2018年も終わりですね。
2018年が終わるので、毎年恒例の記事を書く。今年は、去年に比べて高難易度が多く消化できていていい感じに思えたが、果たして実際のところはどうなのだろうか。 実際に振り返って確かめてみよう。
以下、今年プラチナトロフィーを取得したソフトの羅列。()内の数字はコンプ難易度の指標。点が高いほど厳しい。
1. 仁王(4.5/10)【PS4】
感想:
2. モンスターハンター:ワールド(7.5/10)【PS4】
国内で絶大な人気を誇っている狩りゲーの最新作。個人的には2018年で2番目に楽しめた作品。救難信号を利用した気軽で手軽なマルチプレイ、ベースキャンプ機能の拡張、ロード時間を挟まなくなったマップ、美麗なグラフィック、一新されたスキルポイントのシステム…等々褒められる点が多かった。ゲーム性もモンハンシリーズらしい歯ごたえのあるハンティングアクションであり、とても熱中できた。不満点は少々あったが、それでも良い点が多すぎてあまり気にならなかったレベル。今ならばかなり安くなっているし、興味がある人にはお勧めしたいソフト。
トロフィーに関しては、金冠埋めがかなり時間がかかる…のだが、今ならば救済クエが配信されているようなので、おそらく発売当時ほど苦労することは無くなっているだろう。それ以外のトロフィーは情報さえあれば簡単に揃うので、金冠がやはり鬼門。
攻略:
→【トロフィー】 モンスターハンター:ワールド 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→【プレイ感想】 モンスターハンター:ワールド 【レビュー】 - 無名の手記
3. Devil May Cry 3 HD(4.5/10)【PS4】
4. Devil May Cry HD(6/10)【PS4】
名作スタイリッシュアクションのリマスター。3はこのシリーズがコンボゲーにシフトするきっかけになった作品で、様々な装備とスタイルを駆使して自分流の戦闘スタイルとコンボを確立するのがとても楽しい。独自のシステムであるエネステをマスターすれば、別次元の動きができるようになるので、せっかくこのゲームに触れるのであればそれだけでも習得したいところ。いつかTAS動画をリスペクトした動画をTwitterにでも上げようと思ったけど、いつになるかは不明。一生できないんじゃないかな。1は1でこれまた良作。スタイリッシュ”ハード”アクションと言うだけあって難易度は素でも十分高い。が、それ故に難関を突破できた時の達成感が大きく、自身の成長を実感できて〇。3ほどコンボを繋げられるゲームではないが、こちらにもきちんとアクションゲームとしての面白さがあるので興味があればプレイ。
トロフィーに関しては、3は難易度DMDでクリアとブラッディパレスのクリアが少し鬼門。スーパーキャラを使って楽するべし。また、難易度別のクリアトロフィーが多いので周回する必要性がある。そのため、何度も周回するのが嫌いな人には少し面倒に感じられるかもしれない。1にも周回する要素があるほか、最高難易度のDMDをクリアするトロフィーがある。が、こちらは3と比較してボリュームが少ないのでアクションが得意な人であればあっさりコンプできてしまう。
攻略(1HD):
→【トロフィー】 Devil May Cry HD (Devil May Cry HD Collection) 【攻略】 - 無名の手記
攻略(3HD):
→【トロフィー】 Devil May Cry 3 HD (Devil May Cry HD Collection) 【攻略】 - 無名の手記
5. DISSIDIA FINAL FANTASY NT(9.5/10)【PS4】
個人的にはGOTYをあげたいレベルで楽しめた3on3の対戦アクション。PSPで出ていた過去作と比較するとキャラのカスタマイズ性はかなり狭まったが、チーム戦になった分戦略性が上がった。個々のスキルも重要だが、それと同じぐらい連携も大事なのでいかにチームと息を合わせられるかがキモ。多分、ハマる人はとことんハマる。筆者の友人やフレンドには、このゲームのプレイ時間は1500時間前後という人がちらほらいる。それぐらい中毒性の高いソフトです。筆者はもう数か月と触っていないソフトだが、またチマチマと遊んでいきたいなぁとは思っている。でもブランクがなぁ…
トロフィーに関しては、各キャラでSSランク3回取得が鬼門。スキルと運と時間の3つが要求され、全て埋めるのはなかなかに厳しい。長い戦いになることは間違いないので、気長に根気よくいくべし。トレジャー300回も長くなるが、放置稼ぎが可能なのでそれを用いれば厳しいということは無い。
攻略:
→【トロフィー】 DISSIDIA FINAL FANTASY NT 【攻略】 - 無名の手記
6. HEAVY RAIN -心の軋むとき-(2.5/10)【PS4】
名作ADVのリマスター。フリプに来ていたのでプレイ。今プレイしても面白かったのだが、やはり一度見たイベントのスキップが無いのはだるすぎた。でも面白いよ!
