中だるみ
今日はニーアオートマタを進行。 ようやく一周目が終わったところまで進行。アクションが思いの外単調であり、戦闘がだるくなってしまったことにより途中からモチベが下がってしまったが、こんな調子で二週目なんてできるのだろうか。前作であるレプリカントでは、二週目から敵の考えていることなどが分かり、よりストーリーが理解できるようになるという演出があったが…今作でも似たようなシステムが取られているのだろうか。そうなのであれば、是非とも二週目をプレイしたいとは思うのだが…モチベ的になかなか厳しそうであるのが正直なところ。もう少し技やアクションが多ければ面白くなりそうなのにと思う。
森に入ったところから再開。ロボ達が、王がどうのこうのと言って襲ってきたが、それらを殲滅しつつノシノシ森の奥へと入っていく。森というだけあって、ロボット以外にも動物が多数生息しており、それらの討伐をする事も可能だった。(ロボットよりも野生動物の方がよっぽど強く思ったのは気のせいだろうか。)
森を進んでいく事数十分。最奥にて王城のような建造物を発見。ここがロボットたちが言っていた王の住処なのだろうか。何か無いか早速調査してみることに。城の中には相変わらずロボット達が多数生息しており、何度も襲われることとなったが難なくこれらを撃破。横スクロールのカメラ視点のまま城内を突き進んでいく。そして、城の最奥でイベント発生。
2Bや9Sと同じヨルハ部隊のアンドロイドである、2Aとお呼ばれる個体を発見。城の最奥で王と思われるロボットを串刺しにした後、2B達に襲い掛かってくる。やむを得ないということで戦闘に発展。相変わらず横スクロールの視点のままで戦う事となっていたが、制作陣にはなにか意図があったのだろうか。正直やりにくいだけ。
2Aとの戦闘が終わると、2Aは城の外へ飛び出し逃走。2B達が追いかけようとするも、結局逃げられてしまう。司令部に連絡したところ、2Aの事は置いといて向かってほしいところがあると言われるので、そちらへ向かう事に。
次の部隊は「水没都市」。ここに機械生命体がいるとかなんとか。早速調査してみることに。部隊のメンバーがアンドロイドとはいえ、ヨルハ部隊も人使いがだいぶ荒いように思える。森へ行ったり工場へ行ったり遊園地へ行ったり水没都市へ行ったり…普通の人間ならばくたびれてしまいそうなものだが。
特にめぼしい物も無く、変わった様子も見られずに最奥に到達。するとやはり、イベントが発生。さて、次は何が出てくるだろうか。
デカいッッッ
クジラのような機械生命体が登場し、これの討伐に乗り出す2Bと9S。が、二人だけではとても厳しいようで、苦戦を強いられることとなる。さて、どうしようかしらなんて考えていると、ヨルハ部隊から何人か助けが登場。その人たちの助けを借りつつ、なんとか討伐できないかあれこれ試してみる二人。すると、9Sが「なにかいい案が浮かんだ」と言って戦線を離脱。「9Sが脱走。直ちにこれを追いかけ破壊を推奨。」的な事をポッドが言い出すが、無視して戦い続ける2B。
「敵がバリアを張っているので、その発生源を破壊してほしい」と言われ、それを実行することに。基本的にこのボス戦は、アクションでは無くSTGで進行されていたのだが、 別ゲー感が凄まじかった。まぁ、つまらなくは無かったのだが…嫌な人は嫌だろうなぁと言ったところ。個人的に、A・RPGと謳っているのにSTG要素をここまで盛り込むのはどうなのとは思う。なんというか、それをやりたくてこのゲームをしているわけでは無いという事を理解してほしい。
そんな感じで進行していった結果、無事巨大な機械生命体の撃破に成功する。が、9Sを含めたアンドロイド数名が重傷を負ったり行方不明になったりして、それらの捜索と救助を任されることになる。討伐の次は雑用ですか^^;まぁ、無名のアンドロイド達はともかく、今まで一緒に行動していいた9Sの安否は気になるのでそちらは真面目に探してやる事にしますか。
救助したアンドロイドから9Sに関する情報を入手し、その情報を元に捜索していく。すると、謎の空間に出たのでここを探索することに。アンドロイドの死体が大量に転がっており、無色の建造物が並んでいる景観と相まって不気味だったが恐れずに突き進んでいく。幸い、敵は一切出てこなかったので探索はゆっくりすることが出来た。そして、最奥に到達するとイベント。
