光を集めて特別が増えていく
引き続きモンハンライズを進行。
久しぶりに遊ぶモンハンだからか、妙にモチベが高い。まだ下位だってのに色々と堪能し過ぎてしまい、上位以降急激に冷めが来ないか心配になるレベル。
モンハンって、鉄板スキルが出揃う前の「どのスキルを取りに行くか」って悩む下位~上位あたりまでが一番楽しいのかも。
勿論、スキルが充実してくるG級以降も面白いんだけどさ。一番装備の取捨選択に悩むこの段階が、一番頭動かしているような気がして楽しい。
村クエ☆4途中から再開。
この辺から、看板モンスターから一枚下がる程度の強さである、まぁ”そこそこ”なモンスターが続々と出始める。
具体的には、トビカガチとかベリオロスとか。歴代プレイヤーなら、きっと「あぁ~、まぁ”そこそこ”だね。」ってなると思う。
この”そこそこ”が伝わるようになれば、君も立派なモンスターハンターだ。いや、”そこそこ”なモンスターハンターと言った方が上手いか?それはそれで失礼。
戦闘に歯応えが出始めるのもこの辺からである。それと同時に、相応に強い装備が作れるようになるのもこの辺から。
属性のバリエーションが増え、大多数のモンスターの弱点を突けるようになるのもこの辺から。
スキルの種類も増え、武騎手問わず有用な定番ものだったり、特定の武器にとってはお約束といえるようなものだったりと、目に見えて装備に実りを感じられるようになるのもこの辺から。
そう、”この辺”からモンハンが”始まる”のである。いわば、これまではチュートリアルみたいなもん。敵の強さ的にもそう。
あらゆる要素が本格化してくるこの感じ。このシリーズを遊ぶ上で、面白さのギアが一段上がるのを実感できるこの頃合い。たまんねぇや!
この辺から戦闘のレベルが上がってくるわけだが、まぁ村クエなので苦労はしない。ついでにシリーズ経験者だしね。そもそもそれなりの経験値がある。
過去作で戦ったベリオロスやトビカガチぐらいならば、特に問題無く狩猟することが可能だった。我ながら、ちゃんと相手の動きを覚えていて偉いと思う。
アイスボーンの頃はベリオロスが嫌いで仕方が無かったが、今作は大人しめ?鬼ごっこになりやすい感じはしなかったので、そんなにストレスが溜まる感じでは無いのかも。流石に学んだか、カプコン。
☆4のモンスターをある程度倒したら、☆5への昇格をかけた緊急クエストが発生。
シリーズのお約束的に、村クエ☆5の緊急クエで戦うモンスターはパッケージモンスターであるが…
やっぱりそうだった。
今回のパッケージモンスターは、このマガイマガド。「鬼火」という、いかにもな攻撃方法を使用してくる牙竜種のモンスターである。
あれ、牙竜種ってジンオウガ以外でいたっけ?記憶にない…と思ったけど、オドガロンとかトビカガチがそうらしい。あとジャグラスとか。
P3が出た頃は、「新種族登場!」みたいな感じで牙竜種の名前が挙げられていたが、ジンオウガしかいなかったので「え???」って思っていた記憶がある。牙竜種ファミリーが増えてよかったな、ジンオウガ。
まぁ勝っちゃうんですけどね。ランス最強伝説が開幕してもいいのかもしれない。それぐらいランスの安定度が高すぎる。
まぁ、相性の悪い相手には滅茶苦茶厳しくなるので、一概にはそうとは言い切れないのだが。
看板モンスターらしく、これまで出てきたモンスターたちと比べると強い。攻撃力もそうだが、動きが激しい。
ガードできる武器じゃなかったら、多分結構苦戦してたと思う。てか、1回倒しただけじゃ全然動きを覚えられなかったし、もう何戦かは翻弄され続けそう。
鬼火の使われ方がテオの粉塵爆破に近しい感じだったので、マスターランクの個体とかは結構容赦ない連携してきそうで怖い。早くも苦手意識が根付いてしまったぞ。
で、マガイマガドを狩猟したらムービーが挿入。だっっせぇガスマスク。
村のみんなから「しゅんごーい^q^」って言われて、村長?から代々伝わる太刀を頂く。
なんでも、この太刀は村における最強の守り手に継承される一品だとかなんとか。
そんな誉高い太刀を、ハンター稼業を始めて10時間程度の素人がもらっちゃってええんか?村最強ってそんな手軽に手に入っちまう称号なのか?いや、俺はいいけどさ…ねぇ?いや、みんながいいならいいよ?本当にいいの?じゃあもらっちゃおうかな…?(チラッチラッ
で、最後は「みんなが各々でやれることをやっていけば、大体は何とかなる」っていう感じの締めくくりで…
…ゲームクリアみたい?
まさか、もうスタッフロールが流れるとは思わなかった。
まぁ話的には一段落ついたのかもしれないが…終わったという実感が全くなかったので、このタイミングでスタッフロールは不意打ち過ぎて変な笑いが出た。俺たちの狩猟はまだ始まったばかりである。こんなところで終わりにしてたまるものですかですわ。
スタッフロールを終えて☆5に昇格した後は、過去作でパッケージモンスターを張っていた猛者達が登場。ナルガ、リオレウス、ジンオウガ、タマミツネ…(ついでに一般モンスターのアンジャナフ)と、見覚えのあるモンスターが勢揃い。
筆者は4やXをプレイしていないので、タマミツネは初見だった。泡狐竜…「ほうこりゅう」って読むのかな?
その名の通り、泡をとにかく撒き散らす水属性のモンスターだった。どっかの波紋使いのようなシャボン玉乱舞だったが、シャボン玉のように華麗で儚きモンスターでした(?)。シーザーーーーー!
でも、これだけ看板モンスターが揃っているのに、ティガがいないのは少し違和感があった。
あれ、もしかして今回はティガパイセンはクビっすか?
てかグラビモスはまだ?まさかいないとかないよね?バサルモスがいてグラビがいないっていうのは、あんまり信じたくないよ。最新のグラフィックで表現されたグラビームを拝めるまで、あたしゃこのゲームをやめないよ。一生やめられないやつでは?
今回はここまで。
楽しい。この言葉に全てが凝縮されている。なんでモンハンってこんなにハマるんだ?毎回こんな感じだからもうよく分かんねぇ。ゾッコンですわ。
この勢いが最後まで続くようであれば、サンブレイクも買っちゃうかも。てか、もうこの時点で買ってもいいかもしれない。それぐらい今の熱が高い。
一つ残念な点を挙げるとしたら、下位クエストで救援要請を出してもほとんど人が入ってこないという点だろうか。
完全に出遅れた自分の責任とはいえ、自分の行きたいクエストに人が全く入ってこないというのはやはり悲しい。
一人で遊ぶよりも、みんなで遊んだ方が楽しいゲームだからね…まぁこればかりは仕方ないか。時期が悪すぎた。
やっぱり、マルチプレイがあるゲームは旬に乗り遅れると損だね。
続く。