攻略:
→【トロフィー】 HEAVY RAIN -心の軋むとき- 【攻略】 - 無名の手記
7. アサシンクリード ローグ リマスター(3.5/10)【PS4】
PS3で発売されていた、暗殺アクションのリマスター。今作のウリは船…なのだが、これが全然面白くない。他の作品とは違って、陸を走る時間よりも海を漂う時間の方が長いと思うので、そういう面では異質。ここを受け入れられるか否かがこのゲームに馴染めるかの分かれ道となるだろう。筆者は馴染めなくはなかったが、最後まで好きにはなれなかった。陸でのシステムは一昔前のアサクリと同じ。安定の面白さ。この頃のシステムのアサクリがまた遊びてぇなぁ。
トロフィーに関しては、収集物が少し多いぐらいで他はいつものアサクリといった感じ。つまり、簡単。誰でもコンプできるでしょう。流石、トロフィー面でも安心なアサクリシリーズである。
攻略:
→【トロフィー】 アサシンクリード ローグ リマスター 【攻略】 - 無名の手記
8. ぎゃるガンヴォルト バースト(4/10)【PS4】
ロックマンを現代向けにアレンジしたようなゲーム。残機制の撤廃、豊富なカスタマイズ、やり直しが可能なステージ選択など、本家と比較してマイルドに、かつ遊びやすくなっている。特にカスタマイズ要素はやりがいがあり、考えればかなり特殊なものを作ることも可能。好きな人は好きなんじゃなかろうか。ボリュームが少々物足りないが、価格を考えると妥当な気がしないでもない。
トロフィーに関しては、この手のアクションに慣れていればすぐにコンプ可能なレベルで簡単。タイムアタックや縛りプレイクリアなどの曲者も少数あるが、ゲーム自体の難易度がそこまで高くないので実際のところは簡単。恐れずにトライ。
攻略:
→【トロフィー】 ぎゃるガンヴォルト バースト 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→【プレイ感想】 ぎゃるガンヴォルト バースト 【レビュー】 - 無名の手記
9. ドラゴンズクラウン・プロ(2.5/10)【PS4】
2DアクションRPGのリマスター。ゲーム内容は過去に発売されていたPS3版とPSVita版と同じ。PS3版をプレイ時、PS3を破壊されてしまったので少々プレイするのが怖かったが、PS4版では無事完走することができた。ゲーム内容についてはもはや言うまでもないだろう。ハクスラ要素を加えた、ベルトアクションのRPGです。ステージ数が少ないが、スキルと装備を吟味する面白味と爽快なアクションはなかなかに楽しめる。無難にお勧めできるソフトである。
トロフィーに関しては、攻略情報が充実している現在ならば詰まる要素が一切ない。おまけに時間も大してかからない。スキルも必要ない。オンライン要素もない。つまり、簡単なのである。トロフィー入門にいいかもしれない。
攻略:
→【トロフィー】 ドラゴンズクラウン・プロ 【攻略】 - 無名の手記
10. DARK SOULS: REMASTERED(4.5/10)【PS4】
名作アクションRPGのリマスター。内容はPS3版と同様。トロフィー内容も同様。つまり、ほぼすべてがPS3版と同じ。少しぐらい変えてくれても良かったのよ?特にトロフィー。まぁいいけど。ゲーム内容については文句なしの一言。やはり、名作はいつ遊んでも名作ですね。死にゲーの本家とも言えるシリーズというだけあって、その辺のバランス調整は秀逸。仁王とは違ってあまりイライラするシーンが無かった。続編まだかね。
トロフィーに関しては、上でも書いた通りPS3版と同じなので特に苦戦することは無い。攻略情報も充実しているし、困ったことがあればネットで調べれば大抵のことは何とかなる。白サインがまだあるのかは不明だが、人気シリーズだしその辺は心配する必要はないのかな?まぁソロプレイでも十分クリアできるソフトではあるんですけどね。
攻略:
→【トロフィー】 DARK SOULS: REMASTERED 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→【プレイ感想】 DARK SOULS: REMASTERED 【レビュー】 - 無名の手記
