現実が染め行く真っ暗な明日に何を描く
ここ最近、漠然とした悩みめいたものが胸の中で渦巻いている。この靄は一体何なのだろうか。どうにも気分が悪くて落ち着かない。頭だけでも落ち着けて、冷静に正体を探ってみる。対処するにも、全ては”事”を理解するところから始めなければならない。幸い、理解するまでに多くの時間を必要とはしなかった。
「現在発表されているソフトの中で、気になっているものがどれぐらいあるのだろうか?」
めっちゃしょうもない悩みだった。
というわけで、今回はお約束になりつつある今後買うゲームのまとめ記事である。いつも通りの自分用メモ。張り切っていくぞ!!!!!!!!!!!!!!!この思わせぶりな導入は何?
OUTRIDERS WORLDSLAYER(7/1)
つい先日に発売済みだが、一応この記事に入れておく。
買う気は無かったのだが、もしかしたらフレンドとやるかもしれない…ということで購入の可能性が発生。
無印版をプレイしていたが、あまりに酷過ぎたバグ乱舞の前にパッケージを手放してしまっていたアウトライダーズ。今作は、そのDLC入りの完全版パッケージである。つまり、遊ぶとしたらDLC部分のみとなるが…どうなるんだべな。
風のクロノア 1&2アンコール(7/7)
どうしようか悩む第1号。体験版はプレイ済み。更に言えば、PS2で出ていた2の原作もプレイ済み。
発表当時は買おうと思っていたが、いざ発売前になるとあんまり熱が上がらない。ちょうど今遊んでいるソフトもあるし、別に無理に今買う必要も感じないんだよね。でも、どうせ後で買うのも分かり切っているしなぁ…
グリムグリモア OnceMore(7/28)
悩む第2号。原作は未プレイ。
ヴァニラウェアのゲームは好きなのだが、元がPS2のゲームという事でどれだけアレンジがきいているのかが気になる。
古臭いゲームは積極的に触ろうとはあまり思えないので、その辺がどれだけ現代向けにブラッシュアップされているのかが気になって仕方がない。
まぁ、似たような経緯で発売されたオーディンスフィアはかなり楽しめたので、こちらも問題なさそうではあるが…
ソウルハッカーズ2(8/25)
悩む第3号。シリーズは未プレイ。
ビジュアルは嫌いじゃないのだが、情報を見ている感じゲームのイメージがあんまり明確にならない。ペルソナのようなプレスターンなら様子見しようかなと思っているが、システムはかなり違っているのだろうか?
本当に購入したいと思える新作が無い時期に発売されるので、そう考えると購入候補としては悪くない。でも、そんな消極的な動機で購入するのもなぁ…
クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」〜おわらない七日間の旅〜(8/??)
去年switchで出たオラ夏が、PS4に降臨だゾ。
switch版が出た時点で少し気になっていたので、PS4に出るのならば少しやってみたい気はする。ちなみに、筆者はゲーマーを自称しているくせに「ぼく夏」は未プレイである。(にわか)ゲーマー。
細かいゲーム性を知っているわけでは無いが、なんとなく察しは付いている。なので、買ってから冷めるという事は無さそう。
スチールライジング(9/8)
ソウルライク+オートマタ+フランス革命。そんな感じのソフト。
ソウルライクという、作り手にとってもプレイヤーにとってもピーキーなジャンルであるので、少し様子見したいような気もしてくるが…買いたいソフトがあんまり無い云々。
ただ、この手のインディーズゲーは初期不良が多い傾向にあったり、ローカライズがクッッッソ雑で萎えさせられたりと、そっちの面でもあまり良い印象が無い。グリードフォール聞いてるか?
不安材料が多すぎるので、発売してすぐは様子見しちゃうかも。
フェアリーフェンサー エフ Refrain Chord(9/15)
みんな大好きなFFFが、まさかのS・RPGで新生。普通のRPGでよかったのに。
前作は結構好きだった。笑いあり、萌えあり、涙無し。戦闘含めてシステムも良かったし、このメーカーにしては期待以上に楽しめた記憶がある。
前作の完全版の方では続編を匂わせる終わり方をしていたので、いずれは続きが来るのだろうとは思っていたが、まさかS・RPGで来るとは…奇をてらわずに、直球勝負で来てほしかったというのが正直なところ。アリンちゃんちゅっちゅ^^
スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE(10/27)
さしあたっては、今年で一番注目度が高いソフト…かもしれない。
SOは4と5を遊んでいるが、4はPS3とPS4で2回プラチナを取得(トータル1000時間ぐらいドブに捨てた)。5は1,2時間でドロップアウト。
4は戦闘が楽しさの8割以上を持って行っていただけに、戦闘がいまいちだった5は速攻でやる気が冷めてしまった。それはつまり、6も戦闘が不出来なだけで、速攻でおさらばしてしまう可能性が高い…ということである。ストーリーに期待するのは酷かなって。
良くも悪くも前作のイメージを引きずってしまうという、シリーズ作品の宿命を悪い方向で背負ってしまっている今作。競合する作品が同じ時期に出なければ買おうかな…せめて、気に入ったキャラの一人や二人いれば、もう少し前向きに考えられそうなんですけどね。
The Callisto Protocol(12/2)
詳細はまだ不明だが、デッドスペースを制作していたところが作る、TPSのホラーゲーム…らしい。デッドスペースは未プレイだが、ホラーTPSはなかなかに興味深い。ちょっとだけ期待。
