難易度別オススメソフト10選中級編、Part2ッッ
なんとか書けそうな感じが漂っていたので、人気(?)シリーズの中級編Part2を書いていく。今回は中級編ということで、プラチナトロフィー取得の難易度がそこそこあり、かつ内容が面白いソフトをまとめていく。前回の中級編はRPGが多めのラインナップだったが、今回はアクションが多めとなっている。特に意識したつもりはないが、なぜかこうなってしまった。なので、「アクションが好きだ」という人は今回の記事が少し面白くなるかもしれない。
中級編Part1はこちら↓
難易度リストはこちら↓
1. BIO HAZARD 7 resident evil(4/10)【PS4】
大人気サバイバルホラーシリーズの7作目。三人称視点で銃をバカスカ撃ちまくっていた456からは大きく変化しており、今作はなんと一人称視点でゲームをプレイすることなっている。アクションゲームとしては456に比べると劣化しているという印象を受けたが、ホラーゲームとして見るとこちらの方がよっぽど出来が良かったように感じられる。アクションの456、ホラーの7といった感じか。純粋なホラーゲームを求める人におススメ。
トロフィーに関しては、最高難易度でクリアしたり、回復縛り、タイムアタックなど様々なものがある。が、それでも公式チートが使えたり、ちょっとした抜け道があったりするので、本当に難しいトロフィーは無かったりする。なので、気楽に挑んでみるとよい。
攻略:
→【トロフィー】 BIO HAZARD 7 resident evil 【攻略】 - 無名の手記
2. FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE(4.5/10)【PS4】
世界的に有名なRPGシリーズの12作目をリマスターした作品。正確に言えば、12作目のインターナショナル版をリマスターしたものであり、そういった事情から無印版と比較すると非常に変更点が多い。世間的に冷たい目で見られがちなFF12だが、時間が経った今では評価が変わってきており、この作品の評判は思いのほか良い。
トロフィーに関しては、 一通りのやり込みを要求されるためある程度の時間はかかる。隠しボスの撃破からモンスター図鑑の制覇など、やることはたしかに多いのだが、ゲーム内容が良好なためあまり作業感を感じることは無い。トライアルの攻略が少々難しいが、現在ならば攻略情報が充実しているので詰まる要素は無し。気軽に挑むべし。
攻略:
→【トロフィー】 FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE 【攻略】 - 無名の手記
3. ぎゃるガンヴォルト バースト(4/10)【PS4】
ロックマンを現代風にアレンジしたような2Dアクション。非常に豊富なカスタマイズ要素が搭載されている他、残機が無限、一度クリアしたステージも再挑戦可能など、本家とは異なる点が多い。が、基礎的なゲーム部分は本家とほとんど同じ。なので、ロックマンが好きという人であれば問題なく馴染めるだろう。そうでなくても、本家と比較すると非常にマイルドな難易度調整がされているため、気軽に挑むにはちょうどいい作品だと思われる。
トロフィーに関しては、タイムアタックや縛りプレイなどのトロフィーが存在するため少々難しいかもしれない。が、そこまで極端に難しいものでもない。何度か挑んでいれば普通に何とかなるレベル。また、ゲーム本編が短いので、トータルのコンプ時間も非常に短い。なので、気楽に挑める部類のソフトなのではなかろうか?
