ふぬけ
相も変わらずディアブロ3を進行。 中々にハマれており、それに伴い進行スピードも早い。こんなに面白いソフトだったとは…無印版を早々にやめてしまった理由がよく分からない。まぁ、その時のテンションなんて色々だろうし、こんなこともありますよね。無印版をプレイした時はたまたまディアブロのテンションじゃなくて、完全版を購入した今はたまたまディアブロのテンションだった。それだけのことである。
流星が落ちた跡を調査し、謎の男と出会ったところから再開。どっからどうみても普通じゃない人間と出会ったわけだが、主人公的には善人に間違いないというジャッジを下したのだったか。主人公の善人の基準がよく分からないが、まぁ実際に出会った本人がそういうのだから信じてあげましょう。
細かいことは忘れたが、その男は記憶を失っているようで、その記憶を取り戻すには3つに砕かれた謎の剣を復活させる必要があるらしい。その欠片を集めるのは…もちろん主人公。というわけで、今度の目標は剣の欠片集めに決定。たかが剣を復活させただけで記憶が戻ったりするもんなのかね。剣で頭をぶっ叩いて治すとか?考えることがなかなかロックですね。
剣の欠片探しということで、色々な所へ行く羽目となる主人公。
気味の悪い森へ行ったり
よく分からん亡霊に導かれ、寺院に入ってみたり
邪教徒に襲撃され燃え盛っている村を救出したり
と、こんな感じで剣の欠片探しは進行。特に苦戦したりすることは無かったので、このあたりはスラスラと進めることができた。村を救出すると、村の誰かから剣の柄が教会の地下にあるという情報を手に入れられたので、その言う通りに教会の地下へと向かう。これで3つの欠片が集まるぞ…と、思いきや
謎のおばさんが登場。このおばさんが言うには、主人公が村を救出している間にここにあった剣の柄をもらったんだとか。それだけでなく、主人公が今まで苦労して集めた剣の欠片を全て奪い、更に人質も預かっているらしい。やるじゃん…というよりは、主人公サイドがまぬけ過ぎるように思えた。ちゃんと持っておけよ…というか、いつ剣の欠片を他人に預けたんだ。てっきり自分で持っているものかと。まぁ、今更グダグダ言っても仕方ないので、人質が待っているという拠点の村にさっさと戻ることにする。どうせ爺さんとリアでしょ?
やっぱりその二人が人質だった。しかし、どちらも邪教徒から攻撃を受けているようで、爺さんに関しては殺されかねないほど攻撃を受けているようだった。これはまずそう…と思って見ていると、リアが謎の力を開放し、邪教徒を瞬く間に一掃。強い。これで爺さんも助かったし敵は撤退したしで万事解決だ…と思われたが、爺さんは剣の修復を済ませると力尽きて死んでしまった。結局そうなるんかい。リアが「この力をもっとうまく制御できていたら~」とか言っていたが、あんまり関係なかったような気がしないでもない。まぁ、これも運命だったってことで。
他に被害は無いか?と見てみると、記憶を失った謎の男がさらわれてしまったらしい。もう滅茶苦茶ですね。せっかく色々な所を走り回って剣を修復したのに、今度はその持ち主を探して走り回ることになろうとは。主人公もとんだ災難である。リアは爺さんが無くなったショックからしばらく立ち直れそうにないっぽいので、主人公と低火力の戦士の二人で探しに行くことに。めんどくさいことになった。
謎の男がさらわれた場所についてはよく分からなかったが、マップが次の目的地を示してくれたのでそれに従い突き進んでいく。まぁ、ゲームが指す方に進めば適当に探していても見つかるだろう。いい加減な勇者ですまんな。バーバリアンはみんなこうなんだ。
キモイ蜘蛛を打ち倒し
墓所を守る番人を退け
最後の関門と言わんばかりに、派手に登場した肉だるまを…
あっさり討伐。ブッチャーという名前の厳つい相手だったが、攻撃が単調な上火力も見た目ほど高くないという残念っぷり。このバーバリアンの敵ではなかった。筋肉が足りてなかったな。
と、こんな感じで苦労に苦労を重ねた結果、ようやく記憶喪失の男が捕らわれている地へ到達。待たせたな。これでもう大丈夫だ。早速解放してやって、爺さんが命をかけて修復した剣を渡してやらねば。果たしてどんな記憶が蘇るのか。実は悪人でしたっていう落ちだけは勘弁していただきたい。
ってまたこの図かい。このゲームの邪教徒は、対象を拘束するのが大好きという設定でもあるのだろうか。いい趣味とは言えないが、サディスティックさがよく伝わってくる悪人臭い趣味であると言えるだろう。捕らわれている人間のポーズが少しシュールで笑ってしまうのよね。
実際は笑っている場合ではなく、邪教徒を倒して解放してやらないと話が進まないので、さっさと殲滅する。邪教徒はどれも雑魚だったので、あっさりと殲滅することができた。この程度の連中だったら自力で脱出できたんじゃ…まぁ、記憶を失っているか弱き男にそう言うのは少々酷すぎるか。
謎の男を解放した後、早速修復した剣を手渡してみる。すると…
おれは しょうきに もどった!
はずなのだが、自分を天使だと言い出す始末。本当に大丈夫なのかこいつ。「天使なんているわけないじゃん何言ってんだこいつ(笑)」と思っていた筆者だったが、どうもこのゲームでは天界というのが存在しており、そこには天使が住んでいるという設定がちゃんと存在しているらしい。なるほど、じゃあ本当に天使なんですね。まぁ、空から降ってきた男という時点で十分おかしいのだし、今更その程度の話で驚くことも無いか。
というわけで、謎の男は天使ティラエルとして生まれ変わり、新たに主人公たちの仲間として今後活躍してくれるらしい。新たな仲間が加わったところで、次なる目標は死んだ爺さんの敵討ち。謎のおばさん(名をマグダという)を追って、主人公とその仲間たちの新たな旅が始まるのであった…
というところで第一章は完結。いやーこれから楽しみですね。
今回はここまで。天使という存在が本当に存在していたとは思わなかったが、地獄の軍勢とかそういう話もチラホラあったし、そういったことを考えると天界と天使が存在していてもおかしくはなかったか。いずれにせよ、散々苦労した挙句、爺さんという尊い犠牲を出してまで誕生したティラエルがどこまで活躍してくれるか期待したいところ。これで大して役に立たなかったらおじさん悲しいよ。
続く。

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