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター(今冬)
ロマサガのBGMでは「戦いの序曲」が好きです。アレンジ版の出だしがすごくかっこいい。「ドゥードゥルドゥードゥドゥドゥ♪ドゥルドゥッドゥ♪ドゥルドゥッドゥ♪」って感じのところ。わかんねぇ。
なんだかんだ、シリーズ未プレイのまま来てしまったロマサガ。「ミンサガ」と呼ばれている今作だが、どうやらリマスターが来るとのことで若干興味がある。
でも”リマスター”なんだよなぁ…FF12TZAみたいに、4倍速とかシステムの刷新とか、その辺のブラッシュアップが無ければそんな急いで買うまでも無いかな。
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン(今冬)
子犬のザックスが綺麗になってリユニオン。お祝いとして、みんなでラブレス第一章を斉唱しよう。
PSP版をプレイ済みだったが、話は好きだった。特にラスト。有名だし、今更ここで語るまでも無いですかね。
ただ、戦闘システム等はそこまで面白かったわけでもないので、「改めて触るとそんなに面白くないかも」とかなりそうで怖い。ニーアレプリカントで最近それを経験したばかりだから尚更。
ACのクラウドよろしく、”思い出の中でじっとしていてもらう”のが正解なのかもしれない。しかし、FF熱が真っ盛りの頃に触れていたFFだけに、その思い出が筆者の購入欲を引っ掻き回してしまうのが悩ましい所。
ホグワーツ・レガシー(2022年)
「エクスペクト・パトローナム」ぐらいしか、作中で登場する魔法を覚えていない。
そんなハイパーにわかハリー・ポッタラーな筆者だが、このゲームは若干興味がある。ぶっちゃけ作品愛はほとんど無いが、単純にゲームとして面白そうなんだよね。
発表されてから久しいような気がする今作だが、本当に今年中に出るのか甚だ疑問である。続報も大して来ないし。信じていいのかね?
熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ2(2022年)
くにおくんの彼女が、くにおくんを救うために頑張るアクションゲーム…が、前作だったかな?その続編。
前作は、ファイナルファイトとかベアナックルみたいな2Dアクションゲームであり、面白そうだった。そう、面白”そう”だった。…前作は興味があったが、結局やらずじまいだったのである。だから”面白かった”と断言することができねぇんだ!
機会があれば前作を先に遊び、それが気に入ればいつか出るらしい2も遊んでいきたい所存。
ヴァルキリーエリュシオン(VALKYRIE ELYSIUM)(2022年)
※2022/09/29に発売との噂。
VPで好きなセリフは、「我と共に生きるは霊験なる勇者、出でよ!」です。よろしくお願いいたします。
正直に言おう。本当に今年に出るのだろうか?
SO6と同じぐらい興味があるソフト。VPは1と咎を遊んでいたが、結構好きだった。続編が出なくなって十数年が経過したところで、ようやく新たな動きが出てくれたのは嬉しい限りである。
RPGではなくアクションRPGっぽくなっているようで、期待指数は上昇。しかし、それと同時にスクエニのアクションということで不安指数も上昇。最近のスクエニ産のアクションにはあんまり良い印象無いんだよなぁ…FF15とかFF7Rとかさ。
信じていいのかダメなのかは微妙なところだが、まぁそれなりに思い入れがあるVPが復活してくれるという事ならば、買ってやるのが世の情けってやつなのかもしれない。
バイオハザード RE:4(2023/03/24)
ファイナルファンタジーXVI(2023年夏)
PRAGMATA(プラグマタ)(2023年)
ディアブロ IV(2023年)
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション(2023年)
ペルソナ4 ザ・ゴールデン (不明)
ペルソナ3 ポータブル (不明)
来年に出るらしい、まだ見ぬ強敵(とも)達。
個人的に、バイオRE4、ロックマンエグゼ、ディアブロ4、P3P辺りはやりたい。まさか、諦めかけていたエグゼコレクションが来るとは思っていなかったよ。これは結構感動した。分かってるねぇカプコンさんよぉ!
P3Pも地味に嬉しい。3以降しかペルソナは触れていないが、個人的には3が一番好きなんですよね。あの夜と街の雰囲気が好き。あと、ラストバトルからEDまでの流れ。あれ以上に燃えて、切なく終わるラストを飾れているゲームもそうそう無い。
他は…まぁ続報待ち?FF16は、期待半分不安半分って感じ。アンチってわけでは断じてないんだけど、最近のスクエニのゲームにはどうしても良い印象が持てないんだよね。ファンの人がいたらごめんね。
逆に、最近のカプコンを見る感じだとバイオRE4は心配していない。てか、バイオ4は原作の時点で既に名作だったし、コケようが無いと思う。アシュリー可愛いし。これでコケたらある意味すごい。もはや奇跡だよ。アシュリー可愛いし。
プラグマタとディアブロは、全然情報が来ないのでようわからん。可愛いロリっ子のおかげでなんとなく感じる大作っぽい雰囲気で期待しているプラグマタに、筆者の中で前作の実績が確かに存在しているディアブロ4。まぁ、どちらも続報次第ってところですかね。
以上。やはり、直近ではそこまで熱い新作は無さそうだった。今年発売組で、特に興味を惹かれるのはVPぐらいかなぁ…他はまぁ気が向いたらって程度の興味。
来年の方が色々と熱いのは間違いないので、今年の残りは未消化・未回収のソフトをチマチマと潰していく感じになるのかね。
終わり。