攻略:
→【トロフィー】 ぎゃるガンヴォルト バースト 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→【プレイ感想】 ぎゃるガンヴォルト バースト 【レビュー】 - 無名の手記
4. アサシンクリード オリジンズ(4.5/10)【PS4】
今ではすっかり有名になったアサクリシリーズの起源を描いた作品。広大なマップに非常に多くバラまかれたロケーションイベント、美麗なグラフィック、大きく変更がされて若干シビアになりつつも攻防の駆け引きが面白い戦闘システム、レベルとアビリティの概念の追加、そして誰でも簡単に暗殺が楽しめる快適な操作性など、注目できる点は多い。アクションというよりはアクションRPGに近い感じに仕上がっており、その手のジャンルが好きな人には合うかもしれない。更に、オープンワールド好きという属性もあればなお良し。
トロフィーに関しては、非常に多く配置されたロケーションイベントの制覇が鬼門…というか面倒。個々の内容はどれも簡単なものばかりなので、完全に作業ゲーの部類。作業耐性がなければ少し苦しいかもしれないが、それでもまだ易しい部類だろう。
攻略:
→【トロフィー】 アサシンクリード オリジンズ 【攻略】 - 無名の手記
5. クラッシュ・バンディクー(4/10)【PS4】
宇宙初の奥スクロールアクションのリマスター…の1作目。初級編のPart4では3を挙げたが、1は少々難しいので中級編に入れることにした。ゲーム内容はシンプルなアクションゲームといった感じで、スピンとジャンプを駆使してステージを駆け抜けるだけ。至極簡単である。が、それでも後半のステージは結構容赦がなく、この手のジャンプアクションが苦手な人は少々苦労するかもしれない。逆に、この手のアクションが得意な人であればあっという間にコンプできてしまうだろう。
トロフィーに関しては、全てのステージでゴールド以上のレリックを取得するのが鬼門。レリックの取得、つまりはタイムアタックをクリアするには、ステージをチェックポイントなしで通しでクリアしなければならないのだが、上でも書いたように後半のステージは容赦がない。それを通しで、しかも規定タイム以内にクリアする、というのは少々に難しい。挫けることは無いと思うが、アクションゲームが苦手な人はそれなりに覚悟をしておくべし。
攻略:
→【トロフィー】 クラッシュ・バンディクー (クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!) 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→【プレイ感想】 クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり! 【レビュー】 - 無名の手記
6. Diablo III Reaper of Souls Ultimate Evil Edition(6/10)【PS4】
ハクスラの王道と言われるアクションRPG。 お手軽爽快なアクションと、装備を厳選し無限に強くなっていくキャラクターの育成が最大のウリ。ハマる人はハマるタイプのゲームであり、キャラクターの育成や、群がる雑魚敵をひたすら薙ぎ倒して装備を厳選する作業めいたことが好きな人にはおそらくマッチするだろう。キャラクターのクラスやスキルも豊富なので、そういった要素の吟味が好きな人にも合うかもしれない。
トロフィーに関しては、スキルが必要なものは一切無いが、作業要素が非常に強い。全クラスのレベル上げから、特定の条件を満たした装備の入手、果てにはクエストを500回クリアなど、中々に単調で長い作業が待っている。コンプするには、いかにこのゲームにハマれるかがキモだと思われるので、ゲームに馴染めない人、あるいはあまりこのゲームが合わなかったという人は少々地獄を見るかもしれない。
攻略:
→【トロフィー】 Diablo III Reaper of Souls Ultimate Evil Edition 【攻略】 - 無名の手記
7. Furi(6.5/10)【PS4】
過去にフリープレイに来ていた、3Dのアクション。雑魚戦が一切無く、戦闘全てがボス戦という、常にクライマックス感が漂っているアクションゲームである。ゲームそのものの難易度が高く、アクションゲームが苦手な人はお断りな雰囲気が漂っているのでアクションゲームが苦手な人は手を出さない方が無難。また、アクションゲームであるのだが、同時にシューティングのような弾幕ゲーも展開されるので、その手のゲームも得意でないとアクションだけが得意でも途中で折れてしまうかもしれない。難しいゲームだが、何度も挑み攻略法を見出していき少しずつ前進するのが好きな人に合うかもしれない。
