無名の手記

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【プレイ感想】 仁王 【レビュー】

仁王 Complete Edition 初回限定版 - PS4

 

「仁王」のプレイ感想 

 

仁王のプラチナトロフィーを取得したので、感想を記事にまとめる。正直、プレイし始めた当初はすぐにやめてしまうほど面白みが感じられないソフトだったのだが、ある程度進み勝手が分かってくると多少はやる気が維持できるようになった。それぐらい序盤は悪い意味で難しかったし、ゲームバランスがとことん悪いように感じられた。一応、ソウルシリーズは全てコンプしているので、この手の死にゲーには慣れているはずなのだが…そんな筆者でもすぐに萎えてやめてしまったのだから、そうでないライトなゲーマーな方々は最初のステージですぐに嫌気が差してしまうのではなかろうか?ほんと、ゲームバランスに関してはソウルシリーズをもっと見習うべきだったと思う。

 

 

 

 

愚痴はこの辺にしといて、早速感想に移る。〇は良かった点。×は悪かった点。

 

 

 

 

〇. 装備を厳選し、鍛える面白さ

 

このゲームは、装備のオプションが非常に多い。 そのことから、自分好みのオプションを厳選したりする面白さがある。更に、装備は強化することもできるので自キャラのステータスや性能を上げるのが好きだという人にはこのゲームは合うかもしれない。一周目をクリアするれば、更なる強化が出来るようになるので、より自己強化を堪能することができる。「ダクソが自分のスキル上達を楽しむゲームならば、仁王は自キャラのインフレを楽しむゲームである」とどこかで聞いたが、たしかにその通りかもしれない。長い時間をかけて装備を更新し続ければ、1,2周目の敵ならばほぼワンパンで倒せるようになるし、ボスですらも瞬殺できてしまうほど強くなれる。こうなると、死にゲーではなくもはや無双ゲー。死にゲー成分どこ行った。だが、それはそれで面白い。自キャラが強くなっていくのって楽しくない?そういう意味では、ディスガイアシリーズとかあの手のゲームが好きだったという人には長く遊べるゲームかもしれない。

 

 

 

 

〇. 構えや武技などというアクションの豊富さ

 

 よくダークソウルに似ていると言われている本作だが、自キャラの行えるアクションの数はこちらの方が上。上段、中段、下段の三つから選べる基本的な攻撃に関わる構えや、スキルを習得することにより解禁される武技スキルなど、ダクソよりも取れる行動が多彩。更に、武器の種類も5種類ということで、様々な武器を使えばこの行動というのはより増える。武技も、構え毎に使えるものが変わったりするので一つの武器でも使える技は結構多い。パリィもこの武技に含まれるので、パリィが欲しいという人はまずはこの武技を解禁していくとよい。他にもイカした剣技なども多数あるので、そういうものにロマンを感じる人ならば案外こういうアクションを堪能できるのではないだろうか?ぶっちゃけ、武技なんて無くてもどうとでも戦えるんですけどね。

 

 

 

 

×. 敵の火力とタフネス

 

このゲームをやっていてまず気になるのは敵の火力の高さだろう。平気で体力の半分を削ってくるし、平気で体力満タン近くから即死させてきたりもする。A・RPGとはいえアクション要素がかなり強く押し出されているゲームなのに、1,2発で容易く死亡するバランスってどうなの?マリオとかクラッシュ・バンディクーのようなシンプルで分かりやすいゲームならまだしも、ガードやら回避やらなんやらあるゲームで、この理不尽なまでに高すぎる敵の火力はぶっちゃけナンセンスだと思う。攻撃力というステータスでごり押している感じがかなり強く、ゲームとしてのバランスが悪すぎるように感じられたし、実際にプレイしていて冷めることが非常に多かった。この辺もう少しバランスが取れていれば、もっと面白いゲームとして感じられそうだったのにと思う。

それに加えて敵のタフさ。正直、もっと柔らかくて良かったんじゃなかろうか。プレイヤーには相手を倒すには何回も攻撃を要求する癖に、相手は1,2発こちらに当てれば勝ちというバランスは、理不尽さを感じるに足るものだと思うし、率直に言ってつまらないバランスだと思う。仁王をやっていて最初から最後まで気に入らなかった点がこれ。結構共感できる人は多いのでは?筆者だけ?

 

 

 

 

×. 過剰な多人数戦

 

仁王をプレイしていて次に引っかかった点がこれ。前半は大したことなかったのだが、後半になってくると嫌でも多数を相手にしなければならない場面が多くなる。特に終盤のサブミッションは酷い。本編では一対一で戦っていたボスが、二体同時に出てくる。ぶっちゃけ勝てるわけがない。上手く立ち回れば勝てるのかもしれないが、それでも二体同時は厳し過ぎるし、なにより面白くない。この手のアクションゲームで、敵を複数同時に出し乱戦状態にするのは非常に嫌われているものだと思っていたが、製作陣はそのことを知らなかったようだ。まぁ、マルチ前提のミッションという事なのかもしれないが…それはそれでオフ専の人からしたら理不尽極まりないものだと思うし、やっぱり面白くないと思うんですよね。「敵いっぱい出しときゃ難しいだろ^^」みたいな、難易度調整を放棄した思考停止っぽさが滲み出ていて嫌いなんですよ。

 

 

 

 

×. サブミッションのマップが使いまわし

 

仕方ないのかもしれないが、サブミッションのマップがかなり使いまわしが多かった。まぁ、サブミッションだし別にそこまで気にならないと言えばならなかったのだが…一応、これは気になる人がいるかもしれないので書いておく。正直、筆者自身はあまり気にならなかったのだが、言われてみればたしかに使いまわしが多かった。そんなにくどくは感じられなかったが、そういう声も聞くのでまぁ多い方なのだろう。

 

 

 

 

×. 序盤の回復の少なさ

 

仁王のゲームバランスがおかしいと思った点その2。後半になれば色々勝手が分かってきた+奉納する装備品が溢れていたので回復薬に非常に余裕を持てたのであまり気にならなかったが、序盤は本当に回復が少ない。上でも書いた通りの敵の火力なので、回復が非常に重要となるのだがこれのせいでまともに回復すらできない。それか、回復をすぐに使い切ってしまう。開発陣はプレイしていて気にならなかったのだろうか?一応、回復を落とす敵も存在するが…そんな敵は多く配置されていないし、その敵自体そこそこ強い。回復を確保しようとしたら回復を使い切ってしまった、なんてことにもなりかねないほど。序盤の進行がストレスフルだった理由の一つ。もっと回復を多く持てるようにするべきだったと思う。3つだっけ?少な過ぎんだろ。エスト瓶ですら5回は使えたぞ。

 

 

 

 

 

こんな感じ。批判が多めだが、正直な感想を書くとこうなる。良い点よりも悪い点の方が目立つといった感じであり、特に敵の火力には終始冷めさせられた。死んでも釈然としない。あそこでああすればよかった、なんてことを考える余地も無いくらいシンプルな理由(敵の過剰火力)で死ぬので、基本的に死んだ時の冷め方が半端ない。ここら辺のバランスをもっと上手く調整できていれば、名作になれたかもしれないのに…結構惜しい作品だったと思う。装備を鍛えたり、オプションを厳選したりするのは面白かったんだがなぁ…ボス戦もそこそこ面白かったけど、やっぱり敵の火力とタフネスがネック過ぎていまいちハマり切れない。そんな作品でした。

 

 

 

 

以上、「仁王」のプレイ感想でした。

 

 

 

 

仁王 Complete Edition 初回限定版 - PS4
 

 

 

DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION - PS4

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