無名の手記

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【プレイ日記】 Marvel's Spider-Man Miles Morales

【PS5】Marvel's Spider-Man: Miles Morales

 

Be Greater. Be Yourself.

 

 

次にやるゲームがいまいち決まらなかったので、スパイディのマイルズ・モラレスを開始。

無印版はプレイ済み。よって、今作のゲーム内容もほとんど分かっている状態での開始となる。

PS+エクストラ以上に加入していれば、なんとタダで遊べちまうという今作であるが…果たして完走できるのだろうか。オラちょっと心配だぞ。

 

 

散々各所で”名作”と言われているスパイディだが、筆者は無印版を遊んでいる最中に一度飽きて途中でやめるという事態に陥っていた。

この過去こそが湧き上がる懸念の根源であり、今作に今まで手が伸びなかった原因でもある。

 

 

なんつーんですかね。作りはめちゃくちゃ親切だし色々”すごい”ってのは伝わってくるんだけど、戦闘部分での工夫の余地が無さ過ぎて、速攻で飽きが来ちゃうんですよね。

コンボゲーのように多種多様な動きが出来るわけでもなく、死にゲーやニンジャガみたいにシビアな駆け引きがあるわけでもない。

 

 

基本□を連打しながら、適宜△で色々やる…みたいな感じだったので、見た目以上にやっていることはシンプル。悪く言えば単調。

おまけに敵はそこそこタフで数も多い。慣れてくると、段々戦闘が冗長に感じられてきて面倒になってくる。

 

 

前作は、プレイしていて徐々にそんなテンションになってしまったので、耐えきれず一度やめてしまった。

良作であるのは間違いないんだけど、戦闘の幅の狭さと中毒性の無さが痛かった。

こちとら戦闘民族なんでね。そこがいまいちだったら、どんだけ他がよかろうが世間の評判がよかろうが駄目なのよ。

 

 

「スピーディーでド派手なスパイディアクションを楽しめる」というのはとても魅力的なのだが、何回かやれば堪能できてしまうし何時間も楽しめるようなものではない。

単純に奥深さが無い。まぁそういうのを求めるゲームでもないから、そこについて言及するのは酷というものなのだが。”スパイダーマンになり切れればそれでいいゲーム”なわけだし。いわゆる「キャラゲー」ってやつ。

 

 

 

 

 

 

スタート画面。主人公のマイルズが、電車内でスマホをいじっている。

 

 

無印版を遊んだ人ならば分かるだろうが、無印版のラストで蜘蛛にかまれて力に目覚めたマイルズが、今作の主人公である。

無印の主人公であるピーターは、今作では休暇のためどこかへ旅行へ行っているという設定。

 

 

そんなピーターが留守の間、新人スパイダーマンであるマイルズが「一人でニューヨーク防衛頑張るぞ!」っていう話。

「ひとりでできるもん」のスケールを大きくしたような感じ?

まぁ、背負っている責任と使命のスケールに、極めて大きな差があるような気もするが…同じようなもんだ。その理解で間違いはないはず。間違いしかない。

 

 

 

話は上で書いた通り。戦闘システムも無印版とほぼ同じ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このマイルズ…生体電気の使い手だったッッッッッッピカチュッ

新能力に覚醒した後輩に、元祖スパイダーマンのピーター君もニッコリ。

 

 

生体電気とは、生物の中で発生する電気の事。いわゆる、電気ウナギとかが持ってるアレ。ゲットバッカーズに出てたあいつと一緒。名前忘れた。

ゲットバッカーズが伝わらないなら、クラッシュバンディクー2の電気ウナギを思い出してくれれば間違いない。どっちも伝わらない?どうやら君は、筆者より一回りか二回りほど若いみたいだ。うらやましい。

 

 

 

 

 

 

マイルズ独自の能力として、生体電気を使った「かみなりパンチ」や、「かみなりジャンプ(?)」といった攻撃ができる。

多分だが、もっとゲームを進めればまだ技は増えると思う。この電気を帯びた攻撃はいちいちエフェクトと音が派手で気持ちいい。

これはピーターには無かった爽快要素。やっぱり音って大事だね。音を聞くだけで脳から汁が出る。

 

 

その他にも、バッテリー等に電力を無理やり注入したり、電線の代わりに電気を帯びたウェブを張って通電させたりもできる。すげー器用。そのウェブは何製なんだ?