前回か前々回あたりの記事に出てきた半裸おじさんの片割れが出てきたので、戦闘する事に。どうやら9Sはこいつに囚われているようで、こいつを倒さない事には9Sを連れて帰ることが出来無いようだ。早く帰りたいのでさっさと半裸おじさんを倒す。特に手強くも無く、イベントも大して無かったのであっさり終了。結果、半裸おじさんは怒り狂った2Bに殺害され、9Sは無事救出。よし、帰ろう^^という事で地上に帰還。半裸おじさんは結局何がしたかったのだろうか。
複製された街から帰還すると、今度は平和主義のロボ達の長であるパスカルから通信が入る。どうやら、他のロボから和平についての話があるらしく、それに付き合ってほしいとの事。もし和平について話を付けることが出来るのであれば、それに越したことはなく、罠である可能性を考えても行ってみる価値はある、という事で指定された地へ行ってみることに。
和平なんて無かった。 「死んで神になる」なんてことを連呼するロボット達をなぎ倒しつつ脱出を試みる2Bとパスカル。9Sの助けを借りつつなんとか脱出に成功するが、外の雰囲気が何かおかしい。何が起きたのかと思っていた矢先、レジスタンスキャンプから通信が入る。応答したところ、大量のロボットに襲われていると言われたので救出に向かう。
レジスタンスキャンプに向かいロボ達を一掃すると、もう一人の半裸おじさんが現れる。兄貴の敵討ちということで、やはり戦闘に発展。前半こそ順調に戦えていたが、後半になると2Bも重傷を負っていき、攻撃が出来なくなるどころかまともに動くこともできなくなる有り様だった。このままではまずいッということで、9Sが敵にハッキングをして上手くしてくれるとのこと。9Sがハッキングを完了するまで何とか耐え忍んだ結果、半裸おじさんを討伐する事に成功する。のだが…
9Sが、「感染した」と言って調子を悪そうにしている。このままではまずいらしく、2Bに殺してほしいと言って来る。悩んだ末、お望み通り9Sを殺害してしまう2B。こうして一人残されてしまった2Bなのであった…………とはならず、付近にいた巨大ロボットに9Sの人格が宿り、違う形で二人生き残る事に成功したのであった。よかったね。めでたしめでたし。
というわけで一周目終わり。プレイ時間は約13時間。思いの外時間がかかったな。正直いまいちパッとしない終わり方だったが、一周目はこんなものなのか。おそらく周回前提の作りとなっているはずなので、周回を重ねるとまた変わってくるのだろうか。
とか言っているとこんな画面が。やはり周回プレイが前提なんですね。宣伝部がゲームにも出てくるとは珍しいような気がする。二週目からは、やはり敵側の描写が増えるのだろうか。
今回はここまで。一周が短いと散々言われていた今作だが、思いの外時間がかかってしまい少々驚き。やはり、サブクエストに時間を割き過ぎていたのか。公式から周回をしてくれとのメッセージをもらったことだし、二週目に入りたいところだが…正直モチベが上がらない。冒頭でも書いたが、戦闘が単調で飽きが来てしまった事が主な原因であり、もっと技やアクションの種類が欲しかったというのが正直なところ。また、二週目はハッキングという名のSTGがかなり多いらしく、はっきり言ってつまらないという声を多く聞くのもプレイを渋らせる原因の一つである。STGは嫌いなジャンルでは無いのだが、このゲームに求めているものではないのでそういった余計なものを前面に押し出し強要するのはやめてほしい。まぁ、実際にプレイした訳では無いのでどの程度の物なのかは分からないが…。
とりあえず一周はクリアしたという事で、ニーアはこれで一区切りとしてもいいかもしれない。二週目以降は気が向いた時にでも進めるとしようかな…これからはアサクリをメインで進めて、その合間にニーアを進めるようにしようかしら。とりあえず、二週目がどんなものか少し見てみないと何とも言えないか。果たしてこれからどうなるやら。
続く。
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