11. STAR OCEAN - THE LAST HOPE - 4K & Full HD Remaster(9/10)【PS4】
作業の海でトロファー達には有名な、STAR OCEANシリーズの4作目のリマスター。なんと、トロフィー内容がPS3版と全く同じ。どんな判断だ。それ故に筆者の中の宿命が反応してしまい、今作をプレイ、そしてコンプまで突っ走ってしまった。ゲーム内容は、戦闘とやり込み要素は面白い。ストーリーはお察し。なので、ストーリーに期待しないのであれば十分に楽しめる作品だと思われる。実際、筆者は楽しめた。やっぱりエッジさんはすごいや。
トロフィーに関しては、もはや何も言う必要はないだろう。ひたすら作業に耐えてください。
攻略:
→【トロフィー】 STAR OCEAN - THE LAST HOPE - 4K & Full HD Remaster 【攻略】 - 無名の手記
12. Wolfenstein II:The New Colossus(9.5/10)【PS4】
オーソドックスな、オフライン専用のFPS。今時では珍しいジャンルのソフトであり、対戦などがない分オフラインのゲームプレイに特化している…のだが、他のFPSとの違いと言えば自然回復しないライフとデュアル持ちのシステムぐらいしか浮かばない。が、ゲーム自体はとても面白かった。ステルスとドンパチのメリハリがついていて、緊迫感のあるステルスと、爽快感のある撃ち合いがここまで同時に楽しめるゲームはそうそう無い。ゲーム自体の難易度は高めだが、この辺の仕様とデュアル持ちによる無双感はFPSファンならば体験してみる価値はあると思う。
トロフィーに関しては、一つだけ鬼畜なものが存在する。トロフィー好きの人間たちの間では有名だが、人生一度きりである。簡単に言えば、最高難易度をノーセーブノーコンティニューでクリアするトロフィーであり、それだけでもハードルの高さが伝わるだろう。クリアするには相応の知識と練習が必要なので、この手の難しめのものが好きな人は挑んでみてはいかがだろうか。
攻略:
→【トロフィー】 Wolfenstein II:The New Colossus 【攻略】 - 無名の手記
13. Detroit Become Human(2.5/10)【PS4】
アンドロイドをテーマとしたドラマを描いたADV。各所で高評価を付けられているだけあって、面白いソフトだった。選択肢と分岐が豊富であり、全てを埋めようとするとかなり遊べるのではなかろうか。詳しくはネタばれになるのであまり語らないが、廉価版が最近出たソフトだし興味がある人は遊んでみてはいかがだろうか。
トロフィーに関しては、ADVらしくかなり簡単。攻略情報をきちんと見ながら進めれば誰でも簡単にコンプできる。
攻略:
→【トロフィー】 Detroit Become Human 【攻略】 - 無名の手記
14. 20XX(7/10)【PS4】
ロックマンX×ローグライクな2Dアクション。ぎゃるガンヴォルトが本家のロックマンリスペクトならば、こちらはロックマンXをリスペクトした作品。ロックマンXにかなり近いゲーム性の他、ローグライクらしい豊富な成長要素とランダム生成のステージが存在しており、リプレイ性と中毒性がかなり高い。多分、好きな人は好き。はまる人ははまる。筆者はかなりハマった。2Dのアクションが好きな人には本気でおすすめしたい。
トロフィーに関しては、各種スカルを発動させてクリアするトロフィーが鬼門。決して簡単ではない難易度であり、人によってはかなり手こずること間違いなし。相応の練習と知識が必要である。最悪、オンラインで協力プレイを利用して楽をするのもアリ。でも人いないんですよね、このゲーム。
攻略:
感想:
15. ボーダーランズ プリシークエル(ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション)(4.5/10)【PS4】