 

 

ピーターの時も思っていたが、スパイダー陣営の技術力が尋常じゃない。

そして、その技術力とスパイダーパワーを悪事に使わない、その精神の清らかさもすごい。これが”黄金の精神”ってやつ?

 

 

 

 

 

 

 

 

生体電気を使いこなせば、こんな芸当も可能。

光学迷彩みたいなものなのか?まぁ、そもそも光学迷彩の仕組みを知らないので、どっちにしろ仕組みはよく分からないのだが。

 

 

このカモフラージュがあるからなのか、今作は結構ステルス要素が強めに出ている。

で、そのステルスはかなり雑でもいい”アサクリ型”のステルス。その名称どうなん?

 

 

お忍びシーンは結構多いのだが、この強力なカモフラージュと近眼極まっている敵さんのおかげで、あまりステルスシーンにシビアな感じは無い。最悪バレても戦えるし。

他にも、スパイダーマンらしい壁や天井の張り付きを利用した便利なステルスキルも多々あるのも良い。

 

 

基本的にシビアなステルスが嫌いな筆者だが、今作のステルスは問題無く遊べている感じ。

これぐらいの緩さでいいのよ、ステルスなんて。ステルスが主体のゲームなら別だけど、そうじゃないならザルでいい。

遊んでいる側としては、コソコソするんじゃなくてバシバシ戦いたいのよ。ステルスパートなんてサッと流したいのよ。

 

 

 

 

 

こうして、

 

 

 

 

 

こうして、

 

 

 

 

 

こうできればいいのよ。

 

 

みんなもこんなスパイディが見たかったよね。

少なくとも、コソコソスパイディよりかはアグレッシブスパイディの方がみんなの中のスパイディも昂るはず。それってきっと、とってもスパイディなことだと思うの。???

 

 

 

 

 

 

かわいい。

 

 

 

 

 

こんな感じで、現在は新人スパイダーマンになってニューヨークを防衛中。

ストーリーの進捗は半分ぐらい?今作はちょっとしたスピンオフ的な立ち位置らしく、あんまりボリュームはないっぽい。

まぁ、長すぎてもダレるだろうし短めの方がありがたいかも。

 

 

 

あんま詳細にプレイ日記を書くほどのモチベが起きないので、今作のプレイ日記は多分これで終わり。

アイマスのプレイ日記を書いてるときに感じたが、そのゲームに対するモチベによってプレイ日記を書くモチベに差があり過ぎる。

ヴァルキリーに至っては日記を書いてすらないし。まぁそこは察してくれ。レビュー記事がボロクソだった時点で分かり切っているようなもんだが。

 

 

余談だが、スパイディを触る前にSO6の体験版を遊んだ。その結果、SO6を発売日に買うか迷う結果になってしまった。

普通に遊べそうではあるんだけど、その知名度と前作からの空白期間が長かったためか、自分の中ですんげーハードルが爆上がりしてたっぽい。

「あぁ、4もこんな感じだったな」という気分になってしまった。失礼。

 

 

「面白そうではあるんだけど、かと言って発売日に買うほどでもないかもなぁ」と感じられてしまったので、ちょっと予定変更。購入検討中に状態を戻す。

でもなぁ…そうなると結局もうしばらく買う新作が無くなるんだよなぁ……下手したら、今年はもう新作を買わないという可能性すら出てきてしまうわけで。

それはそれで味気ないんだけど…どうしようね。

 

 

あと、6周年が近いのでなんかやりたい。記事にするネタも無いしアレなんだけど、なんか変化を付けたい。youtubeで配信でもしようかな。コメントとやり取りするのも面白そう。誰も来なさそうだけど。

いるかどうかは不明だが、もしいるなら読者様方と何らかの交流を取れれば面白そうだなぁとはずっと昔から考えていたが、未だに解が出ないのがアレ。無理にする必要があることでもないんだけどさ。

 

 

まぁ、そう言って結局何もやらないのが自分の中の恒例になりつつあるんですけどね。

それはそれでやばい。あんま変わりない状態が続くとすぐ飽きが来ちゃうからなぁ…どっかしらで何か新しいことを始めたり、既存の活動に変化を付けて行かないと続かんのよね、あたし。

またモチベが迷子になって、しばらくブログを放置するみたいな感じになるのは嫌なんだけどどうしようね。

 

 

 

 

 

終わり。

 

 

 

 

 

 

 

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