大自然×機械獣×狩人
アサクリBHが終わり、次はリベレーションに…と思いきや、次にプレイするのはHorizonに決定。アサクリ成分はBHで十分に補充できたので、リベレーションはまた気が向いた時にでも進めることにする。一応3部作全て話は繋がっているので、一気に進めた方がいいのかもしれないが…そこはまぁいいじゃない。そして、ニーアは相変わらずしばらく進められそうにない。というか、進める気が起きない。
話をHorizonに戻す。元々、モンハンに影響されて作られたゲームという話を聞いたが、本当にそうなのだろうか?狩りがコンセプトとして挙げられている事からそのことが窺えなくもないが…。モンハンはとても好きなゲームの一つなので、もし近しい部分が多数あるとするならばかなりツボにハマるゲームとなりそうだが…果たしてどうなるか。とても好きとは言ってる割には3G以降のナンバリングをプレイしていないのはこれいかに。
インストールを終え早速起動。恒例のアップデートファイルは一応あったのだが、すぐいDLを終えてインストールすることができた。流石、色々なところで神ゲーと言われているだけあって、そういうところでもストレスを感じさせない良仕様である。
ゲームを開始する際、難易度の設定があったが無難にNORMALを選択。途中で変えることが出来るようなので、難しすぎたり簡単すぎたら変更しようと思う。
そしてゲーム開始。主人公である少女、アーロイが6歳だったころから物語は始まる。アーロイとその父(であると思われる)ロストは、ノラ族という部族の中で生活している親子だったが、どうやらこの二人は部族の中でも異端者であるらしい。理由は不明だが、母がいないことが関係しているらしいが…その辺の謎も、ストーリーを進めていけば分かるのだろう。今からどんな展開になるのかワクワクものである。
そういう理由もあって、部族の中でも一際浮いている存在であったアーロイ。他人と話すことも許されず、頑張ってもその努力と功績を認められることはない。そんな仕打ちに6歳児が耐えられるはずもなく、走ってどこかへと行ってしまう。…のだが、運悪く足を踏み外し見知らぬ洞窟へと落ちて行ってしまう。
ロストに助けを求めるも、近くにいないのか返事はない。仕方ないので、自分で洞窟を探索し出口を探すことに。
と、その洞窟にてとある機器を発見。それを使うと、周りに謎の光が展開され、周囲にある機械が光ったり人の死体から音声データを聞き出せたりと色々なことが出来るようになった。そんな装置を身に着け探索していくアーロイ。ホログラムを見てキャッキャしたり、音声データを聞いてここでの情報を集めたりしていたが、ある程度洞窟内を進むとロストの声が聞こえるようになる。どうやら近くにいるようだ。
ロストの声がする方へ進むと、無事合流。あの洞窟は禁域だと強く言われたが、そんなことは気にせず自分が異端者である理由について問いただしてみる。が、ロストは教えてはくれない。どうしたら知ることができるのかと聞いてみれば、試練に勝てば一つ願いを聞いてもらえるという答えが返ってくる。それを聞いたアーロイは、「私、やるよッ」と俄然やる気満々になる。それを見たロストは、「試練に向けて、何年も修行をしなければならない。」と言い、明日から修行をしてやるということになる。こうして、アーロイの長い長い修行が始まるのであった。
まずは狩りの仕方から。付近に生息している機械獣を試しに討伐してみようということになる。身の隠し方から矢の作り方、加えて薬の調達の仕方など色々なことを学ぶことが出来た。
そんな感じで一体、初めての討伐。初めて討伐した機械獣は、温厚な個体ということで特に苦戦することもなく倒すことが出来た。6歳にして、獣一体を討伐するとは…中々にガッツがあるなアーロイ嬢。モンハンでいう剥ぎ取りに当たる行為もきちんとあり、スクショのように素材を手に入れることが出来る。剥ぎ取り2%のレア素材とかあるのだろうか…今から少し怖いぞ。
狩りを終え帰ろうとすると、とある少年が負傷して機械獣に襲われそうになっているところに遭遇する。「助けに行ってはならない」というロストの言葉を強引に跳ね除け、助けに向かうアーロイ。なんでも、機械獣がどう動くのかが分かるんだとか。んなわけないだろう^^;
