自由悪逆
ねぷV2が終わったので、とりあえず魔女百Rを開始。このソフトに絞って進めていくか、あるいは他のソフトと並行して進めていくのかは未定。気になるゲームが多いので、多分後者になるのかなぁ。予告も無く急に現れたwipeoutや、拡張が迫っているFF14、Zになり少し面白くなってきたMHFなど発売ラッシュでもないのに無駄に気になるゲームが多い。てか、FF14再開するならいい加減再開しないと間に合わなくなるぞ…色々難しいところである。でもオンラインゲームってデカいアップデートが来た直後は人がいっぱいいて楽しいんだよなぁ。やっぱり復帰するべきか。
話を魔女百Rに戻す。本作は、PS3で発売されていたものに追加要素を加えたリマスター版ということで、PS3版をプレイ済みの筆者からするとこのゲームは二回目のプレイという事になる。正直、完全初見という訳ではないので、最後までモチベが保てるか少し不安。まぁでも面白いと思えたソフトだったし、追加要素がどんなもんか気になるのでそこら辺を堪能できるまでは続けていきたいと思う。
スタート画面。オプションを見た限りだと、実際にプレイしてみないといじりようがなさそうだったので、さっさと開始することにする。「はじめから」を選択すると、難易度設定が要求される。PS3版にあったっけ?ノーマルとカジュアルの二つあったが、ノーマルを選択。「ノーマルから難易度を変更せずに真エンドを迎える」というトロフィーがあるためである。ただ、このゲームは結構難易度が高かった記憶があるので、ストレスなく無事完走できるか少し心配。特にラスボスは結構強かったようなそうでもなかったような。まぁ、ジャンルがRPGなので、詰まったら適当にレベルを上げればなんとかなるだろう。
というわけで、ゲームを開始。真っ暗な画面からひょっこりと現れる謎の異生物。これが主人公くさいのだが、何者かがそれに話しかけている様子。一体何者?そして狙いは何なのか?それはすぐに分かることになる。
謎の声に導かれるままに、チュートリアルをこなしていく。ここでは、移動の仕方と攻撃の仕方を学ぶことができた。まぁ最初だし学べるのはこんなもんですよね。
謎の声に従い続けていると、謎の村に到達。この異次元じみた世界からいつになったら脱出できるのか。この村では、村人から聞き込みをすることができるほか、ウッィチドミネーションという専用のアクションを行う事が出来た。ウィッチドミネーションとは、簡単に言えてしまえば民家の制圧行為であり、実行すると自動的に民家の住人と百騎兵の戦闘が始まる。その戦闘で百騎兵が勝つことができれば、無事制圧成功。制圧した証として、その住人が家宝として所持しているアイテムを奪うことができる。また、それだけではなく民家に入った時の反応も変わるようで…
制圧前はこんな対応をされていたものが…
制圧後はこんな待遇に。制圧するデメリットは無い(と思われる)ので、これは積極的に狙っていきたい。進めていくうちに、奪える家宝もおそらく豪華になっていくと思われるので、それに備えて百騎兵をじっくりと育て上げていきたいところ。制圧でしか入手できないアイテムとか存在するのだろうか…PS3版をプレイ済みとはいえ、もう4年も前の事なので覚えていない。
村の民家を全部制圧したところでイベント進行。再び声に導かれるままに移動をしていく。「少しチュートリアル長いかな…」と思い始めたところで。
締めのボス戦へ突入。このゲームのボス戦の特徴と言えば、二つのゲージである。上の黄色いゲージはボスの体力を示すゲージであり、これを0にすれば当然のように勝ちとなる。では、下の水色のゲージは何なのかというと、「GUARD」と書いてあるようにボスの防御力を示すゲージである。このゲージ、戦闘中は常に忙しく変動しており、一定の値に留まることはほとんど無い。普段はゲージMAX付近をウロウロしているのだが、攻撃時には最低値付近までガクッと下がるという仕様になっており、要は敵の攻撃時に攻撃を入れるとダメージが通りやすいということになっているのである。アクションのセオリーとも言える挙動をするこのゲージを見つつ、敵の行動に合わせて攻撃を入れていくというのがこのゲームにおけるボス戦の立ち回り方であり、一見複雑そうに見えるが実際にプレイしてみると実はそうでもない。上にも書いた通り、要は敵の攻撃の隙を突けばいいのである。
今回はチュートリアルのボスということで、攻撃も大して苛烈ではなく体力も低かったのであっさりと撃破に成功。これで異次元ともおさらばだ。
ようやく現世に戻ったところで、謎の声の主と対面。スクショ真ん中にいる魔女っぽい姿をした人物こそ、謎の声の主であるメタリカである。何か目的があって百騎兵を召喚したようだが…その目的は後々明らかになっていくことであろう。とりあえず、百騎兵の召喚主ということでしばらくはこの人物の言う事を聞くしかないようだ。現世に生を受けながらにして自由を剥奪されるとは…悲しいな、百騎兵よ。
続いて、スクショ左にいる機械じみた風貌をしているのがメタリカの執事であるアルレッキーノ。メタリカをリカと呼んでみたり、どこか小馬鹿にした言動をすることが多い彼だがそれは主人とそれほど仲がいい証拠ということなのだろうか。いずれにしても、百騎兵の味方には変わり無さそう。仲良くしてくれよな^^
メタリカは「沼の魔女」と呼ばれており、その名の通り沼に住んでいるという変態。そんなメタリカの願いは、世界をこの愛しき沼に沈めること。本人曰く、世界を愛しているからこそこの沼に沈めたいんだとか。なんつーエゴの塊だ。世界からすればいい迷惑である。てか、そんな目的のために異世界から召喚された百騎兵の立場は…。幸い、契約を果たせば元の世界に帰れるらしいので、さっさとこんな世界を沼に沈めて帰りましょう。
そんなメタリカから、早速試験を言い渡される百騎兵。なんでも、ピラーと呼ばれるものを破壊してほしいんだとか。ピラーってなんのこっちゃねんといった感じだが、それをこなさなくては何も始まらないのでさっさと指定された森へと向かう。果たしてどんな冒険が待ち受けているのだろうか。ワクワクものである。序盤だしそこまで殺しにかかることはないとは思うけど…まぁ、お手柔らかにお願いしますね。
といったところで今回はここまで。この雰囲気、懐かしいぞ。ストーリーの展開等もほとんど忘れているので、思っていたよりかは新鮮な気持ちでプレイできている。また、最初にも書いたがこのゲームに絞ってプレイしていくかはまだ未定。FF12の発売が残りちょうど一か月となったので、それも考えながらプレイスタイルの選択をしていきたいと思う。このゲームが一か月で終わればいいが…コンプまでにかかる時間は結構長いみたいなので、そう考えるとあまり他のゲームに浮気できる感じではあまりなさそう。まぁ、最悪FF12に間に合わなくてもいいのだが。他ゲーにどれくらい浮気するかで変わりそうな気がする。迷うなぁ、色々(特にFF14)。
続く。
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