トロフィーに関しては、最高難易度であるフリーアでのクリアが鬼門。上でも書いた通り、素の難易度が高いので最高難易度は中々に難しい。相応のスキルが求められる。が、ゲームのボリュームがかなり少ないので早く攻略できる人であれば10時間程度でコンプすることも可能。スキルにかなり依存するブーストゲーという見方ができるソフトなので、アクションゲームのスキルに自信がある人は挑んでみてはいかがだろうか。
攻略:
8. Devil May Cry HD(6/10)【PS3/PS4】
5の発売が決定した、デビルメイクライシリーズの原点となるソフトのリマスター。初代のジャンルは「スタイリッシュハードアクション」 であり、ハードとあるように難しい。ゲームスピード自体は3や4に比べるとそこまで早くは無いのだが、全体的に敵の攻撃が痛い。雑魚戦でも油断はできないので、そういったヒリヒリした緊張感が好きな人には合うかもしれない。また、3や4と比較するとコンボゲーの要素が非常に弱いので、その辺の爽快感を求める人にはあまり合わないと思われる。
トロフィーに関しては、最高難易度でのクリアが鬼門。最高難易度は敵の火力が尋常ではないほど上昇しており、下手すれば2,3発食らっただけで死んでしまう。そう聞くと、「アクションが苦手な人にはコンプは無理なのか?」と思えてしまうかもしれない。だが安心して欲しい。というのも、事前に周回をして強力な消費アイテムを大量にストックしておくという戦法が利用可能なのである。この消費アイテムは本当に強力で、ストックしていればストックしていただけ本編の攻略が楽になる。なので、あまり心配しないで欲しい。おそらく、きちんと下準備をしていれば最高難易度の攻略は誰でも可能だろう。
攻略:
→【トロフィー】 Devil May Cry HD (Devil May Cry HD Collection) 【攻略】 - 無名の手記
9. テイルズ オブ ヴェスペリア(6.5/10)【PS3】
リマスターの発売が決定した、TOVのPS3版。ゲーム内容は王道のアクションRPGといった感じであり、正直今更書くことも無かろう。嘘。プレイしたのが随分と前なので、詳しくは覚えていないというのが正解。 でも面白かった記憶があるので、おすすめしちゃうぞ☆リマスター楽しみですね。
トロフィーに関しては、モンスター図鑑のコンプやらシークレットミッションの制覇やらタイムアタックやらなんやら、色々と手間がかかった気がする。だが、個人的にはやり応えがあって好きなトロフィーだったので、RPGをやり込みながらトロフィーを集めたいという人にはおススメ。ただ、やはり相応に時間がかかるのでその辺は覚悟しておく事。幸い、攻略情報ならば充実しているので、その面で困ることは無いだろう。
10. バットマン アーカム・アサイラム(5/10)【PS4/PS3】
PS3で発売されていたバットマンゲーのリマスター。シティではなく、アサイラムの方。シンプルな操作性ながらもアクロバティックな動きでプレイヤーを魅了するバットマンゲーであり、ポチポチとその場に合ったボタンを押すだけでお手軽にバットマンになれるのが持ち味。攻撃、回避、カウンター、バットラング、マント、その他ガジェット…など戦闘における行動が非常に豊富であり、戦闘が単調化しにくいのが良し。また、アクロバティックな戦闘だけではなく隠密行動によるステルス戦もあり、こちらはこちらでまた違ったやり応えがある。筆者はステルスゲーが苦手なのであまりここら辺は好きになれなかったが、つまらないものでもなかった。お手軽操作で爽快感のあるアクションを実現できるソフトなので、アクション初心者にもおすすめできるソフトである。
トロフィーに関しては、本編を最高難易度でクリアするというものと全てのチャレンジで最高評価を取得するものが少々厄介。特にチャレンジは、スコアの算出方法と戦闘におけるコンボのシステムを理解していないと到底ノルマをクリアできないので、その辺をしっかりと理解しておこう。本編を最高難易度でクリアするのは、リトライが何度でも可能なので少しずつ攻略法を見出して進めていくべし。
攻略:
→【トロフィー】 バットマン アーカム・アサイラム(バットマン リターン・トゥ・アーカム) 【攻略】 - 無名の手記
以上。久しぶりの中級編だったがいかがだっただろうか。どれも個人的には楽しめた作品だったので、この記事を読んでくれた人がもしいるのならば、いずれかのソフトがその人の琴線に触れることを願う。
また、上級編Part2も近い内に書きたいと思うが、あちらはあちらで10本もソフトを挙げるのが難しい。上級編だけ10選じゃなくて5選にしようかな…
難易度リスト
初級編Part1~Part4
中級編Part1
上級編
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2016/09/15
- メディア: Video Game
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