本当に分かっていた。これも、洞窟で拾った機械による力であり、敵をスキャンすれば歩行ルートが分かってしまうのだ。なんという高性能なおもちゃ。流石のロストもこれには驚きを隠せないようだった。
敵の歩行ルートを察知し、上手く敵を避けていくことで難なく少年を救出したアーロイ。少年から感謝の言葉を贈られるも、すぐに少年は同じ部族の人間に連れ去られてしまう。ここでも、「異端者とは口をきいてはならない」的な対応をされてしまい、畜生と苛立ってしまうアーロイ嬢。そんなご機嫌斜めな状態で帰っていると、ノラ部族のいじめっ子から石を投げられてしまう。そのせいで、額が切れてしまい出血する事態となった。「流石にトサカに来たぜッッ」、というわけで…
選択肢が発生。このゲームでは、時々このように選択を迫られることがあるようで、その選択によって展開が変わるとか変わらないとか。ED分岐とかあるのかな?よく分からないが、散々「異端者異端者」言われてウンザリしていたので、ここでは挑戦的な選択をしてみることに。 いじめっ子、滅ぶべし。
その結果、石は相手の頭に命中…とはならず、ロストに石を撃ち落とされてしまった。流石にそれはまずかったらしい。こっちは額にぶつけられてるのにね。少しぐらいやり返したっていいじゃない…。
そんなしょっぱい思いを胸に、更に修行に励むこと数年。最初は崖登りもロクにできず、細い足場もノロノロとしか渡ることが出来なかったが、時が経つにつれ動きに磨きがかかっていき、成長が目に見えて分かるほどだった。
そして…
ここまで成長した。何歳なのだろうか?何年後という知らせが無かったので、詳しい年齢はわからないがまぁ結構経ったのだろう。動きももはや狩人そのものといった感じで、弱い機械獣ならば複数体が相手でも問題なく対処できるという熟練っぷり。いやー、人って成長するものですね。
いよいよ試練の二日前ということで、それに向けて下準備と最後の仕上げ的なことをするらしい。早速ロストの元へ向かい、簡単な課題を言い渡され別れる。どうやら機械獣からはぎ取れる素材が複数必要だそうで、それを集めてこいとのこと。ついでに、商人からとある武器を購入してこいとも言われたので、それもついでにこなす。
「さて、目的地は…」とマップを開いてみると…
広い。流石にびっくりした。これ全部探索しようとするとどれくらい時間がかかるのだろうか…。ボリュームはたっぷりとありそうですね。
そんな感じで、雑魚を狩りつつ目的地へと向かっていくと、商人をあっさりと発見。そして、目的の物である「トラップキャスター」を購入。罠系の武器だそうで、ワイヤーを設置し、それに敵をかけるんだとかそうでもないとか。早く使ってみたいものである。
目的の物を入手し、課題の素材も集まった…ということで、ロストと待ち合わせしていた場所へ向かう。途中、特に何も無かったのでここら辺はあっさりと進行。寄り道をしてもよかったが、早く本編を進めたかったのでここでは我慢。ロストと合流すると、とある地へと案内されるアーロイ。村のような跡地だったが、機械獣の死骸や燃え盛っている家屋が散見された。「一体ここで何が…」と聞くと、「とある凶暴な機械獣がこの集落を襲った」と返ってくる。どうやら、その凶暴な機械獣の討伐をしてもらいたいらしい。無茶言うな^^
そして、その機械獣様が降臨。名はソウトゥースというらしい。これを、アーロイ一人で討伐しなければならないらしい。ロストは一切手を出さないと言っていたが…これで命を落とすような事態になったらどうするんだ。まさかの見殺しですか???
まぁ、さっき商人から購入したトラップキャスターもあることだしなんとかなるか。「成長した私を見ててよね^^」ということで、一人果敢にソウトゥースが徘徊する地帯へ向かうアーロイなのであった。
と、今回はここまで。まだ始めたばかりなので何とも言えないが、とりあえず操作に関しては問題なさそう。強いて言えば、L1とL2、R1とR2のボタン配置を変更出来ればよかったかなぁと思う。どうしても、L1で構えてR1で射撃という操作に慣れてしまっているので、たまに間違えてしまう。マルチプレイは無いということなので、ゆっくりと進めていきたいところ。
続く。