「RPGシューター」というジャンルで有名な、FPSとRPGを複合した一風変わったゲーム。思いのほか楽しめた作品。FPSらしい豊富な武器種に、スキルの吟味、優秀な武器の入手を狙うハクスラ要素など、FPSとRPGの面白みを上手く融合させているそのゲーム性は正にお見事といった感じ。プリシークエルの他に2も入っているので、そちらもいずれはやりたいところ。
トロフィーに関しては、少々時間がかかるが特に苦戦するものは無かった。なので、プラチナトロフィーの取得自体は簡単。協力プレイでのみ取得できるトロフィーが複数存在しているが、オフラインのコントローラー一つでも取得できる仕様となっているので、心配する必要はない。
攻略:
→【トロフィー】 ボーダーランズ プリシークエル(ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション) 【攻略】 - 無名の手記
16. ルミネス リマスター(4/10)【PS4】
PSPで発売されていた名作パズルのリマスター。落ちてくるピースを上手く積み立て、四角を作り消していく。中毒性が高く、最後まで飽きずに遊べる。システムもシンプルだし、入り込みやすい。落ち物パズルが好きな人には合うのではなかろうか。
トロフィーに関しては、特に苦労するものが無い。一部のモードがつまらないが、それさえ乗り切ればコンプは容易。時間も大してかからない。トロフィー的にはかなりおいしいソフトだと思われる。
攻略:
→【トロフィー】 ルミネス リマスター 【攻略】 - 無名の手記
17. 鬼武者(3/10)【PS4】
名作アクションのリマスター。割とシンプルなゲーム性をしており、操作は比較的簡単。変わったシステムが無く、誰でもすぐに馴染むことができると思われる。ただ、チュートリアルの説明がかなり不足しているので、全てのシステムを知るには自分で調べる必要がある。この辺どうなんすかね。もっと色々教えてくれても良かったと思うの。まぁでも、面白いゲームでした。
トロフィーに関しては、縛りプレイのトロフィーを始めとした厳しそうに見えるトロフィーが多数あるが、実際のところはかなり簡単。一周あたりが短いので時間もかからないし、ブースト寄りのソフトであると言える。ゲーム内容も良好なので、手軽に楽しみながらコンプしたい人におすすめ。
攻略:
18. GOD EATER 3(3/10)【PS4】
滑り込みでコンプできた狩りゲー。モンハンと比較して、かなりゲームスピードが速い。面白い点が多かったが、逆に不満点も多かった。改善するところを改善していけば化けるソフトなのではなかろうか?今後に期待…と言っても多分もうやらないと思うが。もう少しスキルや装備を吟味する面白味が欲しかった。詳しくは現在作成中である感想記事にてまとめる。
トロフィーに関しては、かなり簡単。トロフィー内容が良心的なだけではなく、オンラインでの協力も可能なのでかなりコンプのハードルは低い。気軽に挑んでみるべし。
攻略:
→【トロフィー】 GOD EATER 3 【攻略】 - 無名の手記
感想:
→作成中
こんなところか。今年は全部で18本のソフトをコンプしていた模様。少ねぇ…来年はもっとコンプしたいですね。やはり、9月下旬から11月いっぱいまでの死亡していた期間が響いていたか。あと、モンハン、ディシディア、SO4、ウルフェンシュタイン2と時間がかかるものを多めにやっていたのも響いていたのかもしれない。しかし、その分今年の密やかな目標であった高難易度を多めに消化するという目標を達成できたので、総合すると悪くは無かった感じ。来年の目標はどうしようかな…鬼畜中の鬼畜と噂のネクロダンサーのコンプとか目標にしようかしら。いや、できないものを目標として掲げるのはよくないか…「やる前から弱気なのかよ」、というのは置いといて、どうしようかね。来年は面白くて高難易度なトロフィーがたくさん出るといいですね。まぁ、そうでなくてもゲームが楽しめればそれで十分満足なんですけど。来年は1月から注目作がかなり出るので、非常に楽しみではある。ゲームに気を取られるのはいいけど、ブログの更新ももっと頑張っていきたいですね。今年はさぼり過ぎたからな…来年は頑張ろう。
2019年に続く。
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