、体力回復の割り振りだったり、どちらがどちらのボスを倒すか、どちらが避け役で、どちらが攻撃役かなどの意思疎通は、その時その時で相手の意思を感じ取らなければならない。それがまた上手くいけばめちゃくちゃ嬉しいし、それらの要素がすべて噛み合って難関をギリギリクリアできた時とかは、もう2人揃って飛び回って手裏剣投げまくって喜びを分かち合ったりと、この限られた意思疎通手段で非常に難しいミッションを2人で攻略するのは特異的な中毒性があった。もっとこの手の協力アクション増えねぇかなぁ。本当に面白いんだよ、この協力。やり応えと協力の面白みが上手く練り込まれていた。やっぱり協力プレイって楽しいよね。

 

 

 

 

5. いけにえの子羊(ブロンズ)Call of Duty: Black Ops/PS3

 

コール オブ デューティ ブラックオプス(吹き替え版)(新価格版)【CEROレーティング「Z」】 - PS3

 

みんな大好き、COD:BO1のゾンビトロフィー。味方か自分に強化したクロスボウを撃ち込み、その爆発でゾンビを6体倒すというもの。BO1は何といってもゾンビが面白かった記憶。よく友人と夜から朝になるまで遊んでいたものである。筆者のようによくゾンビをプレイする友人がいればそこまで苦労することは無いのだが、そうでない野良専の人は結構このトロフィーで詰まる人が多いとか多くないとか。まぁ、ゾンビは面白いからね。たくさんやればその内取れるんじゃない?知らんけど。あーまたみんなでゾンビやりてぇなぁ。とりあえず、このトロフィーに関しては楽しかった記憶が非常に強く残っている。トロフィー内容が良かったというよりは、筆者の友人との楽しい思い出が良かったという感じか。あれ、この記事のテーマに沿ってなくね?まぁいいか。BO4ってそろそろ出るけど、あれってゾンビあるのかな。ゾンビあるなら買おうかしら…でもマルチプレイには興味ないんだよね。FPSの対戦…というかこの手の銃の撃ち合いによる対戦は好きじゃない。なんというか、敵と出会ってから勝敗が付く(キルするかされるか)までのプロセスが単純すぎて好きじゃない。もっと深い読み合いとか、駆け引きとかが欲しい。出会ってエイム力に物を言わせていかに早く撃ち殺すか、というのは少々筆者の感覚には合わないようだ。否定はしないけどね。たしかにキルできれば楽しいし、キルストリークを連続で出せたときのイケイケ感はこのジャンルならではの面白味だと思う。キルストリークの航空機を出しまくった時の高揚感はすごいよね。負ける気がしないあの無敵感たるや。

 

 

 

 

6. 死亡恐怖症(ゴールド)【ローグ・レガシー/PS4PSVita

 

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死にゲー+ローグライクなインディーゲー。たしか、特定の条件下で死亡回数を15回以内に収めてクリア、がこのトロフィーの条件だった気がする。その特定の条件下というのが詳しく思い出せないが、たしか軽いなんらかの縛りがあったはず。よく覚えていないな…だが、ゲーム内容が面白かったし、死にゲーなのに死亡回数を縛るというのが少し特徴的で印象深かった。インディーゲーってなんか特徴的でユニークなトロフィーが多いような気がする。その方がやり応えがあっていいよね。

 

 

 

 

7. 調査完了(プラチナ)LA-MULANA/PSVita

 

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雑談1でも書いた、遺跡探検アクション。プラチナということで、TOVと同全体のトロフィー構成が面白かった作品である。ストーリークリアというお約束トロフィーから、タイムアタック、特定の条件をすべて満たしてED到達、特定の条件下で全ボス撃破、すべての財宝やらメールやらの取得、特定のトラップで死亡…等々、トロフィーの構成はなかなかにユニーク。ゲーム内容の良さも相まって、このゲームのトロフィーは楽しかった記憶が強い。一時期謎解きが難しくて詰みかけた時もあったけど、面白かった。2が本当に楽しみだわ…またあのヘヴィで難解な遺跡探索ができるのかと思うと、今からワクワクが止まらない。

 

 

 

 

8. BIRD OF LEGEND(ゴールド)ダライアスバースト クロニクルセイバーズ/PS4PSVita

 

ダライアスバーストクロニクルセイバーズ 通常版 - PS4

 

もう何度も書いたSTG。ノーダメでアーケードモードの最高難易度をクリアしろというもの。やり応えがあった割にはリトライが快適であり、自分の力で攻略法を確立していく面白味があった…ってこの記事で何度も書いたような内容だな。ゲーム内容も良好…ってこれもまた同じような文章。もう省略でいいか。雑過ぎんだろ。

 

 

 

 

9. Omega(プラチナ)【20XX/PS4

 

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またまたプラチナ、ということでトロフィー内容がユニークで面白かったゲーム。特に、スカルを絡めた高難易度モードのトロフィーはバリエーションが豊富で面白かった。本家通りに針やトラップに触れると即死するもの、敵のステータスが非常に上がった状態でクリアするもの、特定の強化しか使えない状態でクリアするというもの、タイムアタック、特定の条件を満たして8ボスを撃破するもの…色々あった。キツくもあったが、ゲーム内容が良好過ぎて全然苦痛じゃなかった。ロックマンXローグライク要素がここまで噛み合うとは…異常な中毒性を持っているので、ロックマンX好きは間違いなくマストプレイ。いや、ほんとに。おまけに協力プレイもできるという特典付き。こいつぁたまんねぇぜ!

 

 

 

 

こんなところか。クソと良の両方のトロフィーを挙げたがいかがだっただろうか。振り返ってみれば、インディーズのゲームって本当に独特なトロフィー構成をしているなぁと実感。上で挙げたLA-MULANAや20XXもそうだけど、他にもバウンドとかLumoとかも変わってたよなぁ。厄介という言い方もできるけど、個人的にはある程度奇をてらったようなトロフィーの方がやり応えがあって好き。ストーリークリアだったり、収集要素を全部埋める等の王道的なものもいいけど、少し変わったやり込みを要求されると「お?」と思ってしまう。あとはチャレンジ要素の内容とかね。プラチナゲームズのソフトとニンジャガシリーズはこの手のチャレンジ要素を作るのが上手いような気がする。特に、ニンジャガのチームミッションは本当にやり応えと達成感があって素晴らしい。ぶっちゃけ、コンプ後もトロフィー関係なしに定期的にやっていた程である。それぐらいハマってたんだがなぁ。なんでΣ2+はあんなミッションになっちゃったかなぁ。大人しくオンライン協力物を継承していればよかったんじゃないですかね…まぁ今更言ったところでもうどうにもならないけど。今後も面白いトロフィーが増えるといいね。更にやり応えもあるとなお嬉しい。

 

 

 

 

雑談(4)に続く。

 

 

 

 

雑談(1)&(2)↓

 

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